記事 Megumi Kakechi · 2022年8月22日 16m read IRISで使用できるユーティリティ一覧 InterSystems IRIS で使用できるユーティリティの一部を一覧でご紹介します。 以下の表の各ユーティリティ名をクリックすると、ユーティリティの詳細情報をご覧いただけます。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 6 2 0 1.2K
記事 Megumi Kakechi · 2024年7月1日 6m read This CPU is not supported by this version of IRIS***, which requires "AVX" and "BMI" CPU instructions. これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRIS2024.1以降のバージョンをインストールしようとした際に、以下のようなエラーになることがあります。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 119
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月12日 2m read ヘルスモニタのセンサー値をコマンドで変更する方法 こちらの記事 では、ヘルスモニタのセンサー値を ^%SYSMONMGR ユーティリティを使用して変更する方法をご紹介しました。今回は、ヘルスモニターセンサー値を コマンド(プログラム)で変更する方法をご紹介します。 ヘルスモニタは、CPUUsage(CPU使用率)、DBLatency(DBからのランダム読取に要する時間)、DiskPercentFull(DBのディスク使用率)などの該当しきい値を超えた場合に、通知を生成します。※ヘルスモニタのセンサー値(閾値)について センサーのしきい値を超えると、IRISのシステムログ(messages.log)に以下のようなメッセージが記録されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 149
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年4月21日 28m read Caché Mirroring 101:簡単なガイドとよくある質問 Mirroring 101 Cachéミラーリングは、CachéおよびEnsembleベースのアプリケーションに適した信頼性が高く、安価で実装しやすい高可用性および災害復旧ソリューションです。 ミラーリングは幅広い計画停止シナリオや計画外停止シナリオで自動フェイルオーバーを提供するもので、通常はアプリケーションの回復時間を数秒に抑制します。 論理的にデータが複製されるため、単一障害点およびデータ破損の原因となるストレージが排除されます。 ほとんど、またはダウンタイムなしでアップグレードを実行できます。 #Mirroring #ヒントとコツ #システム管理 #データベース #フェイルオーバー #高可用性 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 2 0 0 895
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 3m read ^%GSIZE で出力される各項目の意味 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ^%GSIZE ユーティリティでは、グローバルのサイズを算出することができます。 このユーティリティで出力される各項目の意味について説明します。 例えば、USERネームスペースのグローバルについて do ^%GSIZE を実行し、以下のように出力結果を得られたとします。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 441
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月13日 6m read Dockerのディスクスペースの扱いについて @Evgeny.Shvarovの記事へのコメントとして書こうとしていましたが、 コメントが長すぎたため、別に投稿することにしました。 dockerがどのようにディスクスペースを使用し、クリーンアップするかについて、少し説明を加えたいと思います。 私はmacOSを使用しているため、以下に示すものは主にmacOSを対象としていますが、dockerコマンドはすべてのプラットフォームでも使用できます。 #Docker #クラウド #コンテナ化 #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS 2 0 0 6.7K
記事 Seisuke Nakahashi · 2024年1月12日 6m read ^mypButtons を利用して InterSystems IRIS パフォーマンスをチェックしてみましょう [背景] InterSystems IRIS 製品には、便利なツール ^SystemPerformance (Caché / Ensemble 時代は ^pButtons と呼ばれていました) があり、データベースのパフォーマンス情報を HTML 形式で出力してくれます。 IRIS for Windows で ^SystemPerformance を実行すると、 InterSystems 独自のパフォーマンスログ mgstat と Windows パフォーマンスログの両方を含んだ HTML が生成されます。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #InterSystems IRIS Open Exchange app 2 0 0 118
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 4m read プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要 開発者の皆さん、こんにちは。 こちらの記事👉「Apache Webサーバ(プライベートWebサーバ: PWS)インストレーションの廃止」でご案内していましたが、コミュニティエディションを除くInterSystems製品のバージョン2023.2以降では、プライベートWebサーバ(*)を使用した管理ポータル/Webアクセスを非推奨に変更しました。 (*)プライベートWebサーバとは、バージョン2023.1以前のInterSystems製品をインストールすると自動でインストールされる簡易的なApacheで、52773番ポートで管理ポータルやWebアクセスのテストにご利用いただけるWebサーバです。(本番運用環境には適さない簡易的なWebサーバです) 新規インストール/アップグレードインストールによるプライベートWebサーバの利用可否やインストール時の選択項目の違いについての概要は以下表をご参照ください。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 3 0 314
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 5m read IISをWebサーバとする場合のプライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、IISをWebサーバとする場合の設定概要をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) 同一サーバ上にIISとInterSystems製品をインストールする場合、事前にIISを有効化しておくとIISに必要なWebゲートウェイのインストールと設定をIRISのインストーラーが自動で行います。 以降の説明では、以下のインストール方法について解説します。 1. IISを事前に準備しない状態での新規インストール 2. IISを事前に準備しない状態でのアップグレード 3. IISをインストールした後の新規/アップグレードインストール 4. IISの設定 ※ 図解では、InterSystems IRISを使用していますが、InterSystems製品で操作は共通です。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 270
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月26日 1m read メッセージ・ログ(messages.log)/コンソール・ログ(cconsole.log) に出力される「Purging Application Error Logs」のメッセージとは これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 MM/DD/YY-hh:mm:ss:fff ( ) 0 [Utility.Event] Purging old application errors こちらのメッセージは、エラーではなく、アプリケーションのエラーログを記録した古い ^ERRORSグローバルのパージ処理が実行された際に出力されるメッセージになります。ログを削除した旨のみを伝えるメッセージであり、出力されていても特に問題はありません。また、このログは、^ERRORSグローバルのパージ処理がタスク実行される毎日01:00 に出力されます。 #システム管理 #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 182
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 12m read ApacheをWebサーバとする場合のプライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、ApacheをWebサーバとする場合の設定概要をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) 同一サーバ上にApacheとInterSystems製品をインストールする場合、事前にApacheをインストールしておくとApacheに必要なWebゲートウェイのインストールとIRISへの接続設定をインストーラーが自動で行います。 以降の説明では、以下のインストール方法について解説します。 1. Apacheを事前に準備しない状態での新規インストール 2. Apacheを事前に準備しない状態でのアップグレード 3. Apacheをインストールした後の新規/アップグレードインストール 4. Apacheの設定 ※ 図解では、InterSystems IRISを使用していますが、InterSystems製品で操作は共通です。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 244
記事 Yoichi Miyashita · 2023年3月3日 3m read ジャーナル圧縮機能について 2022.1 及び 2021.2 から 新たにジャーナルファイルの自動圧縮機能がサポートされました。この機能によって、わずかなCPUコストでジャーナルファイルが占有するDisk容量を大幅に削減する事が可能になります。実際のお客様環境でジャーナル・ファイルの圧縮率85%という非常に高い効果が確認出来たケースもございます。(圧縮効果はジャーナル・ファイルに記録される更新データの内容に依存します)圧縮はミラージャーナル・ファイルに対しても行われます。 #システム管理 #ジャーナリング #InterSystems IRIS 2 0 0 261
記事 Megumi Kakechi · 2023年6月22日 2m read プロセス単位の詳細情報をコマンドで取得する方法 プロセスの単位の詳細情報(使用メモリサイズ、ユーザ名、実行ルーチンなど)は管理ポータルで確認できますが、それらをコマンドで取得する方法をご紹介します。 管理ポータル:[システムオペレーション] > [プロセス] (プロセス毎の)詳細リンク %SYS.ProcessQuery クラスを使用して、以下のように行います。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 169
記事 Hiroshi Sato · 2021年8月31日 1m read 既存のネームスペースで、Interoperability機能を有効にする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ネームスペースを作成後にInteroperability機能を有効にするには、%EnsembleMgrクラスのEnableNamespaceメソッドを使用します。 do ##class(%EnsembleMgr).EnableNamespace() #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 188
記事 Megumi Kakechi · 2021年9月21日 3m read Windows のシャットダウン時にInterSystems製品を自動停止することはできますか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Windowsのグループセキュリティポリシーに停止コマンドを記述したバッチファイルを登録する事により可能です。 手順は以下のとおりです。 1.Windowsのローカルコンピュータ・ポリシーのシャットダウンスクリプトに停止コマンドを登録します。 停止コマンドを含んだbatファイルを作成します。 CacheStop.bat ※InterSystems Caché の場合 c:\intersystems\cache\bin\ccontrol stop CACHE IRISStop.bat ※InterSystems IRIS の場合 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 686
記事 Megumi Kakechi · 2023年10月10日 6m read IRISのライセンス使用量の推移を調査する方法 弊社FAQサイトや開発者コミュニティには、ライセンスに関する記事を数多く掲載しています。 こちらの記事では、上記記事でご紹介している様々な機能をTipsとして使い、実際にライセンス使用量の推移を調査する方法をご紹介します。 1.ライセンス使用状況をスポットで確認する方法(今現在の使用状況) 2.ある一定期間のライセンス使用状況を継続して監視する方法 1.ライセンス使用状況をスポットで確認する方法(今現在の使用状況) 現在のライセンス使用量は管理ポータルで確認できます。[システムオペレーション] > [ライセンス使用量] #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 1 167
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月21日 9m read Caché データベースブロックの内部構造、パート 1 InterSystems Caché のグローバルは、デベロッパーにとって非常に便利な機能を提供します。 しかし、グローバルが高速な上に効率が良いのはなぜでしょう? 理論 基本的に、Caché データベースとは、データベースと同じ名前を持ち、CACHE.DAT ファイルを含んだカタログのことです。 Unix システムでは、このデータベースを普通のディスクパーティションにすることもできます。 #システム管理 #データベース #Caché 1 0 1 414
記事 Megumi Kakechi · 2022年1月12日 5m read ミラージャーナルファイルの削除のタイミングと要件 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。ミラージャーナルファイルの削除(パージ)のタイミングは以下のようになります。 ・プライマリ・フェイルオーバー・メンバ #Mirroring #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 227
記事 Mihoko Iijima · 2024年5月16日 26m read 外部バックアップの仕組みとバックアップとリストア方法について 開発者の皆さん、こんにちは。 この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「外部バックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。 まず、「外部バックアップ」とは、InterSystems製品の専用ルーチン使用せず、InterSystems製品以外のバックアップソリューションを使用してデータベースをバックアップする方法で、現時点の推奨されるバックアップ方法です。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #Health Connect #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 83
記事 Mihoko Iijima · 2024年5月16日 27m read オンラインバックアップの仕組みとバックアップとリストア方法について この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「オンラインバックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。 オンラインバックアップは、InterSystems製品が用意するバックアップ機能を利用する方法で、バックアップ対象に設定した全データベースの使用済ブロックをバックアップする方法です。 InterSystems製品のデータベースには、サーバ側で記述したコード、テーブル定義/クラス定義、データ(レコード、永続オブジェクト、グローバル)が格納されていますので、これらすべてが1つのファイルにバックアップされます。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #Health Connect #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 138
記事 Hiroshi Sato · 2020年6月29日 2m read ターミナルやAPIを使用してネームスペースやデータベースを作成する方法 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。 *実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #システム管理 #ターミナル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 623
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月8日 10m read Caché データベースブロックの内部構造、パート 3。 これで 3 記事目になります (パート 1 と パート 2 をご覧ください) が、引き続き Caché データベースの内部構造をご紹介いたします。 今回は、興味深い内容をいくつかご紹介し、私の Caché Blocks Explorer プロジェクトを使って作業の生産性をアップさせる方法について説明します。 #システム管理 #データベース #Caché 1 0 1 145
記事 Megumi Kakechi · 2022年5月25日 2m read 設定されているネームスペース一覧をプログラムで取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。%SYS.Namespace クラスの List クエリで取得することができます。 次のようなルーチンを作成し、ターミナルで実行してください。 1. サンプルの作成 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 266
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年12月31日 5m read YASPE (Yet Another System Performance Extractor) jp YASPEはYAPE(Yet Another pButtons Extractor)の後継機種です。YASPEは、メンテナンスと拡張を容易にするために、多くの内部変更を行い、一から書き直しました。 YASPEの機能は以下の通りです。 「InterSystems Caché pButtons」 および 「InterSystems IRIS SystemPerformance」 ファイルを解析してグラフ化し、オペレーティング・システムおよび IRIS のメトリックを迅速にパフォーマンス解析します。 アドホックチャートを作成したり、「Pretty Performance」オプションでOperating SystemとIRISの指標を組み合わせたチャートを作成することで、より深く掘り下げることが可能です。 「System Overview」 オプションを使用すると、システムの詳細や一般的な設定オプションについて SystemPerformance ファイルを検索する手間を省くことができます。 YASPEはPythonで書かれています。ソースコードはGitHubで公開されており、Dockerコンテナ用には以下で公開されています。 https://github.com/murrayo/yaspe #システム管理 #ツール #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS 1 0 0 84
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月12日 1m read DBリストア手順 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。 添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。 リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 224
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年5月7日 15m read データプラットフォームとパフォーマンス-パート7 パフォーマンス、スケーラビリティ、可用性のためのECP Cachéの優れた可用性とスケーリング機能の1つは、エンタープライズキャッシュプロトコル(ECP)です。 アプリケーション開発中に考慮することにより、ECPを使用した分散処理は、Cachéアプリケーションのスケールアウトアーキテクチャを可能にします。 アプリケーション処理は、アプリケーションを変更することなく、単一のアプリケーションサーバーから最大255台といった非常に高いレートにまで、アプリケーションサーバー処理能力を拡張できます。 #ECP #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 372
記事 Megumi Kakechi · 2021年8月5日 1m read データベースファイルの最大サイズ これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ディスクの空きスペースにもよりますが、ブロック別で最大サイズが異なります。 各バージョン共通で、8KBのブロックサイズを使用した場合は、32TBです。 バージョン2008.1以降のバージョンでは、8KB以外のブロックサイズを指定できるようになったため、最大サイズは以下の通りです。 16KBのブロックサイズを使用した場合、64TB 32KBのブロックサイズを使用した場合、128TB 64KBのブロックサイズを使用した場合、256TB #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 192
記事 Megumi Kakechi · 2023年4月3日 3m read 現在の一般メモリヒープ(gmheap)と取得可能なロックテーブル(locksiz)最大サイズについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 データ取込み処理の性能・エラー(Lock Table Full)対策として、一般メモリヒープ(gmheap)や ロックテーブルサイズ(locksiz)のパラメータチューニングを行う場合があると思います。 実際に、現在どのくらいの一般メモリヒープが確保できているのかは、ターミナルと管理ポータルで確認することができます。 ★ターミナルの場合 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 1 1 164
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月7日 2m read メッセージ・ログ(messages.log)/コンソール・ログ(cconsole.log) に出力される「Skipping SET(KILL) global ^xxxx during transaction rollback...」のメッセージとは これは、InterSystems FAQサイトの記事です。このメッセージが出力される要因は以下の2つになります。 同じデータに対して適切に排他を行わずに、別々のプロセスから更新が行われている ロールバックが発生している 詳細は以下の通りです。 メッセージログ/コンソールログに、以下のようなメッセージがある場合、これはロールバック処理にて出力されています。※バージョンによってメッセージは多少異なります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 94
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 6m read プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンのコンテナ版IRIS利用時のWebサーバ設定例 この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、コンテナ版IRISを利用する場合のWebサーバ設定例をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) バージョン2023.2以降のコンテナ版IRISを利用する場合、以下いずれかの方法で管理ポータルを含めたWebアクセスを行うための設定が必要です。 任意の場所にWebサーバを用意する Webゲートウェイ用コンテナを利用する この記事では、【Webゲートウェイ用コンテナを利用する】方法についてご紹介します。 #Docker #Web Gateway #コンテナ化 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 186
バージョン2023.2以降のコンテナ版IRISを利用する場合、以下いずれかの方法で管理ポータルを含めたWebアクセスを行うための設定が必要です。 任意の場所にWebサーバを用意する Webゲートウェイ用コンテナを利用する この記事では、【Webゲートウェイ用コンテナを利用する】方法についてご紹介します。