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Hiroshi Sato · 2020年10月19日 3m read

クラス定義に基づき作成されたデータを別システムに移行する方法

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
 

2つのステップにて作業します。

クラス定義の移行

クラス定義を別システムへ移行するため、XML形式またはUDL形式(拡張子.cls)のファイルにエクスポートします。

スタジオでのエクスポート手順は以下の通りです。

[ツール] > [エクスポート]

> [追加]ボタンで移行したいクラスを複数選択

> [ローカルファイルにエクスポート]にチェック

> ファイルの種類がXMLであることを確認し、ファイル名を入力し、[OK]

この後、別システム上のスタジオで、エクスポートしたXML、UDLファイルをインポートします。

この手順で、クラス定義は移行できます。

スタジオでのインポート手順は以下の通りです。

[ツール] > [ローカルからインポート]

> 上記手順で出力したXML、UDLファイルを指定します。  

 

データの移行

次に実際のデータを移行します。

オブジェクトデータは既定では、以下の命名規則のグローバル変数内に格納されています。

データ   :^クラス名D
インデックス:^クラス名I
ストリーム :^クラス名S

例)User.testクラスのデータは以下の3つのグローバルに格納されます。

^User.testD, ^User.testI, ^User.testS

これらのうち存在するグローバル変数をすべて、システム管理ポータル(Caché5.0以前では、エクスプローラ)から、エクスポートします。

エクスポート手順は以下の通りです。   【バージョン2011.1~】


管理ポータルを利用する場合、以下メニュからエクスポートを行います。


[システムエクスプローラ] > [グローバル] ([グローバル]をダブルクリックか、移動ボタンを押下)


> 左ペインからネームスペースを選択する
> [エクスポート]をクリック
> エクスポートしたいグローバルをチェックし、出力ファイル名を指定   【バージョン2010.2以前】

 

システム管理ポータルを利用する場合、以下メニュからエクスポートを行います。

データ管理→グローバル

→ 左ペインからネームスペースを選択する
→ 「エクスポート」をクリック
→ エクスポートしたいグローバルをチェックし、出力ファイル名を指定

次に上記ファイルを、別システムにインポートします。


インポート手順は以下の通りです。   【バージョン2011.1~】

管理ポータルを利用する場合、以下メニュからインポートします。

システムエクスプローラ→グローバル (「グローバル」をダブルクリックか、移動ボタンを押下)

→ 左ペインからネームスペースを選択する
→ インポートをクリック
→ エクスポートしたファイルを指定
→ インポートを実行   【バージョン2010.2以前】

システム管理ポータルを利用する場合、以下メニュからインポートします。

[データ管理] > [グローバル]
> 左ペインからネームスペースを選択する
> インポートをクリック
> エクスポートしたファイルを指定
> インポートを実行

以上で、データの移行が完了します。

 

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