これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

オペレーティング・システム・ベースの認証(OS認証)では、OSのユーザ ID を使用して、IRISを使用するユーザを識別します。

インストール時に選択する初期セキュリティ設定=最小の場合は、予め、OSログインユーザと同一名のユーザをInterSystems IRIS に作成する必要があります。(パスワードは異なっていても構いません。)
初期セキュリティ設定=通常以上の場合は、インストールユーザ名(OSログインユーザ名)で、ユーザが作成されていますので、このユーザを使用することができます。別のログインユーザで実行したい場合は、同様にIRISユーザを同名で作成してください。

​​ [インストール時の初期セキュリティ設定画面]

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インターシステムズは、以下2点の修正を行いました。

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障害1: ECP アプリケーションサーバがハングする

以下の CPU かつ 以下のバージョンで発生します。
対象バージョン: 2022.1.2, 2022.1.3
対象CPU: ARM, IBM Power プロセッサ
この問題は修正ID DP-423661 で解決します。この修正は、今後のすべてのバージョンに含まれる予定です。

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障害2: 非常に稀な状況において デジャーナルがハングする

デジャーナルとはジャーナルをリストアすることで、例えば、ミラーリングのフェイルオーバーやDR非同期メンバで常時実行されています。また障害復旧に際しジャーナルをリストアする作業も対象になります。

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毎月ご好評をいただいておりますインターシステムズ主催 開発者向けオンラインセミナーにつきまして

4月は「IRIS 2024.1 の管理用Webサーバ(PWS)廃止に備えて」のテーマで開催いたします。

日時:4月23日(火)13:30~14:00

オンライン形式(参加費無料・事前登録制)

ご登録はこちらから

<概要>

Caché / IRISで今まで同梱されていたシステム管理ポータル用Webサーバ(PWS: Private Web Server)

機能がIRIS2024.1からはインストールされなくなりました。

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開発者の皆さん、こんにちは!

このお知らせ📣では、第1回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト の応募記事の探し方をご紹介します。

コンテストにご応募いただいた記事は、こちらのページ👉https://jp.community.intersystems.com/contests/1 からご覧いただけます。

または、コミュニティのページ上部にあるメニューからも同じページに移動できます。

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先週の InterSystems Global Summit にて、今年の初めにリリースしました2023.1のエクスペリメンタル機能として、新たな 外部テーブル を発表しました。現在、 外部テーブルの Early Access Program にご参加いただきご評価いただくことで、この機能がお客さまのニーズに合っているか、次に向けてどの機能を優先するべきか、お知らせいただきたいと考えています。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

%SYSTEMパッケージには沢山の便利なシステムクラスがあり、Embedded Pythonでも一般クラスと同様に%SYSTEMパッケージ以下クラスを操作できます(iris.cls("クラス名").メソッド名()で呼び出せます)。

ObjectScriptでは、$SYSTEM特殊変数を利用して、%SYSTEMパッケージ以下クラスのメソッドを呼び出すことができますが、Embedded Pythonでは、iris.system を利用して実行することができます。

以下実行例をご紹介します。

現在のネームスペースを取得する

一般クラスと同じ呼び出し方の例

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Red Hat Insights アラートが InterSystems IRIS に対応しました

InterSystems と Red Hat は共同で、IRIS 固有の Red Hat Insights アラートを開発しました。

Red Hat Insights は、Red Hat Enterprise Linux 環境におけるシステムリスクの予測と改善策を提案するサービスです。Insights は、ほぼすべてのバージョンの RHEL, OpenShift, Ansible サブスクリプションにて無料でご利用いただけます。詳細については、Red Hat の Insights ページをご参照ください。

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開発者の皆さん、こんにちは!

第1回 技術文書ライティングコンテスト に応募された作品のボーナスポイント獲得状況をお知らせします📣

(11/10更新しました:応募記事一覧ページの表示順序でお知らせします)

記事 EmbeddedPythonに関連する記事(3点) FHIRに関連する記事(3点) コードの記述が含まれる記事(2点) 動作するコードサンプルをGitリポジトリへ公開する(5点) 記事の内容に関連した画面キャプチャや図を貼る(1点) コンテスト投稿者が他者の記事に質問を書く(1点) コンテスト応募者がコミュニティ内の質問記事に対して回答を書く(1点) 合計点
AWS環境を用いたCI/CDの仕組みの紹介。 6
FHIRリポジトリ導入時の備忘録として 15点
Embedded Pythonの使い所は? 11点
DockerにIRISを構築する簡単なチュートリアル 4

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルを、トップノードから全体をkillする場合、<SLMSPAN>エラーとなり削除ができません。

これは、サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルについては、マッピングを跨いだサブスクリプト範囲の kill コマンドは行えないためです。

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2023.2 の開発者プレビュープログラムの一環として、7番目の開発者プレビューを公開いたします。今回リリースされたのは、InterSystems IRIS と InterSystems IRIS for Health です。

プライベート・ウェブサーバ (PWS) の提供終了

本リリースの一番のトピックは、プライベート・ウェブサーバ (PWS) の提供終了です。昨年から事前に発表していましたが、今回のプレビュー版で初めて InterSystems 製品のインストーラから PWS が削除されています。

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InterSystems IRIS® と InterSystems IRIS for HealthTM 2023.3 の開発者プレビュープログラムの一環として、最初の開発者プレビューを公開いたします

今後のプレビューリリースは、2週間ごとの発表を予定しており、新機能が完成次第、プレビュー版に追加されていきます。

みなさまとよりよい製品にできるよう、ぜひ開発者コミュニティみなさまのフィードバックをお寄せください。ドキュメントは以下のリンクからご覧いただけます。本バージョンが正式公開 (General Availability - GA) されるまで、数週間かけてドキュメントは更新される予定です。

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インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2022.1.4 および 2023.1.2 をリリースしました。

【2022.1.4】

2022.1.x に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)

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開発者の皆さん、こんにちは!

技術文書ライティングコンテスト」の応募締切まであと1か月となりました💨

https://www.youtube.com/embed/SAlJX0xEbIg
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はじめに

InterSystems IRIS 2020.1 には、Java または .NET で記述されたコンポーネントで IRIS 相互運用性プロダクションの開発を容易にする PEX(プロダクション拡張フレームワーク)が含まれています。

この PEX により、Java または .NET の知識を備える統合開発者は、InterSystems IRIS 相互運用性フレームワークの力、スケーラビリティ、および堅牢性を利用し、すぐに生産性を高めることができます。

IRIS 相互運用性フレームワークエキスパートに対し、PEX は既存の Java 言語または .NET 言語の外部コンポーネントとの統合を簡単にリッチ化することができます。

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この記事では、EC2(ubuntu)に IAM をデプロイする手順を説明します。

IAM とは?

IAM は InterSystems API Manager です。
IAM の詳細については、以下のリンクをご覧ください。

https://docs.intersystems.com/components/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=PAGE_apimgr

生成された説明: apimgr description.jpg

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開発者の皆さん、こんにちは!

多くの方が、Open Exchange と GitHub で InterSystems ObjectScript ライブラリを公開しています。

でも、開発者がプロジェクトの使用とコラボレーションを簡単に行えるようにするにはどうしていますか?

この記事では、ファイルの標準セットをリポジトリにコピーするだけで、ObjectScript プロジェクトを簡単に起動して作業する方法をご紹介します。

では始めましょう!

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IRIS側の処理は、IRISでREST APIを実装する方法を理解していれば、簡単です。

前回のログイン処理でユーザー認証をIRIS側でどのように実装されているか確認して見ましょう。

まずはディスパッチクラスの定義です。

Shop.Brokerというクラスの中で定義されています。

checkpasswordというメソッドが最後に定義されていて、最終的にShop.Rest.Customer:checkPasswordという(クラス)メソッドが呼ばれているのがわかると思います。

ここで定義しているパラメータは、とりあえずおまじない的に含めておくことをお勧めします。

(説明し出すと少し長くなるので)

Class Shop.Broker Extends %CSP.REST
{

Parameter CONVERTINPUTSTREAM = 1;

Parameter HandleCorsRequest = 1;

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記事
· 2023年9月28日 22m read
OpenAPI Suite - パート 1

コミュニティの皆さん、こんにちは。

私が作成した OpenAPI-Suite という最新のパッケージをご紹介します。これは、OpenAPI 仕様バージョン 3.0 から ObjectScript コードを生成するツールセットです。 簡単に言うと、これらのパッケージでは以下を行うことができます。

  • サーバーサイドクラスの生成。 ^%REST による生成コードに非常に似ていますが、バージョン 3.0 がサポートされていることに付加価値があります。
  • HTTP クライアントクラスの生成。
  • クライアントプロダクション(ビジネスサービス、ビジネスオペレーション、ビジネスプロセス、Ens.Request、Ens.Response)クラスの生成。
  • コードの生成とダウンロードまたはサーバーでの直接コンパイルを行う Web インターフェース。
  • バージョン 1.x からバージョン 3.0 への仕様の変換。
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    はじめに

    InterSystems は、最新の CPU 命令セット拡張機能を活用するために、IRIS を最適化したいと考えています。製品のパフォーマンスに対しては素晴らしいことですが、CPU が新しい IRIS ビルドにサポートされるかを知るにはどうすればよいでしょうか。ここでは、CPU のマイクロアーキテクチャファミリと CPU の特定の命令セット拡張機能を知る方法について説明します。

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    ご好評をいただいておりますインターシステムズジャパン開発者向けウェビナーも10回目を迎えます。今年最後のウェビナーは以下の日時・内容で開催いたします。

    タイトル:「まずはコンテナを動かしてみよう!~コンテナ版IRISで新機能を試す方法のご紹介~」

    日時:2023年12月19日 (火曜日) 13:30 ~14:00 (参加費無料・事前登録制)

    ご登録はこちらから

    <概要>

    コンテナのいいところは、手元の環境にない内容を試す際ローカルの環境を汚さずに環境を開始でき使用後は跡形もなく消去できるところで、ちょっと何かを試したい時にぴったりの環境だと思っています。

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    InterSystems公式
    · 2023年10月24日
    CentOS サポートの終了

    CentOS サポートの終了

    InterSystems IRIS 2023.3 以降、CentOS は開発環境としてのサポート対象から外れます。

    CentOS は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 相当の機能を無料で利用できる環境であることから、IRIS 開発者のための開発環境として InterSystems はサポートしてきました。お気づきのように、Red Hat 社は CentOS の位置づけを、RHEL の「上流」 に大幅に変化させました。つまり、CentOS には RHEL にまだ含まれないバグや機能が含まれることになり、今後 CentOS 上での開発に支障をきたす可能性があります。

    CentOS を利用中の開発者のみなさまには、RHEL の無料開発ライセンスを取得できる、Red Hat 無料開発者プログラムのご利用をお勧めします。

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    これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

    こちらの記事 では、HTMLのフォームからRESTを使って画像ファイルをアップロードする方法をご紹介しました。

    お客様からは、ダウンロードする方法もあわせてお問い合わせいただくことがあるため、この記事では両方の方法に加え、イメージファイル以外にも対応したサンプルをご紹介します。

    サンプルでは、HTMLのフォームから IRIS REST API を呼び出してファイルの「アップロード/ダウンロード」を行っています。


    【手順】

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    インターシステムズは、接続性に関する 2 つの問題を修正しました。これらの不具合とその修正はそれぞれ独立しています。

    この警告は、2つの問題の修正を含む ポイントリリース があるため、両方に対処する内容になります。

    どちらの問題も、以下の製品のバージョン2019.1.42020.1.4のみに影響します:

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    需要はそんなに多くはないのですが、時折「Native SDK (Native API) for .NET の使い方」に関するご質問を受けることがありますので、簡単に試せるサンプルをご紹介します。

    Native SDK (Native API) for .NET を使用すると、ObjectScript のクラスメソッドを、ネイティブの .NET メソッドを呼び出すのと同じように、.NET アプリケーションから簡単に呼び出すことができます。
    また、グローバルへのアクセスも簡単に行えます。
    こちらの記事では、VB.NET のサンプルコードをご紹介します。

    以下の手順で実行していきます。

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    開発者の皆さん、こんにちは!

    技術文書ライティングコンテスト」の投票はお済ですか?応募も投票も開発者コミュニティのアカウントをお持ちの方であればどなたでも行えます。

    投票方法について、以下ご案内します。

    (1) 開発者コミュニティにログインする。

    ログインアカウントをお持ちでない方は、コミュニティページ上部の (下図赤枠)をクリックし、アカウント登録を行って下さい。

    クリックした後の流れは「アカウント作成方法」の記事をご参照ください。

    (2) 投稿記事一覧ページに移動します。

    投稿記事を👀じっくり読みます👀

    (3) 「いいね」をクリックします。

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    [背景]

    InterSystems IRIS 製品には、便利なツール ^SystemPerformance (Caché / Ensemble 時代は ^pButtons と呼ばれていました) があり、データベースのパフォーマンス情報を HTML 形式で出力してくれます。 IRIS for Windows で ^SystemPerformance を実行すると、 InterSystems 独自のパフォーマンスログ mgstat と Windows パフォーマンスログの両方を含んだ HTML が生成されます。

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    · 2023年10月18日 7m read
    OpenAPI Suite - パート 2

    コミュニティの皆さん、こんにちは。

    パート 1 では、すべてのパッケージ、使用されているライブラリ、および REST サービスについて説明しました。

    次は、コンバーターサービスとバリデーターサービスについて詳しく説明したいと思います。

    OpenAPI-Suite はデフォルトで、仕様バージョンが 3.0 未満である場合に HTTP リクエストを converter.swagger.io に送信し、別の HTTP リクエストを validator.swagger.io に送信して仕様ドキュメントの構造を単純化します。

    オンラインユーティリティの使用は便利ではありますが、場合によっては独自のコンバーターとバリデーターのインスタンスを使用する方が便利な場合もあります。 たとえば、OpenAPI-Suite が ObjectScript 開発者向けに組織のサーバーに提供されている場合、外部サービスへのリクエストを回避する方が好ましいことがあります(プライバシーやリクエストレートの制限を回避するため)。

    以下を実行してください。

    docker run -d -p 8085:8080 --name swagger-converter swaggerapi/swagger-converter:latest
    docker run -d -p 8086:8080 --name swagger-validator-v2 swaggerapi/swagger-validator-v2:latest

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    InterSystems IRIS Cloud SQL は、何千ものエンタープライズのお客様に利用いただいている InterSystems IRIS の優れたリレーショナルデータベース機能を実感いただける、幅広いアプリケーション開発者やデータ専門家のみなさまのためのフルマネージドサービスです。また InterSystems IRIS Cloud IntegratedML は、この DBaaS (Database-as-a-Service) のオプションであり、SQL ネイティブを通じて強力な自動機械学習機能を簡単にご利用いただけるサービスを提供します。シンプルな一連の SQL コマンドは簡単にアプリケーションコードに組み込むことができるため、データに近いところで動作する ML モデルにより、お客様のアプリケーションを拡張することができます。

    本日は、これら2製品に関する 開発者アクセスプログラム を発表いたします。アプリケーション開発者は本サービスにみなさまご自身で登録いただくことで、デプロイメントの作成、構成可能なアプリケーションのビルド、そして本サービスによってプロビジョン、構成、システム管理が実行されるスマートデータべースを体験いただけます。

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