記事 Megumi Kakechi · 2021年11月10日 4m read InterSystems製品のプロセスが使用するメモリ量について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のプロセスが消費するメモリ領域は以下の6つの領域になります。 プロセスのプライベートな領域 1. プロセスパーティション(ローカル変数テーブル等、プロセスごとに使用するメモリ) 2. 長い文字列(LongString)使用メモリ 3. 文字列スタック...等 プロセス間共有領域 4. データベースキャッシュ 5. ルーチンキャッシュ 6. 一般ヒープメモリ(プロセステーブル、ロックテーブル等) #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 386
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月27日 1m read Windows上での共有メモリの割り当てについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platformは、データベースキャッシュやルーチンキャッシュなどの共有メモリを、起動時に割り当てます。 バージョン2007.1以降をWindows上で動作させる際、Windows特有の共有メモリに関する問題が生じることが判明しています。 詳細については、以下の技術資料をご参照ください。 Windows上での共有メモリの割り当てについて また、以下の記事もあわせてご覧ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 386
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月7日 2m read SELECT ... FOR UPDATE を使用できるかどうか これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SELECT ... FOR UPDATE は明示的な行ロック取得の方法として多くの RDBMS で実装されているため、この機能を使われているケースも多いと思います。 このシンタックスは InterSystems 製品ではエラーにはなりませんが、期待されるような行ロックの取得は行われません。 この記事では同等の機能を実現する方法をご紹介します。 DECLARE CURSOR C1 IS SELECT Name FROM Person WHERE Name LIKE 'A%' FOR UPDATE OPEN C1 LOOP FETCH C1 INTO name ... name を表示 ... 終了ならLOOPをEXIT END LOOP CLOSE C1 上記のようなSQL文は、下記のSQL文で代替可能です。 ※下記2行目のUPDATE文の実行により対象行に対して排他ロックがかかるため、他DBの動作と異なる点ご注意ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 384
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月2日 2m read $ZF(-100) で実行したコマンドの出力を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。※記事後半に、「2>&1」で 標準エラー出力(2) を 標準出力(1) にリダイレクトする方法を追記しました。 $ZF(-100) では実行したコマンドの出力を取得することはできませんが、代わりにコマンド・パイプ デバイスを使用する方法があります。 詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 コマンド・パイプ デバイスを使用する方法について こちらを %File クラスで使用した例が以下になります。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 384
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月7日 3m read Windowsで InterSystems 製品をアンインストールするときの注意点 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Windows システムにインストールされた InterSystems 製品を削除するには、コントロールパネルにあるプログラムの追加と削除(Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)を使用します。 システムに変更を加えますので、管理者権限を持ったユーザでログインして作業を行う必要があります。 1) 管理者(Administrator)でシステムにログインします。 2) システムトレイから、アンインストールを行う InterSystems 製品インスタンスのランチャーを終了します(ランチャークリック → 終了)。 3)コントロールパネルにある プログラムの追加と削除 (Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)で <InterSystems製品> instance [xxxx] ( xxxx にはインスタンス名が表示されています) を削除します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 383
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 3m read ^%GSIZE で出力される各項目の意味 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ^%GSIZE ユーティリティでは、グローバルのサイズを算出することができます。 このユーティリティで出力される各項目の意味について説明します。 例えば、USERネームスペースのグローバルについて do ^%GSIZE を実行し、以下のように出力結果を得られたとします。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 381
記事 Mihoko Iijima · 2020年10月15日 6m read 誤って削除したグローバルを復旧させる方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 この記事では「グローバルを誤って削除してしまった!」という場合の対処方法をご紹介します。 誤って削除してしまった特定のグローバルを復旧するためには、バックアップファイルとジャーナルを使用します。復旧は、^ZJRNFILTユーティリティによるジャーナルリストアで条件を指定してジャーナルレコードをリストアする方法で行います。この方法で、ある時点のデータベースのバックアップに対して、削除が含まれるジャーナルレコードについて特定グローバルを削除するまでのものを適用することができます。 ^ZJRNFILTユーティリティの詳細については、以下のドキュメントをご参照ください。 #ObjectScript #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 380
記事 Megumi Kakechi · 2023年2月6日 4m read ファイル操作関連のTips ファイルとディレクトリの操作に使用できる API 、%Library.File クラス (%File が省略形) の便利なサンプルコードをご紹介します。 こちらのAPIを使用して、ディレクトリやファイルの中身をのぞいたり、作成・書込み・読込みを行ってみます。 ★ディレクトリ内のファイル一覧をリストする 以下のサンプルは、C:\temp フォルダ内の *.txt ファイルをリストします(ファイルパス_サイズ_作成日)。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 1 0 380
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月12日 3m read REST の高度な URL マッピング 現在では、基本的な REST API を Caché に実装する方法は一般的であり、これに関する優れたドキュメントが「REST in Caché」に掲載されています。 時々次のような疑問が投げ掛けられることがあります。 REST url のパラメータをオプションにするにはどうすればよいですか? 簡単に言えば、Caché では次のような URL をマッピングする URL マップを作成することができます。 http://server/API/object///old この書き方は奇妙に見えるかもしれませんが、実際に有効な URL です。 詳細は、RFC3986 セクション 3.3 をご覧ください。 #マッピング #REST API #Caché 0 0 0 369
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月29日 32m read InterSystems データプラットフォームとパフォーマンス - パート8 ハイパーコンバージドインフラストラクチャのキャパシティプランニングとパフォーマンス ここ数年の間、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションが勢いを増しており、導入件数が急速に増加しています。 IT部門の意思決定者は、VMware上ですでに仮想化されているアプリケーションなどに対し、新規導入やハードウェアの更新を検討する際にHCIを考慮に入れています。 HCIを選択する理由は、単一ベンダーと取引できること、すべてのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネント間の相互運用性が検証済みであること、IO面を中心とした高いパフォーマンス、単純にホストを追加するだけで拡張できること、導入や管理の手順が単純であることが挙げられます。 #システム管理 #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 366
記事 Mihoko Iijima · 2020年7月6日 18m read %InstallerでInterSystems Cachéにアプリケーションをデプロイする InterSystemsのテクノロジースタックを使用して独自のアプリを開発し、顧客側で複数のデプロイを実行したいとします。 開発プロセスでは、クラスをインポートするだけでなく、必要に応じて環境を微調整する必要があるため、アプリケーションの詳細なインストールガイドを作成しました。この特定のタスクに対処するために、インターシステムズは、%Installer(Caché/Ensemble)という特別なツールを作成しました 。 続きを読んでその使用方法を学んでください。 %Installer このツールを使用すると、インストール手順ではなく、目的のCaché構成を記述するインストールマニフェストを定義できます。作成したい Caché 構成を記述します。必要な内容を記述するだけで、環境を変更するために必要なコードが自動的に生成されます。したがって、マニフェストのみを配布する必要がありますが、インストール・コードはすべてコンパイル時に特定の Caché サーバ用に生成されます。 #システム管理 #ツール #デプロイ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 365
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 365
記事 Megumi Kakechi · 2023年3月19日 2m read VS Codeで設定可能な項目一覧と設定方法について Visual Studio Code 用のエクステンション(拡張機能)には、その動作を構成するための多くの設定が用意されています。 設定可能な項目一覧は、こちらの VS Codeドキュメント でご紹介しています(英語のみ)。 今回は、これらの設定の中で「コンパイルフラグを変更したい場合」の例で、設定の変更方法をご案内します。※コンパイルフラグの詳細については こちらの記事 をご覧ください。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #VSCode 0 0 0 364
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月1日 2m read データベースに格納されているStreamデータをファイルに出力する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下の例では Test.Class2 クラスの Images プロパティに画像ファイルが保存できるように定義しています。input() メソッドを利用して画像ファイルを Images プロパティに登録し、データベースに保存したとします。 #ObjectScript #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 363
記事 Tomoko Furuzono · 2020年11月24日 1m read 管理ポータルのライセンス使用量のページに表示される値の意味 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 (a) 現在使用中のライセンス数:現時点のライセンスユニット使用数です。 (b) 最大ライセンス使用:インスタンスが起動した後、現在に至るまでで最もライセンス使用の大きかった時点の "現在使用中のライセンス数"です。 (c) 許可されたライセンス数(Cache.Key/iris.keyの値):該当システムで許可されている最大ライセンスユニット数です。 (d) 現在の接続:現時点のクライアントからの接続数です。 (e) 最大接続:インスタンスが起動した後、現在に至るまでで最も接続数の大きかった時点の"現在の接続"です。 #システム管理 #管理ポータル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 363
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年11月10日 8m read Caché ObjectScript でパフォーマンスの良い loop を書く方法について 最近行われたディスカッションの中で、Caché ObjectScript における for/while loop のパフォーマンンスが話に出ましたので、意見やベストプラクティスをコミュニティの皆さんと共有したいと思います。 これ自体が基本的なトピックではありますが、他の点では合理的と言える方法のパフォーマンスが意味する内容を見逃してしまうことがよくあります。 つまり、$ListNext を使って$ListBuild リストをイテレートするループ、または $Order を使ってローカル配列をイテレートするループが最も高速な選択肢ということです。 #Code Snippet #ObjectScript #コーディングのガイドライン #ヒントとコツ #Caché 1 0 0 361
記事 Hiroshi Sato · 2021年9月17日 2m read スタジオ、ターミナル、管理ポータルのライセンス消費ユーザをまとめる方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。※ IRIS Data Platformのサーバーライセンス(プロセッサーコア単位の課金)では以下の内容は適用されませんので、ご注意お願いします。 2012.1以降のバージョンより、ライセンス管理が厳格化されたために、管理ポータルでもライセンスを消費するようになりました。 デフォルトでは、管理ポータルは独立したID(CSPセッション)単位でライセンスを消費するために同一ユーザが複数ライセンスを消費するようになります。 スタジオ、ターミナル、管理ポータル全ての消費ライセンスをに同一ユーザにまとめる方法は以下になります。 (1) スタジオ、ターミナル、管理ポータルに共通ユーザでログイン 管理ポータル: [システム管理] > [セキュリティ] > [サービス] 以下3つを「パスワード」認証のみに変更 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 1 361
記事 Hiroshi Sato · 2021年3月3日 2m read チーム開発を行う際に必要なソース管理の仕組みについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platform自身には、ソース管理を行う機能はありません。 2016.2以降のバージョンをご使用の場合、統合開発環境として VSCode をご利用いただくことで、VSCode でご利用いただけるソース管理機能をご使用いただけます。 VSCode で ObjectScriptの操作を行うためには、専用エクステンションのインストールが必要です。 使用方法については、コミュニティの記事「VSCode を使ってみよう!」をご参照ください。 また、「VSCodeでのソースコード管理について」についても併せてご参照ください。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 360
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月14日 2m read 文字コードを変換するときに利用できる変換テーブル名を取得する これはInterSystems FAQ サイトの記事です。文字コードの変換に利用できる変換テーブル名は、以下のシステム関数で取得できます。 Write $$GetIONames^%SYS.NLS() 現在のロケールにおいて各デバイス(ファイル、ターミナル等)のデフォルトの変換テーブル名を取得するには、%SYS.NLS.Table クラスを使用します。 確認方法は以下の通りです。 (1) システムデフォルト設定を取得するため、%SYS.NLS.Table のインスタンスを生成します。(引数に、"System" を指定します。) set obj=##class(%SYS.NLS.Table).%New("System") (2) GetIOTable() メソッドを使用して、確認したいデバイスの現在の変換テーブル名を取得します。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 359
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月29日 1m read プログラムでCSVファイルを1行ずつ読み込む方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 %SQL.Util.Proceduresクラスの CSV() プロシジャを使用することにより、実現できます。下記が使用例のコードとなります。(test.csvというファイルが c:\temp にあるという前提) #ObjectScript #SQL #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 358
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年8月20日 23m read InterSystems IRIS Open Authorization Framework(OAuth 2.0)の実装 - パート2 作成者:Daniel Kutac(InterSystems セールスエンジニア) 注意: _使用されている URL に戸惑っている方のために。元の連載記事では、dk-gs2016 と呼ばれるマシンの画面を使用していました。 新しいスクリーンショットは別のマシンから取得されています。 *WIN-U9J96QBJSAG という URL は dk-gs2016*_ であると見なしても構いません。 #OAuth2 #セキュリティ #アクセス制御 #認証 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 0 0 357
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月21日 9m read Caché データベースブロックの内部構造、パート 1 InterSystems Caché のグローバルは、デベロッパーにとって非常に便利な機能を提供します。 しかし、グローバルが高速な上に効率が良いのはなぜでしょう? 理論 基本的に、Caché データベースとは、データベースと同じ名前を持ち、CACHE.DAT ファイルを含んだカタログのことです。 Unix システムでは、このデータベースを普通のディスクパーティションにすることもできます。 #システム管理 #データベース #Caché 1 0 1 354
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月15日 7m read データベースキャッシュおよびルーチンキャッシュの最適値の設定方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 データベースキャッシュおよびルーチンキャッシュをモニターし、最適値を調べる方法をご紹介します。 (1) データベースキャッシュ 現状の設定値で問題ないかは、^GLOSTAT ユーティリティ のCache Efficency値(キャッシュ効率)でモニターします。 Cache Efficiency 値は大きければ大きいほど良いですが、目安として100 以上であれば、設定サイズは問題ありません。 実行例) #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 352
記事 Mihoko Iijima · 2020年11月10日 4m read 大量データのロードを高速化する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 インデックスが複数定義されているクラス/テーブルへ csv 形式等のシーケンシャルファイルから大量データをデータベースに登録する際、推奨される登録方法として、データ登録時インデックスを生成させず、登録完了後に一括でインデックスを生成する 方法があります。 この方法は、新規に大量のレコードを一括登録する際に最も有効な手段となります。 <メモ>大量のデータを追加登録する際には、既存のデータ量と新規データ量のバランスにより、この手法が有効でないケースもあります。その場合は、インデックスの再構築を範囲指定で行うこともできます。 説明に使用するクラス定義例は以下の通りです。 #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 347
記事 Megumi Kakechi · 2022年12月1日 5m read 複数インスタンスでライセンスを共有する場合に必要な設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 複数インスタンスでライセンスを共有する場合、ライセンスを統合管理するライセンスサーバの設定が必要です。 1. ライセンスサーバの構成 1) ライセンスキーの配置 ライセンスキー(IRIS.key/cache.key)は、すべての インスタンスの <インストールディレクトリ>/mgr に配置してください。 ただし、IRIS 2021.1 以降のバージョンをお使いの場合は KeyDirectory を指定することで全てのインスタンスへのライセンスキーの配置は必要なくなります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 346
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年11月11日 22m read Grafana ベースの mgstat(InterSystems Caché / Ensemble / HealthShareのシステム監視ツール)用 GUI こんにちは! この記事は「Prometheus で InterSystems Caché を監視する」の続きになります。 ここでは #システム管理 #監視 #視覚化 #Caché 0 0 0 346
記事 Hiroshi Sato · 2021年7月27日 4m read スーパーサーバやTelnetポートでSSLを有効にする際のクライアントの設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 スーパーサーバでSSL/TLS接続を有効にする場合、クライアントアプリケーションは、使用するプロトコル、アクセスする証明書などを知るためにSSL設定が必要となります。 これらは下記のようにiniファイルを作成・編集することで設定可能です。 ==============================設定ファイルの場所============================== デフォルトでは、SSL設定ファイルはSSLdefs.iniと呼ばれ、32ビットの共通プログラムファイルのディレクトリ下の InterSystems\IRIS(またはInterSystems\Cache)ディレクトリに置く必要があります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 345
記事 Mihoko Iijima · 2022年3月29日 3m read SSL/TLS を使用しているメールサーバへメールを送信するコードサンプルご紹介 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 メール送付のコードを記述する前に、管理ポータルで SSL/TLS 構成を作成します。 管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > SSL/TLS 構成 メール送付までの流れは以下の通りです。 #ObjectScript #SSL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 340
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月19日 12m read 仮想IPアドレスを使用しないデータベースミラーリング ++更新日:2018年8月1日 Cachéデータベースミラーリングに組み込まれているInterSystems仮想IP(VIP)アドレスの使用には、特定の制限があります。 具体的に言うと、ミラーメンバーが同じネットワークサブネットに存在する場合にのみ使用できるというところです。 複数のデータセンターを使用した場合は、ネットワークの複雑さが増すため、ネットワークサブネットが物理的なデータセンターを越えて「延伸」されることはさほどありません(より詳細な説明はこちらです)。 同様の理由で、データベースがクラウドでホストされている場合、仮想IPは使用できないことがよくあります。 ロードバランサー(物理的または仮想)などのネットワークトラフィック管理のアプライアンスを使用して、クライアントアプリケーションやデバイスに単一のアドレスを提示することで、同レベルの透過性を実現できます。 ネットワークトラフィックマネージャは、クライアントを現在のミラープライマリの実際のIPアドレスに自動的にリダイレクトします。 この自動化は、災害後のHAフェイルオーバーとDRプロモーションの両方のニーズを満たすことを目的としています。 #Mirroring #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #クラウド #システム管理 #フェイルオーバー #高可用性 #Caché 0 0 0 339
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月14日 1m read 管理ポータルから任意のSQL実行結果をCSVファイルに出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの SQL 画面(管理ポータル > システムエクスプローラ > SQL)で、任意の SQL を実行した後、結果の行数などが表示されいる行の右端にある「印刷」のリンクから、CSVファイル出力を選択できます。 「クエリ印刷」画面で「ファイルにエクスポート」をチェックすると「ファイル形式」の欄が表示されます。 形式に「CSV」を指定し、出力ファイル名を指定したあと「エクスポート」ボタンをクリックすると出力できます。 注意:古いバージョンでは正しくCSV出力が行えない場合もあります。新しいバージョンをぜひご利用ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 339