記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月4日 10m read グローバルをクラスにマッピングする技術 (5/3) マッピングの例 三連載で 4 記事目を書いてしまったら、これまでのハイライトとして 5 記事目を書かないわけにはいかないでしょう! 注意: 何年か前に Dan Shusman 氏が私に「グローパルのマッピングは芸術だ」と言いました。 そのやり方に正解も不正解もありません。 どのようなマッピングを行うかは、データをどう解釈するかで決まります。 例のごとく、最終的な結論を出す方法は 1 つに限られません。 ここでご紹介する例の中には、同じ型のデータを異なる方法でマッピングする例がいくつかあります。 この記事の最後には、私が長年お客様のために書いてきたマッピングの例をまとめた zip ファイルをご用意しています。 過去 4 つの記事で触れた内容をまとめたハイライトとして、いくつか例を挙げていきたいと思います。 この記事は単なるハイライトですので、過去 4 記事ほどの詳細はカバーいたしません。 不明な点があれば、遠慮なくご連絡ください。もっと詳しく説明させていただきます。 #マッピング #SQL #オブジェクトデータモデル #Caché 2 0 0 131
記事 Hiroshi Sato · 2021年3月3日 5m read 稼働中のインスタンスを停止せずにバックアップを行う方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品を停止しないバックアップ方法は、3種類あります。 ① 外部バックアップ② オンライバックアップ③ レガシー並行外部バックアップ 各詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 668
記事 Hiroshi Sato · 2021年3月3日 3m read SQLのUPDATEやDELETEで、ある程度の数のレコードを一括更新するとSQLエラー -110 が発生します。 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 通常SQLCODE -110(Locking conflict in filing)のエラーはロックが競合した場合に発生します。 大量レコードが一度に更新された場合、その件数がロック閾値を超えてロックエスカレーションを起こしてテーブルロックとなる可能性があり、そのためにロックの競合が起きやすくなっていることが考えられます。 このロック閾値を上げることにより、この競合を回避できる可能性もあります。 しかしこの閾値を上げることにより、システムが必要とするロック管理用のメモリが増えるという副作用がありますので、慎重な検討が必要です。 あるいはテーブルロックになる可能性を排除できずに、更新タイミング等アプリケーションの仕様を見直す必要があるかもしれません。 またSQLCODE -110はロックテーブルの空き容量が不足した場合にも発生する可能性があります。 #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 965
記事 Hiroshi Sato · 2021年3月3日 2m read チーム開発を行う際に必要なソース管理の仕組みについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platform自身には、ソース管理を行う機能はありません。 2016.2以降のバージョンをご使用の場合、統合開発環境として VSCode をご利用いただくことで、VSCode でご利用いただけるソース管理機能をご使用いただけます。 VSCode で ObjectScriptの操作を行うためには、専用エクステンションのインストールが必要です。 使用方法については、コミュニティの記事「VSCode を使ってみよう!」をご参照ください。 また、「VSCodeでのソースコード管理について」についても併せてご参照ください。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 355
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月2日 2m read データベースの空き容量をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル:システムオペレーション > データベース にあるオプションボタン(ラジオボタン)「空き容量ビュー」で表示される内容は、システムクラス SYS.Database のFreeSpace クエリで取得可能です。 次のようなコードでクエリを実行します。 例:(%SYSネームスペースにて作成、実行します) #システム管理 #ツール #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 202
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月2日 2m read $ZF(-100) で実行したコマンドの出力を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。※記事後半に、「2>&1」で 標準エラー出力(2) を 標準出力(1) にリダイレクトする方法を追記しました。 $ZF(-100) では実行したコマンドの出力を取得することはできませんが、代わりにコマンド・パイプ デバイスを使用する方法があります。 詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 コマンド・パイプ デバイスを使用する方法について こちらを %File クラスで使用した例が以下になります。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 379
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月1日 11m read グローバルをクラスにマッピングする技術 (4/3) グローバルをクラスにマッピングする技術 (4/3) 三連載のはずが 4 記事目に突入してしまいました。『銀河ヒッチハイク・ガイド』のファンという方はいませんか? 古くなった MUMPS アプリケーションに新たな生命を吹き込みたいとお考えですか? 以下にご紹介するステップを実行すれば、グローバルをクラスにマッピングし、美しいデータを Object や SQL に公開できます。 上の内容に馴染みが無い方は、以下の記事を初めからお読みください。 グローバルをクラスにマッピングする技術 (1/3) グローバルをクラスにマッピングする技術 (2/3) グローバルをクラスにマッピングする技術 (3/3) #マッピング #SQL #オブジェクトデータモデル #グローバル #Caché 0 0 0 146
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月1日 6m read IRISのInteroperability機能を使ったWindows共有フォルダでのファイル連携 開発者の皆さんこんにちは。Windows共有しているリモートサーバに出力されたファイルでデータ連携する際、セキュリティ上、資格情報が必要となるケースが良くあるかと思います。いままでCachéで連携していた時には%ZSTARTルーチンや常駐プロセスのルーチンにて「net useコマンド」を実行されていたかと思いますが、IRISではInteroperability機能が使用できますので、前回の記事で作成したビジネスサービスクラスを元に、資格情報を使ってWindows共有フォルダにアクセスできる機能を追加したいと思います。 仕組み ビジネスサービスが起動、停止する際に呼び出されるOnInit()、OnTearDown()メソッドにnet useコマンドを埋め込み、指定されている資格情報を使ってnet useコマンドで共有フォルダへの接続、切断を行います。 #Microsoft Windows #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS 1 0 0 388
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月26日 2m read プロセス一覧をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYS.ProcessQuery クラスの AllFields クエリを使用すると取得できます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 176
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月25日 2m read 【Caché ベース】トラブル発生時の情報収集方法(Caché / Ensemble / HealthConnect 編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です 復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。 その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。 ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。 #システム管理 #ツール #ビデオ #Caché #Ensemble #HealthShare 0 0 0 131
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月25日 1m read 【IRISベース】トラブル発生時の情報収集方法(IRIS / IRIS for Health / UCR 編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。 その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。 ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。 #システム管理 #ツール #ビデオ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 255
記事 Mitsuru Amano · 2021年2月25日 2m read VSCODEの統合ターミナルにIRISターミナルを追加する はじめまして、皆さん。windows telnetを使えば、VSCODEの統合ターミナルでIRISターミナルを使うことも出来ますが、ストレス無く使えるとは言い難い状態でした。 色々調べた結果、telnetよりは快適にIRISターミナルをVSCODEで使う設定が出来たので投稿します。 (※大量のキー連打や、大量表示で文字欠落がたまにあるけど、普通に使うなら大丈夫な感じです) 具体的には、powershellターミナルを文字コード:UTF-8に変更しIrisdb.exeを起動する様に設定するだけでOKです。 1.VSCODEの設定を開く 2.setting.jsonを開く 3.setting.jsonの最後に設定を追加する。 #VSCode #InterSystems IRIS 4 2 0 964
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月25日 9m read グローバルをクラスにマッピングする技術 (3/3) 古くなった MUMPS アプリケーションに新たな生命を吹き込みたいとお考えですか? 以下にご紹介するステップを実行すれば、グローバルをクラスにマッピングし、美しいデータを Object や SQL に公開できます。 上の内容に馴染みが無い方は、以下の記事を初めからお読みください。 グローバルをマッピングする技術 1 グローバルをマッピングする技術 2 この記事の例では、典型的な親子構造をマッピングする方法をお見せします。 前回と同じ免責事項: これらの記事を読んでもグローバルがよく理解できないという方は、WRC (Support@InterSystems.com) までメールでお問い合わせください。喜んでサポートさせていただきます。 #マッピング #SQL #グローバル #Caché 1 0 0 125
記事 Hiroshi Sato · 2021年2月24日 3m read ECPはどのように使うのが正しい? 以下のドキュメントでご紹介しています通り、ECPは分散キャッシュ用のアプリケーションサーバーを並列に増設することで、処理量に応じてスケールアウトすることを主目的として設計されています。 ECP機能紹介 従ってインターシステムズデータプラットフォーム上で稼働する複数のアプリケーション間の簡便なデータ交換手段としてECPをご使用いただくことは推奨していません。 以下その理由についてご説明します。 データ量の増加、処理量の増加に伴いスケーラビリティに関する要件も今後益々厳しくなる中、将来にわたってより良いスケーラビリティ性能を得られるようインターシステムズの開発部門は、より良いアルゴリズムの開発や処理のチューニングをECPに対して継続的に行っております。 その成果は順次最新バージョンに反映していきます。 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 306
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月23日 6m read Java Business Host から PEX への移行 Java Business Host から PEX への移行 InterSystems IRIS 2020.1 および InterSystems IRIS for Health 2020.1 で PEX がリリースされ、Java Business Host を使うよりも優れたかたちで Java プログラムをプロダクション環境に取り込めるようになりました。 PEX は、相互運用性のコンポーネントを構築するための API をすべて提供するほか、Java と .NET の両方で使用できます。 Java Business Host は非推奨となり、今後のリリースで廃止される予定です。 PEX を使うメリット #.NET #Java #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 167
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月22日 4m read IRIS Interoperability機能を使ったファイル連携 皆さん、こんにちは。他のシステムとファイル連携を行う場合、Cachéでは、Jobコマンドを使った常駐プロセスやタスクを作成し、特定のディレクトリにあるファイルを定期的に監視、データを取り込むといった機能を手作りされていたかと思います。これにはファイルの監視や、常駐プロセスの監視、プロセスの制御(起動、停止)を行う機能を用意する必要がありましたが、IRISではInteroperability機能が使えますので、そのようなプログラムを省略することが可能です。 今回は、既にファイル読込処理を行うルーチンが存在し、ルーチン呼出時の引数にファイル名があるという前提で、その処理をInteroperability機能を使ってどのように呼び出すかについて説明したいと思います。 手順 作業手順は以下の通りとなります。 #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS 0 3 0 329
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月21日 3m read VSCode:SQLTools で IRIS に接続する方法 皆さんこんにちは! VSCode の SQLTools エクステンションを使うと、VSCode から SQLTools に対応しているデータベースへ接続/クエリ実行が行えるようです。 1 つの IDE で 各種言語を操作でき、さらにクエリも発行できるなんて VSCode って便利ですね!👏👏 実は、まだプレビュー機能ではありますが、InterSystem IRIS も接続できます!🎊🎊 正式リリース前なのですが、どんな感じでご利用いただけるかをご紹介したいと思います。 解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。 #SQL #VSCode #ビデオ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 2 0 1.1K
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 2m read InterSystems のガベージコレクション機能について(Java のガベージコレクションとの違い) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Java のガベージコレクションは、使用しなくなったメモリ上のオブジェクトを自動開放するしくみですが、InterSystems data platform(以下IRISと表記)のガベージコレクションは、意味が異なります。 IRIS では、ディスク上の大量のデータノードを 1 コマンド(killコマンド)で削除する機能があります。 通常、データ容量が増えれば、それに伴い、削除に必要な時間が増加しますが、そうすると、そのkillコマンドを発行したプロセスが、削除が終わるのを待つ時間が増加することになってしまいます。 その様な事象の発生を避けるため、IRIS では、ユーザプロセスが大量のデータを削除する kill コマンドを発行した際に、その場で削除に必要な全ての処理を行うのではなく、削除が必要な開始の場所だけを示して、次の処理に進むようになっています。 #Java #システム管理 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 85
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 1m read 仮想化ソフトのサポートについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 インターシステムズは、個々の仮想化ソフトウェアに対して、弊社製品の動作検証は行なっておりません。 インターシステムズでは、弊社製品がサポートするプラットフォームをサーバプラットフォームという単位で定義しています。 サーバプラットフォームは、オペレーティングシステムとそのバージョン、およびそのオペレーティングシステムが動作するプロセッサタイプの 3 つの要素で定義されます。 従いまして、ある仮想ソフト上で InterSystems 製品がサポートしているサーバプラットフォームが稼動し、その上で InterSystems 製品が動作している限りにおいて、製品のサポートを提供します。 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 72
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 4m read VSCode:プロセスにアタッチしてデバッグする方法 開発者の皆さん、こんにちは! VSCode の ObjectScript エクステンションで、プロセスにアタッチしてデバッグする方法についてご紹介します。 ObjectScript エクステンションの基本的な操作方法については、こちらの記事をぜひご参照ください。 解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。 https://www.youtube.com/embed/NBITqPlMf1M[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。] #ObjectScript #VSCode #デバッグ #ビデオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 2 0 11.8K
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月18日 2m read jQueryを使用してIRISからJSONデータを取得する方法 jQuery($.getJSON と $.ajax)を使用した InterSystems IRIS データのJSON形式での取得方法をご紹介します。 以下にサンプルをご用意しました。 https://github.com/Intersystems-jp/REST_JSON_sample サンプルには、次の内容が含まれます。 ・REST + JSON・REST + CORS ※それぞれ、$.getJSON と $.ajax で取得する方法を記載しています。 #JavaScript #JSON #REST API #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 424
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月18日 9m read グローバルをクラスにマッピングする技術 (2/3) 古くなった MUMPS アプリケーションの新たな生命を吹き込みたいとお考えでしたら、以下にご紹介するステップを実行すれば、グローバルをクラスにマッピングし、美しいデータを Object や SQL に公開できます。 今回ご紹介する例には、パート 1 ではカバーしなかった内容を 4 つないし 5 つ程度盛り込んでいます。 その後は親子マッピングの例を紹介して完結となります。それを修得したらマッピングはもう完璧でしょう。 前回と同じ免責事項: これらの記事を読んでもグローバルがよく理解できないという方は、WRC (Support@InterSystems.com) までメールでお問い合わせください。喜んでサポートさせていただきます。 グローバルをクラスにマッピングするステップ。 #マッピング #SQL #グローバル #Caché 1 0 0 194
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月16日 8m read グローバルをクラスにマッピングする技術 1/3 グローバルをクラスにマッピングする技術 (1/3) グローバルをクラスにマッピングする技術 (1/3) 古くなった MUMPS アプリケーションに新たな生命を吹き込みたいとお考えですか? 以下にご紹介するステップを実行すれば、既存のグローバルをクラスにマッピングし、美しいデータを Object や SQL に公開できます。 本記事を含む合計 3 回の連載を通じてご紹介する簡単なステップを使えば、すべてのグローバル (特殊なものは除く) を Caché のクラスにマッピングできるようになります。 特殊なものについては、私が長年に渡って集めた様々な種類のマッピングを zip ファイルにまとめて提供いたします。 これは新しいデータを対象としたステップではありません。グローバルがないという方は、デフォルトのストレージをお使いください。 #SQL #グローバル #マッピング #Caché 3 1 0 287
記事 Tomohiro Iwamoto · 2021年2月16日 19m read InterSystems IRIS デプロイガイド - AWS CloudFormation テンプレート - Windows編 目的 CloudFormationの記事は、Linux系のものが多いですが、Windowsでも自動化したいという需要がありそうですので、オリジナル記事を元に、CloudFormationを使用してミラークラスターをWindowsサーバにデプロイする例を実装してみました。また、簡単な実行例も追加しました。 ソースコード一式はこちらのGitレポジトリにあります。 更新: 2021年3月1日 ワンライナーで踏み台ホスト経由でWindowsに公開鍵認証する方法を追記しました 更新: 2022年11月29日 QuickStartの形式に合わせて大幅に変更しました。以前の内容はこちらに保存してあります。 更新: 2022年12月21日 踏み台ホストの使用を止め、代わりにAWS System Manager(SSM)を有効化しました。プライベートサブネット上のインスタンスへのアクセスが簡素化されます。以前の内容はこちらに保存してあります。 #AWS #Mirroring #クラウド #デプロイ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 640
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月15日 7m read データベースキャッシュおよびルーチンキャッシュの最適値の設定方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 データベースキャッシュおよびルーチンキャッシュをモニターし、最適値を調べる方法をご紹介します。 (1) データベースキャッシュ 現状の設定値で問題ないかは、^GLOSTAT ユーティリティ のCache Efficency値(キャッシュ効率)でモニターします。 Cache Efficiency 値は大きければ大きいほど良いですが、目安として100 以上であれば、設定サイズは問題ありません。 実行例) #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 344
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月15日 4m read ルーチン・クラスメソッド内の特定処理でデータベースの特権を変更する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 「特権ルーチンアプリケーション」を使用し、コード中に $system.Security.AddRoles()メソッドを使用してロールを付与する仕組みを利用します。 ※ロールベースで必要な特権を付与するため、予め特定の特権を持ったロールを作成する必要があります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 126
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 3m read SQL から ObjectScript で記述したプログラムを実行して値を返す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下例のクラスメソッド getLatestID() のように ObjectScript のクラスメソッドを用意します。返したい値を戻り値に指定し、SQLストアドプロシージャ(SqlProc)キーワードを指定するだけで値が返せます。 ClassMethod getLatestID() As %Integer [ SqlName = getLatestID, SqlProc ] { set latestID=$Order(^ISJ.TestClass1D(""),-1) quit latestID } 操作を試す場合は、以下のクラス定義をご準備ください。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 230
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 5m read XMLファイルの内容をデータベースに登録する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 XMLファイルの内容を格納する永続クラス定義を作成し、%XML.Adaptor を追加で継承します。 例は以下の通りです(右端の %XML.Adaptorクラスを追加で継承します)。 Class ISJ.Class1 Extends (%Persistent, %Populate, %XML.Adaptor) #ObjectScript #XML #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 1.6K
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月11日 27m read InterSystems IRIS デプロイガイド - AWS CloudFormation テンプレート InterSystems IRIS デプロイガイド - AWS CloudFormation テンプレート #AWS #Mirroring #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #クラウド #デプロイ #データベース #InterSystems IRIS 0 0 0 375
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月8日 10m read Caché データベースブロックの内部構造、パート 3。 これで 3 記事目になります (パート 1 と パート 2 をご覧ください) が、引き続き Caché データベースの内部構造をご紹介いたします。 今回は、興味深い内容をいくつかご紹介し、私の Caché Blocks Explorer プロジェクトを使って作業の生産性をアップさせる方法について説明します。 #システム管理 #データベース #Caché 1 0 1 123