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· 2024年4月23日 2m read

サーバーの共有ネームスペースにて作業する皆さんに VS Code の設定、スニペット、およびデバッグ構成を提供する方法

VS Code を使ってコードを編集する場合、設定モデルでは、ワークスペースルートフォルダの .vscode サブフォルダにある settings.json ファイルを使用して、一部の設定にフォルダ固有の値を指定できます。 ワークスペースのルートフォルダ内で作業している場合、ここで設定した値は個人設定の値よりも優先されます。

isfs-type ワークスペースを使用してサーバー上のネームスペースで直接操作している場合は、現在および将来のネームスペースごとに特別な .vscode フォルダをサポートするようにそのサーバーを構成しておく必要があります。 このフォルダはフォルダ固有のコードスニペットデバッグ起動構成も提供できます。

この機能をセットアップしておくと、設定(またはスニペット、またはデバッグ構成)をサーバーに配置することで、そのサーバーで作業するすべての VS Code ユーザーがすぐにそれを使用できるようになるというメリットがあります。

たとえば、Deltanji ソース管理は、機能拡張を使って VS Code に統合されます。 サーバー側の設定ストレージを使用すれば、結果が設定に依存する場合に、特定のネームスペースに接続するすべての開発者が Deltanji 拡張機能から同じ結果を得ることができるようになります。

サーバーがネームスペースごとに .vscode サブフォルダをホストして公開するように構成するのは、1 回限りのタスクです。 手順はドキュメント化されていますが、サーバーで ZPM / IPM を使用できる場合は、vscode-per-namespace-settings パッケージをインストールすると自動的に実行することができます。 ソースコードを含むこのパッケージの詳細は、Open Exchange をご覧ください。

@John Murrayさんが書いた元の記事へ
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