記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 521
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read プログラムから、クラス定義に記述されたプロパティ定義を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラスに定義されたプロパティの情報については、以下システムクラスを利用して情報を取得できます。 %Dictionary.ClassDefinetion #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 227
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 2m read クラウド環境でのInterSystems製品の動作保証・ライセンスについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下ドキュメントは、IRIS 最新バージョンと Caché/Ensemble2018.1 でサポートしているクラウドプラットフォームの一覧です。 ※Amazon EC2 は、2010.2.0以降でサポートしています。 Microsoft Azureは、2014.1.0以降でサポートしています。 Google クラウドプラットフォームは、IRIS2018.1以降でサポートしています。 IRIS 最新バージョンサポートクラウドプラットフォーム #クラウド #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 202
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read SQLクエリーの監査ログを取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLクエリーの文字列を監査ログに残すことができます。 詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。 システム監査イベントについて ※%SQLで始まるイベントをご覧ください。 InterSystems SQL の使用法 ※監査関連ページをご覧ください。 #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 155
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read WindowsプログラムからIRISの起動状況を確認する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。iris.exeを使用し、以下のようにして確認できます。※up:起動中、dn:停止中 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 99
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 指定のテーブルの全フィールドをSQLで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 INFORMATION_SCHEMA スキーマを使用して取得できます。 INFORMATION_SCHEMA はシステム用スキーマのため、デフォルトでは管理ポータルのSQLメニューに表示されません。表示させる方法は以下の通りです。 管理ポータル→システムエクスプローラ→SQL メニューを開きます。 スキーマのプルダウン左にある「システム」をチェックします。 スキーマのプルダウンから INFORMATION_SCHEMA を選択します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 426
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月9日 2m read 使用中のデータベースキャッシュ(グローバルバッファ)のサイズを知る方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 グローバル変数毎のデータベースキャッシュ使用量を確認するツール(^GLOBUFFユーティリティ)が用意されています。 %SYSネームスペースにて、ユーティリティを直接実行する方法と、プログラムで実行する方法があります。 ユーティリティを直接実行する方法は以下のようになります。 #ObjectScript #ツール #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 290
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 関数・メソッドの引数に可変長引数を渡すことができるかどうか これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 引数名の後ろに ... をつけることで可変の引数を渡すことができます。 ObjectScript では、配列を使って任意の数の引数を渡すことができます。 例文は以下の通りです。例文では、メソッド実行後に確認しやすいように、グローバル変数(=データベースに格納される変数)に引数の情報を設定しています。 Class TEST.ARGTEST1 Extends %RegisteredObject { ClassMethod NewMethod1(Arg... As %String) As %Boolean { kill ^a merge ^a = Arg } } ターミナルで実行した結果は以下の通りです。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 191
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月8日 6m read Jupyter Notebook + Apache Spark + InterSystems IRIS を起動させる方法 皆さん、こんにちは。 今日は、Jupyter Notebook をインストールして、Apache Spark と InterSystems IRIS に接続したいと思います。 注記: 以下にお見せする作業は Ubuntu 18.04 で Python 3.6.5 を使って実行しました。 #AI #API #Python #互換性 #初心者 #InterSystems IRIS 0 0 0 279
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月7日 4m read ファイル入出力処理をスクリプトで記述する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。ファイル入出力処理を行うには、ライブラリクラスを利用する方法が便利です。 ライブラリクラスを使用する以外には、Open/Use/Close コマンドを使用する方法もあります。<※1> ファイル入出力処理には、%Library.Fileクラス、%Stream.FileCharacter/%Stream.FileBinary を使用します。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 941
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月5日 11m read WebSocketのチュートリアル はじめに Webで行われるサーバーとクライアント間のほとんどの通信は、リクエストとレスポンスの構造に基づいており、 クライアントがサーバーにリクエストを送信すると、サーバーがそのリクエストに対するレスポンスを送信します。 WebSocketプロトコルは、サーバーとクライアント間の双方向通信チャンネルを提供するプロトコルで、サーバーがリクエストを受信しなくても、クライアントにメッセージを送信することができます。 WebSocketプロトコルと、InterSystems IRISでの実装についての詳細は、以下のリンクをご覧ください。 WebSocketプロトコル InterSystems IRISでのWebSocketsに関するドキュメント #JavaScript #Node.js #ObjectScript #チュートリアル #フロントエンド #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS #Open Exchange 0 0 0 3.1K
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月2日 2m read コンソールログに "Failed to allocate xxxMB shared memory using large pages..." のエラーメッセージが出ているとき これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 MM/DD-hh:mm:ss:938 ( 0) 1 Failed to allocate xxxMB shared memory using large pages. Switching to small pages.MM/DD-hh:mm:ss:938 ( 0) 0 Allocated xxxMB shared memory: yyyMB global buffers, zzzMB routine buffers コンソールログ(cconsole.log/messages.log)に上記のようなメッセージがある場合は、Large Page でのメモリ確保に失敗して、Small Page でメモリを確保したことを示しています。 Allocated xxxMB が設定サイズと同じ場合、Small Pageでメモリ確保ができていますので、設定サイズを減らす必要はありません。 #Microsoft Windows #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.4K
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月2日 1m read データベースアクセス中にデータベース設定を変更できるかどうか これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 アプリケーション等がデータベースにアクセスしている最中に、データベースの最大サイズの変更や未使用領域の開放などのデータベース設定変更を行うことにより、データベース整合性等に悪影響を及ぼすことはありません。 しかし、未使用領域の開放などは、ディスクアクセスの増加やメモリの使用等でシステムに負荷をかける可能性があるため、その観点からシステム運用に影響が出ないよう注意が必要です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 115
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月31日 13m read Caché のメソッドジェネレータを使ったコード生成の検証 デベロッパーの方なら、反復的なコードを書いた経験があると思います。 プログラムを使ってコードを生成できたら楽なのに、と考えたことがあるかもしれません。 まさに自分のことだと思った方、ぜひこの記事をお読みください! まずは例をお見せします。 注意: 次の例で使用する %DynamicObject インターフェースは Caché 2016.2 以上のバージョンが必要です。 このクラスに馴染みのない方は、Using JSON in Caché と題したドキュメンテーションをお読みください。 とても重宝すると思います! #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 166
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月26日 2m read Linux のシェルスクリプトでルーチンやメソッドの戻り値を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。 詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。 コマンド記述例は以下の通りです。 iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド" #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 993
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月26日 1m read IRISTEMP / CACHETEMP 上のグローバルのみを参照する方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルを使用して確認する場合は、以下の手順で参照できます。 管理ポータル > [システムエクスプローラ] > [グローバル] の画面で、ネームスペースではなく データベース を指定し、IRISTEMP / CACHETEMP データベースを選択すると参照できます。 #グローバル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 193
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 3m read ^%GSIZE で出力される各項目の意味 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ^%GSIZE ユーティリティでは、グローバルのサイズを算出することができます。 このユーティリティで出力される各項目の意味について説明します。 例えば、USERネームスペースのグローバルについて do ^%GSIZE を実行し、以下のように出力結果を得られたとします。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 357
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月25日 2m read Base64文字列でクラスに画像を保存・復元する方法 これは InterSystems FAQ サイト の記事です。 以下のサンプルでは、画像ファイルをクラスプロパティにBase64文字列にエンコードして保存し、再びそれをBase64でデコードし、別のファイルに復元しています。 【使用クラス】 Class User.test Extends %Persistent { Property pics As %GlobalBinaryStream; } 【取込み時】 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.1K
記事 Makiko Kokubun · 2021年3月23日 2m read 動画:InterSystems IRIS へのマイグレーション *この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。 この動画では、Caché/EnsembleからInterSystems IRISへの移行プロセスについてご説明しています。 https://www.youtube.com/embed/612KLqB5mdY[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。] Caché/Ensembleから InterSystems IRIS への移行を考えられている方は、まずこちらをご覧ください。「移行する際の注意点」、「移行の方法」、「必読ドキュメント」、「キットや評価ライセンスの入手方法」など、IRIS移行の際に必要となる情報をまとめてご案内しています。 #Webセミナー #InterSystems IRIS 1 0 0 233
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月19日 2m read Webゲートウェイ/CSPゲートウェイ管理のデフォルトパラメータで設定できる各タイムアウト値について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 各タイムアウト値の意味は以下の通りです。 (1) [サーバ応答タイムアウト] この設定時間内に、IRIS/Caché での処理(ルーチンやクエリの実行)が終わらない場合は、ブラウザ側にエラーを返します。 例) この値が60秒の時に、ルーチン/メソッド/クエリ実行に 90秒 かかる場合にはエラーになります。 (2) [キューイングされたリクエストのタイムアウト] CSP/REST で設定する IRIS/Caché サーバごとに、CSP/REST を同時実行できるプロセス数を制限できます。 #CSP #REST API #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 545
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月19日 3m read 複数のSQL 文を実行する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 複数の SQL 文を実行する GUI はありませんが、複数の SQL 文を含むファイルを作成しファイルをインポートしながら SQL を実行する方法で対応できます。 ご利用バージョンによって使用するユーティリティメソッドが異なります。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7.5K
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月17日 31m read Kubernetesにおけるミラーリングを使用しない高可用性IRISデプロイ この記事では、従来のIRISミラーリング構成の代わりに、Kubernetesの Deploymentと分散永続ストレージを使って高可用性IRIS構成を構築します。 このデプロイでは、ノード、ストレージ、アベイラビリティーゾーンといったインフラストラクチャ関連の障害に耐えることが可能です。 以下に説明する方法を使用することで、RTOがわずかに延長されますが、デプロイの複雑さが大幅に軽減されます。 #AWS #Azure #GCP #Kubernetes #Mirroring #クラウド #バックアップ #フェイルオーバー #高可用性 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 901
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月15日 16m read InterSystems IRIS のグローバルを使ったトランザクション。 InterSystems IRIS では、情報を格納する「グローバル」というユニークなデータ構造をサポートしています。 基本的に、グローバルとは、マルチレベルのインデックスを持つ永続配列であり、トランザクションの実行やツリー構造のスピーディなトラバーサルといった機能が備えられているほか、ObjectScript として知られるプログラミング言語にも対応しています。 ここから先、少なくともコードサンプルについては、グローバルの基礎を理解されているという想定のもとに話しを進めていきます。 グローバルはデータを保存するための魔法の剣です パート1 グローバルはデータを保存するための魔法の剣ですパート2 - ツリー グローバルはデータを保存するための魔法の剣です パート3 - 疎な配列 #グローバル #データベース #データベースのトランザクション処理 #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 646
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月10日 3m read RESTでセッション共有化する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 REST アプリケーションはステートレスであることが想定されています。 しかし、複数の REST 呼び出し間でデータを保持したい場合などの理由で、Webセッションを使用したい場合は、UseSession パラメータを使用することができます。 以下のように、Web アプリケーションのディスパッチクラスとして定義された %CSP.REST のサブクラスでUseSession パラメータを指定することで、CSPと同じようにWebセッションを使用することが可能となります。 Class REST.MyServices Extends %CSP.REST { Parameter UseSession As Integer = 1; 詳細は以下のドキュメントをご覧ください。 #REST API #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 914
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年3月10日 9m read ZPM モジュールの構造: InterSystems ソリューションのパッケージ化。 デベロッパーの皆さん、こんにちは! 最近、当社は InterSystems Package Manager (ZPM) をリリースしました。 ZPM を開発した理由の 1 つは、ソリューションをパッケージ化して ZPM レジストリに提出することにより、そのデプロイを「install xxx package」のようなコマンドを実行するだけの単純な作業にするためです。 これを行うには、InterSystems IRIS パッケージの中身を説明する module.xml ファイルをリポジトリに導入する必要があります。 この記事では、module.xml ファイルの異なる構成要素を説明し、独自のファイルを作成する方法をご紹介します。 まずは、samples-objectscript パッケージから始めます。以下のコマンドを実行すれば、IRIS に ObjectScript のサンプルアプリケーションがインストールされます。 zpm: USER>install samples-objectscriptおそらく、これほどシンプルなパッケージはないと思います。以下は、パッケージの中身を説明する module.xml です。 <Export generator="Cache" version="25"> <Document name="samples-objectscript.ZPM"> <Module> <Name>samples-objectscript</Name> <Version>1.0.0</Version> <Packaging>module</Packaging> <SourcesRoot>src</SourcesRoot> <Resource Name="ObjectScript.PKG"/> </Module> </Document> </Export> #InterSystems Package Manager (IPM) #チュートリアル #初心者 #InterSystems IRIS #Open Exchange Open Exchange app 1 0 0 122
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 348
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read 指定テーブルの全フィールドをSQLで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 INFORMATION_SCHEMA スキーマを使用して取得できます。 INFORMATION_SCHEMA はシステム用スキーマのため、デフォルトでは管理ポータルの SQL メニューに表示されません。 表示させる方法は以下の通りです。 管理ポータル→システムエクスプローラ→SQL メニューを開きます。 スキーマのプルダウン左にある「システム」をチェックします。 スキーマのプルダウンから INFORMATION_SCHEMA を選択します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 151
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 3m read アプリケーションエラー(^ERRORS)をコマンドで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 SYS.ApplicationError クラスの ErrorList クエリを使用します。 注意1:%SYS ネームスペースで実行します。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 93
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月5日 1m read ID を指定してインデックスを再構築する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 永続クラス(=テーブル)定義に提供される %BuildIndices() メソッドの引数に、インデックスを再構築したい ID の開始値と終了値を指定することにより、その範囲内のインデックスのみが再構築できます。 例えば、Sample.Person クラスにある NameIDX インデックスと ZipCode インデックスを ID=10~20 のみ再構築する場合は、以下のように実行します(ID の範囲は、第5引数、第6引数に指定してます)。 #SQL #インデックス付け #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #リレーショナルテーブル #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 251
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月5日 2m read 累積バックアップと差分バックアップの違いについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※ ここで説明するバックアップ方法は、外部バックアップ(##class(Backup.General).ExternalFreeze()を使用する方法)ではご利用いただけません。 その1(差分) 毎週日曜日1時にフルバックアップ、月曜日~土曜日の1時に差分バックアップを取得しているとします。 差分バックアップは、前日の1時に取得したバックアップからの更新ブロックが含まれるバックアップです。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 436