Apache Zeppelin は以下を行えるようにする多目的ノートブックです。

  • データの取り込み
  • データ検出
  • データ分析
  • データの可視化とコラボレーション

Apache Zeppelin インタープリターの概念に基づき、あらゆる言語/データ処理バックエンドを Zeppelin にプラグインすることができます。 現在、Apache Zeppelin は、Apache Spark、Apache Flink、Python、R、JDBC、Markcown、およびシェルなど、多くのインタープリターに対応しています。

データの洞察を得るための安全な環境を得られます。 Zeppelin のハイライト機能は、JDBC と Spark IRIS のネイティブコネクタを使用して利用することができます。

これは、あなたを軌道に乗せるためのクイックスタートガイドです。

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iris コマンドを使用することで実行できます。
iris コマンド(iris.exe)は、<インストールディレクトリ>\bin にインストールされています。 書式:

iris run インスタンス名 tag^routine([parameter-list]) ネームスペース名
iris run インスタンス名 ##CLASS(package.class).method([parameter-list]) ネームスペース名

インスタンス名は、管理ポータル(システム管理ポータル)の右上にある [インスタンス:] に表示されている文字列です。


実行する環境に応じて一部の文字 ^ や " をエスケープする必要があります。

Windowsの場合は、以下のようなエスケープが必要となります。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

1つのインスタンスで作成可能なネームスペース数の上限は、2047個になります。
ただし多数のネームスペースを使用するには、それに合わせてメモリの設定が必要になります。使用するメモリの設定については下記の関連トピックご参照ください。
管理ポータルのメモリ関連設定項目について

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Cachéでは、今後の新しいOSのサポート、例えばWindows 11やWindows 2022のサポートは行われないことになりました。

いよいよ新しいサーバハードウェアを導入するとCachéが使えなくなる可能性が高くなってきました。

皆さんIRISへの移行をお早目にご検討ください。

IRISへの移行の際に障害となるものの1つがVisM.OCXを利用したアプリケーションの移行です。

IRISでもこの機能は制限付きで利用可能です。

しかし、そのためには少々面倒な手続きが必要です。

(この手続きについてはインターシステムズにお問い合わせください)

しかもこの手続きも暫定処置で将来なくなる可能性もゼロではありません。

ところでなんでそんな面倒くさい手続きが必要なのと感じた人もいると思います。

その理由は、

VisM.OCXがマイクロソフトの非常に古い技術を利用していて、開発元のマイクロソフトもそれを全くサポートしていませんし、セキュリティ脆弱性への対応等も全く行われていません。

そんな技術なんで、インターシステムズも技術サポートするのが困難です。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータルメニュー [Interoperability] > [構成] > [システムのデフォルト設定] で設定したデータを移行する場合、設定値が格納されているグローバル変数をエクスポートし、移行先システムでインポートします。

画面で登録した以下のような情報は、

グローバル変数 ^Ens.Config.DefaultSettingsD に格納されています。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

コンソールログに任意のメッセージを書き込む方法として%SYS.System クラスの WriteToConsoleLog メソッドを使用することができます。

以下に例を示します。

%SYS>write ##class(%SYS.System).WriteToConsoleLog("xxxxx log message",0,0)
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WriteToConsoleLogメソッドに指定できるパラメータの詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。

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· 2022年10月5日 4m read
Djangoへようこそ

IRIS における Python サポートの最近の改善と、InterSystems による Python DB-API サポートへの継続的な作業により、 Django プロジェクトに IRIS サポートを実装しました。Python DB-API の使用により、他のデータベースと連携することが可能です。

Django で、IRIS にデータを保存する単純なアプリケーションを試してみましょう。

ToDo アプリ

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早期アクセスプログラム(EAP)は、テストを行いフィードバックいただける方々に特定の機能を提供するプログラムです。

インターシステムズは、ここ数年、ソフトウェアで異なるバージョン(または一部分)のソフトウェアをリリースし、リリース前に機能を改良してきました。これまでの例をいくつか挙げます。Columnar Storage、Built-in Python、FHIRSQL、などです。

しかし、EAPの性質上、誰でも利用できるわけではなく、プログラムに登録いただく必要があります。

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Windowsクライアント環境に、スタンドアロンの IRIS ODBC ドライバをインストールする際、

 Error 1918. Error installing ODBC driver InterSystems
 IRIS ODBC.35, ODBC error 13: システム エラーコード
 126: 指定されたモジュールが見つかりません。

のエラーとなりインストールに失敗する場合の対処法をご案内します。

※インストール時に以下のようなエラーが出る場合です。


***

こちらのエラーは、Windowsクライアント環境に必要なバージョンの Microsoft VC++ ランタイム ライブラリがインストールされていない場合に出力されます。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

%Library.GlobalクラスのExport()メソッドを使用してエクスポートする際に、エクスポート形式(第4引数:OutputFormat)を 7 の「ブロックフォーマット/Cachéブロックフォーマット(%GOF)」にした場合、マッピングされたグローバルはエクスポートできない仕様となっています(対象はネームスペースのデフォルトグローバルデータベースのグローバルのみ)。

マッピングされたグローバルを「ブロックフォーマット/Cachéブロックフォーマット(%GOF)」でエクスポートする為には、%Library.Global.Export()の第1パラメータにマッピング先のデータベースディレクトリを指定します。

実行例は以下の通りです。

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· 2023年6月27日 13m read
REST の設計と開発

はじめに

今日の相互運用性分野に従事する多くの人にとって、REST は最高峰にあります。 REST API 開発用のツールとアプローチが溢れかえる中、コードを書き始める前に、どのツールを選び、何を計画する必要があるでしょうか? この記事では、堅牢性、適応性、および一貫性に優れた REST API を構築できるようにする設計パターンと考慮事項を焦点としています。 CORS サポートと認証管理の課題に他する実行可能なアプローチについて、REST API 開発の全段階に適用できる様々なヒントとテクニック、最適なツールを織り交ぜながら説明します。 InterSystems IRIS Data Platform で利用できるオープンソース REST API と複雑化し続ける API の課題にどのように取り組むかについてお読みください。 これは、同じトピックに関する最近のウェビナーを記事にしたものです。

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Windows環境にWebGatewayのみをインストールした場合に、「Service Unavailable / HTTP Error 503. The service is unavailable.」エラーとなりWebアプリケーションに接続できない場合があります。

こちらは、Visual C++ 再頒布可能パッケージ がインストールされていない環境に、Webゲートウェイをインストールした場合に見られる事象です。

Microsoft社のホームページより、Visual C++ 再頒布可能パッケージ(X64)をダウンロードしてインストールしてください。

インストール後IISを再起動し、以下のリンクよりWebゲートウェイ管理ページに接続できることをご確認ください。

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最後にCSP機能の中でReactでうまく置き換えできなかった処理について紹介します。

該当する処理は、サーバー上の商品データに含まれるその商品の画像データ(GIF形式)を取得して、ブラウザにイメージとして描画させるものです。

CSPにはStreamServer.clsというサーバー側で動作する機能が用意されています。

この機能を使ってデータベース上に格納されているストリームデータをHTML IMGタグで処理できる形式に変換してくれます。

StreamServer機能を使って画像を表示する処理

Reactで同様の機能を実現する方法が見つからなかったため(そもそもReactはサーバーサイドではなくクライアント上の技術なので)、データベース内に格納されているイメージを取得するのではなく、静的なイメージファイルをウェブサーバーが参照可能な場所に置くことで解決しました。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

Ens.Directorクラスのクラスメソッドを使用して取得できます。

プロダクション名(FAQSample.Interop.Production)とホスト名(FAQSample.Interop.FileOperation)を指定して設定リストを取得する方法は以下の通りです。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

インスタンスの開始が失敗し、コンソールログに"There exists a MISMATCH.WIJ file"が記録されている場合、何らかのシステム障害の影響でデータベースの整合性に関して問題が生じていることを示しています。

このような状況が発生した際にインスタンスの開始ができるようにするためには、以下の手順を実施します。

(1) a. インスタンスをNOSTUモードで起動
(2) b. データベースの整合性チェック

◆(2)の整合性チェックでエラーを検出しなかった場合、
 (3) d. MISMATCH.WIJ ファイルのリネーム
 (4) e. インスタンスの再起動
を実施します。

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前回の投稿では、pButtonsを使用してパフォーマンスメトリックを24時間収集する処理をスケジュールしました。 この投稿では、収集対象の主なメトリックのいくつかと、それらの土台となるシステムハードウェアがどのように関連しているかを見ていきます。 また、Caché(または任意のInterSystemsデータプラットフォーム)メトリックとシステムメトリックの関係についても調べます。 さらに、これらのメトリックを使用してシステムの毎日の健全性を把握し、パフォーマンスの問題を診断する方法もご紹介します。

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この記事と後続の2つの連載記事は、InterSystems製品ベースのアプリケーションでOAuth 2.0フレームワーク(簡略化のためにOAUTHとも呼ばれます)を使用する必要のある開発者またはシステム管理者向けのユーザーガイドを対象としています。

作成者:Daniel Kutac(InterSystemsシニアセールスエンジニア)

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IRISでは.Net Bindingは非推奨機能となりました。


.Net Bindingを使ったアプリケーションは、IRISで提供されている.Net Native APIを利用して書き換えることができます。

ここでは、実際に書き換えをおこなったサンプルコードを示しながら、具体的な方法を説明していきます。

CacheDirect(VisM)エミュレーター

OpenExchangeに登録しているVisMエミュレーターは、元々Cachéの.Net Bindingを使用して作成されました。


それをIRISの標準機能で動作可能にするために、.Net Native APIを使用して書き換えをおこないました。

以下にどのように書き換えを行ったかを順を追って説明します。

参照の変更

まず以前の参照を削除します。

Visual Studioのソリューションエクスプローラーの所で参照をクリックします。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

コンソールログ(message.log/cconsole.log)に、以下のようなログが出力される場合があります。

MM/DD/YY-hh:mm:ss:sss (pid) 2 CP: Pausing users because the Write Daemon has not shown
signs of activity for xxx seconds. Users will resume if Write Daemon completes a
pass or writes to disk (wdpass=yyyy).


このメッセージは、コントロールプロセスが出力しています。
このプロセスは、ライトデーモン(WriteDaemon)等の主要なシステムプロセスを監視しています。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

$ZHorologを使用します。

$ZHorologシステム変数はInterSystems製品を起動してからの経過時間(秒)を保持しています。

2点間の$ZHorolog値の差を取るだけで正確な経過時間を取得する事が出来ます。

詳しくは以下、ドキュメントをご参照ください。


$ZHorologについて【IRIS】


$ZHorologについて

この他、秒の小数部を含む時間の日付と時間の取得には $NOW, $ZTimeStamp が使用できます。

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この記事はこちらの投稿の続きの内容です。

前回の記事では、コンポーネント間のデータ送受信に使用される メッセージ について、作成するときの考え方や定義方法を確認しました。

今回の記事では、コンポーネントの作成方法の中から、ビジネス・オペレーションの作成について解説します。

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%Net.SSH.Session クラスを使用すると、SSH を使ってサーバーに接続することができます。 一般的にはSFTP、特に FTP インバウンドアダプタとFTPアウトバウンドアダプタで使用されています。

この記事では、簡単な例を示しながら、このクラスを使用して SSH サーバーに接続する方法、認証のオプションを記述する方法、そして問題が発生した場合のデバッグ方法について説明します。

次は接続を行う例です。

Set SSH = ##class(%Net.SSH.Session).%New()
Set return=SSH.Connect("ftp.intersystems.com")​

上記のコードは新しい接続を作成してから、ftp.intersystems.com の SFTP サーバーにデフォルトのポートで接続します。 この時点で、クライアントとサーバーは暗号化アルゴリズムとオプションを選択済みですが、ユーザーはまだログインしていません。

接続したら、認証方法を選択できます。 選択できるメソッドには次の 3 つがあります。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

バックアップには、以下4種類の方法があります。

  1. 外部バックアップ
  2. オンラインバックアップ(コンカレントバックアップ)
  3. コールドバックアップ
  4. レガシー並行外部バックアップ

詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。

バックアップの方法について【IRIS】
バックアップの方法について

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· 2020年12月15日 2m read
IIS で REST を動かす場合の設定

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

REST のベース URL を /rest とした場合の IIS と Webゲートウェイの設定内容は以下の通りです。

IIS の設定内容

アプリケーション /rest を作成し、ハンドラーマッピングで * = CSPms を定義します。

ハンドラーマッピングの設定手順は以下の通りです。

IIS > Default Website > アプリケーション /rest > "ハンドラーマッピング" をダブルクリック > モジュールマップの追加

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