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· 2023年5月14日 3m read

オペレーティング・システム・ベースの認証について

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

オペレーティング・システム・ベースの認証(OS認証)では、OSのユーザ ID を使用して、IRISを使用するユーザを識別します。

インストール時に選択する初期セキュリティ設定=最小の場合は、予め、OSログインユーザと同一名のユーザをInterSystems IRIS に作成する必要があります。(パスワードは異なっていても構いません。)
初期セキュリティ設定=通常以上の場合は、インストールユーザ名(OSログインユーザ名)で、ユーザが作成されていますので、このユーザを使用することができます。別のログインユーザで実行したい場合は、同様にIRISユーザを同名で作成してください。

​​ [インストール時の初期セキュリティ設定画面]

 

​​OS認証は、以下の3つのサービスに使用できます。

・コールイン (%Service_Callin)
・コンソール (%Service_Console)  ※Windowsのローカル接続
・ターミナル (%Service_Terminal)  ※Linux/Unixのローカル接続

※iris run(runw)/ccontrol run(runw) ではパスワード認証は使用できませんが、OS認証を使用してシステムにログインすることが可能となります。

 

OS認証を行うための設定手順は以下の通りです。

1.[認証/Web セッション・オプション] ページ ([システム管理] > [セキュリティ] > [システム・セキュリティ] > [認証/ウェブセッションオプション]) ページで、[OS認証を許可] を選択します。
※ご使用のバージョンにより、"OS認証"、"オペレーティングシステム認証"など、表記が違う場合があります。​​​​​​

  

2.[サービス] ページ ([システム管理] > [セキュリティ] > [サービス]) で、[名前] 列からサービスを選択します。選択したサービスの [サービス編集] ページが表示されます。  

3.[サービス編集] ページで、[オペレーティングシステム] チェック・ボックスにチェックを付けてオペレーティング・システム・ベースの認証を選択します。(例では、%Service_Consoleの設定を編集しています。) ※初期セキュリティ設定=通常以上の場合は、デフォルトで[パスワード]がチェックされていますが、 OS認証のみを実行したい場合は、​[パスワード]のチェックは外しておく必要があります。

[保存] をクリックすると、選択した設定内容が使用されます。

以上の設定で、指定したサービスで、OS認証が可能となります。

 

ドキュメントは以下のページとなります。併せてご確認ください。
オペレーティング・システム・ベースの認証構成について

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