開発者の皆さん、こんにちは!

次のコンテストの詳細が決定しましたのでお知らせします📣

今回は、FHIRの知識を共有するためのコンテストを企画しています。

🏆 InterSystems IRIS for Health コンテスト: FHIR for Women's Health 🏆

InterSystems FHIR または、InterSystems Healthcare Interoperability を使用したアプリケーションを作成してご応募ください。

    期間: 2022年11月14日~12月4日

    賞金: $13,500!

    >> 応募はこちらから! <<

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    この度、InterSystems IRIS Data PlatformInterSystems IRIS for HealthHealthShare Health Connect、および InterSystems IRIS Studio の 2022.3 をリリースしました。

    2022.3 は、継続的デリバリー(CD)リリースです。2022.3では、SQL管理、クラウド統合、KafkaおよびJMSアダプタ、SQL Loaderなどの分野にて、多くのアップデートや機能強化が実施されました。 新たにFHIR SQL BuilderとColumnar Storageの機能が含まれていますが、いずれもまだ実験的な機能です(本番用ではなく、アクティブなEarly Access Programが実施されています)。

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    · 2023年6月14日 11m read
    初めてのIAM 使用体験

    オンラインコース「Hands-On with InterSystems API Manager for Developers」のフィードバック

    Docker コンテナと REST API の基本的な知識で、InterSystems API Manager による API とマイクロサービスの制御に挑戦したいと思い、 ホストにローカルの IRIS インスタンス(Windows OS)を使用し、Linux VM で IAM (ゲスト)を実行するこのオンラインコースを実行してみました。

    まず InterSystems API Manger(IAM)を紹介してから、ローカル環境をセットアップするための手順を説明し、最後にコースの各章の内容を確認しましょう。

    はじめに

    今日では、API トラフィックの管理、監視、および保護が UI ポータルに集約される 簡単なデプロイのメリットを生かして、API を管理することが非常に重要となっています。

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    FHIRドキュメント(診療情報提供書や退院時サマリ―など)をFHIRリポジトリにPOSTする場合、

    エンドポイント/Bundle

    上記URLでPOSTできます。(以下の例では、IRIS for Healthに用意したFHIRリポジトリを使用しています。)

    GET要求で確認してみます。

    登録できたことを確認できました。

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    インターシステムズは、接続性に関する 2 つの問題を修正しました。これらの不具合とその修正はそれぞれ独立しています。

    この警告は、2つの問題の修正を含む ポイントリリース があるため、両方に対処する内容になります。

    どちらの問題も、以下の製品のバージョン2019.1.42020.1.4のみに影響します:

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    この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、コンテナ版IRISを利用する場合のWebサーバ設定例をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。)

    バージョン2023.2以降のコンテナ版IRISを利用する場合、以下いずれかの方法で管理ポータルを含めたWebアクセスを行うための設定が必要です。

    • 任意の場所にWebサーバを用意する
    • Webゲートウェイ用コンテナを利用する

    この記事では、【Webゲートウェイ用コンテナを利用する】方法についてご紹介します。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    ロックテーブルの1エントリは管理領域の固定512 bytesとロック文字列情報などの可変領域から構成されます。

    可変領域はロック対象のグローバルノード名に関連する情報に必要な長さ(bytes)になります。

    1つのLockコマンドにつき、上記で示した長さのデータが必要です。

    そしてその可変領域に必要なデータ長は、ロック対象のグローバルノード名(^xxx(xxx,xxx)) の長さに見合う16,32,64,128,256,…bytesのバケットの長さになります。

    例えばロック対象のグローバルノード名が^xxx(123,"data")とすると、 ^xxx(123,"data")にデータのロケーション等のデータが付加されたものがその可変領域となり、32byteまたは64bytes(データロケーションが相応に長い場合)のバケットを使用しますので、

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    こちら の記事では、LinuxでODBC接続を行う方法 をご紹介しました。

    今回は、SSL/TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成 した IRIS に対して、ODBCで SSL/TLS 接続をする方法をご紹介します。

    LinuxでODBC接続を行う方法 の記事で紹介している手順で、SSL/TLS なしでODBC接続できる環境を用意していることを前提にご説明します。

    手順は以下のようになります。手順の詳細は、この後で説明します。

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    その1で設定したODBCのシステムDSNを使って、LibreOfficeからアクセスしてみたいと思います。

    ここでLibreOfficeをデスクトップから起動すると、詳細は不明ですが、日本語の表示がうまくできません。

    (ロケール情報が正しく取得できていない様です)

    なので、少し面倒なのですがターミナルから起動する必要があります。

    起動する前にロケールが正しく設定されているか確認する必要があります。

    一般的には、LC_ALLは設定されていないので、この環境変数に値を設定してエクスポートします。

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    InterSystems IRIS データ・プラットフォーム および InterSystems IRIS for Health バージョン 2020.2 CD をリリースしました。
    こちらはCD(continuous delivery)リリースになりますので、OCI(Open Container Initiative)と呼ばれるDockerコンテナー形式でのみ使用可能です。

    リリースのビルド番号は 2020.2.0.211.0 です。

    InterSystems IRIS データ・プラットフォームバージョン 2020.2 は、以下の拡張機能を備えた重要なセキュリティアップデートを提供します。

    ・TLS 1.3のサポート
    ・SHA-3のサポート

    InterSystems IRIS for Health バージョン 2020.2 にはさら以下の機能が含まれます。

    ・FHIR R4データ変換
    ・FHIRサーバーの新しい構成UI
    ・IHE RMUプロファイルのサポート
    ・IHEコネクタソンの更新

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    NoSQLデータベースという言葉を聞かれたことがあると思います。色々な定義がありますが、簡単に言えば、文字通りSQLを使わない、つまりリレーショナルデータベース(RDB)以外のデータベースのことを指すのが一般的です。

    InterSystems IRIS Data Platformでは、テーブルを定義してSQLでデータにアクセスできます。ですから、InterSystems IRIS Data Platformは厳密にNoSQLデータベースというわけではありません。しかし、InterSystems IRISの高パフォーマンスを支える「グローバル」は、40年も前からInterSystemsのコア技術として、現代で言うNoSQLデータベースを提供してきました。本稿では、InterSystems IRISの「グローバル」でグラフ構造を作り、それをPythonでアクセスする方法を紹介します。

    本稿で説明する内容は動画でも公開しています。ぜひご覧ください。

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    これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

    ネットワーク共有フォルダ/ネットワークプリンタにアクセスしたい場合、以下の2つの方法があります。

    A. net use コマンドを使用する方法
    B. IRISの起動ユーザを変更する方法

    詳細は以下をご覧ください。

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    【方法A】net use コマンドを使用する方法
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    1) IRIS からネットワーク共有フォルダへのアクセスを許可する場合、以下のコマンドを実行するように SYSTEM^%ZSTART に記述します。

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    開発者の皆さん、こんにちは。

    この記事は、FHIRの関連技術として、FHIRプロファイル作成ツールであるSUSHIの使い方を紹介するシリーズの第2弾です。パート2である今回まで半年の期間が経ってしまいました。

    前回のパート1では、FHIRとは?FHIRプロファイルとは?FHIR Shorthandとは?そしてSUSHIとはどのようなツールなのか?どのような物を作成できるのか?について、サンプルの成果物のスクリーンショットを交えながら説明しました。

    今回の記事では、SUSHIで作成したプロファイルの実際の活用例として、SUSHIを使ってPatientリソースに Extension を追加し、さらにそのExtensionの項目に対する新しい SearchParameter を定義し、IRIS for HealthのFHIR Repositoyで新しいSearchParameterが使えるようになるまで、をご紹介します。

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    IRISでは.Net Binding機能が非推奨になったため、VisM.OCXの置き換えのために用意していたCaché版Cache Directエミュレータ(.Net Binding機能を使用していたため)の使用も非推奨となりました。

    そこでIRISのNative API機能を使用して書き換えたものを作成し、OpenExchange(以下のFAQトピックを参照してください)に登録しています。

    FAQのトピック


    Caché版Cache Directエミュレータを使っているアプリケーションをIRISに移行するためには、IRIS用のCache Directエミュレータに置き換えて、アプリケーションのコードをいくつか書き換える必要があります。

    内容は、それぞれのプロジェクトに含まれるコンソールアプリケーションサンプル(consoleApp.cs)を比較することで大体理解できると思いますが、以下にその手順について説明します。

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    インターシステムズは、InterSystems IRIS Data Platform、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect、InterSystems IRIS Studio 2023.1 リリースを一般提供開始(GA)したことを発表しました。

    2023.1 は、拡張メンテナンス(EM)リリースです。2023.1では、多くのアップデートと機能拡張が追加されました。

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    Python は世界で最も使用されているプログラミング言語になり(出典: https://www.tiobe.com/tiobe-index/)、SQL はデータベース言語としての道をリードし続けています。 Python と SQL が連携して、SQL だけでは不可能であった新しい機能を提供できれば、素晴らしいと思いませんか? 結局のところ、Python には 380,000 を超える公開ライブラリがあり(出典: https://pypi.org/)、Python 内で SQL クエリを拡張できる興味深い機能が提供されています。 この記事では、Embedded Python を使用して、InterSystems IRIS データベースに新しい SQL ストアドプロシージャを作成する方法を詳しく説明します。

    サンプルとして使用する Python ライブラリ

    この記事では、IRIS で SQL を扱う人にとって非常に便利な GeoPy と Chronyk という 2 つのライブラリを使用します。

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    インターシステムズは InterSystems IRIS Data PlatformInterSystems IRIS for HealthInterSystems IRIS Studio のバージョン 2023.2 をリリースしました。

    2023.2 は Continuous Delivery(CD)リリースです。2023.2には多くのアップデートや拡張機能が追加されています。

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    InterSystems IRIS® と InterSystems IRIS for HealthTM 2023.3 の開発者プレビュープログラムの一環として、最初の開発者プレビューを公開いたします

    今後のプレビューリリースは、2週間ごとの発表を予定しており、新機能が完成次第、プレビュー版に追加されていきます。

    みなさまとよりよい製品にできるよう、ぜひ開発者コミュニティみなさまのフィードバックをお寄せください。ドキュメントは以下のリンクからご覧いただけます。本バージョンが正式公開 (General Availability - GA) されるまで、数週間かけてドキュメントは更新される予定です。

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    · 2023年12月19日 11m read
    Debezium ご存じでしょうか

    Debeziumをご存じでしょうか?

    グローバルサミット2023にて、Debeziumを題材としたセッション「Near Real Time Analytics with InterSystems IRIS & Debezium Change Data Capture」がありましたので、ご覧になられた方もおられるかと思います。

    ご興味がありましたら、グローバルサミット2023の録画アーカイブをご覧ください。

    FAQによると、"dee-BEE-zee-uhm"(ディビジウム..ですかね)と読むそうです。元素周期表のように複数のDB(s)を束ねる、というニュアンスみたいです。

    CDC(Change data capture)という分野のソフトウェアです。

    外部データベースでの変更を追跡して、IRISに反映したいという要望は、インターオペラビリティ機能導入の動機のひとつになっています。一般的には、定期的にSELECT文のポーリングをおこなって、変更対象となるレコード群(差分。対象が少なければ全件)を外部システムから取得する方法が、お手軽で汎用性も高いですが、タイムスタンプや更新の都度に増加するようなバージョンフィールドが元テーブルに存在しない場合、どうしても、各ポーリング間で重複や見落としがでないように、受信側で工夫する必要があります。また、この方法ではデータの削除を反映することはできませんので、代替案として削除フラグを採用するといったアプリケーションでの対応が必要になります。

    CDCは、DBMSのトランザクションログをキャプチャすることで、この課題への解決策を提供しています。DebeziumはRedHatが中心となっているCDCのオープンソースプロジェクトです。

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    2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、2番目の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    InterSystems 製品では、ファイルオープン時に文字コードを指定すれば指定の文字コードで正しくファイルの中身を処理できます。

    文字コードを指定しない場合、InterSystems 製品をインストールした OS に合わせて設定されたファイル I/O 用文字コードを利用してファイルをオープンします(Linux 系は UTF8、Windows は SJIS)。

    また、文字列については文字コードが判明していれば $ZCONVERT() 関数を使用して指定文字コードで文字列を処理することができます。

     例)$ZCONVERT(文字列,"I","IRIS内文字コード")

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    応募期間は 2020年6月29日~7月12日 です!

    優勝特典

    1、審査員から多く票を集めたアプリケーションには、以下の賞金が贈られます。

    🥇 1位 - $2,000

    🥈 2位 - $1,000

    🥉 3位 - $500

    2、Developer Community で多く票を集めたソリューションには、以下の賞金が贈られます。

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    これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

    データ項目の値が”#Deleted"と表示される場合、MS Accessの設定でこの問題を回避することができます(MS Access2016以降)。

    MS Accessのオプションより、「大きい数値(BigInt)データ型をサポート」にチェックを入れます。

    設定後、リンクテーブルを一度閉じて、リンクの更新を行います。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    ディスクの空きスペースにもよりますが、ブロック別で最大サイズが異なります。

    各バージョン共通で、8KBのブロックサイズを使用した場合は、32TBです。

    バージョン2008.1以降のバージョンでは、8KB以外のブロックサイズを指定できるようになったため、最大サイズは以下の通りです。

    • 16KBのブロックサイズを使用した場合、64TB
    • 32KBのブロックサイズを使用した場合、128TB
    • 64KBのブロックサイズを使用した場合、256TB
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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    ターミナルでルーチンを実行し、プログラム上でエラーが発生した時に、エラートラップを適切に設定していない場合、以下のようなデバッグモードになります。

    USER>do ^error1
    write A
    ^
    a+2^error1 *A
    USER 2d0>

    この状態から、ルーチン起動の前の状態に戻るにはQuitコマンドを入力します。

    USER 2d0>Quit

    またエラーが発生したルーチン内でトランザクション処理を行なっている場合には、以下のような表示のプロンプトになります。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    ^%GCMP ユーティリティにて2つのグローバルの内容を比較することができます。

    例としてUSERとSAMPLESネームスペースにある、^testと^testを比較する場合は以下のようになります。
    ※以下の例では、2つのネームスペースに全く同じグローバルを700個作り、その中の一つの中身を変えて検出対象としています。

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    最近人気上昇中のプログラミング言語Python、ご存じのとおりIRISでは2通りの使い方が出来ます。

    組み込みPython(Embedded Python)

    PythonコードはIRISプロセス内でObjectScriptコードと並列に実行

    具体的には

    1. IRISクラス内のメソッド
    2. SQL関数とストアドプロシージャ
    3. ターミナルからPythonシェルを起動
    4. irispythonコマンド実行

    が該当します。

    ネイティブAPI(Native API)

    IRISの外からグローバルへのアクセス、クラスメソッドを呼び出し

    上の4種類以外は全てネイティブAPIを使用します。

    Pythonコードが実行される場所でIRISへのアクセス手段が決まりますが、ライブラリ名が双方とも”iris”のため注意が必要です。

    * 従来からのirisnativeはDeprecated(非推奨)となりました

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    %Installerという特別なツールを使用すると、目的のIRIS構成を記述するインストールマニフェストを定義できることはご存じでしょうか?
    インストールマニフェストに作成したい IRIS 構成を記述すると、インストール中、またはターミナルやコードからマニフェストを実行した際に、構成設定が適用されます。

    インストールマニフェストについては、以下の記事でご紹介しておりますので是非ご覧ください(Cachéの記事になりますがIRISでも同様です)。
    %InstallerでInterSystems Cachéにアプリケーションをデプロイする


    こちらの記事では、実際にマニフェストで追加できる主な項目について、サンプルコードとあわせてご紹介します。
    今回は、以下の機能の設定例をご紹介します。

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