お知らせ Rie Tokue · 2023年11月29日 インターシステムズ主催 開発者向けウェビナー「まずはコンテナを動かしてみよう!~コンテナ版IRISで新機能を試す方法のご紹介~」のご案内 ご好評をいただいておりますインターシステムズジャパン開発者向けウェビナーも10回目を迎えます。今年最後のウェビナーは以下の日時・内容で開催いたします。 タイトル:「まずはコンテナを動かしてみよう!~コンテナ版IRISで新機能を試す方法のご紹介~」 日時:2023年12月19日 (火曜日) 13:30 ~14:00 (参加費無料・事前登録制) ご登録はこちらから <概要> コンテナのいいところは、手元の環境にない内容を試す際ローカルの環境を汚さずに環境を開始でき使用後は跡形もなく消去できるところで、ちょっと何かを試したい時にぴったりの環境だと思っています。 #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 0 0 0 15
記事 Kosaku Ikeda · 2023年10月2日 8m read FHIRリポジトリ導入時の備忘録として 皆さまこんにちは。IRIS for Healthを用いてFHIRの開発に携わっている者です。 FHIRリポジトリの導入を検討している方々に向けて、足がかり的な記事になればと思い投稿致します。 <アジェンダ>■IISでの環境構築■POSTMANを利用しないリソースへのデータアクセス■Patientリソースの作成について■FHIRリポジトリを使ってみての感想 ■おまけEmbedded Pythonを使って、サンプルファイルからFHIRリソースへアクセスする方法 #Embedded Python #FHIR #コンテスト #InterSystems IRIS for Health 16 2 0 207
記事 Yuji Ohata · 2023年9月8日 6m read AWS環境を用いたCI/CDの仕組みの紹介。 こんにちは、皆さま。業務でIRISを用いて開発を行っている者です。 技術文書ライティングコンテストという事で、私からはAWS環境を用いたCI/CDの仕組みについてご紹介します。 CI/CDとは「Continuous Integration(継続的インテグレーション)/ Continuous Delivery(継続的デリバリー)」の略称で、詳細はネットをググると色々出てくると思いますが、私としてはリポジトリに格納されたものを自動で品質保証して、問題なければ自動でデプロイしてくれる一連の仕組みだと理解しています。 という事で、その第一歩はIRISのソースコードをgitで管理することです。pythonで作成したテストプログラムを用意しました。 #AWS #DevOps #Docker #Git #コンテスト #継続的インテグレーション #継続的デリバリー #InterSystems IRIS #その他 12 0 0 174
記事 Junichi Sakata · 2023年11月6日 6m read Embedded Pythonの使い所は? Python流行ってますよね。(一時は圧倒的な支配力のあったJavaも、O社に買われてライセンスが云々とか言われ始めた頃からブレーキが掛かってしまった気がします。) Pythonの魅力の一つがパッケージで様々な機能が提供されていることがあげられるかなと思っています。 私もこれまでPythonのコードをそこそこ書いてきました。実のところ、ここ1年では間違いなくObject ScriptよりPythonのほうが書いた量が多いです。Excelのドキュメントがそれらよりも遥かに多いのは何とかしたいところですが😅 IRISと連携するため$ZF(-1)を使ってPythonプログラムをコールしているものもあります。 IRIS 2021.2からPythonがIRISにEmbedded Pythonとして組み込まれたということで、どのように使えるかを試してみました。 なお、使用した環境は以下です。 #Embedded Python #コンテスト #InterSystems IRIS 9 0 0 65
記事 Akio Hashimoto · 2023年10月22日 4m read DockerにIRISを構築する簡単なチュートリアル 開発者の皆さんこんにちは。 これは筆者がDocker上でIRISを動かす時の、構築手順を示した備忘録です。 #コンテスト #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 9 2 0 121
お知らせ Akio Hashimoto · 2023年7月28日 Comment to ObjectScript release 0.0.1 こんにちは。VSCodeでObjectScriptにコメントを挿入する拡張機能を作成してみましたので、共有させて頂きたいと思います。 使い方はとても簡単で、コンテキストメニューから「コメントの追加」を選択するだけです。カーソル位置に合ったコメントが挿入されます。挿入するコメントの定型文は設定で自由に指定できます。 クラスの説明文を挿入する パラメーターやプロパティの説明文を挿入する メソッドの説明文を挿入する #ObjectScript #VSCode 7 3 0 52
記事 Mihoko Iijima · 2022年1月6日 4m read IRIS ターミナルで履歴からのコマンド実行、コマンドのショートカット作成ができるのをご存知ですか? 開発者のみなさん、あけましておめでとうございます🎍 今年もどうぞよろしくお願いします! さて、この記事では、IRIS ターミナルに(こっそり)追加された便利機能をご紹介します!(つい最近知りまして、びっくりしました) 2023/4/13 追記:Pythonシェルへ切り替えるメソッドのショートカットが追加されていたので返信欄に追記しました。 IRIS ターミナルで以前実行したコマンドを再実行する場合、上矢印キーを連打しながらコマンドを探されていると思うのですが、IRIS 2021.1 から履歴表示と、履歴番号を指定した実行ができるようになっていました! では早速、履歴(history)の使い方をご紹介します。これがあれば、もう、上矢印キーを連打せずに以前実行したコマンドを再実行できます!! #ターミナル #InterSystems IRIS 6 1 0 330
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月22日 14m read IRISで使用できるユーティリティ一覧 InterSystems IRIS で使用できるユーティリティの一部を一覧でご紹介します。 以下の表の各ユーティリティ名をクリックすると、ユーティリティの詳細情報をご覧いただけます。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 6 2 0 753
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年1月31日 1m read Chat GPTを使う 皆さん、こんにちは。 最近話題のChat GPTですが、試しに使ってみました(今更かもしれませんが)。 ObjectScriptを知っているみたいです なので、 と質問すると、 #ObjectScript #InterSystems IRIS 5 0 0 321
記事 Seisuke Nakahashi · 2023年4月27日 2m read Pythonの可変長引数の呼び方 / ChatGPTサンプル Python で可変長引数をもったメソッドを考えてみましょう。以下の a.py があるとき def test1(*args): return sum(args) def test2(**kwargs): a1 = kwargs.get("a1",None) a2 = kwargs.get("a2",None) return a1+a2 #ChatGPT #Embedded Python #Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 5 0 0 118
お知らせ Mihoko Iijima · 2023年8月30日 第1回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト 開催! 開発者の皆さん、こんにちは! 日本の InterSystems 開発者コミュニティで初となるコンテストを開催いたします! 初回コンテストは、技術文書ライティングコンテストで InterSystems IRIS/InterSystems IRIS for Health に関連した内容であればどのような内容でもご応募いただけます。(応募記事一覧は以下👇URLよりご覧いただけます。) ✍ InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト:IRISに関連した記事 ✍ 🎁 参加賞:投稿いただいた方全員に参加賞あります。 🏆 特別賞:選ばれた3作品に特別賞があります。 コンテストへの応募は簡単です!2023年9月6日(水)~11月6日(月)までの期間に開発者コミュニティに「IRISに関連した記事」を投稿してください(詳細は後述の「応募条件」「ボーナスポイント」をご参照ください)。 投票期間延期のお知らせ📣:2023年11月13日(月)23時59分まで投票いただけるように期間を延長しました! #イベント #コンテスト #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 5 4 0 320
お知らせ Mihoko Iijima · 2023年11月21日 ご参加ありがとうございました!:InterSystems Japan 開発者コミュニティ・ミートアップ in 大阪 開発者のみなさん、こんにちは! 日本の開発者コミュニティでは初となるミートアップ(オフラインイベント)を11月17日(金)に無事に終えることができました。 ご参加いただいたコミュニティメンバーの皆様、パネリストの皆様、ありがとうございました! 第1部でご紹介しました「IRISの最新機能」についてのPDFを公開しております。ぜひご参照ください。 PDF:2023年11月17日開催ミートアップ:IRISの最新機能 以下、写真を添えながら当日の様子を少しだけご紹介します。 #ミートアップ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 1 0 60
お知らせ Makiko Kokubun · 2021年1月26日 【ウェビナーのお知らせ】InterSystems IRIS データプラットフォーム 概要 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems 開発者コミュニティでは、2021/2/5(金)に、ウェビナーを開催致します。今回は、初めてインターシステムズのデータプラットフォーム製品をご覧になるソフトウェアエンジニアの方向けに、弊社のエンジニアが 30分でその特徴をご紹介します。 ウェビナー「InterSystems IRIS データプラットフォーム 概要」 #Webセミナー #イベント #初心者 #InterSystems IRIS 4 0 0 168
記事 Minoru Horita · 2022年2月2日 6m read Embedded Pythonを簡単にご紹介します 開発者の皆さん、こんにちは! 最近リリースされた InterSystems IRIS 2021.2 の目玉機能のひとつが Embedded Pythonです。Embedded Pythonは、PythonのランタイムをIRISに組み込むことによって、IRISのメソッドをPythonで記述したり、PythonのコードからIRISのクラスにアクセスしたりなどなど、IRISのObjectScriptとPythonとで相互に呼び出しを行なえる機能です。 しかも、Pythonのランタイムを埋め込んでいるため、ネットワークのオーバーヘッドがなく、パフォーマンスへの影響は最小限です。 IRISのプログラマの方には、Pythonの豊富なライブラリをストレスなく利用して頂けます。 Pythonのプログラマの方には、ObjectScriptを学ぶことなく、IRISの高速なデータベースやインターオペラビリティ機能などをストレスなく活用して頂けます。 今回の記事では、Embedded Pythonの機能をほんの一部だけ紹介します。 #Embedded Python #Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 0 969
記事 Mihoko Iijima · 2022年2月4日 7m read Embedded Python 試してみました 開発者の皆さん、Python好きの皆さん、こんにちは! ドキュメントをみながら IRIS 2021.2 に追加された Embedded Python を試してみました! IRIS にログインしてるのに Pythonシェルに切り替えできて Python のコードが書けたり、Python で import iris するだけで SQL を実行できたりグローバルを操作できるので、おぉ!✨という感じです。 ぜひ、みなさんも体感してみてください! では早速。 まず、IRISにログインします。Windows ならターミナルを開きます。Windows 以外は以下実行します。 #Embedded Python #ObjectScript #Python #SQL #オブジェクトデータモデル #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 1 504
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年9月4日 13m read IRIS for Health 上でFHIR リポジトリ+OAuth2 認可サーバ/リソースサーバ構成を構築する パート1 開発者の皆さん、こんにちは。 今回の記事ではFHIRと組み合わせて使用されるケースが増えてきている、権限の認可(Authorization)を行うためのOAuth2について取り上げます。 まずこのパート1では、IRIS for HealthおよびApacheのDockerコンテナの起動と、IRIS for Health上で、OAuth2認可サーバ機能を構成し、REST開発ツールPostmanからアクセスし、アクセストークンを取得する方法について解説します。さらにパート2以降では、IRIS for HealthにFHIRリポジトリ機能を追加し、OAuth2リソースサーバ構成を追加して、Postmanからアクセストークンを使用したFHIRリクエストの実行方法まで解説します。 #FHIR #OAuth2 #InterSystems IRIS for Health 4 1 0 1.1K
記事 Mitsuru Amano · 2021年2月25日 2m read VSCODEの統合ターミナルにIRISターミナルを追加する はじめまして、皆さん。windows telnetを使えば、VSCODEの統合ターミナルでIRISターミナルを使うことも出来ますが、ストレス無く使えるとは言い難い状態でした。 色々調べた結果、telnetよりは快適にIRISターミナルをVSCODEで使う設定が出来たので投稿します。 (※大量のキー連打や、大量表示で文字欠落がたまにあるけど、普通に使うなら大丈夫な感じです) 具体的には、powershellターミナルを文字コード:UTF-8に変更しIrisdb.exeを起動する様に設定するだけでOKです。 1.VSCODEの設定を開く 2.setting.jsonを開く 3.setting.jsonの最後に設定を追加する。 #VSCode #InterSystems IRIS 4 2 0 800
記事 Mihoko Iijima · 2022年12月7日 1m read ObjectScript クックブック 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems全製品のサーバ側コードで利用できる「ObjectScript」の基本の使い方から、困ったときのヒント集、エラーの読み方など、日本語ドキュメントの逆引きになるようなページを目指して、「ObjectScriptクックブック」を作成しました! - ObjectScriptの基本の「き」 Hello Worldの出力から始めたい方に最適です。 - CookBook(こんなときどうする?集) ObjectScriptの記述に困ったときに読んでいただけるヒント集です。コミュニティに寄せられたご質問をどんどん掲載していきます。 - ObjectScriptでエラーが発生したら ObjectScriptのプログラムでエラーが発生したときのエラーメッセージの読み方から、エラー情報の取得方法などを解説しています。 #ObjectScript #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 0 188
記事 Mihoko Iijima · 2023年4月24日 4m read 開発者向けウェビナー:アーカイブビデオ一覧 開発者の皆さん、こんにちは! 過去に開催した開発者向けウェビナー アーカイブビデオのまとめページを作成しました。 今後もウェビナーを開催していきますのでこのページを★ブックマーク★していただけると嬉しいです 2023年開催分: ✅ウェビナー プレイリストはこちら👉https://www.youtube.com/playlist?list=PLzSN_5VbNaxB39_H2QMMEG_EsNEFc0ASz 2023/3/10 開催「InterSystems IRIS 2022.3リリースセミナー」 2023/4/26 開催「 Pythonでデータベースプログラミング」 スライドのPDF 2023/5/30開催「ワークフローコンポーネントの使い方」~自動処理にユーザからの指示を統合する方法~ 関連記事:システム連携の自動的な流れの中にユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」のサンプル 関連記事:ワークフローコンポーネントを使ってみよう!~使用手順解説~ スライドのPDF 2023/6/27開催「JSONテンプレートエンジンのご紹介~FHIR JSONフォーマットを簡単作成~」 リポジトリ:https://github.com/Intersystems-jp/JSONTemplate 2023/7/25開催「 バッチジョブ管理への応用から学ぶ ~インターオペラビリティ機能の ビジネスプロセスを理解する」 リポジトリ:https://github.com/IRISMeister/jobmanagement スライドのPDF 2023/8/30 開催「大規模FHIRデータの活用~Bulk FHIR Coordinatorのご紹介」 2023/9/26開催「IRISデータベースの内部動作」 スライドのPDF 2023/10/18開催「クラウド上のIRIS - サイジングのベストプラクティスをご紹介」 スライドのPDF 2023/11/29開催「機械学習101」 オンデマンド配信はこちら👉https://event.on24.com/wcc/r/4385010/BD63615C21755D57FD4A721D803D02A7 💡2023/12/19開催💡「まずはコンテナを動かしてみよう!~コンテナ版IRISで新機能を試す方法のご紹介~」 お申込み込はこちら👉https://event.on24.com/wcc/r/4419120/7D199AD360671B6006F7020611D1D602 ✅ InterSystems 医療 x IT セミナー アプリケーション開発編2 HL7® FHIR® × InterSystems IRIS for Health #Webセミナー #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 7 0 194
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年8月17日 9m read SQLベースのベンチマークを行う際に、実施していただきたい5つの項目 本稿について 本稿では、InterSystems IRISを使用してSQLベースのベンチマークを行う際に、実施していただきたい項目をご紹介します。 Linuxを念頭においていますが、Windowsでも考慮すべき点は同じです。 メモリ自動設定をやめる パフォーマンスに直結する、データベースバッファサイズの自動設定はデフォルトで有効になっています。自動設定は、実メモリの搭載量にかかわらず、データベースバッファを最大で1GBしか確保しません。 更新: 2020年11月20日 バージョン2020.3から、確保を試みるデータベースバッファが実メモリの25%に変更されました。 搭載実メモリ64GB未満の場合は実メモリの50%程度、搭載実メモリ64GB以上の場合は実メモリの70%を目途に、明示的に設定を行ってください。 #SQL #パフォーマンス #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 0 438
お知らせ Makiko Kokubun · 2020年10月13日 InterSystems Virtual Summit 2020 のお知らせ 開発者のみなさん、こんにちは! インターシステムズは、10/20-11/5 にかけて、年次カンファレンス InterSystems Virtual Summit 2020 をオンラインで開催いたします。 ⚡️ 現在、事前登録受付中です! ⚡️ Virtual Summit では、IT技術に詳しい経営層、技術マネージャ、開発者、システムインテグレータの方など、全ての方にとって価値のある内容をお届けします。 今年はすべてのセッションに無料でご参加いただけます! 時間は日本のタイムゾーンに合わせて開催いたします。 #イベント #その他 4 0 0 94
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月20日 7m read 動画再生時に早送り巻き戻しができない 開発者の皆さんこんにちは。 先日、RESTのクラスを使って、PDFなどのファイルをアップロード、ダウンロードするサンプルをお送りしたお客さんからご質問を頂きました。ダウンロード機能を使ってmp4などの動画を表示させた場合、以下のようにvideoの画面下のスライダーを移動しても、再生を進めたり戻したりができませんでした 。 やはり、以下のようにスライダを動かすと、その時点の画像が表示されたほうが良いですね。 #REST API #Caché #InterSystems IRIS 4 0 0 1.1K
記事 Minoru Horita · 2020年4月30日 9m read グローバルはデータを保存するための魔法の剣です パート1 #Node.js #グローバル #パフォーマンス #リレーショナルテーブル #初心者 #Caché #InterSystems IRIS 3 0 0 443
記事 Shintaro Kaminaka · 2021年4月19日 18m read SUSHIを使ってFHIRプロファイルを作成しようパート1 開発者の皆さん、こんにちは。 このシリーズでは、IRIS for Healthの使い方ではなく、関連技術として、FHIRプロファイル作成ツールであるSUSHIの握り方使い方を紹介していきたいと思います。 このツールをうまく使うことで、FHIRプロジェクトのプロファイル情報(仕様や制限、拡張などの情報)をうまく整理し、公開することができます。 その前にSUSHIとは何でしょうか?簡単にですが、順番に説明していきたいと思います。 FHIR って? FHIRとは Fast Healthcare Interoperability Resources の略であり、Web通信の一般的技術であるRESTを使用して、可読性が高く取り扱いがし易いJSON/XML形式のデータの集合(=リソース)をやり取りする短期間で実装可能な医療情報交換標準規格、という定義になっています。 簡単に言えば、医療のデータの表現方法として皆で共通したフォーマットを使うことによって、システム間や施設間などでの情報の伝達や交換をやりやすいようにしよう!ということですね。 #FHIR #InterSystems IRIS for Health 3 0 2 1.9K
記事 Mihoko Iijima · 2022年7月26日 9m read FlaskとEmbedded Pythonで簡単なWebアプリを作ってみよう! 開発者の皆さん、こんにちは! Flaskを使うと簡単にWebアプリが作成できるようでしたので、Embedded Pythonを利用してIRISに保存した月毎の歩数データ(テーブル/グローバル)を matplotlibを利用してグラフ表示する簡単なWebアプリを作成してみました。 使っているPythonスクリプトファイルやHTMLは以下の通りです(図例はテーブルからデータを取る例ですが、サンプルにはグローバルからデータを取得する例も含まれます)。 サンプルはこちらに置いています👉https://github.com/Intersystems-jp/WalkSteps IRISのインストール環境に合わせて、サンプルのディレクトリを分けています。 #Embedded Python #Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 1K
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月12日 2m read ヘルスモニタのセンサー値をコマンドで変更する方法 こちらの記事 では、ヘルスモニタのセンサー値を ^%SYSMONMGR ユーティリティを使用して変更する方法をご紹介しました。今回は、ヘルスモニターセンサー値を コマンド(プログラム)で変更する方法をご紹介します。 ヘルスモニタは、CPUUsage(CPU使用率)、DBLatency(DBからのランダム読取に要する時間)、DiskPercentFull(DBのディスク使用率)などの該当しきい値を超えた場合に、通知を生成します。※ヘルスモニタのセンサー値(閾値)について センサーのしきい値を超えると、IRISのシステムログ(messages.log)に以下のようなメッセージが記録されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 68
記事 Seisuke Nakahashi · 2023年6月29日 1m read BOMつきUTF-8をObjectScriptで読む BOMつきのUTF-8ファイルを、ObjectScriptで読むとき、どんなコードを書くべきでしょうか? そんなときは、 %Stream.FileCharacter クラスを利用するのが便利です。 #ObjectScript #InterSystems IRIS 3 0 0 72
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年8月7日 5m read Azure上でIRIS for Healthをデプロイし、FHIR リポジトリを構築する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 今日はAzure上でIRIS for Healthをデプロイし、FHIRリポジトリを構築する方法をご紹介したいと思います。 AzureのMarketPlaceで「InterSystems」をキーワードに検索していただくと、以下のように複数のInterSystems製品がヒットします。 今日はこの製品の中から、InterSystems IRIS for Health Community Editionを選択し、FHIRリポジトリを構築します。 #Azure #FHIR #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 711
お知らせ Rie Tokue · 2023年2月19日 3月10日開催 InterSystems IRIS 2022.3 リリースセミナーのご案内 開発者の皆さん、こんにちは。インターシステムズジャパン、マーケティング担当・徳江です。 弊社では来る3月10日(金)11時~11時45分で、IRIS 2022.3 リリースセミナー(オンライン)を開催いたします。 本セミナーではIntersystems IRIS 2022.2および2022.3の新機能についてSQLに関わる部分を中心に概要をご紹介します。 一番の注目カラムナーは列方向にまとめてデータを扱うことで集計など分析を得意としており、IRISカラムナーの特徴や ベンチマークテストの結果も含める予定です。この機会に是非ご参加ください。 【開催日時】2023年3月10日(金)11時~11時45分 【開催形式】オンライン #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 3 0 0 153
記事 Hiroshi Sato · 2023年11月13日 2m read CSPアプリケーションをReactを使って書き換える CSPは非推奨機能となり、今後の新規アプリケーションの開発には使用しないことが推奨されています。 代わりに昨今のウェブアプリケーション開発に広く利用されているモダンなフレームワークの使用が推奨されています。 Webアプリケーション開発用のJava scriptフレームワークはたくさんあり、そのどれを選択するかは開発者の好みの問題です。 その中で比較的人気の高いReactを使って、CSPアプリケーションを書き換えた例について紹介します。ちなみにCSPは機能的には2つの側面があり、今回非推奨となったのは、HTMLをサーバー側で生成するための拡張機能を使ったプログラミングに関連する部分です(.cspファイルを使用したHTMLとサーバーサイドプログラミング、Javascriptプログラミングによる開発)。 HTTP通信のインフラの部分(リクエストオブジェクトやセッション管理など)は引き続きIRISの根幹を支える機能として残ります。 実際、現在のIRISのREST関連機能は、このインフラ上で実装されています。 #CSP #React #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 1 0 62