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· 2023年3月19日 2m read

VS Codeで設定可能な項目一覧と設定方法について

Visual Studio Code 用のエクステンション(拡張機能)には、その動作を構成するための多くの設定が用意されています。

設定可能な項目一覧は、こちらの VS Codeドキュメント でご紹介しています(英語のみ)。

 

今回は、これらの設定の中で「コンパイルフラグを変更したい場合」の例で、設定の変更方法をご案内します。
※コンパイルフラグの詳細については こちらの記事 をご覧ください。


~ VS Code でコンパイルフラグを変更する方法 ~


① メニューから File(ファイル) > Preferences(ユーザ設定) > Settings(設定) (macOS では Code > Preferences > Settings) を選択し、設定エディタを開きます。


② 検索欄に、objectscript と入力して設定を絞り込み、今回は検索欄の下にある [Workspace(ワークスペース)] (※)を選択します。
※ユーザー:PCのユーザーごとに設定したい場合や、ワークスペースを作っていない時に利用する設定
 ワークスペース:ワークスペースを作成して作業するときに、ワークスペース全体に適用して利用する設定


③ 表示されている設定項目の中から変更したい項目を見つけます。

  今回は、コンパイルフラグを変更したいので「objectscript.compileFlags」になります。
  変更したいコンパイルフラグに書き換えて、Ctrl+Sで保存します。



この他にも、以下のような設定など、様々な設定をを変更することができます。
objectscript.compileOnSave:ファイルを保存するときに自動的にコンパイルする ※既定はTrue
objectscript.overwriteServerChanges:ローカル ファイルのインポート時にサーバのファイルの有無を確認する(ポップアップ表示) ※既定はTrue

設定変更が可能な項目の詳細は、VS Code ドキュメントの Settings Reference をご覧ください。

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