記事 Akio Hashimoto · 2024年10月4日 3m read Embedded Python を利用する時の注意点 IRISはPythonの豊富なライブラリや既存のPythonプログラムをそのまま利用する事も、COS内でネイティブにコーディングする事も可能となりました。 しかし開発において、いくつかの問題点があります。 1. Pythonのバージョン Pythonを使ったプロジェクトを構築していると、バージョンの問題にあたる時があります。 古いバージョンで開発していたところに、使いたいライブラリが対応していなかった等です。 しかし、IRISのEmbedded Pythonを利用する場合には、Pythonランタイムのバージョンに影響される為、プロジェクトで使用するバージョンは、プロジェクト単位はなく、IRISのバージョン単位で決まってしまいます。 また、現時点ではこのPythonランタイムをアップグレードする事はできません。 #Embedded Python #コンテスト #InterSystems IRIS 6 0 0 331
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年10月4日 近似最近傍探索(ANN)インデックスによるベクトル検索高速化: 早期アクセスプログラムで入手可能 InterSystems IRIS の新バージョンに、 Hierarchical Navigable Small World (HNSW) インデックス・アルゴリズムに基づく新しい近似最近傍探索 (ANN) インデックスが搭載されました。こちらは、ベクトル検索 早期アクセスプログラム で入手いただけます。これにより、大規模なベクトルデータセットに対して非常に効率の良い近似最近傍探索が可能となり、クエリパフォーマンスとスケーラビリティが大幅に向上しました。 #Early Access Program (EAP) #Natural Language Processing #SOAP #Vector Search #インデックス付け #グラフ #パフォーマンス #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 146
記事 Saori Murata · 2024年9月30日 19m read IRIS環境設定の自動化について~インストールマニフェストの利用~ 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS(以下、IRIS)を使用したアプリケーション開発において、皆さんは環境設定をどうされていますか? 私は最近になって、「インストールマニフェスト」という機能があることを知りました。 これは、管理ポータルでポチポチしていた作業をコード化・自動化できる強力なツールです! 最初こそとっつきづらかったものの良いところがたくさんあるなと思ったので、簡単にではありますが皆さんにその良さと始め方をご紹介したいと思います。 なお、私が使用しているIRISバージョンは以下です。 2022.1 バージョンが異なる場合、違う書き方になっているもの等が存在する場合がありますので、 公式ドキュメント等を参照し適宜読み替えていただければと思います。 #Embedded Python #GitHub #XML #コンテスト #スタジオ #ターミナル #相互運用性 #管理ポータル #開発環境 #InterSystems IRIS 24 0 1 247
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年9月12日 共有開発環境でGITを使用する Git を使用してIRIS でソリューションを構築することは、素晴らしいことです! 単にローカルの git リポジトリにVSCodeを使用し、サーバーに変更をプッシュする... それは非常に簡単です。 でも、次の場合はどうでしょうか。 #Git #GitHub #InterSystems Package Manager (IPM) #ObjectScript #VSCode #オープンソース #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 1 0 0 129
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read 適正なロックテーブルサイズの算出方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ロックテーブルの1エントリは管理領域の固定512 bytesとロック文字列情報などの可変領域から構成されます。 可変領域はロック対象のグローバルノード名に関連する情報に必要な長さ(bytes)になります。 1つのLockコマンドにつき、上記で示した長さのデータが必要です。 そしてその可変領域に必要なデータ長は、ロック対象のグローバルノード名(^xxx(xxx,xxx)) の長さに見合う16,32,64,128,256,…bytesのバケットの長さになります。 例えばロック対象のグローバルノード名が^xxx(123,"data")とすると、 ^xxx(123,"data")にデータのロケーション等のデータが付加されたものがその可変領域となり、32byteまたは64bytes(データロケーションが相応に長い場合)のバケットを使用しますので、 #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 53
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read gmheapとlocksizの新しいデフォルト値 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRIS2023.1から導入されたgmheapとlocksizの新しいデフォルト値について紹介します。 gmheap=0は、特別な設定の必要性がないほとんどのシステム(実運用システムを含む)に適切なように設計された新しいデフォルト値です。 0に設定することで、システムがシステム全体のサイズを推測し、妥当な値を算出してくれます。 gmheap=0 に設定した場合、システムは、グローバルバッファ用に設定されたメモリの合計に3%を乗じた値を基準に、300MBの下限と2GBの上限の範囲内でgmheap値を設定します。 0以外の値はそれをそのまま使用し、2GBよりはるかに大きく、あるいは300MBよりはるかに小さく設定することができます。 #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 50
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 3m read PythonからIRISルーチンに引数を渡すサンプル これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 PythonからObjectScriptのルーチンを直接呼び出すことはできませんが、クラスメソッドを経由して間接的に呼び出すことができます。 しかし、Pythonの変数とObjectScriptのローカル変数は内部構造が異なるため、情報の交換には少し工夫が必要です。 簡単なサンプルでその方法について説明します。 まず、2つの変数を足し算する簡単なルーチン ^testを作ります。 #Embedded Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 113
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 1m read CSPGatewayLatencyメッセージの対応について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 messages.logまたはcconsole.log内に記録されるCSPGatewayLatencyのメッセージは、サーバが、パフォーマンス測定のため定期的に「CSPゲートウェイにリクエストを送信して応答をもらう」ことを行っており、応答を受け取るまで一定時間以上かかったときに出る警告(応答時間の閾値)です。 その既定値は1000ミリ秒です。 WebGateway(CSPGateway)が稼働する Web サーバの負荷が高い場合に出力する場合がありますが、実際のCSPアプリケーションやREST APIの動作や応答速度に影響が見られなければ、特に問題はありません。 またこのメッセージの出力頻度を下げるためにこの閾値を変更する方法もあります。 変更方法は以下を参照ください #API #CSP #REST API #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 63
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 2m read IIS上のWebGateway管理画面にアクセスすると404エラーが返ってくる場合の対処法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 404エラーが返される場合に、以下の対応でエラーが解消されることがわかっています。 (1) binの接続を許可 /cspの構成エディタ>セクションで以下選択 system.webServer > security > requestFiltering > hiddenSegmets 選択 > (コレクション)の右欄(Count=xx)の右端 [...] クリック > segment欄に binの行があったので、選択して削除 > 画面戻って、右上の [適用] クリック または、IISの構成ファイルを直接編集することでも対応可能です。 C:\Windows\System32\inetsrv\config\applicationHost.config #CSP #セキュリティ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 157
記事 Hiroshi Sato · 2024年9月12日 1m read IRISで公開しているベンチマーク資料 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のようなベンチマーク関連の情報が公開されています。 Intel社と共同で実施したパフォーマンス(レイテンシー)とスケーラビリティ(スループット)を計測するベンチマーク結果 Intel社との共同ベンチマーク ESG社によるIRISと他社データベースとの性能比較に関するレポート #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #その他 1 0 0 82
お知らせ Rie Tokue · 2024年9月6日 インターシステムズ主催 第18回 開発者向けオンラインセミナー「Ansible を使って IRIS 環境の構築を自動化しよう」のご案内 お世話になっております。 ご好評をいただいております弊社主催の開発者向けウェビナー、第18回となる10月は、以下の日時・内容で開催いたします。 ご登録はこちらから 【概要】 ITを取り巻く環境は常に進化を続け、ITリソースの需要はいつも強く求められています。それゆえ、社内開発からお客様へのサービス展開まで、システム環境構築の自動化戦略は、いまや欠かせないものになりました。 #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 1 0 0 102
記事 Megumi Kakechi · 2024年9月3日 2m read HTTPレスポンスヘッダの取得方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。HTTPレスポンスヘッダ情報を取得したい場合、以下のような方法があります。開発中などに、送られてきたヘッダの項目名、そのデータを確認したい場合に、是非ご活用ください。 #CSP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 92
記事 Mihoko Iijima · 2024年8月9日 36m read Text to IRIS SQL with LangChain:Pythonプログラミングコンテスト受賞作品紹介! 開発者の皆さん、こんにちは! この記事は、2024年7月に開催された「InterSystems Pythonプログラミングコンテスト2024」でエキスパート投票、コミュニティ投票の両方で1位を獲得された @Henry Pereira さん @José Pereira さん @Henrique Dias さんが開発された sqlzilla について、アプリを動かしてみた感想と、中の構造について @José Pereira さんが投稿された「Text to IRIS with LangChain」の翻訳をご紹介します。 第2回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト 開催! では、生成AIに関連する記事を投稿いただくと、ボーナスポイントを4点獲得できます📢 @José Pereira さんの記事を💡ヒント💡に皆様の操作体験談、アイデアなどを共有いただければと思います。 開発されたアプリSQLzilla についての概要ですが、Open Exchange の sqlzilla のREADMEに以下のように紹介されています。 「SQLzilla は、Python と AI のパワーを活用して、自然言語の SQL クエリ生成を通じてデータ アクセスを簡素化し、複雑なデータ クエリとプログラミング経験の少ないユーザーとの間のギャップを埋めます。」 #Generative AI (GenAI) #Python #SQL #Vector Search #データベース #InterSystems IRIS Open Exchange app 1 1 0 126
記事 Megumi Kakechi · 2024年8月15日 2m read IRISでエクスポートしたクラスやルーチンをCacheにインポートする方法 通常、Caché でエクスポートしたクラスやルーチンをIRISにインポートすることは可能ですが、IRISよりエクスポートしたクラスやルーチンを Caché にインポートすることはできません。 Caché にインポートしようとすると、以下のようなエラーになります。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 2 0 133
記事 Mihoko Iijima · 2024年8月21日 3m read 2023年の応募作品紹介:第1回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト 開発者の皆さんこんにちは! 9月2日から、🖋第2回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト🖋 が始まります!応募の準備はばっちりでしょうか?👀 この記事では、昨年開催したコンテストに応募いただいた作品を審査員コメントを添えてご紹介します。 (審査員コメントは昨年11月に開催したミートアップ内で行ったコンテスト表彰式で紹介した内容です) ✅ @Akio Hashimoto さんが投稿された DockerにIRISを構築する簡単なチュートリアル 審査員コメント: #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #IRIS contest 1 0 0 89
記事 Megumi Kakechi · 2024年8月20日 3m read messages.logに「Updates may become suspended due to low available buffers」のエラーが出ています これは InterSystems FAQ サイトの記事です。messages.logに「Updates may become suspended due to low available buffers」のエラーが出ている場合、このインスタンスのバッファ利用可能サイズが低下していることが考えられます。 上記メッセージが頻繁に出力するようであれば以下の対処をご検討ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 87
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年8月18日 InterSystems サポートプラットフォーム最新情報 Q3-2024 2024年第3四半期のプラットフォーム最新情報をお届けします。今回は、いつもの OS 更新情報に加えて、AIX のセキュリティ向上に関連するニュースをお伝えします。 #プラットフォーム #InterSystems IRIS #InterSystems公式 0 0 0 84
InterSystems公式 Megumi Kakechi · 2024年8月16日 2m read 警告: 未使用領域削除後のマルチボリュームデータベースの破損 インターシステムズは、非常にまれな状況下で、マルチボリュームデータベースでデータベース破損または <DISKHARD> エラーが発生する可能性がある不具合を修正しました。危険性があるのは、未使用領域削除(Truncate)を行ったマルチボリュームデータベースのみです。 この問題は、以下の製品およびそれらベースとしたその他のインターシステムズ製品に存在します: InterSystems IRIS 2024.1, 2024.1.1, 2024.2 InterSystems IRIS for Health 2024.1, 2024.1.1, 2024.2 HealthShare Health Connect 2024.1, 2024.1.1, 2024.2 #アラート #セキュリティ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 47
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年8月16日 12m read VSCode を使った ObjectScript コードのデバッグ Visual Studio Code(VSCode)は、市場で最も一般的なコードエディターです。 Microsoft によって制作され、無料 IDE として配布されています。 VSCode は ObjectScript などの多数のプログラミング言語をサポートしており、2018 年までは Atelier(Eclipse ベース)もサポートしていました。 InterSystems 製品開発の主なオプションの 1 つとして考えられていましたが、 2018 年、InterSystems 開発者コミュニティが VSCode のサポートを発表した際に、関連する InterSystems のプロユーザーらが実際にこのエディターを使用し始め、以来、特に新しいテクノロジー(Docker、Kubernetes、NodeJS、Angular、React、DevOps、GitLab など)を使用する開発者の間でその使用が続いています。 VSCode の一番の機能の中にはデバッグ機能が挙げられます。 そこで、この記事では、クラスコードや %CSP.REST コードなどの ObjectScript コードをデバッグする方法を詳しく紹介します。 #VSCode #デバッグ #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 2 0 1 211
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年8月14日 InterSystems IRIS & IRIS for Health 2024.3 開発者プレビュー InterSystems IRIS 2024.3 と InterSystems IRIS for Health 2024.3 の最初の開発者プレビューが WRC プレビューダウンロードページ に公開されました。コンテナ版は InterSystems コンテナレジストリ から入手いただけます。コンテナは latest-preview とタグ付けされています。 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 43
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年8月13日 InterSystems Testing Manager - %UnitTest フレームワーク用の新しい VS Code 拡張機能 %UnitTest framework を使用してユニットテストを構築したことがある場合、またはこれから構築しようとお考えの場合は、InterSystems Testing Manager をご覧ください。 VS Code を離れることなく、ユニットテストの閲覧、実行またはデバッグ、過去の実行結果の表示が可能になりました。 #VSCode #ツール #テスト #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems アイデアポータル Open Exchange app 0 0 0 58
記事 Akio Hashimoto · 2024年7月5日 2m read %DynamicObjectを外部Pythonの引数に利用する方法 IRISでPythonを扱う時に、既存の%DynamicObject型の値をそのまま利用したいと思うのですが、Embedded Pythonは自動で%DynamicObjectをdict型にはしてくれません。親和性はとてもあるのですが。。。 そこで、既存プログラムで生成した%DynamicObject型の値をPython側、特に外部のPythonファイル側でdict型を期待している関数に利用するにはどうすれば良いか。 少しスマートではありませんが、%DynamicObjectを一旦JSON文字列に置き換え、Embedded Python 内でJSON文字列からdict型に変換する方法しかないようです。 以下が、その手順です。 #Embedded Python #InterSystems IRIS for Health #InterSystems IRIS 3 5 0 214
InterSystems公式 Megumi Kakechi · 2024年8月7日 IAM 2.8.4.11 & 3.4.3.11 リリースのお知らせ InterSystems API Manager (IAM) のバージョン 2.8.4.11 & 3.4.3.11 が公開されました。 これらは、長期的にサポートされている IAM の 2 つのバージョンの最新版です。これらのリリースには重要な修正が含まれており、すべてのお客様にアップグレードをお勧めします。 IAM 3.0または3.2をお使いのお客様は、これらのバージョンのサポートがまもなく終了するため、3.4.3.11にアップグレードすることをお勧めします。 IAM は、InterSystems IRIS サーバとアプリケーション間の API ゲートウェイであり、HTTP ベースのトラフィックを効果的に監視、制御、管理するためのツールを提供します。IAM は、InterSystems IRIS ライセンスの無償アドオンとして利用できます。 IAMは、WRCソフトウェア配布サイトのComponentsエリアからダウンロードできます。 #InterSystems API Manager (IAM) #リリース #InterSystems IRIS #InterSystems公式 0 0 0 43
記事 Tomoko Furuzono · 2024年8月4日 1m read 管理ポータルのグローバル表示で、サブスクリプトレベルの範囲を指定して表示する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 管理ポータルのグローバル変数表示ページでは、サブスクリプトレベルの範囲を指定して表示することが可能です。 各サブスクリプトレベルで、 <開始値>:<終了値> のように指定します。開始値を省略すると先頭から終了値まで、終了値を省略すると指定値から最後までのグローバル変数を表示します。 《例》 (グローバル全体) (第2サブスクリプトが"b"のデータだけを表示) (第3サブスクリプトが300以上のデータを表示) #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 71
記事 Tomoko Furuzono · 2024年8月4日 1m read IRIS SQLで、二重引用符「"」を、リテラル値を示す区切り文字として使う方法=区切り識別子を無効にする これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 区切り識別子は、区切り文字で囲まれた一意の識別子です。InterSystems SQL は、その区切り文字として二重引用符 「"」 をサポートしています。一方、リテラル値を区切る場合は、一重引用符「'」を使用します。例えば、下記のSQLにおいて、①は、Nameの値が「AAA」という文字列である、という検索条件と解釈されますが、②は、Name列 = AAA列、という結合条件と解釈されます。※実際にAAA列が無ければエラーとなります。 ① #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 53
記事 Tomoko Furuzono · 2024年8月4日 1m read 1840年12月31日 00:00:00よりも前の日付時刻をサポートする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 既定では、InterSystems製品で表すことのできる日時の最小値は、1840年12月31日 0時0分0秒 です。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 66
記事 Mihoko Iijima · 2024年2月29日 5m read インデックス再構築が終わるまで新しく定義したインデックスを使用させない方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 新しいインデックスを定義した後、インデックスの再構築が完了する前にクエリを実行するとデータが存在しているにもかかわらず「検索結果0件」や検索結果数が徐々に増えるような状況が発生します。 インデックスを永続クラス定義(またはテーブル定義)に追加しコンパイルすることで今まで使用していたクエリ実行経路が削除され、再度同じクエリを実行するタイミングで新しいインデックス定義を含めた実行経路が作成されるためです。(この時にインデックス再構築が完了していないとインデックスデータが存在しない、または不完全であるため0件や徐々に検索結果数が増えるような状況を起こします。) これを起こさなために、新しいインデックスの再構築が終了するまでクエリオプティマイザにインデックスを使用させないように指定する方法が用意されています。 ※ 2024/8/2: 2024.1以降から利用できる方法を追加しました。 #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 258
InterSystems公式 Ayumu Tanaka · 2024年8月1日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect バージョン 2024.2 リリースのご案内 インターシステムズは InterSystems IRIS Data Platform, InterSystems IRIS for Health, HealthShare Health Connect バージョン 2024.2 をリリースしました。 リリースハイライト 2024.2 は Continuous Delivery(CD)リリースです。2024.2 には多くのアップデートや拡張機能が追加されています。 開発者向け機能の強化 #リリース #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect #InterSystems公式 0 0 0 47
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年8月1日 InterSystems 製品 2024.1.1 リリースのご案内 インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2024.1.1 をリリースしました。2024.1.1 は 2024.1.0 に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です) #リリース #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 53
お知らせ Rie Tokue · 2024年7月30日 第17回インターシステムズ主催 開発者向けオンラインセミナー「InterSystems IRIS® サーバーとデータの守り方入門」のご案内 ご好評をいただいておりますインターシステムズ開発者向けオンラインセミナー、9月は以下のテーマで開催いたします。 テーマ「InterSystems IRIS® サーバーとデータの守り方入門」 日時:9月6日(金)13:30~14:00 (参加費無料・事前登録制) ご登録はこちらから [概要] #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 0 0 0 75