IRISでPythonを扱う時に、既存の%DynamicObject型の値をそのまま利用したいと思うのですが、Embedded Pythonは自動で%DynamicObjectをdict型にはしてくれません。親和性はとてもあるのですが。。。

そこで、既存プログラムで生成した%DynamicObject型の値をPython側、特に外部のPythonファイル側でdict型を期待している関数に利用するにはどうすれば良いか。

少しスマートではありませんが、%DynamicObjectを一旦JSON文字列に置き換え、Embedded Python 内でJSON文字列からdict型に変換する方法しかないようです。
以下が、その手順です。

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InterSystems 開発者コミュニティは 18,978 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

埋め込みPythonは、同じプロセス空間で、IRIS言語とPython言語を組み合わせて使える面白い環境を提供しますが、組み合わせて使う場合、オブジェクトタイプとそのアクセス方法の違いをはっきり意識して使わないと混乱するように思います。その使い分けの勉強の為、両言語のオブジェクト参照から、その構造を解析ダンプするツールを作ってみました。とくに、実行中のPython情報が、ZWRITE Oref コマンドでの表示しかないようなので、有用かも知れません。ツールは、まだ、間違い、改良等があると思います(教えて下さい)が、ポストします。

ツール本体: Py.Dump.cls

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。

以下シナリオに合わせたセキュリティ設定例をご紹介します。

シナリオ:RESTアプリケーション用設定を作成する

事前準備

シナリオの中で使用するソースを2種類インポートします。

アプリケーション用RESTディスパッチクラスをインポートします。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

PythonスクリプトファイルやPythonで記述されたIRIS内メソッドを呼び出す際、エラーが発生した場合の対応方法をご紹介します。

説明使用するコードや資料PDFは公開しています👉 test1.pyFS.Utilsクラスコードのコピー元ビデオで解説している資料PDF

Embedded Python 自習用ビデオをご用意しています(項目別にYouTubeプレイリストをご用意しています)。

各プレイリストについて詳しくはこちらをご参照ください👉【はじめてのInterSystems IRIS】Embedded Python セルフラーニングビデオシリーズ公開!

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開発者の皆さん、こんにちは!

💡 第3回 InterSystems アイデアコンテスト が終了しました。今回、🔥 30 もの新しいアイデアが投稿されました!

いずれも InterSystems IRIS および関連製品やサービスの改善に焦点が当てられていて、アイデアが実装された場合、開発者にとってより具体的なメリットとなることでしょう。

この記事では、アイデアコンテストの勝者の皆さんをご紹介します。

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InterSystems Reports 24.1 がリリースされ、WRC の Components エリアから入手いただけるようになりました。本製品は InterSystems Reports Designer と InterSystems Reports Server と表記されており、Mac OSX、Windows、Linux 版を入手いただけます。

この新バージョンには、弊社パートナーの insightsoftware 社によるすばらしい拡張機能が含まれています。InterSystems Reports 24.1 は Logi Report 24.1 SP2 をベースにしており、以下の機能が含まれます。

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開発者の皆さん、こんにちは!

次のInterSystems プログラミングコンテストの内容についてご案内します📣

🏆 InterSystems Python コンテスト 🏆

期間: 2024年7月15日~2024年8月4日

賞金総額:$14,000

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

こちらの記事では、「IRISでシャドウイングの代わりにミラーリングを構成する方法」を紹介しました。

今回は、「プログラムでシャドウイングの代わりにミラーリングを構成する方法(Windows版)」を紹介します。


【今回のサンプル・ミラー構成について】

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems製品のサーバサイドでファイル入出力を行うと、文字列はシステムで設定されたファイル入出力用文字コードに自動変換され、文字単位でREADします。

ファイルから入力する文字をバイト単位で操作するためには、自動変換を行わない無変換の状態でファイル入力を行い指定バイトずつ読みながら読んだ分だけUnicodeに手動で変換していく必要があります。

変換には$ZCONVERT()関数を使用します。($ZCONVERT()には省略形があり$ZCVT()でも同様の操作が行えます。)

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

メッセージログ(messages.log)/コンソールログ(cconsole.log) に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

03/22/18-14:27:34:624 (1851) 2 [SYSTEM MONITOR] WriteDaemon Alert: Write Daemon still on pass 320186

このメッセージ出力は、ライトデーモンのデータベースファイルへの書き込み処理の遅延を示しています。
その原因としては、ディスクI/O負荷が高く、そのI/O要求量に対してディスク処理性能が不足していることが考えられます。

ディスクI/O負荷の原因としては以下が考えられます。

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Pandas は単に人気のあるソフトウェアライブラリだけではありません。 これは、Python データ分析環境の基礎でもあります。 その単純さとパワーで知られており、データの準備と分析の複雑さをより扱いやすい形態に変換する上で不可欠な多様なデータ構造と関数が備わっています。 これは、主要なデータ管理および分析ソリューションである InterSystems IRIS プラットフォームのフレームワーク内で、主要評価指標(KPI)やレポート作成用の ObjectScript などの特殊な環境に特に関連しています。

データの処理と分析の分野において、Pandas はいくつかの理由により際立っています。 この記事では、それらの側面を詳細に探ります。

  • データ分析における Pandas の主なメリット:

ここでは、Pandas を使用する様々なメリットについて深く掘り下げます。 直感的な構文、大規模なデータセットの効率的な処理、および異なるデータ形式のシームレスな操作などが含まれます。 Pandas を既存のデータ分析ワークフローに統合する容易さも、生産性と効率を強化する大きな要因です。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

監査ログはシステムDB内テーブル(%SYS.Audit)に記録されていますので、そのテーブルに対するクエリを実行して抽出したり、%SYS.Auditテーブルに用意されていストアドプロシージャを利用して情報を取得しファイル出力するようにプログラムを用意することもできます。

以下にご紹介する内容は「監査ログをプログラムで出力(ユーザやイベント指定など)する方法」に関連した内容で、監査ログのファイル出力を管理ポータルの機能を利用した例とプログラムを利用した例でご紹介します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

SQLゲートウェイの接続設定は管理ポータルで作成できますが、プログラムでも作成が可能です。

管理ポータル:
[システム管理] > [構成] > [接続性] > [SQLゲートウェイ接続]

こちらのトピックでは、ODBC/JDBCそれぞれの設定をプログラムで行う方法をご紹介します。

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InterSystems API Manager (IAM) のバージョン 2.8.4.10 と 3.4.3.10 が公開されました。 これらは、長期的にサポートされている IAM の 2 つのバージョンの最新版です。これらのリリースには重要な修正が含まれており、すべてのお客様にアップグレードをお勧めします。

IAM 3.0または3.2をお使いのお客様は、これらのバージョンのサポートがまもなく終了するため、3.4.3.10にアップグレードすることをお勧めします。

IAM は、InterSystems IRIS サーバとアプリケーション間の API ゲートウェイであり、HTTP ベースのトラフィックを効果的に監視、制御、管理するためのツールを大規模に提供します。IAM は、InterSystems IRIS ライセンスの無償アドオンとして利用できます。

IAMは、WRCソフトウェア配布サイトのComponentsエリアからダウンロードできます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

JDBC および ODBC 経由でInterSystemsIRISから外部データベースにアクセスしたい場合、SQLゲートウェイを使用しリンクテーブルを作成して接続できます。

2023.1以降のバージョンでは、リンクテーブルに加えて、外部テーブル/FOREIGN TABLE を使用することが可能となりました(2024.1時点で実験的機能)。

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2024年10月15日をもって、MacOS での Caché および Ensemble のサポートが非推奨となります。

Caché および Ensemble 2018.1.9 のサポートは続きますが、MacOS 向けのメンテナンスバージョンは今後リリースされません。つまり、MacOS 向け製品としては、Caché および Ensemble 2018.1.9 が最後のバージョンとなる予定です。

あらためてのお知らせですが、その他のプラットフォームにおいても、Caché および Ensemble のメンテナンスバージョンは 2027年3月31日をもってリリース終了となる予定です。詳細は昨年発表の記事をご参照ください

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コミュニティの皆さん
こんにちは!

ご存知かもしれませんが、Developer Community AIがリリースされて1ヶ月以上が経ちました🎉 興味を持たれた方は、ぜひ試してみてください😁 まだの方は、ぜひお試しください!いずれにせよ、まだベータ版であるため、私たちは皆さんがこのAIについてどのように考えているかを知りたいと思っています。

皆さんの時間と労力を大切にしているので、感想をシェアしてくれたメンバーに、抽選でキュートな賞品をプレゼントします。この懸賞に参加するには、以下のガイドラインに従ってください。

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