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· 2022年9月21日 2m read

SQL ゲートウェイを使用した外部データベースへのアクセス方法について

SQL ゲートウェイ接続を使用した、外部データベースへのアクセス方法についてご説明します。

手順は以下になります。
 


1. 外部ソースへの SQL ゲートウェイ接続の作成を行います


※こちらの例では、IRISの別インスタンスへの接続を試しています。 
※ODBCを使用される場合は、事前に
システムDSN(64bit)の準備が必要です。

管理ポータルより
 [システム管理] > [構成] > [接続性] > [SQLゲートウェイ接続] の 新規接続作成 ボタンをクリックします。

接続の種類を選択し、必要項目を設定します。以下のサンプルは、ODBC接続(別IRISインスタンスのDSN設定)を行っています。

     

※ODBC/JDBC 各接続定義の作成の詳細は、以下のドキュメントをご覧ください。
 JDBC 経由での SQL ゲートウェイへの接続
 ODBC 経由での SQL ゲートウェイへの接続

 


2. リンクテーブルウィザードを使用して、1で作成したSQLゲートウェイ接続に対してリンクテーブルを作成します


管理ポータルより
 [システムエクスプローラ] > [SQL] ページより、
  [ウィザード] > [リンクテーブル] をクリックしリンクテーブルウィザードを開きます。

 手順に従ってリンクテーブルを作成します。

 ・目的ネームスペース:リンクテーブルを作成したいネームスペース
 ・SQLゲートウェイ接続:1で作成した接続名 など

   

※あとはデフォルトで作成。完了ボタンクリックで、リンクテーブルが作成されます。必要に応じて設定を変えてください。
 詳細は、リンク・テーブル・ウィザードの使用法 をご覧ください。

 


3. リンクテーブルが使用できるようになります


管理ポータルより
 [システムエクスプローラ] > [SQL] ページをご確認いただけます。

   

詳細は、SQL ゲートウェイを使用したデータベースへのアクセス をご覧ください。


また、リンクテーブル作成をプログラムで行いたい場合は、以下の関連トピックを参考になさってください。

enlightened【関連トピック】
SQLゲートウェイ接続した外部データソースへのリンクテーブルをプログラムで行う方法

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