#システム管理

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システム管理とは、1つ以上のハードウェアおよびソフトウェアシステムの管理のことを示します。  InterSystemsシステム管理についてのドキュメント

記事 Tomohiro Iwamoto · 6月 4, 2020 11m read

前回の投稿では、pButtonsを使用してパフォーマンスメトリックを24時間収集する処理をスケジュールしました。 この投稿では、収集対象の主なメトリックのいくつかと、それらの土台となるシステムハードウェアがどのように関連しているかを見ていきます。 また、Caché(または任意のInterSystemsデータプラットフォーム)メトリックとシステムメトリックの関係についても調べます。 さらに、これらのメトリックを使用してシステムの毎日の健全性を把握し、パフォーマンスの問題を診断する方法もご紹介します。 


このシリーズの他の記事のリストはこちら 


2016年10月に編集... 

pButtonsデータを .csv ファイルに抽出するスクリプトの例はこちらで確認できます。 

2018年3月に編集... 

画像が消えていましたが、元に戻しました。 


ハードウェア食品グループ 

この連載を読み進めていくと、パフォーマンスに影響を与えるサーバーコンポーネントを次のように分類できることが分かってきます。 

- CPU 

- メモリ 

- ストレージIO 

- ネットワークIO 

これらのコンポーネントのいずれかに負荷がかかっている場合、システムのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスが低下する可能性があ

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記事 Megumi Kakechi · 5月 13, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

システムクラス SYS.Lock のメソッド GetLockSpaceInfo() にてロックテーブルの空きサイズ、使用サイズが取得可能です。

%SYS>w ##class(SYS.Lock).GetLockSpaceInfo()
4717392,4712512,1200


戻り値は、“AvailableSpace, UsableSpace, UsedSpace” になり、それぞれByte単位の値を表しています。

AvailableSpace:ロックテーブルサイズから使用サイズ(UsedSpace)を引いたサイズ

UsableSpace:AvailableSpaceよりロック管理のための内部データを引いたサイズ
→これがユーザの使用できるロックテーブル空き容量になります。

UsedSpace:使用サイズ
 

詳細は、クラスリファレンス をご覧ください。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 8, 2023 4m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems IRIS では、柔軟でユーザ拡張可能な監視ツールである「システムモニタ」をお使いいただくことが可能です。

システムモニタには、以下の3つのインスタンス監視ツールがあります。

  • システムモニタ:システムの状態およびリソースを監視・固定パラメータに基づいて通知 (アラートおよび警告) を生成
  • ヘルスモニタ:主要なシステムメトリックおよびユーザ定義メトリックをサンプリング&ユーザ変更可能パラメータおよび規定の通常値と比較し、該当しきい値を超えた場合に通知を生成
    ※ヘルスモニタは既定では無効となっています。
     起動するには、^%SYSMONMGR を使用してヘルスモニタを有効にする必要があります。
     ただし、システムモニタのサブスクライバクラスは、ヘルスモニタが有効でなくても動作します。
  • アプリケーションモニタ:重要なシステムメトリックをサンプリング&ユーザが作成したアラート定義を使用して評価

messages.logに、以下のようなログが記録される場合があります。

[SYSTEM MONITOR] DBLatency(c:\xxx\) Warning: DBLatency = 1510 ( Warnvalue is 1000).
※このメッセージの意味については こちらの記事 をご覧ください。

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記事 Hiroshi Sato · 11月 24, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

InterSystems製品開始時に、OSの実行ファイルやコマンド、InterSystems製品内に作成したプログラムを実行したい場合は SYSTEM^%ZSTART ルーチンに処理を記述します。

(%ZSTARTルーチンは%SYSネームスペースで作成します)

 

SYSTEM^%ZSTART に記述する処理は、事前にあらゆる条件下でうまく動作することを確認してください。

 

^%ZSTART ルーチンの記述ミスや、記述は正しくとも起動時にコマンドが応答を返さなかったり処理でエラーが起こった場合、InterSystems製品が起動できなくなることがあります。

 

詳しくは、以下ドキュメントをご参照ください。


%ZSTART、%ZSTOPルーチンの記述について【IRIS】
%ZSTART、%ZSTOPルーチンの記述について

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記事 Megumi Kakechi · 10月 10, 2023 6m read

弊社FAQサイトや開発者コミュニティには、ライセンスに関する記事を数多く掲載しています。

こちらの記事では、上記記事でご紹介している様々な機能をTipsとして使い、実際にライセンス使用量の推移を調査する方法をご紹介します。

1.ライセンス使用状況をスポットで確認する方法(今現在の使用状況)

2.ある一定期間のライセンス使用状況を継続して監視する方法
 

1.ライセンス使用状況をスポットで確認する方法(今現在の使用状況)

現在のライセンス使用量は管理ポータルで確認できます。
[システムオペレーション] > [ライセンス使用量] 

 

※各項目の意味は以下の記事を参照してください。
管理ポータルのライセンス使用量のページに表示される値の意味
 

具体的にどのようなユーザがライセンスを消費しているのかは、「ユーザ毎の使用」で見られますが、こちらはローカルのサーバのインスタンスのみの情報となります。
リモート接続しているインスタンスへのユーザ毎の使用情報は、リモートのサーバ上のインスタンスで確認する必要があります。

また、現在のライセンス使用状況は ライセンスユーティリティ(%SYSTEM.License クラスのメソッド)を使用してコマンドでファイル出力することも可能です。

以下の記事の添付ファイルに、使用例を掲載しております。

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記事 Tomoko Furuzono · 12月 26, 2021 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

MM/DD/YY-hh:mm:ss:fff ( ) 0 [Utility.Event] Purging old application errors

 
こちらのメッセージは、エラーではなく、アプリケーションのエラーログを記録した古い ^ERRORSグローバルのパージ処理が実行された際に出力されるメッセージになります。ログを削除した旨のみを伝えるメッセージであり、出力されていても特に問題はありません。
また、このログは、^ERRORSグローバルのパージ処理がタスク実行される毎日01:00 に出力されます。
 

実際にアプリケーションエラーがある場合は、管理ポータルの [システムオペレーション] > [システムログ] > [アプリケーションエラーログ] にて、詳細を確認できます。
※このエラーログの内容は、各ネームスペースの ^ERRORS グローバルに格納されているものです。

   

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記事 Megumi Kakechi · 3月 23, 2022 3m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
ジャーナル・ファイルの処理でジャーナルファイルに記録されるタイプが、それぞれどのような状況下で記録されるのかについて説明します。

処理 (管理ポータルの)タイプ 説明 具体的にどのような処理で記録?
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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 7, 2021 4m read

まずはこの記事で手短にこの疑問に回答します。 この連載のパート2には、pButtonsから抽出されたパフォーマンスデータのグラフを含めました。 pButtonsの.htmlファイルからmgstatなどのメトリックを抽出してExcelで簡単にグラフ作成する方法として、カット&ペーストよりも素早く行える方法がないか、オフラインで尋ねられました。

参照: パート2: 収集したメトリックを確認する

pButtonsは、収集したデータをWRCに送信して確認しやすくするために、そのデータを1つのhtmlファイルにコンパイルするのですが、 特に24時間などの長い収集時間で実行されるpButtonsの場合は、mgstat、vmstatなどの時間ベースのデータをグラフィック表示にして確認できれば、トレンドやパターンが見やすくなります。

pButtons データをhtmlファイルにロールアップしてから解凍するのに時間を掛けるのはばかげているように聞こえるかもしれませんが、pButtonsはパフォーマンスの問題をトラブルシューティングするためにWRCが多数のシステムメトリックのビューを取得するためのツールであることを忘れてはいけません。

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記事 Megumi Kakechi · 7月 10, 2024 5m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

こちらの記事では、「IRISでシャドウイングの代わりにミラーリングを構成する方法」を紹介しました。

今回は、「プログラムでシャドウイングの代わりにミラーリングを構成する方法(Windows版)」を紹介します。
【今回のサンプル・ミラー構成について】






  正サーバ(ミラー・プライマリ) 副サーバ(ミラー・非同期)
ミラー名 MIRRORSET MIRRORSET
ミラーメンバ名 MACHINEA MACHINEC
IPアドレス 35.77.84.159 54.248.39.237


では、ミラーの構成手順をご紹介します。手順は以下になります。
 

<ミラーリングのプライマリ設定>     // MACHINEA(正サーバ)

1. ISCAgentの自動起動設定および起動         ※Windowsコマンドプロンプトで実行

C:\Users\Administrator>sc config ISCAgent start=auto
C:\Users\Administrator>sc start ISCAgent

 

2.

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 8, 2020 18m read

Ansible は Caché とアプリケーションコンポーネントをいかに迅速にデータプラットフォームのベンチマークにデプロイするかという課題を解決するのに役立ちました。 同じツールと方法をテストラボ、トレーニングシステム、開発環境、またはその他の環境の立ち上げも使うことができます。 顧客サイトにアプリケーションをデプロイする場合、デプロイの大部分を自動化し、アプリケーションのベストプラクティス標準に合わせてシステム、Caché、アプリケーションを確実に構成することができます。

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記事 Tomoko Furuzono · 5月 6, 2022 1m read

これは、InterSystems FAQ サイト の記事です。

1つのインスタンスで作成可能なネームスペース数の上限は、2048個になります。
ただし多数のネームスペースを使用するには、それに合わせてメモリの設定が必要になります。使用するメモリの設定については下記の関連トピックご参照ください。
管理ポータルのメモリ関連設定項目について

また1つのインスタンスに作成可能なデータベース数(リモートデータベースを含む)の上限は、15998個になります。
なおライセンスの種類によっては、作成可能な数に制限が設けられています。 

詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。
ドキュメント:ネームスペースの構成
ドキュメント:ローカル・データベースの構成
 

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記事 Mihoko Iijima · 9月 5, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

%SYSTEM.License クラスのメソッド利用すると、ライセンス情報を取得できます(実行時は、$SYSTEM.License.メソッド名() と記述します)。 

%SYSTEM.License クラスは、ライセンスユーティリティ用システムオブジェクトです。

ユーティリティの詳細については、添付資料をご参照ください。
(クラス詳細については、クラスリファレンス内 %SYSTEM パッケージ以下 License クラスも併せてご覧ください。)

 また、ライセンス情報は、管理ポータルからも確認できます。

ライセンスキー情報:
 [システム管理] > [ライセンス] 以下

ライセンス使用状況:
 [システムオペレーション] > [ライセンス使用量] 以下

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記事 Hiroshi Sato · 10月 12, 2021 1m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。

添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。

リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。


オンライン・バックアップ・リストア・ユーティリティ【IRIS】
Caché オンライン・バックアップ・リストア・ユーティリティについて
 

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お知らせ Mihoko Iijima · 5月 8, 2022

開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「ミラーリングを使用した HA および DR の構成例」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


ミラーリングは、IRIS インスタンス間のデータベースの複製およびフェイルオーバを行う機能です。

動画では、ミラーリングを利用した高可用(HA)なシステムおよびディザスタリカバリ(DR)に対応したシステムの構成例についてご紹介します。

ぜひご参照ください。

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記事 Megumi Kakechi · 6月 14, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

 <PROTECT> エラーを解消するには、システム全体のライブラリデータベース(※)の読み込み専用属性を外します。

※ InterSystems IRIS の場合は IRISLIB、Caché/Ensemble/HealthShare(Cachéベース) の場合は CACHELIB  

ルーチンのインポートが完了しましたら、読み込み専用に忘れずに戻すようにしてください。
 

【バージョン2013.1~】
[管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ローカルデータベース]
データベース名のリンクから「読み込み専用でマウント」のチェックを外します。
 

  

【バージョン2011.1~バージョン2012.2】
[管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ローカルデータベース]
該当データベースの[編集]から「読込専用?」を変更します。  

【バージョン2010.2以前】
[システム管理ポータル] > [構成] > [ローカルデータベース]
該当データベースの[編集]から「読込専用?」を変更します。

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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 9, 2020 2m read

最近の大規模なベンチマーク活動で、アプリケーションのスケーリングに悪影響を与える過度の %sys CPU 時間が観察されました。

問題

TZ 環境変数が設定されていないため、 localtime() システムコールに多くの時間が費やされていることがわかりました。 観察結果を確認するための単純なテストルーチンが作成されましたが、TZ が設定されている場合と TZ が未設定の場合とでは経過時間と必要な CPUリソースが驚くほど違っていました。 TZ が設定されていない場合、localtime() から /etc/local_time への stat() システムコールの継承使用は非常に負荷が高いことがわかりました。

推奨事項

InterSystems は、x86 または Linux on Power のいずれの Linux インストール環境でも、TZ 環境変数を適切に設定して最適なパフォーマンスを確保することを強く推奨しています。  詳細については、「man tzset」を参照してください。

現在の Caché 2016.1のフィールドテストでは日付および時刻関連の関数に関する最適化が行われており、初期テストでは大幅に改善していることがわかっています。 以下は、TZ が設定されていない場合に PowerPC上のLinuxで新しい内部関数の呼び出しをテストした結果の出力例です。

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記事 Toshihiko Minamoto · 6月 28, 2022 5m read

皆さん、こんにちは!

職場で持ち上がった単純なリクエストで始めた個人プロジェクトを紹介したいと思います。 

使用している Caché ライセンス数を調べることはできますか? 

コミュニティに掲載されている他の記事を読んでみたところ、David Loveluck が投稿したぴったりの記事が見つかりました。 

APM - Using the Caché History Monitor(APM - Caché 履歴モニターを使用する)
https://community.intersystems.com/post/apm-using-cach%C3%A9-history-monitor

そこで、David の記事を参考に、Caché 履歴モニターを使って、リクエストされた情報を表示して見ました。 

「どのテクノロジーを使用するのか」という疑問に対し 

私は CSP に決定しました。単純で強力なテクノロジーであるため、私が担当するお客様は Caché が単なる MUMPS/ターミナルではないことに気づくでしょう。

ライセンス、データベース増加状況、CSP セッションの履歴を表示するページを作成した後、「システムダッシュボードとプロセス」ページのデザインを新装することにしました。

私の Caché インスタンスではすべてうまく機能します。

でも、IRIS はどうでしょうか?

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記事 Megumi Kakechi · 8月 5, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ディスクの空きスペースにもよりますが、ブロック別で最大サイズが異なります。

各バージョン共通で、8KBのブロックサイズを使用した場合は、32TBです。

バージョン2008.1以降のバージョンでは、8KB以外のブロックサイズを指定できるようになったため、最大サイズは以下の通りです。

  • 16KBのブロックサイズを使用した場合、64TB
  • 32KBのブロックサイズを使用した場合、128TB
  • 64KBのブロックサイズを使用した場合、256TB
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記事 Mihoko Iijima · 4月 8, 2022 4m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

システムユーティリティクラス:SYS.Database のクエリ:FreeSpace を利用してディスクの空き容量を任意のタイミングで確認することができます。

IRIS ターミナルで試す方法は以下の通りです(%SYSネームスペースに移動してから実行します)。

zn "%SYS"
set stmt=##class(%SQL.Statement).%New()
set st=stmt.%PrepareClassQuery("SYS.Database","FreeSpace")
set rset=stmt.%Execute()
//全件一括表示
do rset.%Display()

出力結果例は以下の通りです。

※コマンド実行例では、全データベースが同じディスクに置かれているので、ディスクの空き容量(DiskFreeSpace)はすべて同じ値が返っています。

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記事 Mihoko Iijima · 3月 29, 2022 11m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

データベースの空き容量は、システムモニタを使用して監視することができます。

システムモニタは、システム開始時に自動開始され、予め設定された閾値に対してアラートが通知されます。

システムの閾値については以下ドキュメントをご参照ください。
システム・モニタのステータスおよびリソース・メトリック【IRIS】
システム・モニタのステータスおよびリソース・メトリック

 

データベースの空き容量については、システムデフォルトでは 50 MBを下回る場合にアラートが通知され、メッセージログ(コンソールログ)にアラート(深刻度 2)として記録され、alerts.log ファイルにも出力されます。

データベースの空き容量を任意サイズで監視したい場合、システムモニタに含まれる「アプリケーションモニタ」を利用して設定します。
注意:アプリケーションモニタでは、アラート対象となる情報があってもメッセージログ(コンソールログ)に出力しないため、メール通知/メソッド実行 を使用して通知するように設定します。

 

例えば、空き容量が 100MB を下回った時にアラートを通知したい場合は、アプリケーションモニタが提供する %Monitor.System.Sample.Freespace(空き容量メトリック)を利用します。

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記事 Mihoko Iijima · 4月 14, 2022 10m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

アプリケーションモニタが提供する %Monitor.System.Diskspace(ディスク容量メトリック)を利用して指定サイズを下回る場合にメール通知を行うように設定を追加することができます。

アプリケーション・モニタのメトリック【IRIS】
アプリケーション・モニタのメトリック

システム提供のアプリケーションモニタは、デフォルトでは全て無効化されています。使用を開始するためには、対象のモニタを有効化し、システムモニタを再起動します。

アプリケーションモニタの有効/無効やシステムモニタの停止/開始は、システムルーチン ^%SYSMONMGR を利用します。

以下の例では、ディスクの空き容量が 100MB を下回る場合にメール通知を行う設定手順について説明します。

 

手順は以下の通りです。

1) ^%SYSMONMGR を起動し、アプリケーションモニタから %Monitor.System.Diskspace を有効化する

2) アラート対象とする閾値を変更する(例では、通知は最初の1回のみとしています)

3) Email通知設定を行う

4) システムモニタを再起動する 

 


1) ^%SYSMONMGR を起動し、アプリケーションモニタから %Monitor.System.Diskspace を有効化する

ドキュメントは以下ご参照ください。

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記事 Mihoko Iijima · 5月 26, 2023 6m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

IRISではジャーナルファイルが自動的に圧縮される仕組みが導入されています。

ジャーナルファイルの圧縮機能について詳しくは、別の記事「ジャーナル圧縮機能について」をご参照ください。

例えば、CachéからIRISへ移行された後に、念のためIRISで更新されたデータを手動でCachéにも反映させたいことばある場合に、IRISのジャーナルファイルをCachéにリストアすることができます。

手順は以下の通りです。

(手順1) IRISのジャーナルファイル(YYYYMMDD.nnnz) ファイルを解凍する
(手順2,3) 解凍した ジャーナルファイルを Cachéに転送してリストアする

リストアの方法として、以下の2パタンをご紹介

(A) 指定グローバルとデータベースについて、指定ジャーナルから、全エントリをリストア
(B) 指定グローバルとデータベースについて、指定ジャーナルから、特定のアドレスまでリストアする

 


 

(A) 指定グローバルとデータベースについて、指定ジャーナルから、全エントリをリストア

(手順1) IRISサーバ上で以下のコマンドにより、ジャーナルを解凍する

IRIS 2022.1 以降、現在実行中のジャーナル以外は、拡張子 z で圧縮されています。

以下のコマンドで解凍し、指定のフォルダにコピーします。

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記事 Megumi Kakechi · 6月 22, 2023 2m read

プロセスの単位の詳細情報(使用メモリサイズ、ユーザ名、実行ルーチンなど)は管理ポータルで確認できますが、それらをコマンドで取得する方法をご紹介します。 

管理ポータル:
[システムオペレーション] > [プロセス]  (プロセス毎の)詳細リンク 

%SYS.ProcessQuery クラスを使用して、以下のように行います。

USER>set x=##class(%SYS.ProcessQuery).%OpenId(<PID>)   // 自プロセスの場合は <PID> = $JOB
USER>write x.MemoryUsed
188
USER>write x.UserName
UnknownUser
USER>write x.ClientIPAddress
127.0.0.1
USER>zwrite x    // 全てのプロパティを確認したいとき


Embedded Python で呼び出したい場合は以下のようにします。

# 以下のサンプルは自プロセスの情報を取得する方法
import iris
import os
x=iris.cls('%SYS.ProcessQuery')._OpenId(os.getpid())   # iris.cls('%SYS.ProcessQuery')._OpenId(<PID>)
print(str(x.
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記事 Megumi Kakechi · 6月 11, 2024 6m read

SSL/TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成した際に、「管理ポータルに接続できなくなった」というお問い合わせを時々いただきます。
こちらの記事では、その際の対処法をご案内します。


スーパーサーバを SSL/TLS 化するために、以下のドキュメントにある方法を設定されると思います。
TLS を使用するための InterSystems IRIS スーパーサーバの構成

その際に、SSL/TLSサポートレベル  を 「必須」にしてしまうと、管理ポータルに接続できなくなる場合があります。

    
※管理ポータル:
     IRIS2024.1 ~ [システム管理] > [セキュリティ] > [スーパーサーバ]
     ~IRIS2023.1  [システム管理] > [セキュリティ] > [システム・セキュリティ] > [システムワイドセキュリティパラメータ]


「必須」に設定する場合、すべてのクライアントからの接続を SSL/TLS 化する必要があります。
これは、WebゲートウェイからIRISへの接続にもあてはまるため、「Webゲートウェイ <==> IRIS」間を SSL/TLS 設定していない場合は、管理ポータル(REST/CSPを含む)に接続ができなくなってしまいます。

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記事 Megumi Kakechi · 4月 3, 2023 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。


データ取込み処理の性能・エラー(Lock Table Full)対策として、一般メモリヒープ(gmheap)や ロックテーブルサイズ(locksiz)のパラメータチューニングを行う場合があると思います。

実際に、現在どのくらいの一般メモリヒープが確保できているのかは、ターミナルと管理ポータルで確認することができます。


★ターミナルの場合

// 一般メモリヒープサマリ
USER>w $system.Config.SharedMemoryHeap.GetUsageSummary()
4992226,6029312,59441152

一般メモリヒープサマリは、使用量,アロケート量,構成量(bytes) で戻り値が表示されます。

使用量は、アロケートされたロックテーブルやプロセステーブルなどで実際に使用されている量になります。
アロケート量は、gmheapの領域でロックテーブルやプロセステーブルなどでアロケートされている量になります。
構成量は、gmheap(KB) +IRISシステム追加領域 で、これが現在の最大利用可能な量(実際の一般メモリヒープの領域の値)になります。
 

上で述べたように、構成量は構成パラメータの gmheap の単体の値と一致していません。

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記事 Mihoko Iijima · 2月 25, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です

復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。

その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。

ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。

※ InterSystems IRIS / IRIS for Health をご利用の方は、こちらの記事をご参照ください。

ぜひ 1 度、テスト/開発環境で実行をお試しいただき、万が一の場合に備えていただければ思います。

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記事 Seisuke Nakahashi · 1月 12, 2024 6m read

[背景]

InterSystems IRIS 製品には、便利なツール ^SystemPerformance (Caché / Ensemble 時代は ^pButtons と呼ばれていました) があり、データベースのパフォーマンス情報を HTML 形式で出力してくれます。 IRIS for Windows で ^SystemPerformance を実行すると、 InterSystems 独自のパフォーマンスログ mgstat と Windows パフォーマンスログの両方を含んだ HTML が生成されます。

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記事 Megumi Kakechi · 12月 13, 2020 1m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です

%ZSTARTルーチンを インスタンス開始時に起動しないように構成設定用ファイルを手動で変更します。

【注意】
インスタンスの起動環境の変更は、通常管理ポータルで行うものなので、以下に説明する方法は、%ZSTART の SYSTEM ラベルの動作を無効化する方法以外では利用しないようにしてください(別のパラメータを誤って修正してしまった場合、起動できなくなる可能性がありますのでご注意ください)。

1. インスタンス のインストールディレクトリ以下にある構成設定用ファイル(cache.cpf/iris.cpf)をテキストエディタで開きます。
 ※構成ファイルは、事前にバックアップ(コピー)していただくことを推奨します。

2. [Startup]セクションにあるSystemStartの値を0に変更し、保存します。

3. ファイル変更後、一旦 インスタンスを通常の方法で停止し、再度開始してください。

SystemStart パラメータの詳細については、下記ドキュメントについてもご参照ください。
パラメータ・ファイル・リファレンス_SystemStart【IRIS】
 

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記事 Megumi Kakechi · 5月 12, 2023 2m read

こちらの記事 では、ヘルスモニタのセンサー値を ^%SYSMONMGR ユーティリティを使用して変更する方法をご紹介しました。
今回は、ヘルスモニターセンサー値を コマンド(プログラム)で変更する方法をご紹介します。


ヘルスモニタは、CPUUsage(CPU使用率)、DBLatency(DBからのランダム読取に要する時間)、DiskPercentFull(DBのディスク使用率)などの該当しきい値を超えた場合に、通知を生成します。
ヘルスモニタのセンサー値(閾値)について

センサーのしきい値を超えると、IRISのシステムログ(messages.log)に以下のようなメッセージが記録されます。

[SYSTEM MONITOR] CPUusage Warning: CPUusage = 81 ( Warnvalue is 75).
[SYSTEM MONITOR] DBLatency(c:\xxx\) Warning: DBLatency = 1092.228 ( Warnvalue is 1000).
[SYSTEM MONITOR] DiskPercentFull(/hs-connect/sys/mgr/) Alert: DiskPercentFull = 99.00, 99.02, 99.03 (Max value is 99).
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記事 Mihoko Iijima · 1月 5, 2023 14m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

システムモニタの中の「アプリケーションモニタ」を利用することで、ユーザが定義した特定の監視対象に対してチェックを行い特定の条件に合致した場合に通知を行ったり、メッセージログ(コンソールログ)に情報を出力したり、ユーザが定義するアクションを指定できます。

<メモ>
アプリケーションモニタはインストールにより準備されますが、ユーザが付属のアプリケーション・モニタ・クラスを有効化するまで動作しないモニタです。
付属のアプリケーションモニタには、監査のカウントやイベント詳細を収集するもの、ディスクの容量を監視するものなどが含まれます。

詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。
【IRIS】アプリケーション・モニタのメトリック
アプリケーション・モニタのメトリック

作成手順は以下の通りです。

  1. %SYSネームスペースにアプリケーションモニタ用クラスを作成する
  2. 作成した1のクラスを、システムモニタのアプリケーションモニタ有効化メニューで有効化する
  3. 収集のインターバルを設定する(秒単位)
  4. システムモニタを再起動する

以下例で追加するユーザ定義のアプリケーションモニタクラスは、監査ログに「ログイン失敗」のイベントが記録された場合に、メッセージログ(コンソールログ)にイベント詳細を出力する流れを記述しています。

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