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システム管理とは、1つ以上のハードウェアおよびソフトウェアシステムの管理のことを示します。  InterSystemsシステム管理についてのドキュメント

記事 Megumi Kakechi · 11月 9, 2020 3m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

IRISのサービスを /usr/lib/systemd/system/iris.service に作成し systemctl ユーティリティにて設定を行います。

手順は以下になります。 ※ 作業は root ユーザまたは root 権限を持つユーザで行ってください。

1. IRISの自動起動・自動停止のスクリプトファイル「irisstartstop」を作成します。

irisstartstop

[Unit]
Description=Intersystems IRIS
Before=shutdown.target
[Service]
Type=forking
ExecStart=/intersystems/IRIS/bin/iris start IRIS
ExecStop=/intersystems/IRIS/bin/iris stop IRIS quietly
RemainAfterExit=yes
[Install]
WantedBy=multi-user.target

※お使いの環境にあわせて編集してください。基本的に編集が必要なのは [Service] の箇所になります。
 ExecStart、ExecStop:IRIS はインスタンス名、パスは <インストールフォルダ>/bin/iris を指定します。
2.

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記事 Mihoko Iijima · 3月 26, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。

詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。

コマンド記述例は以下の通りです。

iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド"

 

シェルスクリプトへの戻り値の指定は、ルーチンやメソッド終了時に指定する QUIT や RETURN コマンドに引数を指定する方法ではなく、プロセス処理終了時に %SYSTEM.Process クラスTerminate() メソッドを使用して 特殊変数 $? に値を返す方法を利用します。

値は、0~255 を指定できます。 ルーチンでの利用例は以下の通りです。

// ルーチン名をTestとします
start1() public {
 hang 5  // 5秒待つ
 //第2引数に指定した数値がシェルスクリプトに戻ります
 set st=$system.Process.Terminate($JOB,11)
}

 

実行例は以下の通りです。

# iris session iris -U USER "start1^Test()"
# echo $?
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記事 Megumi Kakechi · 1月 14, 2025 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

09/04/24-14:37:47:260 (2575554) 2 [Utility.Event] ISCLOG: SuperServer Super Server job slave failure ns=%SYS rtn=%SYS.SERVER
09/04/24-14:37:47:260 (2575554) 2 [Utility.Event] SuperServer failed to start slave server

メッセージログ(cconsole.log/messages.log)の上記のようなログは、スーパーサーバ/SuperServer(既定:1972ポート)に対して外部からリクエストがあったが、リクエストに対応する子プロセスの起動に失敗した場合に記録されます。

スーパーサーバへの新規接続に対してスーパーサーバがJOBコマンド(タイムアウトあり)を実行したが、タイムアウト時間内にJOBコマンドが完了しなかったケースなどが考えられます。


通常こちらは 、システムの負荷が非常に高くJOBコマンドによる子プロセスの生成に時間を要してしまったような、OS レベルの問題である可能性が高いです。

運用に支障がないようであれば、そのような状況は一時的であったと考えられます。

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記事 Tomohiro Iwamoto · 6月 29, 2020 32m read

ここ数年の間、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションが勢いを増しており、導入件数が急速に増加しています。 IT部門の意思決定者は、VMware上ですでに仮想化されているアプリケーションなどに対し、新規導入やハードウェアの更新を検討する際にHCIを考慮に入れています。 HCIを選択する理由は、単一ベンダーと取引できること、すべてのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネント間の相互運用性が検証済みであること、IO面を中心とした高いパフォーマンス、単純にホストを追加するだけで拡張できること、導入や管理の手順が単純であることが挙げられます。 

この記事はHCIソリューションの一般的な機能を取り上げ、HCIを初めて使用する読者に紹介するために執筆しました。 その後はデータベースアプリケーションの具体的な例を使用し、InterSystems データプラットフォーム上に構築されたアプリケーションを配置する際の、キャパシティプランニングとパフォーマンスに関する構成の選択肢と推奨事項を確認します。 HCIソリューションはパフォーマンスを向上させるためにフラッシュストレージを利用しているため、選択されたフラッシュストレージオプションの特性と使用例に関するセクションも含めています。

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記事 Toshihiko Minamoto · 12月 16, 2020 17m read

今回は、InterSystems IRIS に特有のことではなく、職場で Windows 10 Pro または Enterprise を搭載した PC またはノートパソコンがサーバーとして使用されている環境で Docker を使用する場合に重要と思われる点について触れたいと思います。

ご存知かと思いますが、コンテナテクノロジーは基本的に Linux の世界で生まれ、最近では Linux のホストで使用されており、その最大のポテンシャルを伺わせています。 Windows を普段から使用するユーザーの間では、Microsoft と Docker 両社によるここ数年の重大な試みにより、Windows のシステムで Linux イメージを基にコンテナを実行することがとても簡単になったと理解されています。しかし、生産システムでの使用がサポートされておらず、それが大きな問題となっています。特に、Windows と Linux のファイルシステムに大きな違いがあるため、安心してホストシステム内でコンテナの外に持続データを保管するということができないのです。 ついには、コンテナを実行するために、_Docker for Windows _自体で Linux の小さな仮想マシン (MobiLinux) が使用されるようになり、Windows ユーザーに対しては透過的に実行されます。また、先ほど述べたように、データベースの存続がコンテナよりも短くて構わないのであれば、パーフェクトに動作します。

では、何が言いたいかというと、問題を回避して処理を単純化するには、完全な Linux システムが必要になるが、Windows ベースのサーバーを使用していると、仮想マシンを使用する以外に方法がない場合が多い、ということです。 少なくとも、Windows の WSL2 がリリースされるまでの話ですが、それはまた別の機会に触れたいと思います。もちろん、十分堅牢に動作するまでは時間がかかるでしょう。

この記事では、必要に応じて、Windows サーバーの Ubuntu システムで Docker コンテナを使用できる環境をインストールする方法について分かりやすく説明します。 それでは、始めましょう。

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記事 Mihoko Iijima · 6月 9, 2021 8m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータルで設定できるメモリ関連の項目は、以下の通りです。
(項目としては他にもありますが、ここでは、ほとんど設定する必要のないものについては記載していません。)

管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [メモリと開始設定]

古いバージョンのメニューは以下の通りです。

【バージョン5.1~2010.x】
システム管理ポータル [ホーム] > [構成] > [メモリと開始設定] の設定内容
* データベースキャッシュ用メモリ
* ルーチンキャッシュ用メモリ 【バージョン2011.1.0~】
管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [追加の設定] > [メモリ詳細設定]

 

【バージョン 5.1~2010.x】
システム管理ポータル [ホーム] > [構成] > [メモリ詳細設定] の設定内容
* 一般メモリヒープ【gmheap】
* ロックテーブル【locksiz】
* IJCバッファ【ijcbuff】
* IJCデバイス【ijcnum】※カテゴリ:IO
* 照合テーブル最大数【nlstab】

設定の詳細は以下の通りです。

2023/9/1更新 添付のPDFに古い記載がありましたので、本文内を最新情報に更新しています。添付ではなく本文をご参照ください。


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記事 Mihoko Iijima · 10月 12, 2021 6m read

開発者の皆さん、こんにちは。

いつも使用しているユーザでアプリケーションや InterSystems 製品(IRIS/Caché/Ensemble/HealthShare) にアクセスしたとき、セキュリティ設定変更などの影響で急にアクセスできなくなった!という場合に、調査に便利な監査ログの参照方法をご紹介します。

ここでは、%Allロールを持つシステム管理ユーザ( _system や SuperUser )で管理ポータルにアクセスできる状態での確認方法をご紹介します。

監査ログですが、まずはシステムで監査が取られる設定になっているかご確認ください(通常無効化されている場合は、調査の時だけ有効に変更してください)。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > 監査を有効に

 

次に、アクセスできなくなった原因を探るため、以下のシステムイベントの監査を取得できるように変更します。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > システムイベントを構成
以下のイベントの「状態変更」をクリックし、 Enabled に はい と表示されるようにします。

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記事 Megumi Kakechi · 10月 26, 2022 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

IRISが起動時に必要とするポートは、次のとおりです。
(ポート番号はデフォルト設定の場合です。)
1. 1972 : IRIS のスーパーサーバポート(管理ポータルで変更可能)
     IRIS 起動のために、必須のポートです。
     このポートが使用できないと IRIS は正常に起動しません。
     ※IRIS 2019.2以前のバージョンでは、スーパーサーバーポートは 51773 でした。    
2. 4002 : IRIS ライセンスサーバポート(管理ポータルで変更可能)
     IRIS がライセンスサーバになる場合、必要なポートです。
     このポートが使用できないと、正しいライセンス情報が取得できません。
     ライセンスクライアントについては、このポートは必須ではありません。
     ※リモートライセンスサーバがファイアウォールで保護されている場合、UDP トラフィックに対してライセンスサーバポートが開かれている必要があります。  
     ライセンスサーバの構成について  
3. 23 :IRIS Telnetポート(管理ポータルで変更可能)
     IRIS サーバが Windows で、かつ、クライアントから IRIS ターミナルによる操作を行う場合にのみ、必要なポートです。  
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記事 Toshihiko Minamoto · 6月 14, 2024 5m read

(この記事は 2021 年 2 月にレビューされたものです。現在でも Caché ベースのインストールに関連性があり、同様に IRIS ベースのインストールに適用されます。)

この記事では、停電やオペレーティングシステムのクラッシュが発生した場合にシステムをデータ損失または破損の危険にさらす可能性のある Windows の書き込みキャッシュ設定について説明しています。この設定は一部の Windows 構成においてデフォルトでオンになっています。

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記事 Mihoko Iijima · 6月 24, 2025 11m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems 製品インストール時に用意されている事前定義ロールを利用して、ログインユーザ毎に管理ポータルメニュー(システム管理/システムエクスプローラー/システムオペレーション など)のアクセスを制限することができます。

管理ポータルメニューに対するアクセス制限を行うためには、管理ポータルへの「認証なし(UnknownUser)」アクセス(※1)を使用しない環境が必要です。

管理ポータル上部の「ログアウト」をクリックしてログイン画面が表示されない場合は、関連記事「管理ポータル/スタジオ/ターミナルにパスワード認証を設定するにはどうしたらいいですか?」をご覧いただき必要な設定を行ってください。

 

以下、インストールデフォルトで管理ポータルへのフルアクセスが許可されている事前定義ユーザ(※2): SuperUser や _SYSTEM アカウントを使用して管理ポータルにログインした状態の設定例でご説明します。

これらユーザのパスワードはインストール時に設定しています(インストール時の「初期セキュリティ」を「最小」でインストールした環境では、パスワードは大文字の SYS が設定されています)。

InterSystems 製品はロールベースのセキュリティを使用しています。

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記事 Mihoko Iijima · 2月 25, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。

その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。

ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。

※ Caché/Ensemble/Caché ベースの HealthConnect をご利用の方は、こちらの記事をご参照ください。

ぜひ 1 度、テスト/開発環境で実行をお試しいただき、万が一の場合に備えていただければ思います。

 

ビデオの目次(YouTubeでもご覧いただけます)

0:00~1:40 情報収集ツールを使用する上での大事なポイント

1:41~2:24 ツールの種類について

2:24~3:45 どのツールを実行したらいいか困った時の考え方

3:45~5:04 管理ポータルの診断レポートの例

5:04~6:30 ^SystemCheckの実行例

6:30~7:50 IRISHungスクリプトの実行例(Linuxの例)

7:50~8:50 IRISHungスクリプトの実行例(Windowsの例)

8:50~9:52 ツールから生成されたHTMLのファイル名について

9:52~11:32 ツールから生成されたHTMLの中身について

11:32~ まとめ

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記事 Megumi Kakechi · 8月 5, 2021 7m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

あるユーザが「不活動上限」を超える期間にわたって、一度もInterSystems製品にログインしなかった場合、そのユーザは無効になりログインできなくなります。

なお、この設定の初期値は、インストール時の初期セキュリティによって変わります。
「通常」以上では既定値は90日間、「最小」では0日に設定されています。
ユーザを有効に変更することにより再びログインすることができるようになります。

2007.1以降であれば%Allを持つユーザが最低1つは残っていますので、そのユーザでログインできればそこから設定を変更します。(%Allを持つユーザは、インストール時のセキュリティ設定によって異なります)

使用できるものがわからないときは、InterSystems製品を緊急アクセスモードで起動してログインします。
 

<緊急アクセスモードからの復元方法>

1. InterSystems製品の停止

2. InterSystems製品を緊急アクセスモードでの起動

≪Windowsの例≫
DOSコマンドプロンプトよりInterSystems製品を緊急アクセスモードで起動します。
(Windows Vista以降では、コマンドプロンプト起動時、「管理者として実行」のオプションを指定して起動します。

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記事 Megumi Kakechi · 3月 3, 2022 3m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
ある処理において、データを無期限に保存する必要がなくグローバルの強力な性能が必要になる場合に、IRISTEMP/CACHETEMP データベースに保存される一時グローバルが使用されます。
IRISTEMP/CACHETEMPデータベースはジャーナルされないので、一時グローバルの使用ではジャーナルファイルは作成されません。

IRISTEMP/CACHETEMP データベースは、システムで一時ストレージ用に使用され、ユーザも同じ用途で使用することができます。

一時グローバルとIRISTEMPデータベースの詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
一時グローバルと IRISTEMP データベース


一時グローバルとして使用されるグローバルには以下のようなものがあります。

1. システムテンポラリグローバル(^IRIS.Temp*、^%cspSession、^CacheTemp*、^mtemp* など)
2. ユーザが設定したIRISTEMP/CACHETEMPへのマッピングによる一時グローバル
3. プロセスプライベートグローバル (^||name、^|"^"|name、^["^"]name、^["^",""]name など

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記事 Mihoko Iijima · 12月 26, 2024 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

方法は2種類あります。

1) 同一サーバにIISとCachéがインストールされている環境をそのままアップグレードする場合は、IRIS(※)インストールキットを起動し「CACHE(CONVERSION)」からCSPゲートウェイとCaché両方をアップグレードします。

2) IISがIRISとは異なるサーバにインストールされている場合は、IRIS用Webゲートウェイキットを利用します。

(※)InterSystems IRISまたはIRIS for Health

 

それぞれの方法は以下の通りです。

1)同一サーバにIISとCachéがインストールされている環境の「CACHE(CONVERSION)」でのアップグレード方法

a) インストーラーを起動します。

b) CACHE(CONVERSION)を選択します。

c) 「このインスタンスのローカルIIS Webサーバを構成」選択し「次へ」のボタンをクリックします。

d) 「コンバート」ボタンをクリックします。(この後、IRISのライセンスキーの指定を行う必要があります。事前にiris.keyをご用意ください)

 

2) IRIS用Webゲートウェイキットを利用する方法

a) Webゲートウェイキットを起動します。

b) 「Complete」を選択し「Next」ボタンをクリックします。

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記事 Megumi Kakechi · 1月 30 9m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
^SystemPerformance ユーティリティ (旧:^pButtons)  を使用すると、 InterSystems製品が稼働するプラットフォームに関する詳細なパフォーマンス・データを収集することができます。
収集できるのは以下の情報になります。

・IRIS の設定:構成、ドライブの割り当てなど 
mgstat:IRISのパフォーマンスメトリック(グローバル参照や物理読み込み、など)
・オペレーティングシステムのリソースとパフォーマンスに関するメトリック
 ※Unixの場合は vmstatとiostat、Windowsの場合は パフォーマンスモニター
・その他の有用なメトリック

こちらの記事では、^SystemPerformanceツール(旧:^pButtons)の実行方法と、出力情報の利用方法についてご紹介します。


【実行方法】

※^SystemPerformance の実行にはオペレーティングシステムの管理者権限が必要です。
管理者としてシステムにログインしてから実行してください。特にWindowsで UAC(User Access Control)が有効になっている場合は特別な実行方法が必要になります。詳しくは こちらIMPORTANT: の箇所)をご確認ください。

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記事 Tomohiro Iwamoto · 6月 3, 2020 12m read

アプリケーションがデプロイされ、すべてが問題なく動作しています。 素晴らしいですね! しかし、その後突然電話が鳴り止まなくなりました。アプリケーションが時々「遅くなる」というユーザーからの苦情の電話です。 これは一体どういうことなのでしょうか? なぜ時々遅くなるのでしょうか? このような速度低下を検出し、解決するにはどのようなツールと統計情報に注目すべきなのでしょうか? お使いのシステムのインフラはユーザーの負荷に対応できていますか? 本番環境を調べる前に、どのようなインフラ設計上の問題を問うべきなのでしょうか? 新しいハードウェアのキャパシティプランニングを、必要以上の設備投資を行うことなく自信を持って行うにはどうすればよいのでしょうか? どうすれば電話がかかってこなくなるのでしょうか? そもそも電話がかかってこないようにするには、どうすればよかったのでしょうか? 


このシリーズの他の記事のリストはこちら 


長い道のりの始まり 

これは、システムパフォーマンスの監視、確認、トラブルシューティングに使用できるツールとメトリック、およびパフォーマンスに影響を与えるシステムとアーキテクチャの設計上の考慮事項について説明する連載の最初の投稿です。

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記事 Megumi Kakechi · 11月 24, 2020 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
 

以下に当てはまる場合、差分バックアップではなくフルバックアップが取られます。

・リストの中に1つでもフルバックアップを取っていないデータベース(DB)が含まれるとき
・リストの中に読み込み専用のDBが含まれるとき
 →読込専用DBはバックアップが取れないため、対象リストのDBは毎回フルバックアップが取られます

ReadOnlyマウントしたDBをバックアップしようとすると、以下のようなログが出力されます。

WARNING - the following directories could not be backed up 
 c:\intersystems\ensemble\mgr\xxx\ (Database is readonly)


読込専用DBはバックアップリストから除く必要があります。

もし、読込専用DBをバックアップする場合は、別途バックアップする必要があります。

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記事 Mihoko Iijima · 4月 30, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

監視対象プロセスについては以下の表をご参照ください。

※利用環境によって、出現しないプロセスもあります。



ps コマンドによるプロセス名 管理ポータルプロセスの一覧のルーチン名 プロセス数
[IRISインストールディレクトリ]/bin/irisdb -cc -s. -B -C[IRISインストールディレクトリ]/iris.
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記事 Mihoko Iijima · 5月 16, 2024 9m read

開発者の皆さん、こんにちは。

この記事では、InterSystems製品のバックアップ方法(4種類)のご紹介と、バックアップを行う前に確認しておきたい内容について解説します。

また、この記事に続くシリーズ記事では、それぞれのバックアップの仕組みと操作例を交えたバックアップとリストア手順を解説していきます。

シリーズ記事の中で行っているバックアップ練習、リストア練習の内容については、インターシステムズの講師付きトレーニングコースの中でも取り入れている内容で、一人1環境の演習環境内で実際にお試しいただいています。

参加者の皆さんと一緒に演習を進めて行きますと、データベースリストアの後に行うジャーナルリストアについては、ユーティリティから出力される確認項目が多いため、皆さん慎重に確認されながらリストアの指示を入力されています。そのため、リストア開始前の手続きや準備に意外と時間がかかっています。

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記事 Mihoko Iijima · 3月 28, 2025 4m read

開発者の皆さん、こんにちは。

先日、EM リリース新バージョン 2025.1 がリリースされました。

コンテナ版以外ですが、新規インストール時に指定する初期セキュリティオプションのデフォルトが「ロックダウン(Locked Down)」に変更となりましたので、今までとの違いについて以下ご説明します。

 

以前のバージョンのデフォルトは、IRIS:「最小(Minimal)」、IRIS for Health:「通常(Normal)」です。

ロックダウンオプションは、初期セキュリティの中で一番厳しいセキュリティ設定を行うオプションで、例えば、オブジェクト/SQL のアクセスが行えない、VSCode から IRIS にアクセスできない状況からスタートします。

そのため、使用したいアクセスに対してアクセス許可追加していく必要のあるセキュリティオプションです。

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記事 Toshihiko Minamoto · 8月 27, 2020 37m read

企業はグローバルコンピューティングインフラストラクチャを迅速かつ効率的に成長させて管理すると同時に、資本コストと費用を最適化して管理する必要があります。 Amazon Web Services(AWS)および Elastic Compute Cloud(EC2)コンピューティングおよびストレージサービスは、非常に堅牢なグローバルコンピューティングインフラストラクチャを提供することにより、最も要求の厳しいCachéベースのアプリケーションのニーズを満たします。

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記事 Megumi Kakechi · 2月 2, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。


※こちらの方法は、ミラーリング、シャドウイング、またはその他のメカニズムを使用して複製したデーターベースを比較したい場合に利用します。

グローバル変数の比較には、DATACHECKユーティリティを利用できます。以下ドキュメントをご参照ください。
DataCheckの概要【IRIS】

DATACHECK ユーティリティの実行サンプルは、添付のPDFをご覧ください。
 

***

ルーチンの比較は、システムルーチン %RCMP か、管理ポータルを使用します。

以下は、管理ポータルでの使用方法になります。

  例えば、以下ルーチンがUSERネームスペースにあるとします。

test() public{
 quit "hello"
}

以下ルーチンがUSER2ネームスペースにあるとします。

test() public{
 quit "こんにちは"
}

 

以下は、USERネームスペースに接続したターミナルで %RCOM を実行した結果になります。

※ Compare: にルーチン名を記述し、 with: に比較したいルーチン名を記載します。
  別ネームスペースにあるルーチンを指定する場合は |"ネームスペース名"|ルーチン名.MAC で指定します。

USER>do ^%RCMP
 
Compare: comptest.
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記事 Mihoko Iijima · 7月 13, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータル接続時に指定しているWeb サーバポートが正しい番号を指定しているかご確認ください。

Windows にクライアントツールのインストールを行っている場合は、ランチャーに登録している接続サーバの設定に問題がある場合が考えられます。

ランチャー > 優先接続サーバ > 追加/編集 で、接続先の Webサーバポートが正しく設定されているかご確認ください。

 

Web サーバポートが不明な場合は、インストールディレクトリにある構成ファイル(cache.cpf または iris.cpf)をテキストエディタで開き、“WebServerPort” の項目で確認できます。

例)

【IRIS2018.1~】

WebServerPort=52773

 

【Caché2009.x~】

WebServerPort=57772

 

【Caché5.1~2008.x】

WebServer=ON,57772

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記事 Hiroshi Sato · 11月 24, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

InterSystems製品開始時に、OSの実行ファイルやコマンド、InterSystems製品内に作成したプログラムを実行したい場合は SYSTEM^%ZSTART ルーチンに処理を記述します。

(%ZSTARTルーチンは%SYSネームスペースで作成します)

 

SYSTEM^%ZSTART に記述する処理は、事前にあらゆる条件下でうまく動作することを確認してください。

 

^%ZSTART ルーチンの記述ミスや、記述は正しくとも起動時にコマンドが応答を返さなかったり処理でエラーが起こった場合、InterSystems製品が起動できなくなることがあります。

 

詳しくは、以下ドキュメントをご参照ください。


%ZSTART、%ZSTOPルーチンの記述について【IRIS】
%ZSTART、%ZSTOPルーチンの記述について

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記事 Megumi Kakechi · 7月 28, 2024 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
通常SQLCODE -114(一致する行が既に別のユーザにロックされています)のエラーはロックが競合した場合に発生します。

こちらはレコードロック競合があったり、ロック閾値を超える更新を行いテーブルロックに昇格した際に、そのテーブルレコードに対して別のプロセスよりSelectを行い共有ロックを取ろうとして失敗した(ロック待ちがタイムアウトとなった)場合に発生します。

Selectで共有ロックを取る場合というのは、IRIS の ISOLATION LEVEL がREAD COMMITTED(デフォルトはREAD UNCOMMITTED)で、Selectを行った場合です。

例:Sample.Personテーブルにテーブルロックがかかった状態で以下を実行する場合

USER>:sql
SQL Command Line Shell
----------------------------------------------------
 
The command prefix is currently set to: <<nothing>>.
Enter <command>, 'q' to quit, '?' for help.
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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 11, 2020 22m read

こんにちは! この記事は「Prometheus で InterSystems Caché を監視する」の続きになります。 ここでは ^mgstat ツールの動作結果を視覚化する方法を見ていきます。 このツールを使用すると、Caché のパフォーマンス統計、具体的なグローバルとルーチンの呼び出し数(ローカルおよびECP 経由)、書き込みデーモンのキュー長、ディスクに保存されるブロックと読み取られるブロックの数、ECP トラフィックの量などを取得できます。 ^mgstat は(対話的に、またはジョブによって)単独で起動したり、別のパフォーマンス測定ツールである ^pButtons と並行して起動したりできます。

ここでは 2 つのパートに分けて説明したいと思います。最初のパートでは ^mgstat によって収集された統計を図示し、2 番目のパートではこの統計を正確に収集する方法を集中して取り上げます。 手短に言えば、ここでは $zu関数 を使用しています。 ただし、SYS.Stats パッケージのクラス経由で収集できる大部分のパラメーターに対応したオブジェクトインターフェースがあります。 ^mgstat に表示されるのは、収集できるパラメーターのほんの一部です。 その後、Grafana ダッシュボードですべてのパラメーターを表示してみましょう。

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記事 Mihoko Iijima · 4月 2, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

アプリケーション等がデータベースにアクセスしている最中に、データベースの最大サイズの変更や未使用領域の開放などのデータベース設定変更を行うことにより、データベース整合性等に悪影響を及ぼすことはありません。

しかし、未使用領域の開放などは、ディスクアクセスの増加やメモリの使用等でシステムに負荷をかける可能性があるため、その観点からシステム運用に影響が出ないよう注意が必要です。

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記事 Toshihiko Minamoto · 6月 28, 2022 5m read

皆さん、こんにちは!

職場で持ち上がった単純なリクエストで始めた個人プロジェクトを紹介したいと思います。 

使用している Caché ライセンス数を調べることはできますか? 

コミュニティに掲載されている他の記事を読んでみたところ、David Loveluck が投稿したぴったりの記事が見つかりました。 

APM - Using the Caché History Monitor(APM - Caché 履歴モニターを使用する)
https://community.intersystems.com/post/apm-using-cach%C3%A9-history-monitor

そこで、David の記事を参考に、Caché 履歴モニターを使って、リクエストされた情報を表示して見ました。 

「どのテクノロジーを使用するのか」という疑問に対し 

私は CSP に決定しました。単純で強力なテクノロジーであるため、私が担当するお客様は Caché が単なる MUMPS/ターミナルではないことに気づくでしょう。

ライセンス、データベース増加状況、CSP セッションの履歴を表示するページを作成した後、「システムダッシュボードとプロセス」ページのデザインを新装することにしました。

私の Caché インスタンスではすべてうまく機能します。

でも、IRIS はどうでしょうか?

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記事 Tomoko Furuzono · 1月 17, 2025 1m read

これはInterSystems FAQサイトの記事です。


質問:

データベースファイルが存在するフォルダ全体をコピーしたとき、コピーしたデータベースファイルをマウントできません。なぜですか?

回答:

コピーした データベースファイル(iris.dat / cache.dat)のあるフォルダに、拡張子lck(iris.lck / cache.lck)のファイルが存在していないでしょうか?
InterSystems製品を停止せずに(もしくは、ディスマウントせずに)データベースファイルをコピーした場合、コピー前の情報を保持したままの lckファイルが残ってしまい、コピー後にマウントできない状況になります。
また、InterSystems製品を停止せずにコピーしたデータベースファイルは正しい状態ではないので、問題が生じる可能性があります。
コピー元のInterSystems製品を停止(もしくはディスマウント)した後、再度データベースファイルををコピーし直してください。

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記事 Mihoko Iijima · 12月 20, 2020 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です

ミラーリングが同期の対象とするのはデータベースファイルのみです。

アプリケーションに必要なその他のファイル(CSPファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルなど)をミラーセットを構成する二台のサーバー間で同期させるには、

  1. NASなどを導入して共有ディスク上にそれらのファイルを配置する方法
  2. または同期ソフトを導入して二台のサーバー間のファイルを同期させる方法

などの方法が考えられます。 また、2の方法では Windows 上では RoboCopy、Linuxの場合には rsync という同期ソフトを使った実例があります。

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