インターシステムズは、InterSystems IRIS® data platformInterSystems IRIS® for HealthTMHealthShare® Health Connect のメンテナンスバージョン 2025.1.2 および 2024.1.5 をリリースしました。今回のリリースでは、最近お知らせした以下の警告や勧告の修正が含まれています。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

SQLアクセス( ADO含む)を行う場合は、SQLトランザクションを使用して、トランザクションを制御します。

一方オブジェクトアクセス(ObjectScript)ではtstart / tcommit / trollbackコマンド
(Native SDK for .NETでは IRIS の TStart(), TCommit(), TRollback() メソッド)
によってトランザクションを制御します。

この2種類のトランザクションモードを混在させて使用することはサポートされていません。

詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。

トランザクション管理

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.pyファイルの中でIRISのEmbedded Pythonを動作させる際にirispythonコマンドで実行する方法はドキュメント上で紹介されていましたので、以前より使用していました。

しかし、普通のpythonコマンドを使用するとうまく実行できなかったのですが、最近その謎(原因)が解けたので紹介します。

これは、Mac特有の問題である可能性が高くWindowsやLinuxでは何の問題もなく実行できるのかもしれません。

エラーは以下のようなエラーです。

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開発者の皆さん、こんにちは!今年も開発者コミュニティミートアップを東京にて開催します!📣

【ミートアップ概要】

AI アプリの開発に興味があるけれど、何から始めれば良いか分からない方へ。

RAG、生成 AI などの用語は聞いたことがあるけど、そこまで詳しくない。
興味はあり、自分たちのシステムにも導入してみたい、でも、なかなか時間が取れなくて、学ぶチャンスがない。
そう悩んでいる方いませんか?

そんなあなたに!12月3日(水)AIアプリの開発をテーマとしたミートアップを開催します!

ミートアップでは、最初に、数々の AI 駆動開発をご経験されている方から、「AI駆動開発の最新情報」についてお話いただきます。
次に、AI アプリ作成のワークショップを通じて、具体的な開発の流れを短時間でご体験いただきます。
最後に、コミュニティメンバーとのネットワーキングの時間を楽しんでいただきます。この時間には、クイズ大会も行う予定です(軽食もご用意いたします)。

AI を「使う」から「創る」側へ。未来を拓く一歩を踏み出しませんか?
ぜひ、AI アプリ作成を体験できるミートアップにご参加ください。

《こんな方におすすめ》

  • RAG、生成AIに興味があり、開発をしてみたい方
  • 具体的に動くコードを見るとワクワクする方

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開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、Developer Hub にまたまた新チュートリアル:InterSystems IRIS for Health:デジタルヘルスの相互運用性 が追加されましたので、体験内容についてご紹介します。(準備不要でブラウザがあれば試せるチュートリアルです!)

チュートリアルでは、InterSystems IRIS for Health を使用しているのですが、IRIS for Health の持つ機能により以下のような相互運用性シナリオを作成できます。

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いつもお世話になっております。

11月の開発者向けウェビナー以下の内容で開催いたします。

タイトル:「組み込みPythonの仕組みと、その効果的な使い方について」

日時:11月20日(木)13時30分~14時

参加費無料・事前登録制

ご登録はこちらから

【概要】

【概要】

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私が先週リリースしたInterSystems Testing Managerの新しいバージョンでは、@Timothy Leavittの優れた
テストカバレッジツールが追加され、私は2025年度Developer Toolsコンテストに出品しました。

こちらは、IPMプロジェクトのユニットテストが、IPMリポジトリでソート順を上書きできると思われる機能をまだカバーしていないことを示すティザー的なスクリーンショットです。

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%UnitTestフレームワークのユーザーは、InterSystems Testing Manager拡張機能の最新リリース(v2.0.0)を@Timothy.Leavittの素晴らしいテストカバレッジツールと組み合わせることで、VS Code内でテストカバレッジ情報を取得できるようになりました。

上部にテストカバレッジのペインが表示されています。左側のテストエクスプローラーと併せて確認しやすいように、右側のセカンダリサイドバーに移動させました。

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開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、Developer Hub にあるチュートリアルに新しいチュートリアル:InterSystems IRIS ベクトル検索を使用した RAG が追加されましたので内容をご紹介します。(準備不要でブラウザがあれば試せるチュートリアルです!)

このチュートリアルでは、生成 AI アプリケーションの精度向上に向けて、ベクトル検索と検索拡張生成(Retrieval Augmented Generation)の活用を体験できます。

具体的には、InterSystems IRIS のベクトル検索機能を活用し、生成 AI チャットボット向けのナレッジベースをサンプルコードを利用して作成します。

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少し遅れましたが、モバイルアプリケーションから接続する例を示して Workflow Engine に関する連載記事をようやく締めくくることにします。

前回の記事では、これから説明する例として、患者と担当医師の両方にとって高血圧症などの慢性病状の詳細な管理を可能にするアプリケーションを示しました。 この例では、患者は携帯電話からウェブアプリケーション(基本的に、デバイスに応答するように設計されたウェブページ)にアクセスし、ポータブル血圧計が IRIS インスタンスに送信する測定に基づく通知を受信します。

したがって、IRIS インスタンスへのアクセスは 2 つです。

  • モバイルアプリケーションからのユーザーアクセス。
  • 血圧の測定値を送信するデバイスアクセス。

この記事では、患者が測定値を生成するタスクを管理できる、最初のアクセスを確認します。

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開発者の皆さん、こんにちは!

過去に開催した開発者向けウェビナー アーカイブビデオのまとめページを作成しました。

今後もウェビナーを開催していきますのでこのページをブックマークしていただけると嬉しいです

プレイリストはこちら👉https://www.youtube.com/playlist?list=PLzSN_5VbNaxB39_H2QMMEG_EsNEFc0ASz

2025年開催分:

✅ウェビナー

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開発者の皆さん、こんにちは!本日(10月1日)よりコンテストへご応募いただけます💨

https://www.youtube.com/embed/TTlLdgxxZII
[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。]

✅コンテスト詳細👉「第3回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト 開催!

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質問
· 2025年9月24日
JDBC経由でのDB接続ができない

IRIS Communityの再インストールを行ったところ

tomcat上で動作するJavaのWEBアプリケーションから

JDBC経由でのDB接続ができなくなりました。

他のSQLクライアントツールからは問題なく接続できていますので

接続情報やDBの起動状態には問題ないと考えています。

解決策をご指導頂ければ幸いです。

■環境

IRISバージョン:IRIS_Community-2025.2.0.227.0-win_x64

JDKバージョン:11.0.28

JDBCドライバ:intersystems-jdbc-3.2.0.jar

■事前作業

ライセンス有効期限が切れてサービス起動できなくなったため、以下投稿と同様、再インストールを行っています。

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開発者の皆さんこんにちは!

技術文書ライティングコンテストの開始(10月1日)まであと少しとなりました!💨

このお知らせでは、今年の賞品を発表いたします!

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🎁賞品情報🎁

審査員投票とコミュニティメンバーからの「いいね」の数の合計で順位を決定します。

1位~3位を受賞された方は、各順位に記載された賞品の中からお好きな1点をお選びいただけます。(1位の方は1~3位の賞品を、2位の方は2~3位の賞品をお選びいただけます)

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REST レスポンスから IRIS データーベースに情報を保存する新しいプロジェクトがあります。 少なくとも 20 以上の個別の REST エンドポイントの情報を同期する必要があるため、それらのエンドポイントの結果を保存するために、ほぼ同じ数の ObjectScript クラスを作成しなければなりません。

ChatGPT を使って、それらのクラスを作成することはできますか? 答えは「できます」です。生成 AI を使って便利なものを作るのは初めてなので、素晴らしい機会だと思います。 スープを飲むキリンの写真を生成するのには飽きてきました…。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

$System.Encryption.Base64Encodeに指定するデータは、UTF8にエンコードして渡す必要があります。

日本語が含まれるローカル変数をこのメソッドの引数として指定すると<ILLEGAL VALUE>エラーが返ります。

以下のようにUTF8に変換後引数として渡す必要があります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

何の設定も行なっていない場合、GROUP BYやDISTINCTで指定したフィールドは大文字小文字を区別せずに全て大文字として処理されます。

これはGROUP BYやDISTINCTのグループ化がフィールドに対して定義された照合タイプに基づいて行われ、その文字列照合の既定値がSQLUPPERになっているためです。

以下のドキュメントに説明がある通り、DISTINCT は、フィールドに対して定義された照合タイプに基づいて、文字列値をグループ化します。

大文字/小文字の区別と DISTINCT の最適化

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開発者の皆さん、こんにちは!

10月1日(水)から今年の「技術文書ライティングコンテスト」が始まります!💨みなさま、応募の準備は進んでいますか??👀

この記事では、昨年開催したコンテストにご応募いただいた素晴らしい作品を審査員コメントを添えてご紹介します。

(審査員コメントは昨年 11 月に開催したミートアップ内で行ったコンテスト表彰式で紹介した内容です)

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開発者の皆さん、こんにちは!

今年で 3 回目となりますが、✍ 技術文書ライティングコンテスト✍ 開催します!

📣 9/26更新:賞品、参加賞決定しました!

📣 9/29更新:コンテスト投稿一覧ページ準備完了です!

テーマはいつもと同じで InterSystems IRIS/InterSystems IRIS for Health に関連した内容であればどのような内容でもご応募いただけます。

🎁 参加賞:投稿いただいた方全員に「モバイルバッテリー」をプレゼント!

🏆 特別賞:選ばれた3作品に、今年も特別賞あります!詳細はこちら

コンテストへの応募はとても簡単です。2025年10月1日(水)~11月17日(月までの期間に開発者コミュニティに「IRISに関連した記事」を投稿してください。

もちろん!今年も🍆ボーナスポイント🍆あります!こちらをご参照ください!

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ビジネスサービスやビジネスオペレーションで EnsLib.CloudStorage.InboundAdapter アダプタを使用したり、%Net.Cloud.Storage.Client を使用することで、Amazon s3(クラウドストレージAPI)のファイルにアクセスすることが可能です。

いずれの場合も、事前に Javaランタイムをシステムにインストールし、インストールしたJavaランタイムの JAVA_HOME 情報を、管理ポータルにて設定する必要があります(手順は後述します)。


今回は、%Net.Cloud.Storage.Client クラスを使用したサンプルをご紹介します。
手順は以下のようになります。


【手順】

以下のS3パケットにアクセスする手順になります。

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いつもお世話になっております。

10月の開発者向けウェビナーの日時、内容が決まりました。

タイトル:「ベクトル検索でカスタマーサービスを向上 - 生成AIチャットボットの構築」

日時:10月16日(木)13時30分~14時

参加費無料・事前登録制

ご登録はこちらから

【概要】
IRISのベクトル検索機能を使用した生成AIチャットボットをInterSystems米国本社の教育サービスチームが開発しました。
全体アーキテクチャおよびこの構築を通じて学んだベストプラクティスをご紹介します。

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開発者の皆様こんにちは。先日のWebinar「ベクトルであそぼう!」では、以下の内容でデータをベクトル化することの可能性をご紹介しました。

写真から魚の名前をあててみる

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記事
· 2025年9月3日 2m read
大量データをJSON形式で渡す方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ダイナミックオブジェクトの%ToJSONメソッドを利用することで簡単にJSONデータを送信することができます。

但し、標準的な方法では、出力するJSONのデータがIRIS文字列の最大長(約32万文字 正確には$SYSTEM.SYS.MaxLocalLength()が返す値)を超えると<MAXLENGTH>エラーとなります。

これを回避するためには、文字列として返すのではなく、%ToJSONメソッドの出力先としてStreamを指定し、その結果作成されたそのStreamデータを順次読み取って、出力先に書き出すようにする必要があります。

以下のように処理できます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

JSON利用の普及に伴いインターシステムズは、JSONに関連する様々な機能強化をIRISに対して行なっています。

その一環として、SQLのJSON_OBJECTのサポートがあります。

この機能に関して現時点より(2025年6月)古いバージョンでは残念ながら制限や不具合が存在しています。

今後も機能強化やバグフィックスを継続していく予定となっているため、この機能の利用を検討および既に利用している方は最新バージョンでのご利用をお勧めします。

ここでは、現時点でわかっている制限事項/不具合についてお知らせします。

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記事
· 2025年9月3日 1m read
MacでDockerを動かす選択肢 Colima

以前はMac上でDockerを動かす場合は、Docker for Macを使用していましたが、ある時点でマルウェア判定されてしまい、削除されてしまいました。

以下の記事によれば、最新版では解決しているようです。

Docker Desktop for Macがエラーで起動できない件(#7527)についての情報

そこで他の選択肢はないか調べてみるといくつか選択肢がありました。

その中でColimaというのがあり、設定してみました。

Colima で Docker と Docker Compose を使ってみた

設定も非常に簡単であり、実際のdockerやdocker composeの動かし方はほとんど変わりません。

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