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· 2023年5月30日 2m read

Embedded Pythonから%SYSTEMパッケージ以下クラスを呼び出す方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

%SYSTEMパッケージには沢山の便利なシステムクラスがあり、Embedded Pythonでも一般クラスと同様に%SYSTEMパッケージ以下クラスを操作できます(iris.cls("クラス名").メソッド名()で呼び出せます)。

ObjectScriptでは、$SYSTEM特殊変数を利用して、%SYSTEMパッケージ以下クラスのメソッドを呼び出すことができますが、Embedded Pythonでは、iris.system を利用して実行することができます。

以下実行例をご紹介します。

現在のネームスペースを取得する

一般クラスと同じ呼び出し方の例

iris.cls("%SYSTEM.SYS").NameSpace()

iris.systemを利用する例

iris.system.SYS.NameSpace()

 

binディレクトリのパスを返す

一般クラスと同じ呼び出し方の例

iris.cls("%SYSTEM.Util").BinaryDirectory()

iris.systemを利用する例

iris.system.Util.BinaryDirectory()

 

SQL関連をまとめたSQLクラスの例は以下の通りです。

YYYY-MM-DDから$horolog形式の日付を返す

一般クラスと同じ呼び出し方の例

iris.cls("%SYSTEM.SQL").DATE("1999-01-01")

iris.systemを利用する例

iris.system.SQL.DATE("1999-01-01")

※ 現時点(2023/5/1)では、%SYSTEM.SQLクラス以下メソッドの多くは deprecated であるため、%SYSTEM.SQL.Functions%SYSTEM.SQL.UtilなどSQLパッケージ以下にあるクラスメソッドへの切り替えを推奨していますが、現時点のEmbedded Pythonでは、%SYSTEM.SQLクラスにあるメソッドをご利用ください。

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