こんにちは、皆さま。
業務でIRISを用いて開発を行っている者です。

現在開発している処理の中で、大量データをSELECT & INSERTする処理があり、合計で91分かかっています。
この処理で用いるSQLは実行結果を再利用したい等の意図があったため、ScrollableResultSetを用いていましたが、
このAPI自体がSQL実行時に全件ループを回したり、そもそも古いAPIとの事であったため、
%SQL.Statementに書き換えたところ、62分まで短縮することが出来ました。

ここからが問題なのですが、更なる処理時間の軽減のために時間がかかる処理を調査していたところ、
カラム情報を取得する%Get()メソッドにコストがかかっていることがわかりました。
なので現在はこれを改善したいと思っております。

こちらで動作を見たところ、最速は下記でいう所の「rset.name」でこちらを利用すると、41分まで削減されます。

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この記事では、OData API 標準に基づいて開発された RESTful API サービスを利用するための IRIS クライアントの開発について説明します。

HTTP リクエストを作成し、JSON ペイロードの読み取りと書き込みを行い、それらを組み合わせて OData 用の汎用クライアントアダプタを構築する方法を確認するため、多数の組み込み IRIS ライブラリを説明します。 また、JSON を永続オブジェクトに逆シリアル化するための新しい JSON アダプタについても説明します。

RESTful API の操作

REST は World Wide Web の標準化に関する作業から作成された一連の設計原則です。 これらの原則はあらゆるクライアントサーバー通信に適用でき、HTTP API が RESTful であることを説明するためによく使用されます。

REST はステートレスなリクエスト、キャッシュ処理、統一した API 設計など、さまざまな原則を網羅しています。 ただし、詳細な実装については網羅していません。また、これらのギャップを埋めるための一般的な API 仕様は存在しません。

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次の手順で、/api/monitor サービスから利用可能なメトリックのサンプル一覧を表示することができます。

前回の投稿では、IRISのメトリックをPrometheus形式で公開するサービスの概要を説明しました。 この投稿では、コンテナにIRISプレビューリリース2019.4 をセットアップして実行し、メトリックを一覧表示する方法をお伝えします。

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この記事では、CSP Web アプリケーションを使用して、コードで認証、承認、および監査を行う方法と、Web アプリケーションを有効化/無効化および認証/認証解除する方法について説明します。

アプリケーションのレイアウト

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· 2021年10月12日 1m read
DBリストア手順

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。

添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。

リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。

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開発者のみなさん、こんにちは。

インターシステムズジャパンは、3/8(火)~ 3/9日(水)に、オンラインカンファレンス「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」を開催致します。

"Innovation in Data - データによるデジタル変革の推進" をテーマに、DX推進に不可欠な健全なデータの提供とデータプラットフォームの最新情報をお届け致します。ご参加をお待ちしております!

⚡️ 現在、事前登録受付中 ⚡️

【InterSystems Japan Virtual Summit 2022 開催概要】

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*この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。

InterSystems IRISではシャドウイングは非推奨の為、Caché/Ensembleからのマイグレーションに伴い、シャドウイングをご使用頂いているお客様はミラーリングへ移行する必要があります。

この動画では、ミラーリングの概要およびミラーリングの構成例、シャドウイングとの運用上の違いや注意点についてご説明します。

https://www.youtube.com/embed/GBKAc8ye4ww
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開発者の皆さん、こんにちは!

開発者向け情報を集めた「Developer Hub」ページが新たに登場しました!

このページには、4種類のチュートリアルが用意されています。チュートリアはブラウザ上で動作し、VSCodeやIRISターミナル、管理ポータルなどチュートリアルで使用するすべての画面が1つのタブ内で開くようになっています。

チュートリアルを試すための事前準備は不要で、クリック1回ですぐにお試しいただけます!(ユーザ登録も不要です)(チュートリアル開始方法は、ページ末尾をご覧ください。)

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複数のインスタンス間でライセンスを共有する際に、ライセンスサーバを立ててライセンスの使用量を管理します。
IRISライセンスサーバには、ライセンスの使用量管理に加えて便利な新しい機能が追加されました。

-- ライセンスサーバでできること --
1. マルチサーバライセンス(共有ライセンス)の統合管理(使用量の管理)
2. 各インスタンスへのライセンスキーの配布・管理【New】


1 は従来からのライセンスサーバの機能で、関連記事 にて機能紹介をしております。

2 はIRIS以降使用できるようになった新しい機能です。

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開発者の皆さん、こんにちは。

ご好評をいただいております弊社主催・開発者向けオンラインセミナーを

5月30日(火)13時30分~14時に開催いたします。今回のテーマは「ワークフローコンポーネントの使い方」です。

(参加費無料・事前登録制)

【概要】

本ウェビナーでは、InterSystems IRIS Data Platform が持つ Interoperability(相互運用性)機能を利用してシステム連携を行う際、自動的な連携の流れにユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」の使い方についてご紹介します。

ワークフローコンポーネントは、IRISの標準機能でワークフロータスク担当者が指示を行うための専用ポータルも標準で用意されています。

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記事
· 2020年11月24日 1m read
IRISTempデータベースの縮小方法

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

IRISTempデータベースのサイズを小さくする方法は2つあります。

一つは、IRISTempデータベースを再作成する方法です。
手順としては、下記を実行します。

  1. IRISの停止
  2. IRISTempデータベースファイルの削除
  3. IRISの起動

これにより、3.のIRIS起動時に、IRISTempデータベースが初期サイズ(1024KB)で再作成されます。

もう一つの方法は、構成パラメータの設定による方法です。
構成パラメータ「MaxIRISTempSizeAtStart」を設定することにより、IRIS起動時のIRISTempデータベースの最大サイズを設定できます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

永続クラス定義では、データを格納するグローバル変数名を初回クラスコンパイル時に決定しています。
グローバル変数名は、コンパイル後に表示されるストレージ定義(Storage)で確認できます。

例)

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記事
· 2023年3月3日 3m read
ジャーナル圧縮機能について

2022.1 及び 2021.2 から 新たにジャーナルファイルの自動圧縮機能がサポートされました。
この機能によって、わずかなCPUコストでジャーナルファイルが占有するDisk容量を大幅に削減する事が可能になります。
実際のお客様環境でジャーナル・ファイルの圧縮率85%という非常に高い効果が確認出来たケースもございます。
(圧縮効果はジャーナル・ファイルに記録される更新データの内容に依存します)
圧縮はミラージャーナル・ファイルに対しても行われます。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

下記のWebゲートウェイのエラーメッセージ/システム応答に対して、個別のエラーページを設定することができます。

  • サーバエラー
  • サーバビジー
  • サーバが利用可能ではありません
  • サーバタイムアウト
  • 接続が閉じられました

設定は、Webゲートウェイ管理画面( [管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [Webゲートウェイ管理] )で行います。

[デフォルトパラメータ] メニュー内の [エラーページ] セクションで、各エラー発生時に表示させるhtmlページのファイル名またはリダイレクトさせるURLを設定します。

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皆様こんにちは。

Native API for .NETを使用して、%Stream.GlobalBinaryタイプのプロパティを持つデータを作成しようとしています。

%Stream.GlobalBinaryタイプのプロパティ(binaryData)に書き込む部分は以下のようになっています。

Using obj As InterSystems.Data.IRISClient.ADO.IRISObject = iris.ClassMethodObject("User.Sample","%New")

Using prop As InterSystems.Data.IRISClient.ADO.IRISObject = obj.GetObject("binaryData")

prop.InvokeStatusCode("Write", binary)

End Using

obj.InvokeStatusCode("%Save")

End Using

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· 2021年10月7日 5m read
ローカル変数スコープの概要

これは、オンラインドキュメントのさまざまな場所に表示される主題に関する概要であり、主に注釈として表示され、専用の章として表示されることはありません。

むかしむかし、ある所に... おっと、おとぎ話ではありません。
Cachéの初めの頃(それからその前にも)、自分のコードを実行するためのパーティションを用意していたことがあるでしょう。 そのパーティションの一部は、すべてのローカル変数が%、A~Z、a~zでうまくソートされていた領域でした。

また、ローカルに保存する値や情報が何であれ、すべてはそこに保存されており、パーティションでどんなコードを実行する場合でも、可視状態であり、利用することができました。 完全なドキュメントと優良な規律をもって共同作業できている開発者チームであれば、問題はありません。
[残念ながら、これをおとぎ話にしてはいけません]。

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本番環境でのopenhl pythonモジュールの使用に関する作業の説明の続きです。

Embedded Pythonを搭載しているirisは、まだ最終リリースがされていません(原文投稿当時)が、現時点で本番で使用する必要があります。 そこで、リクエストをxlsxファイルにエクスポートするサービスは別サーバーにバックアップし、クエリ結果は別データベースのグローバルに保存することにしました。

このデータベースは、ネットワーク化され、サービスサーバーはローカル、本番サーバーはリモートとしています。本番サーバー、サービスサーバ間のコミュニケーションは、REST サービスを使って実装しています。

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これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

1変数に最大 3,641,144 文字まで格納できます。

この制限は、InterSystems IRIS上で取り扱う全ての文字列が対象となるため、ローカル変数やメソッドの引数・戻り値も対象となります。

最大文字について詳しくは、以下ドキュメントをご参照ください。

最大文字列長について

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

テーブル(クラス) のデータを削除する際に %KillExtent() というメソッドを使用すると、レコードを1ずつ削除するのではなく、データを格納しているデータグローバル、インデックス定義のグローバル(ノード) をまとめて 削除することができます。

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糖尿病は、医学会でよく知られるいくつかのパラメーターから発見することが可能です。 この測定により、医学界とコンピューター化されたシステム(特に AI)を支援すべく、(米)国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)は、糖尿病の検出/予測における ML アルゴリズムをトレーニングするための非常に便利なデータセットを公開しました。 このデータセットは、ML の最大級のデータリポジトリとして最もよく知られている Kaggle に公開されています: https://www.kaggle.com/datasets/mathchi/diabetes-data-set

糖尿病データセットには、以下のメタデータ情報が含まれています(出典: https://www.kaggle.com/datasets/mathchi/diabetes-data-set):

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Question:

Windows環境にて、新規サーバにWebゲートウェイ(Web Gateway)をインストールしたところ「HTTP Error 503. The service is unavailable.」エラーで接続ができません。
対処法を教えてください。

Answer:

IRIS2022.1以降のバージョンでは、Visual Studio 2015 Visual C++ 再頒布可能パッケージ(64bit) のインストールが必須となりました。
IRISをインストールされているお客様は、IRISのインストール時に VC++ 2015 再頒布可能パッケージもインストールされるため気にする必要はありませんが、Webゲートウェイのみインストールされる場合は別途インストールする必要があります。

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開発者のみなさん、こんにちは!

インターシステムズ開発者コミュニティでは、4回に渡り、InterSystems IRIS 2021.1の新機能や、開発を行う上で役に立つ機能をご紹介するウェビナーを開催します。10月の火曜と木曜のお昼に、弊社の技術者が30分でインターシステムズの最新テクノロジーについて解説します。
ぜひお気軽にご視聴ください!

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開発者の皆さん、こんにちは!

CSVまたはURLからCSVデータをプログラムでInterSystems IRISにインポートしなければならない場合があります。 そして、適切なデータ型でクラスが作成され、そのデータがインポートされることを期待するでしょう。

それを実現するcsvgenモジュールをOpen Exchangeに公開しました。

IRISにCSVファイルをインポートするだけであれば、次のようにすることができます。

USER>do ##class(community.csvgen).Generate("/usr/data/titanic.csv",,"Data.Titanic")

Class name: Data.Titanic
Header: PassengerId INTEGER,Survived INTEGER,Pclass INTEGER,Name VARCHAR(250),Sex VARCHAR(250),Age INTEGER,SibSp INTEGER,Parch INTEGER,Ticket VARCHAR(250),Fare MONEY,Cabin VARCHAR(250),Embarked VARCHAR(250)
Records imported: 891
USER>

または、GitHubのCOVID-19 Dataのように、インターネット上にCSVがある場合は、次のようにしてデータを取得できます。

USER>d ##class(community.csvgen).GenerateFromURL("https://raw.githubusercontent.com/CSSEGISandData/COVID-19/master/csse_covid_19_data/csse_covid_19_daily_reports/05-29-2020.csv",",","Data.Covid19")

Class name: Data.Covid19
Header: FIPS INTEGER,Admin2 VARCHAR(250),Province_State VARCHAR(250),Country_Region VARCHAR(250),Last_Update DATE,Lat MONEY,Long_ DOUBLE,Confirmed INTEGER,Deaths INTEGER,Recovered INTEGER,Active INTEGER,Combined_Key VARCHAR(250),Incidence_Rate DOUBLE,Case-Fatality_Ratio DOUBLE
Records imported: 3522
USER>

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コミュニティの皆さん、こんにちは!

最近では、誰もが GithubGitLabbitbucket などのリポジトリにプロジェクトのソースコードを保管していると思います。 InterSystems IRIS プロジェクトについても同様で、Open Exchange にチェックされています。

InterSystems Data Platform で特定のリポジトリの操作を開始または継続するたびに、何をしているでしょうか?

ローカルの InterSystems IRIS マシン、プロジェクト用の環境のセットアップ、ソースコードのインポートが必要です。

つまり、すべての開発者は以下を実行しています。

  1. リポジトリからコードをチェックアウトする。
  2. ローカル IRIS インストールをインストール/実行する。
  3. プロジェクト用の新しいネームスペース/データベースを作成する
  4. コードをこの新しいネームスペースにインポートする。
  5. すべての残りの環境をセットアップする。
  6. プロジェクトのコーディングを開始/継続する。

リポジトリを Docker 化すると、この手順は次の 3 つのステップに短縮できます。

  1. リポジトリからコードをチェックアウトする。
  2. docker-compose build を実行する。
  3. プロジェクトのコーディングを開始/継続する。

メリット: 実行に数分かかる上、頭が痛くなるようなステップ 3、4、5 を行わなくて済みます。

次の数ステップで、(ほぼ)すべての InterSystems リポジトリを Dcoker 化できます。 では、やってみましょう!

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開発者の皆さん、こんにちは。インターシステムズジャパン、マーケティング担当・徳江です。

弊社では来る3月10日(金)11時~11時45分で、IRIS 2022.3 リリースセミナー(オンライン)を開催いたします。

本セミナーではIntersystems IRIS 2022.2および2022.3の新機能についてSQLに関わる部分を中心に概要をご紹介します。

一番の注目カラムナーは列方向にまとめてデータを扱うことで集計など分析を得意としており、IRISカラムナーの特徴や

ベンチマークテストの結果も含める予定です。この機会に是非ご参加ください。

【開催日時】2023年3月10日(金)11時~11時45分

【開催形式】オンライン

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インターシステムズでは、お客様のニーズにお応えし、定期的に製品リリースのポリシーを変更しています。

今回新しくメンテナンスリリースの頻度を変更しました。これにより、大切なお客様やパートナーのみなさまが製品導入の計画をたてやすくなったり、機能改善の調整をしやすくなっていただければ幸いです。

本記事では、データプラットフォーム製品のリリース頻度を改めてお伝えするとともに、最新の変更点についてご案内いたします。

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