記事 Megumi Kakechi · 2020年11月24日 2m read サーバー仮想化ソフトウェア上でInterSystems製品を稼働する場合、物理サーバー上での稼働とライセンス上の条件等での違いについて これはInterSystems FAQ サイトの記事です。InterSystemsの製品には同時ユーザー数でライセンスの容量を決定する製品とサーバーのCPUコア数で容量を決定する製品の2種類があります。 同時ユーザー数ライセンスタイプの場合、CPUコア数により使用可能なライセンスのグレードに制限があります。 物理サーバーの場合には、そのサーバーが保持しているCPUコア数の総数をカウントします。 そして、その総数が該当グレードの最大CPUコア数を超えている場合には、その上位グレードを使用しなければなりません。 サーバー仮想化ソフトウェア(VMWare、Hyper-Vなど)を利用する場合には、その仮想サーバーに割り当てられたCPUコア数をカウントします。 同様にその総数が該当グレードの最大CPUコア数を超えている場合には、その上位グレードを使用しなければなりません。 CPUコア数ライセンスタイプの場合、コア数によりライセンスの容量が決まります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 239
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月25日 2m read 【Caché ベース】トラブル発生時の情報収集方法(Caché / Ensemble / HealthConnect 編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です 復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。 その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。 ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。 #システム管理 #ツール #ビデオ #Caché #Ensemble #HealthShare 0 0 0 133
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月5日 2m read Webゲートウェイ/CSPゲートウェイの設定管理ページにどのクライアントからもアクセスできるようにする これは InterSystems FAQ サイトの記事です。Web/CSPゲートウェイ管理ページは、通常クライアントマシンからアクセスできないように構成されています。 任意のクライアントからアクセスするためには以下の操作を行います。 Web/CSPゲートウェイ管理ページにアクセス可能なシステムからブラウザを起動し、管理ポータルにアクセスします。管理ポータル>システム管理>構成>の所でCSPゲートウェイ管理をクリックします。表示されるページの左ペインに表示されるデフォルトパラメータをクリックします。 システム管理マシンの所に*.*.*.*と入力し、設定を保存ボタンを押下げます。 しかしながら任意のクライアントから管理ページにアクセスできるようにするのはセキュリティの観点からはあまりお勧めできません。アクセスできるクライアントはなるべく限定することをお勧めします。クライアントアドレスの指定方法としては、以下のような指定形式があります。 #CSP #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 290
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月9日 8m read 管理ポータルのメモリ関連設定項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルで設定できるメモリ関連の項目は、以下の通りです。(項目としては他にもありますが、ここでは、ほとんど設定する必要のないものについては記載していません。) 管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [メモリと開始設定] 古いバージョンのメニューは以下の通りです。 【バージョン5.1~2010.x】システム管理ポータル [ホーム] > [構成] > [メモリと開始設定] の設定内容* データベースキャッシュ用メモリ* ルーチンキャッシュ用メモリ 【バージョン2011.1.0~】管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [追加の設定] > [メモリ詳細設定] #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 304
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月16日 9m read コンテナで InterSystems Reports を動かしてみる InterSystems Reports は Logi Analytics 社の製品である Logi Report(旧名:JReport)使用しています。InterSystems Reports は、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health で動作し、以下に示すように堅牢でモダンなレポートソリューションを提供します。 レポート開発者とエンドユーザーの両方がカスタマイズ可能な、組み込み型のオペレーショナルレポート。 請求書、文書、フォームなどの特殊なレイアウト要素や、特定のフォームグリッドを開発することができるピクセルパーフェクトなフォーマット。 集約されたデータと詳細なデータの構造を提供する帯状のレイアウト。 ヘッダー、フッター、アグリゲーション、詳細データ、画像、サブレポートを正確に配置。 多彩なページレポートタイプ。 PDF、XLS、HTML、XMLなどのファイルフォーマットへのエクスポート、印刷、法規制遵守のためのアーカイブを含む、大規模なダイナミックレポートのスケジューリングと配布。 InterSystems Reports は、以下の内容で構成されています。: レポートデザイナーには「デザイン」タブと「プレビュー」タブがあり、レポート開発者はライブデータを使ったレポートの作成とプレビューができます。 エンドユーザーにブラウザベースのアクセスを提供し、レポートの実行、スケジューリング、フィルタリング、修正を可能にするレポートサーバーを用意します。 以上、InterSystems ドキュメント から抜粋。 この記事では、InterSystems Reports の サーバー部分に焦点を当て、すべてのデータを永続化しながらコンテナでレポートサーバーを実行するためのガイドをご提供しています。 #Docker #システム管理 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 117
記事 Megumi Kakechi · 2022年3月23日 3m read ジャーナルレコードに記録されるタイプについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。ジャーナル・ファイルの処理でジャーナルファイルに記録されるタイプが、それぞれどのような状況下で記録されるのかについて説明します。 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 169
記事 Megumi Kakechi · 2022年10月13日 4m read デプロイモードで別環境にプログラムを配布する方法 以下、デプロイモード(配置モード)でプログラムを配布する方法を2つご紹介します。 ① DB内のソースコードをデプロイモードでエクスポートする方法 ② ソースコード用DBを用意してIRIS.datごとデプロイモードにする方法 ①は、プログラムのみデプロイモードでエクスポート/インポートできるので、初回システム構築時はもちろん、プログラムの修正が発生した時などソースの一部のみエクスポートすることも可能となります。②は、IRIS.dat ごとデプロイするので初回システム構築時に IRIS.dat のみ配置すればよく手順が単純です。 クラスがデプロイモードになると、そのクラスのメソッドとトリガのソースコードは削除されます。クラスがデータ型クラスである場合、クエリキャッシュによって実行時にメソッド定義が必要になる可能性があるために、メソッド定義が保持されるのでご注意ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 164
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月26日 6m read IRISジャーナル(z圧縮済み)をCachéにリストアする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISではジャーナルファイルが自動的に圧縮される仕組みが導入されています。 ジャーナルファイルの圧縮機能について詳しくは、別の記事「ジャーナル圧縮機能について」をご参照ください。 例えば、CachéからIRISへ移行された後に、念のためIRISで更新されたデータを手動でCachéにも反映させたいことばある場合に、IRISのジャーナルファイルをCachéにリストアすることができます。 手順は以下の通りです。 (手順1) IRISのジャーナルファイル(YYYYMMDD.nnnz) ファイルを解凍する(手順2,3) 解凍した ジャーナルファイルを Cachéに転送してリストアする リストアの方法として、以下の2パタンをご紹介 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 90
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月5日 14m read InterSystemsデータプラットフォームとパフォーマンス-パート5: SNMPによる監視 前回の記事では、pButtonsを使って履歴パフォーマンスメトリックを収集する方法を説明しました。 すべてのデータプラットフォームインスタンス(Ensemble、Cachéなど)にはpButtonsがインストールされていることがわかっているため、私はpButtonsを使用する傾向にありますが、 Cachéパフォーマンスメトリックをリアルタイムで収集、処理、表示する方法はほかにもあり、単純な監視や、それよりもさらに重要な、より高度な運用分析とキャパシティプランニングに使用することができます。 データ収集の最も一般的な方法の1つは、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を使用することです。 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #システム管理 #パフォーマンス #監視 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 262
記事 Hiroshi Sato · 2020年10月19日 3m read クラス定義に基づき作成されたデータを別システムに移行する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 2つのステップにて作業します。 クラス定義の移行 クラス定義を別システムへ移行するため、XML形式またはUDL形式(拡張子.cls)のファイルにエクスポートします。 スタジオでのエクスポート手順は以下の通りです。 [ツール] > [エクスポート] > [追加]ボタンで移行したいクラスを複数選択 > [ローカルファイルにエクスポート]にチェック > ファイルの種類がXMLであることを確認し、ファイル名を入力し、[OK] この後、別システム上のスタジオで、エクスポートしたXML、UDLファイルをインポートします。 この手順で、クラス定義は移行できます。 スタジオでのインポート手順は以下の通りです。 [ツール] > [ローカルからインポート] > 上記手順で出力したXML、UDLファイルを指定します。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 0 0 272
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月1日 2m read プログラム内でロック情報を取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 プログラムでロック情報を取得するには以下2種類の方法があります。 #ObjectScript #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 227
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月14日 1m read TCP接続(OPEN)した際のクライアントのアドレス取得方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 接続先クライアントのIPアドレス取得するには、以下の方法で %SYS.ProcessQuery クラスを使用します。 (a) 対象プロセス ID を指定して、ClientIPAddress プロパティ を参照します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 88
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月5日 1m read 使用中のライセンス情報を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYSTEM.License クラスのメソッド利用すると、ライセンス情報を取得できます(実行時は、$SYSTEM.License.メソッド名() と記述します)。 %SYSTEM.License クラスは、ライセンスユーティリティ用システムオブジェクトです。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 134
記事 Mihoko Iijima · 2022年3月29日 11m read データベース空き容量の監視方法について これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 データベースの空き容量は、システムモニタを使用して監視することができます。 システムモニタは、システム開始時に自動開始され、予め設定された閾値に対してアラートが通知されます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 158
記事 Megumi Kakechi · 2022年10月6日 4m read メッセージログ(messages.log) のログ深刻度が 2 以上でメールを送るようにする方法 Caché/Ensemble 時代からご使用のお客様にはなじみの機能だと思いますが、IRISには「システムがインスタンスのメッセージログ/messages.log(Cachéの場合は コンソールログ/cconsole.log) を監視し、ログ・レベル2(重大なエラー) 以上 のアラートを受け取るとメールを送信する」ログ・モニター機能があります。この機能を使用すると、アラートログ (alerts.log)へのログ書き込み管理のほかに、メールを送信することもできます。 メール送信の設定は、^MONMGR ユーティリティを使用して簡単に行えます。 以下に、サンプルをご案内します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 210
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月8日 24m read 大規模データベースの仮想化 - VMwareのCPUキャパシティプランニング VMware vSphereで実行する大規模な本番データベースのCPUキャパシティプランニングについて、お客様やベンダー、または社内のチームから説明するように頼まれることが良くあります。 要約すると、大規模な本番データベースのCPUのサイジングには、いくつかの単純なベストプラクティスがあります。 #システム管理 #デプロイ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #ドキュメント 0 0 0 10.6K
記事 Megumi Kakechi · 2020年12月13日 1m read %ZSTARTルーチンの内容に不具合がありインスタンスが起動しなくなった場合の対処法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です %ZSTARTルーチンを インスタンス開始時に起動しないように構成設定用ファイルを手動で変更します。 【注意】インスタンスの起動環境の変更は、通常管理ポータルで行うものなので、以下に説明する方法は、%ZSTART の SYSTEM ラベルの動作を無効化する方法以外では利用しないようにしてください(別のパラメータを誤って修正してしまった場合、起動できなくなる可能性がありますのでご注意ください)。 1. インスタンス のインストールディレクトリ以下にある構成設定用ファイル(cache.cpf/iris.cpf)をテキストエディタで開きます。 ※構成ファイルは、事前にバックアップ(コピー)していただくことを推奨します。 2. [Startup]セクションにあるSystemStartの値を0に変更し、保存します。 3. ファイル変更後、一旦 インスタンスを通常の方法で停止し、再度開始してください。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 103
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月2日 2m read データベースの空き容量をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル:システムオペレーション > データベース にあるオプションボタン(ラジオボタン)「空き容量ビュー」で表示される内容は、システムクラス SYS.Database のFreeSpace クエリで取得可能です。 次のようなコードでクエリを実行します。 例:(%SYSネームスペースにて作成、実行します) #システム管理 #ツール #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 209
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月30日 2m read 管理ポータルのライセンス消費に関する仕様変更について(2012.1以降) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 2012.1以降管理ポータルの使用もライセンスを消費する様にシステムを変更しました。 これはインターシステムズが定める製品のライセンスポリシーとシステムの動作をできるだけ合わせる一連の措置の1つとして行われました。 この変更に伴いライセンス使用に関わる思わぬトラブルが発生する可能性がありますので注意が必要です。 特にライセンスの解放が管理ポータルページの操作法によって異なるため、その違いを十分認識して対処する必要があります。 管理ポータルのライセンスの解放はページの切断の仕方により以下の様に変わります。 a) ポータルを開き何らかの操作を行った後にログアウトを行うとライセンスは即時解放されます。 b) ポータルのページを開いた後、他に何も操作せずにログアウトを行うと一定の待ち時間の後にライセンスの解放が行われます。 #CSP #システム管理 #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 274
記事 Hiroshi Sato · 2022年7月11日 2m read ルーチンやクラスメソッドをWindowsのコマンドプロンプトから呼び出す方法 iris コマンドを使用することで実行できます。iris コマンド(iris.exe)は、<インストールディレクトリ>\bin にインストールされています。 書式: iris run インスタンス名 tag^routine([parameter-list]) ネームスペース名iris run インスタンス名 ##CLASS(package.class).method([parameter-list]) ネームスペース名 インスタンス名は、管理ポータル(システム管理ポータル)の右上にある [インスタンス:] に表示されている文字列です。 実行する環境に応じて一部の文字 ^ や " をエスケープする必要があります。 Windowsの場合は、以下のようなエスケープが必要となります。 #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 384
記事 Megumi Kakechi · 2022年10月26日 2m read IRIS が起動時に必要とするポート これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 398
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月29日 32m read InterSystems データプラットフォームとパフォーマンス - パート8 ハイパーコンバージドインフラストラクチャのキャパシティプランニングとパフォーマンス ここ数年の間、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションが勢いを増しており、導入件数が急速に増加しています。 IT部門の意思決定者は、VMware上ですでに仮想化されているアプリケーションなどに対し、新規導入やハードウェアの更新を検討する際にHCIを考慮に入れています。 HCIを選択する理由は、単一ベンダーと取引できること、すべてのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネント間の相互運用性が検証済みであること、IO面を中心とした高いパフォーマンス、単純にホストを追加するだけで拡張できること、導入や管理の手順が単純であることが挙げられます。 #システム管理 #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 366
記事 Megumi Kakechi · 2020年10月25日 2m read InterSystems IRIS が正常に動作していることを Windows から確認する際の監視対象プロセス名 これは、InterSystems FAQサイトの記事です Windowsでは、以下イメージ名のプロセスを監視対象としてください。 [irisdb.exe]重要なシステムプロセスが含まれています。※ 監視対象にすべき重要なシステムプロセスを確認する方法は、添付をご参照ください。 [IRISservice.exe]IRISインスタンスをサービス経由で扱う為のプロセスになります。このプロセスが終了すると、IRISインスタンス自体には直接影響はありませんが、IRIS の停止(サービスの停止)ができなくなります。 #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.8K
記事 Hiroshi Sato · 2020年12月16日 5m read インターシステムズデータプラットフォーム製品のライセンスポリシーについて この文書では、インターシステムズの製品の中で、InterSystems CachéおよびIRIS data platformに関するライセンスポリシーを説明します。 インターシステムズのライセンスポリシーは、ソリューション・パートナー契約の際の契約書一式あるいはエンドユーザーに直接販売する際の契約書一式に含まれる製品に関する条件(この文書は製品別に存在します)という文書で規定されています。 なおこの文書は一般には公開していません。 ここでは、CachéおよびIRIS data platformのライセンスポリシーについてこの文書に書かれていることを要約および補足して説明します。 まずCachéシステムおよびIRIS data platformはこの文書で規定されているライセンスポリシーにでき得る限り忠実にそうようにライセンスチェック機構を実装しています。 しかしながら様々な技術的な制約によりライセンスポリシーとこれら製品のライセンスシステムを完全に一致させることはできません。 #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1K
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月5日 2m read 累積バックアップと差分バックアップの違いについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※ ここで説明するバックアップ方法は、外部バックアップ(##class(Backup.General).ExternalFreeze()を使用する方法)ではご利用いただけません。 その1(差分) 毎週日曜日1時にフルバックアップ、月曜日~土曜日の1時に差分バックアップを取得しているとします。 差分バックアップは、前日の1時に取得したバックアップからの更新ブロックが含まれるバックアップです。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 466
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月16日 4m read エラー解消後もジャーナル切り替えタスクの状態が Suspend Leave になっている場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ジャーナル切り替えのタスクが実行時にエラー(例:FILEFULL)となり、その原因となるエラーを解消後も一時停止(Suspend Leave)状態となっているのであれば、以下の操作により復旧可能です。 管理ポータル: [システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [タスクスケジュール表示] より、以下の操作を行います。 ジャーナル切り替え(Switch Journal) "詳細" をクリック "一時停止" をクリック タスク実行が一時停止された場合にタスクを再スケジュールしますか? はい "すぐに実行する" をクリック "再開" をクリック "すぐに実行する" タスク詳細にて "一時停止:"が空欄になり、"次回スケジュール時刻:" が再開後の次のスケジュール(例えば2021-04-17 00:00) になっていれば、復旧完了です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 218
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月7日 3m read Windowsで InterSystems 製品をアンインストールするときの注意点 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Windows システムにインストールされた InterSystems 製品を削除するには、コントロールパネルにあるプログラムの追加と削除(Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)を使用します。 システムに変更を加えますので、管理者権限を持ったユーザでログインして作業を行う必要があります。 1) 管理者(Administrator)でシステムにログインします。 2) システムトレイから、アンインストールを行う InterSystems 製品インスタンスのランチャーを終了します(ランチャークリック → 終了)。 3)コントロールパネルにある プログラムの追加と削除 (Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)で <InterSystems製品> instance [xxxx] ( xxxx にはインスタンス名が表示されています) を削除します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 384
記事 Mihoko Iijima · 2022年4月8日 4m read SYS.Database クラスの FreeSpace クエリを使用してデータベースのあるディスクの空き容量を確認する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 システムユーティリティクラス:SYS.Database のクエリ:FreeSpace を利用してディスクの空き容量を任意のタイミングで確認することができます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 142
記事 Megumi Kakechi · 2022年12月1日 5m read 複数インスタンスでライセンスを共有する場合に必要な設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 複数インスタンスでライセンスを共有する場合、ライセンスを統合管理するライセンスサーバの設定が必要です。 1. ライセンスサーバの構成 1) ライセンスキーの配置 ライセンスキー(IRIS.key/cache.key)は、すべての インスタンスの <インストールディレクトリ>/mgr に配置してください。 ただし、IRIS 2021.1 以降のバージョンをお使いの場合は KeyDirectory を指定することで全てのインスタンスへのライセンスキーの配置は必要なくなります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 346
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年7月3日 8m read 組み込みREST APIを使用したInterSystems IRISの監視 IRIS 2019.4以降の製品には、Prometheus形式でIRISのメトリックを公開する/api/monitorサービス機能が実装されています。 IRISのメトリックを監視・警告ソリューションの一部として使用したい人にとっては大きなニュースです。 このAPIは、IRISの次期バージョンでリリースされる予定の新しいIRIS System Alerting and Monitoring (SAM) ソリューションのコンポーネントです。 ただし、IRISインスタンスを監視するためにSAMがこのAPIの計画と実証実験を開始するのを待つ必要はありません。 今後の投稿では利用可能なメトリックとその意味についてさらに掘り下げ、対話型ダッシュボードの例を示します。 しかし、まずは背景の説明といくつかの質問と回答から始めましょう。 #API #DevOps #オープンソース #システム管理 #ダッシュボード #監視 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 316