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· 2023年6月12日 2m read

FHIR Tips:FHIRドキュメント(診療情報提供書や退院時サマリ―など)をPOSTする方法

FHIRドキュメント(診療情報提供書や退院時サマリ―など)をFHIRリポジトリにPOSTする場合、

エンドポイント/Bundle

上記URLでPOSTできます。(以下の例では、IRIS for Healthに用意したFHIRリポジトリを使用しています。)

GET要求で確認してみます。

登録できたことを確認できました。

 

FHIRリポジトリに登録したFHIRドキュメントですが、文書番号を指定してGETできると便利なのですが、現時点(バージョン2023.1)のIRIS for HealthのFHIRリポジトリでは、FHIR標準仕様にあるBundle の SearchParameter :composition について未対応のため、Composition.identifier を指定した Bundleリソースに対する GET要求が行えません。

そこで回避策として、Bundle登録時 Composition.identifier.value に設定している文書番号を Bundle.identifier.value にも設定しPOSTします。こうすることで、Bundle の Search Parameter:identifier に文書番号を指定でき、対象となるBundleリソースをGETできます。

文書例:(長いので途中までの抜粋です)

{
    "resourceType": "Bundle",
    "meta": {
        "profile": [
            "http://jpfhir.jp/fhir/eDischargeSummary/StructureDefinition/JP_Bundle_eDischargeSummary"
        ],
        "lastUpdated": "2023-06-02T09:07:07Z",
        "versionId": "1"
    },
    "identifier": {
        "system": "http://jpfhir.jp/fhir/Common/CodeSystem/resourceInstanceidentifier",
        "value": "DOC0101"
    },
    "type": "document",

201 created が戻ったらGETしてみます。


​​​​
​​​​Bundle.identifier.value に追加登録した文書番号でGETできることを確認できました。

本来はBundleのSearchParameter通りに動作できるほうが良いのですが、現時点では未対応のため対応バージョンがリリースされるまでこの方法で回避いただくことになります。​​​

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