FHIR開発者の皆さん、こんにちは!

IRIS の FHIR リポジトリは、HL7 FHIR 標準プロファイルに対する検証をサポートしていますが、カスタムプロファイルに対する検証は、まだサポートできていません(将来のリリースバージョンで対応予定です)。

カスタムプロファイルの Search Parameter の追加はサポートしています!詳しくは、「動画:FHIR プロファイル」をご参照ください。

この記事では、IRIS の FHIR リポジトリに対して、カスタムプロファイルの検証を行う方法についてご紹介します。

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開発者の皆様、こんにちは。

2022年7月に開催された国際モダンホスピタルショウ、インタ―システムズブースに設けたミニシアターで行ったインタ―システムズFHIRサポートの新しい機能を紹介したプレゼンテーション動画ごご紹介致します。

よろしければ、ご覧ください。

「FHIRリソースデータを分析に。~FHIR SQL Builderのご紹介~

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IRISでは.Net Binding機能が非推奨になったため、VisM.OCXの置き換えのために用意していたCaché版Cache Directエミュレータ(.Net Binding機能を使用していたため)の使用も非推奨となりました。

そこでIRISのNative API機能を使用して書き換えたものを作成し、OpenExchange(以下のFAQトピックを参照してください)に登録しています。

FAQのトピック


Caché版Cache Directエミュレータを使っているアプリケーションをIRISに移行するためには、IRIS用のCache Directエミュレータに置き換えて、アプリケーションのコードをいくつか書き換える必要があります。

内容は、それぞれのプロジェクトに含まれるコンソールアプリケーションサンプル(consoleApp.cs)を比較することで大体理解できると思いますが、以下にその手順について説明します。

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以下、デプロイモード(配置モード)でプログラムを配布する方法を2つご紹介します。


① DB内のソースコードをデプロイモードでエクスポートする方法

② ソースコード用DBを用意してIRIS.datごとデプロイモードにする方法


①は、プログラムのみデプロイモードでエクスポート/インポートできるので、初回システム構築時はもちろん、プログラムの修正が発生した時などソースの一部のみエクスポートすることも可能となります。

②は、IRIS.dat ごとデプロイするので初回システム構築時に IRIS.dat のみ配置すればよく手順が単純です。

クラスがデプロイモードになると、そのクラスのメソッドとトリガのソースコードは削除されます。
クラスがデータ型クラスである場合、クエリキャッシュによって実行時にメソッド定義が必要になる可能性があるために、メソッド定義が保持されるのでご注意ください。

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開発者の皆さん、こんにちは!

次のコンテストの詳細が決定しましたのでお知らせします📣

今回は、FHIRの知識を共有するためのコンテストを企画しています。

🏆 InterSystems IRIS for Health コンテスト: FHIR for Women's Health 🏆

InterSystems FHIR または、InterSystems Healthcare Interoperability を使用したアプリケーションを作成してご応募ください。

    期間: 2022年11月14日~12月4日

    賞金: $13,500!

    >> 応募はこちらから! <<

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    Caché/Ensemble 時代からご使用のお客様にはなじみの機能だと思いますが、IRISには「システムがインスタンスのメッセージログ/messages.log(Cachéの場合は コンソールログ/cconsole.log) を監視し、ログ・レベル2(重大なエラー) 以上 のアラートを受け取るとメールを送信する」ログ・モニター機能があります。
    この機能を使用すると、アラートログ (alerts.log)へのログ書き込み管理のほかに、メールを送信することもできます。

    メール送信の設定は、^MONMGR ユーティリティを使用して簡単に行えます。

    以下に、サンプルをご案内します。

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    記事
    · 2022年10月5日 4m read
    Djangoへようこそ

    IRIS における Python サポートの最近の改善と、InterSystems による Python DB-API サポートへの継続的な作業により、 Django プロジェクトに IRIS サポートを実装しました。Python DB-API の使用により、他のデータベースと連携することが可能です。

    Django で、IRIS にデータを保存する単純なアプリケーションを試してみましょう。

    ToDo アプリ

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    開発者の皆様、こんにちは。

    インタ―システムズでは、本年7月に、「国際モダンホスピタルショウ 2022」に、3年ぶりに出展致しました。

    ブースには、ミニシアターを設け、業界をリードする多くの方やパートナー企業様にプレゼンテーションをいただき、その動画を公開しています。

    本日は、その中で、アプリケーション開発者の皆様に参考となる IRISを解説いただいたプレゼンテーション動画をご紹介させていただきます。

    「Python + iknowpy... + IRISが変えるデータ分析  アプリケーション編」

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    Question:

    InterSystems IRIS は 2フェーズコミットをサポートしていますか?

    Answer:

    サポートしていません。

    2フェーズコミットはデータベースシステムがサポートしているだけでは十分ではなく、アプリケーションサーバ等の各実装が定めている2フェーズコミットのプロトコルを駆使して、アプリケーションを構築する必要があります。

    また関連するシステムの全てのコンポーネントが対応している必要がある、ロングトランザクションには向いていないなど、現実に実装する局面では様々な制約事項があります。

    2フェーズコミットは、技術面、設計および実装面、コスト面、性能面などハードルが非常に高いため、実際には限られた領域での利用に留まっています。

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    プログラムによる本番環境アクセス

    プログラムで本番環境(インターフェース)を編集するには、相互運用性 apis と SQL クエリを組み合わせて使用できます。

    現在のネームスペース

    大まかに言えば、その時点で作業しているネームスペースと本番環境を知ることが重要です。

    // Object script 
    // アクティブなネームスペースはこの変数に格納される
    $$$NAMESPACE 
    // ネームスペースを出力
    Write $$$NAMESPACE
    
    # Python
    import iris
    # このメソッドからアクティブなネームスペースが返される
    iris.utils._OriginalNamespace()
    # ネームスペースを出力
    print(iris.utils._OriginalNamespace())
    >>> DEMONSTRATION
    

    現在の本番環境(アクティブまたは最後に実行した本番環境)

    本番環境の名前を知ることも重要です。次の API を使用してネームスペース内のアクティブな本番環境を取得できます。

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    SQL ゲートウェイ接続を使用した、外部データベースへのアクセス方法についてご説明します。

    手順は以下になります。


    1. 外部ソースへの SQL ゲートウェイ接続の作成を行います


    ※こちらの例では、IRISの別インスタンスへの接続を試しています。
    ※ODBCを使用される場合は、事前に
    システムDSN(64bit)の準備が必要です。

    管理ポータルより
     [システム管理] > [構成] > [接続性] > [SQLゲートウェイ接続] の 新規接続作成 ボタンをクリックします。

    接続の種類を選択し、必要項目を設定します。以下のサンプルは、ODBC接続(別IRISインスタンスのDSN設定)を行っています。

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    開発者の皆さん、こんにちは!

    サステナブルなソリューションの構築をテーマとした Interoperability プログラミングコンテストの投票が開始されました!

    🔥 ベストアプリケーションはこれだ! 🔥 と思う作品にぜひ投票お願いします!

    投票方法は以下ご参照ください。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    外部バックアップ機能と、SANソリューションが提供するスナップショット(スナップクローン、ミラークローンなど呼び方はベンダ毎に異なります)などのテクノロジを利用することで、バックアップ時のインスタンス停止時間を最短にすることができます。

    操作手順概要は以下の通りです。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    Web 経由でのイメージファイルのアップロード/ダウンロードを行うサンプルをご紹介します。
    サンプルでは、以下の手順でファイルの「アップロード/ダウンロード」を行っています。

    1. Stream型のプロパティをもったクラスを用意する
    2. upload ボタン押下でイメージファイルをIRISサーバにアップロードする
    3. アップロードされたデータを %request.MimeData で受け取り CopyFromAndSave メソッドを使ってコピー&1 のクラスに保存する
    4. アップロードされたファイルを画面に表示する
    5. download ボタンを押下し、1 のクラスに保存したファイルをローカルにダウンロードする。


    サンプルプログラムの使い方は次のとおりです。

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    これは、2022.2の開発者プレビュープログラムのリリース第6弾です。 プレビューリリースは、隔週で更新される予定で、準備が整い次第、機能を追加していく予定です。 2022.2では、SQL管理、クラウド統合、KafkaおよびJMSアダプタ、SQL Loaderなどにおいて、多くのアップデート、修正、機能強化が行われています。 製品改善のため、開発者コミュニティを通じてフィードバックをお寄せください。

    列指向ストレージに関して、Early Access Program (EAP) を受け付けています。ご興味のある方はぜひ Early Access Program にご参加ください。

    開発者向けプレビューでは、Ubuntu 22.04 LTSやLinux FHEL 9に対応しています。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)ではマルチモデルのサポートにより、データに対して様々なアクセス手法を使用することができます。

    主だったアクセス手法としてダイレクトアクセスSQLアクセスオブジェクトアクセスがあります。

    ダイレクトアクセス は、IRISのネイティブ構造であるグローバルと呼ばれるキーバリュー型のデータに直接アクセスする方法です。

    SQLアクセス は、リレーショナルデータベースシステムにアクセスするための標準言語であるSQLを使用してデータにアクセスする方法です。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    実行ログデータなどトランザクション中にロールバックが発生しても前の状態に戻ってほしくないデータがあります。

    それらのデータをロールバックされないデータベースIRISTEMPに配置することで上記の要件に対応できます。

    一時グローバルと IRISTEMP データベース

    ロールバックさせたくないテーブルの実体をこのデータベースにマッピングすることでロールバック後に情報を残すことができます。

    ただし、このデータベースはIRIS再起動で内容がクリアされますので、永続的に保持したい場合には、いずれかのタイミング(ロールバック後等)で永続テーブルにコピーを行う必要があります。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    正規表現を使用する$Locate()関数がご使用いただけます。

    正規表現の使用方法

    使用方法の例は以下の様になります。

    USER>write str
    あいうえおかきくけこABC123456さしすせそ USER>write $locate(str,"[A-Za-z]{3}[0-9]{6}",,,val)
    11 USER>write val
    ABC123456 USER>
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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    クライアントからターミナルにログイン(接続)できない時、ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。

    ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。

    管理ポータル :[ホーム] > [システム管理] > [サービス]

    有効になっていない場合は、リンクをクリックしてサービス定義編集画面を開き、"サービス有効"にチェックを入れて保存します。

    もう一つの原因としてはOSのファイアウォールによりターミナル接続が遮断されている場合が考えられます。

    リモートでターミナル接続される場合はファイアウォールの設定を無効にしてお使い下さい。

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    これは、2022.2の開発者プレビュープログラムのリリース第5弾です。 プレビューリリースは、隔週で更新される予定で、準備が整い次第、機能を追加していく予定です。 2022.2では、SQL管理、クラウド統合、KafkaおよびJMSアダプタ、SQL Loaderなどにおいて、多くのアップデート、修正、機能強化が行われています。 製品改善のため、開発者コミュニティを通じてフィードバックをお寄せください

    列指向ストレージに関して、Early Access Program (EAP) を受け付けています。ご興味のある方はぜひ Early Access Program にご参加ください。

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    Studio では、クラスを直接その名前で開くことができます。何度もクリックしながら目的のクラスに到達するまでパッケージツリー内を移動する必要はありません。

    Ctrl + O(またはファイル -> 開く)を押せば、以下のようにクラス名を入力するだけです。

    Enter を押すと、クラスが開きます。

    VSCode ではこれをどのようにして行えるでしょうか?

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    テーブル(クラス) のデータを削除する際に %KillExtent() というメソッドを使用すると、レコードを1ずつ削除するのではなく、データを格納しているデータグローバル、インデックス定義のグローバル(ノード) をまとめて 削除することができます。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    TCP アダプタを使用するビジネスホストの [接続中を維持(StayConnected)]と[プールサイズ(PoolSize)]のデフォルト設定値は以下の通りです。

    StayConnected = -1(常時接続タイムアウト無し)
    PoolSize = 1

    ネットワークの問題でビジネスホストへの接続が切断された場合に、プロダクション側では切断されたことを検知できないため新しい接続を受け付けません。

    またこの状況の時、イベントログにも記録されません。

    StayConnected が デフォルト値(-1)の場合、接続がタイムアウトしないため新しい接続を受け付けるためには、ビジネスホストを再起動する必要があります。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    コンソールログに任意のメッセージを書き込む方法として%SYS.System クラスの WriteToConsoleLog メソッドを使用することができます。

    以下に例を示します。

    %SYS>write ##class(%SYS.System).WriteToConsoleLog("xxxxx log message",0,0)
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    WriteToConsoleLogメソッドに指定できるパラメータの詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。

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    これは、2022.2の開発者プレビュープログラムのリリース第4弾です。 プレビューリリースは、隔週で更新される予定で、準備が整い次第、機能を追加していく予定です。 2022.2では、SQL管理、クラウド統合、KafkaおよびJMSアダプタ、SQL Loaderなどにおいて、多くのアップデート、修正、機能強化が行われています。 製品改善のため、開発者コミュニティを通じてフィードバックをお寄せください

    列指向ストレージに関して、Early Access Program (EAP) を受け付けています。ご興味のある方はぜひ Early Access Program にご参加ください。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    残念ながら良い方法はありません。

    もし処理の流れとして突然処理を中断されると不都合がある場合には、OnunloadHandler内でalertメソッドにより、Xボタンを押さないように注意を促すようなメッセージを出す方法が考えられます。

    一般的には、ユーザ都合で処理中断されてもサーバ側処理内でデータの整合性等に不都合が発生しない様にアプリケーションの実装を行う必要があります。

    ページのアンロード時に呼び出されるOnunloadHandler内でサーバ・メソッドを呼び出す方法は様々な問題があるため、使用することはお勧めしません。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    TRYブロック内で任意のカスタムエラーを発生させたい場合、以下のように throw で例外を渡すことが可能です。

    以下のサンプルでは、Stcount が 1 より小さい場合にカスタムエラーを発生させています。

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