記事 Toshihiko Minamoto · 5月 23, 2024 11m read

HealthShare、HealthConnect、および InterSystems IRIS ユーザーが使用できる FHIR アダプターツールに関する連載記事を再開しましょう。

前回の記事では、ワークショップをセットアップした小さなアプリケーションを紹介し、FHIR アダプターをインストールした後に IRIS インスタンスにデプロイされたアーキテクチャを説明しました。 この記事では、最も一般的な CRUD(作成、読み取り、更新、削除)操作の 1 つである読み取り操作を実行する方法の例を確認します。ここではリソースの取得によって行います。

リソースとは?

FHIR のリソースはある種の臨床情報です。この情報は、患者(Patient)、臨床検査へのリクエスト(ServiceRequest)、または診断(Condition)などです。 各リソースはそれを構成するデータのタイプのほか、データの制約や他のリソースタイプとの関係を定義します。 リソースごとに、それが格納する情報の拡張が可能であるため、FHIR ポリシーの範囲外のニーズに 80% 対応できます(ユーザーの 80% が使用する要件に対応)。

この記事の例では、最も一般的なリソースである Patient を使用します。 その定義を確認しましょう。

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記事 Toshihiko Minamoto · 5月 21, 2024 4m read

さて、FHIR アダプターの使用例に戻り、この記事では、IRIS インスタンスでの構成方法とインストールの結果を確認したいと思います。

プロジェクトの構成手順は公式ドキュメントで指示されているものと同じなので、直接こちらで確認できます。 では作業に移りましょう!

インストール

この記事に関連するプロジェクトでわかるように、IRIS インスタンスを Docker でデプロイしています。そのため最初の構成の主な部分は Dockerfile で行います。 Docker 構成については詳しく確認しないため、気にする必要はありません。

FHIR アダプターをインストールする手順は、たったこれだけです。

  1. 相互運用性機能を備えた IRIS インスタンスに ADAPTER というネームスペースを作成します。
  2. IRIS ターミナルで、そのネームスペースにアクセスして以下のコマンドを実行します。
set status = ##class(HS.FHIRServer.Installer).InteropAdapterConfig("/Adapter/r4")

ここでは、REST リクエストを受信する IRIS エンドポイントの URL を /Adapter/r4 と定義しました。

インストール結果

FHIR アダプターのインストールが完了したら、IRIS インスタンスで何が起きたかを確認できます。

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記事 Mihoko Iijima · 5月 20, 2024 2m read

InterSystems製品のバックアップ方法の中の4つの目方法は「コールドバックアップ」です。

InterSystems製品を停止できるときに利用できるバックアップ方法です。別サーバに環境を移植するときや、コミュニティエディションから製品版キットのインストール環境にデータベースを移植する場合などにもお使いいただけます。

バックアップ手順

1. InterSystems製品を停止する

2. バックアップしたいデータベースを退避する

3. InterSystems製品を開始する

既存環境から新環境へ移植する場合などの手順

1. 既存環境のInterSystems製品を停止する。

既存環境の設定など含めて全てを新環境に移植する場合は、以下記事の退避内容をご確認いただき、ご準備ください。

2. 新環境にInterSystems製品をインストールする。

1. の手順でコピーしていた情報をもとに、新環境の構成を設定します。

3. 新環境のInterSystems製品を停止する。

4. 既存環境のデータベースファイル(.DAT)を新環境の対象となるデータベースディレクトリに配置する(置換する)

対象:ユーザ用DB

5.

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記事 Mihoko Iijima · 5月 20, 2024 5m read

InterSystems製品のバックアップ方法の中の3つの目方法は、「並行外部バックアップ」についてです。

この方法は外部バックアップと異なり、スナップショットなどのストレージ機能がない環境に向いている方法でオンラインバックアップよりも高速にバックアップできます。(古いバージョンのInterSystems製品でも利用できるバックアップ方法です。)

ただし、バックアップやリストア手順が複雑になります。

並行外部バックアップの利用を検討される際は、事前にリストア手順についてもテスト環境などでご確認いただくことを推奨します。

並行外部バックアップ概要

データベースファイル(.DAT)を通常のコピーコマンドなどで退避します。

データベースファイルのサイズによってはコピー時間が長くなります。外部バックアップの方法を利用するとライトデーモン凍結時間のタイムアウトを迎えてしまうため、バックアップを正しく完了できません。

そのため並行外部バックアップでは、ライトデーモンの凍結を行わずデータベースのダーティコピーを行う方法を採用しています。

ダーティコピーのバックアップファイルだけでは不完全であるため、最後にオンラインバックアップの差分バックアップを行うことで完全なバックアップを取得します。

最後の手順に差分バックアップを行うため、オンラインバックアップと同様にデータベースリストを事前に作成する必要があります。

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記事 Takao Otokita · 5月 19, 2024 7m read

はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの10回目です。
今回はチュートリアル最後のページ「ピボット・テーブルおよびダッシュボードの作成とパッケージ化」についてです。
これまでアーキテクトとアナライザを使用してきましたが、今回はユーザポータル画面を使ってダッシュボードを作成していきます。
では、早速はじめていきましょう。

ピボット・テーブルの作成

ダッシュボードはピボットテーブルをソースデータとして作成することができます。ですので、まずはソースとなるピボットテーブルを作成します。
アナライザ画面を開き、Tutorial キューブを開きます。
AgeD ディメンジョン内の Age Group レベルを [行] にドラッグ&ドロップし、続いて Age Bucket レベルを Age Group レベルの矢印記号 ↘ のところにドラッグ&ドロップします。
 
そうしますと、Age Group レベルの隣に Age Bucket レベルが表示されます。[行] の表示も、Age Bucket レベルが一段下げられた形で表示されています。

※注意:サンプルデータはランダムに作成されるため、こちらの画面表示とみなさまの実行結果は一致しないことがあります。

さらに Count メジャーを [列] に追加し、All Patients メンバを [行] に追加します。

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記事 Mihoko Iijima · 5月 16, 2024 27m read

この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「オンラインバックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。

オンラインバックアップは、InterSystems製品が用意するバックアップ機能を利用する方法で、バックアップ対象に設定した全データベースの使用済ブロックをバックアップする方法です。

InterSystems製品のデータベースには、サーバ側で記述したコード、テーブル定義/クラス定義、データ(レコード、永続オブジェクト、グローバル)が格納されていますので、これらすべてが1つのファイルにバックアップされます。

データ量が増えればバックアップファイルサイズも大きくなります。 また、データ量の増加に伴いバックアップ時間も長くなります。

バックアップ時間に制限のない環境や、ユーザからのアクセスがない環境(例:ディザスタリカバリの目的で配置しているミラーリングの非同期メンバ)のバックアップ方法としては最適ですが、バックアップ時間に制限がある場合は不向きです。

バックアップ時間をできるだけ短くしたい場合は、推奨方法である「外部バックアップ」や、手順が少し複雑になりますが「並行外部バックアップ」を取り入れるなどご検討ください。

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記事 Mihoko Iijima · 5月 16, 2024 26m read

開発者の皆さん、こんにちは。

この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「外部バックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。

まず、「外部バックアップ」とは、InterSystems製品の専用ルーチン使用せず、InterSystems製品以外のバックアップソリューションを使用してデータベースをバックアップする方法で、現時点の推奨されるバックアップ方法です。

詳細な説明、手順については、ドキュメント「外部バックアップ」をご参照ください。

外部バックアップでは、主に、論理ディスク・ボリュームの有効な "スナップショット" を迅速に作成するテクノロジと共に使用します。

例えば、

  • Windowsサーバの場合は、VSS(ボリューム・シャドウ・コピー・サービス)と組み合わせて利用する
  • AWSのEBS Snapshotと組み合わせて利用する

スナップショット・テクノロジが使用できないシステムであっても、後述する「特別な考慮」で対応できればご利用いただけます。

それでは早速、外部バックアップの前後で必要となるIRIS側の手続きと、バックアップとリストアについて確認していきましょう!

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記事 Mihoko Iijima · 5月 16, 2024 9m read

開発者の皆さん、こんにちは。

この記事では、InterSystems製品のバックアップ方法(4種類)のご紹介と、バックアップを行う前に確認しておきたい内容について解説します。

また、この記事に続くシリーズ記事では、それぞれのバックアップの仕組みと操作例を交えたバックアップとリストア手順を解説していきます。

シリーズ記事の中で行っているバックアップ練習、リストア練習の内容については、インターシステムズの講師付きトレーニングコースの中でも取り入れている内容で、一人1環境の演習環境内で実際にお試しいただいています。

参加者の皆さんと一緒に演習を進めて行きますと、データベースリストアの後に行うジャーナルリストアについては、ユーティリティから出力される確認項目が多いため、皆さん慎重に確認されながらリストアの指示を入力されています。そのため、リストア開始前の手続きや準備に意外と時間がかかっています。

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記事 Toshihiko Minamoto · 5月 16, 2024 3m read

FHIR がシステム間の相互運用性と互換性に関するあらゆる問題に対する万能薬であり、ソリューションであることはご存知のことでしょう。 これは、FHIR リソースを手に掲げてそれに興じる戦士の画像です。

ですが、戦士ではない私たちのために、少しだけ紹介したいと思います。

FHIR とは?

早速定義を述べると、FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resource; 高速ヘルスケア相互運用性リソース)とは、ヘルスケア産業において医療データを様々なシステム間で電子的にやり取りできるようにするために、HL7(Health Level 7) 規格化組織が作成した相互運用性の規格です。

 

FHIR の基盤テクノロジー

REST API や JSON 形式による HTTP 呼び出しの組み合わせを主としています(使用方法に応じて XML やその他の通信も可能)。

 

FHIR の操作方法

一般に、GET (サーバーからデータを取得)、PUT (データの更新)、POST (データの保存)、および DELETE (削除)などの HTTP 呼び出しを使用して通信する FHIR サーバーを使用するのが最も簡単です。 .

FHIR はサーバーとクライアント間でデータの送受信に使用されるリソースの概念を処理します。

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InterSystems公式 Megumi Kakechi · 5月 15, 2024 2m read

インターシステムズは、InterSystems IRIS データ・プラットフォーム、InterSystems IRIS for Health 、HealthShare Health Connect のバージョン 2024.1.0.267.2 をリリースしました。
 

このリリースには、Ubuntu 24.04 オペレーティング・システムのサポートが追加されています。 Ubuntu 24.04 には、Linux カーネル 6.8、セキュリティの改善、インストーラおよびユーザ・インタフェースの改善が含まれています。 InterSystems IRIS IntegratedML は、Ubuntu 24.04 ではまだご利用いただけません。
 

さらにこのリリースでは、すべてのプラットフォームで以下の2つの不具合が修正されています:

  • "NOT %INLIST" を使用した SQL クエリが不正な結果を返す問題を修正しました。以前、このエラーに関する警告 を発行しました。
  • 特定の状況で不完全なスタック・トレースが発生する問題を修正しました。


ソフトウェアの入手方法

通常、拡張メンテナンス(EM)リリースには、サポートされているすべてのプラットフォーム用のクラシックインストールパッケージと、Dockerコンテナ形式のコンテナイメージがあります。

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お知らせ Mihoko Iijima · 5月 14, 2024

開発者の皆さん、こんにちは。

InterSystems ベクトル検索、GenAI、 ML コンテスト(USコミュニティ)の投票が始まりました!今回は新メンバーからの6作品を含め、16のアプリケーションが投稿されました。

🔥 ベストアプリケーションはこれだ! 🔥と思う作品にぜひ投票をお願いします!

投票方法は以下の通りです。

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記事 Toshihiko Minamoto · 5月 14, 2024 8m read

「30 秒も経ってるのにサービスを受けられないなんて、 あり得ない! もう結構!」

「大変申し訳ございません。 次回からはご予約なさってはいかがでしょうか。」

お気に入りのレストランでこんなコメントを聞いたら、そんな発言はばかばかしいと思うのではないでしょうか。 でも、API のコンテキストでは、まったく合理的な意見です。 お気に入りのレストランと同じように、API にも常連客がいます。よく訪問するユーザーのことです。 同じように繰り返し予約が可能であればよいと思いませんか?

これには、IRIS の基本機能がいくつか関わってきます。 まず、%SYSTEM.License インターフェースを理解する必要があります。 これは、IRIS インスタンスのライセンス使用状況に関する情報を取得するために提供されているインターフェースです。 次に、%CSP.SessionEvents クラスについて学ぶ必要があります。 このクラスを使うと、CSP セッションのライフサイクル全体で呼び出される様々なメソッドをオーバーライドできます。

まずは、%SYSTEM.License インターフェースから見ていきましょう。 このクラスには、$SYSTEM.License を使って呼び出せるメソッドもあれば、##class(%SYSTEM.License) で呼び出す必要のあるメソッドもあります。

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記事 Takao Otokita · 5月 12, 2024 6m read

はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの9回目です。
今回は、チュートリアル全6ページのうちの5ページ目、「サブジェクト領域の作成」について試していきます。
「サブジェクト領域」という新しい概念が出てきますが、どんなものかを触りながら理解していきます。
では、早速はじめていきましょう。

サブジェクト領域の作成

最初に、サブジェクト領域とは何かを理解するところから始めましょう。チュートリアルでは以下のような説明があります。
”サブジェクト領域は、オプションによる項目名のオーバーライドを持つサブキューブです。サブジェクト領域を定義すると、セキュリティ上の理由およびその他の理由により、より小さなデータ・セットに焦点を当てることができます。”
うーん、分かったような、分からないような。。実例を基に説明してみます。
6回目の記事で郵便番号と市区町村の階層を作成しました。郵便番号→市区町村という階層構造になっていましたよね。以下の図が、郵便番号と市区町村の関連を表したものです。
 
現状、チュートリアルで使用しているキューブには上記5つの郵便番号を持つデータが格納されています。
これを、特定の郵便番号のデータだけを扱えるサブセットに分割したい要件があったとします。例えば配達員の担当地域ごとに分割するとか。

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InterSystems公式 Mihoko Iijima · 5月 10, 2024

開発者の皆さん、こんにちは。

2023年5月にご案内した記事「2023.2 からスタジオが非推奨となります」でもご案内しましたが、インターシステムズは、IRIS 2023.2のリリースからスタジオの廃止を発表しました。

詳細な非推奨計画は2023年11月にお知らせした記事「InterSystems Studio の非推奨に関するお知らせ」でご案内していましたが、バージョン2024.2のプレビューリリースが始まり現在その計画の最初のマイルストーンに到達しました。

バージョン2024.2 プレビューキット以降、Windows キットにはスタジオが含まれなくなります。つまり、このキットを使用した新規インストールでは スタジオがインストールされません。既存のインスタンスをバージョン 2024.2以降にアップグレードした場合は、インスタンスの bin ディレクトリから スタジオが削除されます。

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記事 Toshihiko Minamoto · 5月 9, 2024 3m read

VS Code でファイルを編集しているときに、グローバル値のチェックやいくつかの ObjectScript コマンドの実行が必要だったことはありませんか? これが可能になりました。しかもセットアップは不要です! vscode-objectscript 拡張機能バージョン 2.10.0 以上を持っており、InterSystems IRIS 2023.3 以降に接続している場合は、サーバーの場所に関係なくサーバーへのターミナル接続を開けるようになりました。

この新しいターミナルを開く方法には 3 つあります。

WebSocket ターミナルは、読み取り、ネームスペースの切り替え、中断、カスタムターミナルプロンプトなど、標準 ObjectScript シェルの多数の機能をサポートしていますが、 この記事では、これに特有の 3 つの機能に焦点を当てたいと思います。

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記事 Toshihiko Minamoto · 5月 7, 2024 4m read

VS Code に焦点を当てた 2 つの現地ウェビナー(ヘブライ語による「Intro」および「Beyond Basics」)に続き、フォローアップとして参加者向けに送信した関連リソースのリンクを用意しました。 コミュニティのために、ここでもそれを共有しています。
便利なリソースをぜひさらに追加してください。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 6, 2024 4m read

前回、LinuxでODBC接続を行う方法 をご紹介しました。

今回は、LinuxでJDBC接続を行う方法 をご紹介します。作業は、root ユーザ で行います。

はじめに、Linuxのバージョンを確認します。

$ cat /etc/os-release
NAME="Red Hat Enterprise Linux"
VERSION="9.4 (Plow)"
:


1. yumパッケージのアップデートを行います

$ su -
Password:
Last login: Tue May  7 01:04:35 UTC 2024 on pts/0
# yum update


2. Java をインストールします

今回は、Adoptium OpenJDK の Version 8 - LTS を使用してテストします。
※ *.tar.gz は、/usr/java 以下にダウンロードします。

# cd /usr/java
# ls
OpenJDK8U-jdk_x64_linux_hotspot_8u412b08.tar.gz
# tar zxvf OpenJDK8U-jdk_x64_linux_hotspot_8u412b08.tar.gz
:
# ls
jdk8u412-b08  OpenJDK8U-jdk_x64_linux_hotspot_8u412b08.tar.gz


3.

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記事 Takao Otokita · 5月 6, 2024 8m read

はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの8回目です。このシリーズもだいぶ長くなってきました。
今回も、前回に引き続きチュートリアルの「キューブ定義の拡張」ページの内容です。
最後に残った2つのトピックについて進めていきます。では、はじめていきましょう。

置換の定義

タイトルには「置換」とありますが、ディメンジョンのレベルを集約した新しいレベルを作成する方法、と理解していただくのがよいかもしれません。
2回目の記事でちょっとだけ触れた Age Group と Age Bucket レベルを作成していきます。
まず Age Group レベルを作成します。こちらは以下のような3つのグルーピングになります。

  • 0 to 29:30歳未満の患者
  • 30 to 59:30歳から59歳までの患者
  • 60+:60歳以上の患者

アーキテクト画面を開き、Tutorial キューブを開きます。
新しいレベルを作成しますので、AgeD ディメンジョンの Age レベルをクリックし、その後に [要素を追加] リンクをクリックします。

要素名に Age Group、要素選択に レベル を指定します。

Age Groupレベルが追加されました。

詳細ペインで Age Group レベルの設定を変更します。[プロパティ] に Age と入力し、[範囲表現] の虫眼鏡アイコンをクリックします。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 2, 2024 3m read

こちらの記事では、LinuxでODBC接続の設定を行う方法をご紹介します。


はじめに、Linuxのバージョンを確認します。

$ cat /etc/os-release
NAME="Red Hat Enterprise Linux"
VERSION="9.4 (Plow)"
:


1. yumパッケージのアップデートを行います

$ sudo yum update


2. unixODBCをインストールします

$ sudo yum install unixODBC

確認します

$ which odbcinst
/usr/bin/odbcinst
$ which isql
/usr/bin/isql
$ odbcinst -j
unixODBC 2.3.9
DRIVERS.: /etc/odbcinst.ini
SYSTEM DATA SOURCES: /etc/odbc.ini
FILE DATA SOURCES.: /etc/ODBCDataSources
USER DATA SOURCES.: /home/ec2-user/.odbc.ini
SQLULEN Size.: 8
SQLLEN Size.
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InterSystems公式 Masahito Miura · 5月 2, 2024 1m read

警告:"NOT %INLIST" を使用した SQL クエリが結果を返さない

インターシステムズは、一部の SQL クエリが不正な結果を返す原因となる 3 つ
の不具合を修正しました。 影響を受けるクエリの詳細については、以下を参照し
てください。

この問題は、以下の製品のリストにあるバージョンに存在します:

  • InterSystems IRIS® data platform
  • InterSystems IRIS for Health™
  • HealthShare® Health Connect

同様に上記製品をベースとしたその他のインターシステムズ製品

影響を受けるバージョン:

  • 2021.1.3, 2021.1.4
  • 2022.1.3, 2022.1.4
  • 2023.1.0, 2023.1.1, 2023.1.2, 2023.1.3
  • 2024.1.0

以下の条件を満たすクエリで、誤った結果を返す可能性があります:
    WHERE 節に NOT %INLIST が含まれている
    そのリストに NULL 値がある

この不具合の修正は DP-430793 で解決します。この修正は、2022.1.5、2023.1.4、2024.1.1
以降のすべてのバージョンに含まれる予定です。修正はアドホックによる配布でも可能です。

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InterSystems公式 Ayumu Tanaka · 4月 30, 2024

インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2022.1.5 および 2023.1.4 をリリースしました。

【2022.1.5】

2022.1.x に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)

InterSystems IRIS
InterSystems IRIS for Health
HealthShare Health Connect 

【2023.1.4】

2023.1.x に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)

InterSystems IRIS
InterSystems IRIS for Health
HealthShare Health Connect 

【キットのご案内】

本製品は、従来からのインストーラパッケージ形式と、コンテナイメージ形式をご用意しています。その一覧は、サポートプラットフォームページ(英語)をご覧ください。

インストーラパッケージは、WRC Direct から入手できます。

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記事 Takao Otokita · 4月 29, 2024 9m read

はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの7回目です。
今回も、「キューブ定義の拡張」ページのトピックになります。では、早速はじめていきましょう。

コレクション・プロパティの使用

コレクションを使用してディメンジョンのレベルを作成します。
コレクションって何?という方は、こちらのオンラインドキュメントを参考にしてください。リストや配列など、同じタイプの要素が複数含まれるオブジェクト・クラスのことを指します。
今回のキューブのベースとなる BI_Study.Patient テーブルにある2つのフィールド、Allergies と DiagnosesAsLB を使用します。各々のデータタイプを確認してみましょう。システムエクスプローラ → SQL から BI_Study.Patient テーブルのフィールド情報を確認します。
  
Allergies フィールドは PatientAllergy クラスを参照し、DiagnosesAsLB フィールドはリスト型で定義されています。
では、まず DiagnosesAsLB に対応するレベルを作成します。アーキテクト画面から Tutorial キューブを開きます。
画面上部の [要素を追加] リンクから DiagD という名前のディメンジョンを作成します。要素選択は データ・ディメンジョン を選択します。

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記事 Megumi Kakechi · 4月 25, 2024 2m read

大きなサイズのデータを持つフィールドに対してインデックスを作成すると、<SUBSCRIPT>エラーとなることがあります。

これは、グローバルの添え字(サブスクリプト)のサイズには制限があり、制限を超えるとエラーとなるためです。

例えば、以下のようなインデックスの場合、

^Sample.PersonI("NameIdx"," xxx...xxx",1)       =       ""

グローバル名+サブスクリプト部(=の左側)が、エンコード文字数で最長 511 文字を超えるとエラーとなります(日本語の場合はもっと小さな文字数です)。

※ご参考:グローバル参照の最大長


大きいデータを持つカラムに対してインデックスを設定したい場合の回避策としては、こちらの ドキュメント にありますように
「該当のプロパティのインデックス照合文字列を任意の文字数(例:128文字)に制限した照合を定義」
する方法があります。


具体的には、以下の2つの方法になります。
※クラス定義の変更/保存/コンパイル+インデックスの再構築が必要です。

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記事 Takao Otokita · 4月 23, 2024 6m read

はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの6回目です。
今回からは、全6ページのうちの4ページ目「キューブ定義の拡張」に入っていきます。
前回まではメジャーやディメンジョンなど、基本的なキューブの構成要素を作成しましたが、さらにキューブを使いやすくするための機能について学んでいきます。
では、早速はじめましょう。

階層へのレベルの追加

前回までの作業で作成した HomeD ディメンジョンに階層となるレベルを追加します。3回目の記事で BirthD ディメンジョンで体験したドリルダウン・ドリルアップの機能を使えるようにするものです。
キューブを変更しますので、アーキテクト画面に行き、Tutorial キューブを開きます。開いたら、画面左側のクラス・ビューワで HomeCity を展開します。

HomeCity の配下にある PostalCode を追加します。HomeD ディメンジョンの H1 階層の上にドラッグ&ドロップします。 
 
そうしますと、PostalCode がレベルとして追加されます。「level 2」となっていますね。

   
レベル名を ZIP Code に変更します。詳細ペインのところで書き換えてください。

書き換えたら、キューブをコンパイルします。画面上部の [コンパイル] ボタンから実行します。
コンパイルが完了したら、続いてビルドを行います。

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お知らせ Toshihiko Minamoto · 4月 23, 2024

インターシステムズでは、すべてにおいて最高の品質を提供するよう努めています。グローバル・マスターズ・プログラムの実現もその一つです。

このプラットフォームのベンダーが他社に買収され、残念ながら、グローバル・マスターズ・プログラムをこのプラットフォームでサービスし続けることができなくなりました。現在、グローバル・マスターズ・アドボケート・ハブの移行を行うべく、新しいプラットフォーム・プロバイダーを評価中です。

4月26日より、新しいプラットフォームへの移行に伴い、グローバル・マスターズ・プログラムへのアクセスを一時的に停止させていただきます。

FAQ:

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お知らせ Rie Tokue · 4月 23, 2024

連続3回のシリーズでお届けする新機能についてのウェビナー、第二弾はベクトル検索です。

日時:5月30日(木)13:30~14:00 (参加費無料・事前登録制)

ご登録はこちらから

セッション概要:IRIS 2024.1の実験的機能として、ベクトル検索が実装されました。この機能により、ベクトル型が新たにサポートされ、ドキュメントの類似検索などが可能になります。また、大規模言語モデル(LLM)や生成AIと組み合わせて、最先端のアプリケーション開発を強力に支援します。本ウェビナーでは、ベクトル検索の概要について解説します。

ウェビナーの前に少し内容を確認されたい方は、開発者コミュニティの記事「Vector Search (ベクトル検索) をご紹介します」をぜひご参照ください。

こんな方にお勧め:

・ 文書検索に興味のある方

・ 大規模言語モデルや生成AIの活用を検討されている方

ご多用中とは存じますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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記事 Toshihiko Minamoto · 4月 23, 2024 2m read

VS Code を使ってコードを編集する場合、設定モデルでは、ワークスペースルートフォルダの .vscode サブフォルダにある settings.json ファイルを使用して、一部の設定にフォルダ固有の値を指定できます。 ワークスペースのルートフォルダ内で作業している場合、ここで設定した値は個人設定の値よりも優先されます。

isfs-type ワークスペースを使用してサーバー上のネームスペースで直接操作している場合は、現在および将来のネームスペースごとに特別な .vscode フォルダをサポートするようにそのサーバーを構成しておく必要があります。 このフォルダはフォルダ固有のコードスニペットデバッグ起動構成も提供できます。

この機能をセットアップしておくと、設定(またはスニペット、またはデバッグ構成)をサーバーに配置することで、そのサーバーで作業するすべての VS Code ユーザーがすぐにそれを使用できるようになるというメリットがあります。

たとえば、Deltanji ソース管理は、機能拡張を使って VS Code に統合されます。 サーバー側の設定ストレージを使用すれば、結果が設定に依存する場合に、特定のネームスペースに接続するすべての開発者が Deltanji 拡張機能から同じ結果を得ることができるようになります。

サーバーがネームスペースごとに .

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記事 Toshihiko Minamoto · 4月 18, 2024 13m read

我々には、Redditユーザーが書いた、おいしいレシピデータセット がありますが, 情報のほとんどは投稿されたタイトルや説明といったフリーテキストです。埋め込みPythonLangchainフレームワークにあるOpenAIの大規模言語モデルの機能を使い、このデータセットを簡単にロードし、特徴を抽出、分析する方法を紹介しましょう。

データセットのロード

まず最初に、データセットをロードするかデータセットに接続する必要があります。

これを実現するにはさまざまな方法があります。たとえばCSVレコードマッパーを相互運用性プロダクションで使用したり csvgenのようなすばらしい OpenExchange アプリケーションを使用することもできます。

今回、外部テーブルを使用します。これは物理的に別の場所に保存されているデータをIRIS SQLで統合する非常に便利な機能です。

まずは外部サーバ(Foreign Server)を作成します。

CREATE FOREIGN SERVER dataset FOREIGN DATA WRAPPER CSV HOST '/app/data/'

その上でCSVファイルに接続する外部テーブルを作成します。

CREATE FOREIGN TABLE dataset.
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