記事 Toshihiko Minamoto · 2021年12月9日 23m read MLとIntegratedMLでCovid-19のICU入室予測を実行する(パート2) キーワード: IRIS、IntegratedML、機械学習、Covid-19、Kaggle 前のパート1の続き... パート1では、Kaggleに掲載されているこのCovid-19データセットにおける従来型MLのアプローチを説明しました。 今回のパート2では、IRISのIntegratedMLを使用して、可能な限り単純な形態で同じデータとタスクを実行しましょう。IntegratedMLは、バックエンドAutoMLオプション用に洗練された優れたSQLインターフェースです。 同じ環境を使用します。 #IntegratedML #機械学習 #InterSystems IRIS 2 0 0 102
記事 Megumi Kakechi · 2021年12月9日 3m read 管理ポータル/スタジオ/ターミナルにパスワード認証を設定する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 【 管理ポータルへのパスワード認証設定方法 】 管理ポータルの、 [ホーム] > [システム管理] > [セキュリティ] > [アプリケーション] > [ウェブ・アプリケーション]で /csp/sys、および、/csp/sys/ 以下の各アプリケーション(/csp/sys/expなど) の編集画面を開き、“許可された認証方法” の、"認証なし" のチェックを外し、“パスワード” のみチェックをして保存します。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 390
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年3月15日 13m read InterSystems IRIS で Python を使って IMAPクライアントを実装する これまでの記事では、メールサーバーのメールボックスからのメッセージを処理する IMAP プロトコルの基本的な使用方法を学習しました。 とても興味深いものではありましたが、他の人が作成してすぐに利用できるようにライブラリに提供されている実装を利用することも可能です。 IRIS データプラットフォームの改善の 1 つに、同じ IRIS プロセスで ObjectScript に並行して Python コードを記述できる機能があります。 この新機能は、組み込み Python と呼ばれます。 組み込み Python を使用すると、ObjectScript コードに巨大な Python エコシステムのライブラリの力を取り込むことができます。 #Embedded Python #Python #相互運用性 #InterSystems IRIS 2 0 0 298
記事 Mihoko Iijima · 2022年3月29日 11m read データベース空き容量の監視方法について これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 データベースの空き容量は、システムモニタを使用して監視することができます。 システムモニタは、システム開始時に自動開始され、予め設定された閾値に対してアラートが通知されます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 153
記事 Megumi Kakechi · 2022年5月6日 1m read InterSystems IRIS Data Platformはリレーショナルデータベースと何が違うのか これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)はSQLのサポートをはじめ、リレーショナルデータベースとの高い互換性を有します。 さらに、IRISは多次元データエンジンをベースにしており、通常のリレーショナルデータベースシステムに比べて柔軟なデータ構造を持つことができ、一般的にパフォーマンス、スケーラビリティ、データ保守性に優れています。 また完全なオブジェクト指向をサポートしており、Javaなどのオブジェクト指向開発環境との親和性という点でも優れています。 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 224
記事 Mihoko Iijima · 2022年5月29日 2m read プログラムでCSVファイルをテーブルにインポート/テーブルからCSVファイルにエクスポートする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems IRIS/Caché の管理ポータルメニュー:SQLデータインポートウィザードの処理で行うようなCSVファイルをテーブルへインポート、テーブルからファイルにエクスポートする方法をプログラムで実行することができます。 ※ サンプルはバージョン 2017.1以降で動作確認しています。 ※ バージョン 2016.2.3以前でお試しいただく場合は、SQL.Utilsクラス の20行目をコメント化してからご利用ください。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 470
記事 Tomohiro Iwamoto · 2022年7月11日 2m read oAuth2認証対応のIMAP,SMTPアダプタ オリジナルの「InterSystems IRIS で Python を使って IMAPクライアントを実装する」は、埋め込みPythonを使用してIMAPインバウンドアダプタを実装されていますが、最近メールプロバイダがあいついでoAuth2認証しか受け付けなくなってきているので、その対応をしてみました。 本稿のGitHubはこちらです。 変更点 GMAILに対してメールの送受信を可能とするためにオリジナルに以下の修正を施しています。 #Embedded Python #OAuth2 #相互運用性 #InterSystems IRIS 0 0 0 414
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年9月20日 6m read データ移行ツール パート III: DB2 から IRISへ これは、市場に出回っている主なデータベースから InterSystems IRIS への移行に関する連載第 3 回目の記事です。 このパートでは、DB2 からの移行手続きを説明します。前の記事で説明したとおり、現時点ではいくつかの移行オプションが存在しますが、 最も一般的なオプションは、DBeaver(https://openexchange.intersystems.com/package/DBeaver)または SQLGateway を使用する 2 つの方法です。 最初のオプションはこの記事で紹介しますが、2 つ目のオプションは Robert Cemper が書いた「SQLgateway を使ったデータベース移行」(https://community.intersystems.com/post/db-migration-using-sqlgateway)という優れた記事で紹介されています。 # データのインポートとエクスポート #InterSystems IRIS 0 0 0 208
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年11月8日 9m read Django 入門 パート 2 パート 1 では、Django で新しいプロジェクトを開始する方法を紹介し、新しいモデルの定義方法と既存のモデルの追加方法を説明しました。 今回は、初期状態で利用可能な管理者パネルとどのように役立つかについて説明します。 _重要な注意事項: この記事のアクションを繰り返しても、動作しません。 記事の途中で、django-iris プロジェクトにいくつか修正を行い、InterSystems が作成した DB-API ドライバーの課題もいくつか修正しました。このドライバーは現在の開発中であり、将来的に、より安定したドライバーが提供されると思います。 この記事では、すべてを実行した場合にどのようになるかを説明しているにすぎません。_ #Python #InterSystems IRIS 0 0 0 153
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年1月16日 7m read Embedded Python テンプレート 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS で embedded python を使用する一般的なプロジェクトの出発点として推奨できる、最小限の embedded python テンプレート をご紹介しましょう。 特徴: Embedded python対応 Embedded Pythonの3つの開発方法の例 VSCode開発対応 Dockerが利用可能 オンラインデモが可能 ZPM First開発対応。 以下、その特徴について説明しましょう。 #Embedded Python #開発環境 #InterSystems IRIS #VSCode Open Exchange app 3 0 0 133
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年3月10日 9m read IRIS IntegratedML を使った糖尿病予測 Web アプリ 糖尿病は、医学会でよく知られるいくつかのパラメーターから発見することが可能です。 この測定により、医学界とコンピューター化されたシステム(特に AI)を支援すべく、(米)国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)は、糖尿病の検出/予測における ML アルゴリズムをトレーニングするための非常に便利なデータセットを公開しました。 このデータセットは、ML の最大級のデータリポジトリとして最もよく知られている Kaggle に公開されています: https://www.kaggle.com/datasets/mathchi/diabetes-data-set。 糖尿病データセットには、以下のメタデータ情報が含まれています(出典: https://www.kaggle.com/datasets/mathchi/diabetes-data-set): #AI #IntegratedML #InterSystems IRIS Open Exchange app 1 0 0 191
記事 Megumi Kakechi · 2023年3月8日 2m read 2つのグローバルの内容を比較する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ^%GCMP ユーティリティにて2つのグローバルの内容を比較することができます。 例としてUSERとSAMPLESネームスペースにある、^testと^testを比較する場合は以下のようになります。※以下の例では、2つのネームスペースに全く同じグローバルを700個作り、その中の一つの中身を変えて検出対象としています。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 73
記事 Megumi Kakechi · 2023年4月11日 4m read TIMESTAMP型の項目に対して、TO_CHAR() や TO_DATE() を用いた SELECT を実行するとエラーになります これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Question: TIMESTAMP型の項目に対して、TO_CHAR() や TO_DATE() を用いた SELECT を実行すると以下のエラーになります。 実行SQL: #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 597
記事 Megumi Kakechi · 2023年4月24日 2m read 日本語化したクラウド環境にインストールしたIRISのランチャーが文字化けする クラウド環境で Windows 英語版に日本語言語パックをインストールして日本語化している場合、設定に注意が必要です。 以下のようにランチャー(キューブ)メニューの一部が文字化けするのは、言語設定が足りていないのが原因と考えられます。 以下の設定をご確認ください。 Windows設定 > 時刻と言語 > 言語:管理用の言語設定「Unicode 対応でないプログラムの現在の言語」が、日本語以外の言語 (例:英語(米国)) になっていないでしょうか? #キューブ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 240
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年8月30日 2m read SAM と cAdvisor による Docker コンテナの監視 cAdvisor(Container Advisor)は、実行中のコンテナのリソースの使用率とパフォーマンスデータを分析して公開します。 cAdvisor は初期設定のままで Prometheus メトリクスを公開します。 https://prometheus.io/docs/guides/cadvisor/ Prometheus は SAM に統合されています。 このため、cAdvisor メトリクスと利用して Prometheus と Grafana で公開することが可能です。 cAdvisor はポート 8080 でリッスンしますが、これは Nginx のポートと競合するため、それに対応するように Nginx ポートを変更することができます。 構成手順: nginx ポートを変更します。 nghix.conf を変更します。 #SAM - System Alerting and Monitoring #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 0 0 0 228
記事 Megumi Kakechi · 2023年6月22日 2m read プロセス単位の詳細情報をコマンドで取得する方法 プロセスの単位の詳細情報(使用メモリサイズ、ユーザ名、実行ルーチンなど)は管理ポータルで確認できますが、それらをコマンドで取得する方法をご紹介します。 管理ポータル:[システムオペレーション] > [プロセス] (プロセス毎の)詳細リンク %SYS.ProcessQuery クラスを使用して、以下のように行います。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 143
記事 Megumi Kakechi · 2023年9月4日 3m read Webアプリケーションのトラブルシュート方法(ログの取得方法) こちらの記事では、RESTやCSPなどの「Webアプリケーションのトラブルシューティング」のヒントをご紹介します。 何かしらのトラブルと思われる事象が発生した場合、確認したいのがログファイルになります。各コンポーネント間のやり取りで、どこでどのようなトラブルが発生しているかを、それぞれログを取得して確認することができます。 ① クライアント ⇔ Webサーバ間では、「Webサーバログ(IISやApacheのアクセスログなど)」、② Webサーバ ⇔ Webゲートウェイ間では、「イベントログ」・「HTTPトレース」、③ Webゲートウェイ ⇔ IRISサーバ間では、「ISCLOG」・「監査ログ」・「messages.log」などがあります。 #CSP #REST API #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 151
記事 Junichi Sakata · 2023年11月6日 6m read Embedded Pythonの使い所は? Python流行ってますよね。(一時は圧倒的な支配力のあったJavaも、O社に買われてライセンスが云々とか言われ始めた頃からブレーキが掛かってしまった気がします。) Pythonの魅力の一つがパッケージで様々な機能が提供されていることがあげられるかなと思っています。 私もこれまでPythonのコードをそこそこ書いてきました。実のところ、ここ1年では間違いなくObject ScriptよりPythonのほうが書いた量が多いです。Excelのドキュメントがそれらよりも遥かに多いのは何とかしたいところですが😅 IRISと連携するため$ZF(-1)を使ってPythonプログラムをコールしているものもあります。 IRIS 2021.2からPythonがIRISにEmbedded Pythonとして組み込まれたということで、どのように使えるかを試してみました。 なお、使用した環境は以下です。 #Embedded Python #コンテスト #InterSystems IRIS 9 0 0 209
記事 Megumi Kakechi · 2024年1月25日 2m read IRIS REST API でファイルのアップロード/ダウンロードを行う方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 こちらの記事 では、HTMLのフォームからRESTを使って画像ファイルをアップロードする方法をご紹介しました。 お客様からは、ダウンロードする方法もあわせてお問い合わせいただくことがあるため、この記事では両方の方法に加え、イメージファイル以外にも対応したサンプルをご紹介します。 サンプルでは、HTMLのフォームから IRIS REST API を呼び出してファイルの「アップロード/ダウンロード」を行っています。 【手順】 #HTML #REST API #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 52
記事 Mihoko Iijima · 2024年2月29日 3m read インデックス再構築が終わるまで新しく定義したインデックスを使用させない方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 新しいインデックスを定義した後、インデックスの再構築が完了する前にクエリを実行するとデータが存在しているにもかかわらず「検索結果0件」や検索結果数が徐々に増えるような状況が発生します。 インデックスを永続クラス定義(またはテーブル定義)に追加しコンパイルすることで今まで使用していたクエリ実行経路が削除され、再度同じクエリを実行するタイミングで新しいインデックス定義を含めた実行経路が作成されるためです。(この時にインデックス再構築が完了していないとインデックスデータが存在しない、または不完全であるため0件や徐々に検索結果数が増えるような状況を起こします。) これを起こさなために、新しいインデックスの再構築が終了するまでクエリオプティマイザにインデックスを使用させないように指定する方法が用意されています。 ※インデックスの再構築が完了したら、必ず指定を元に戻してください。 #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 35
記事 Hiroshi Sato · 2024年3月18日 1m read UTF-8のBOM付きのファイルを作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 UTF-8(BOM付)のテキストファイルは以下のようにして作成可能です。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 27
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月3日 2m read 「InterSystemsデータプラットフォームのキャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズの索引 「データプラットフォームのキャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズの全記事をリストしました。 その下には私の一般的なその他の記事も記載しています。 このシリーズに新しい記事が追加されるたびに、このリストを更新する予定です。 「キャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズ 通常、各記事はその前の記事の続きとして書かれていますが、ほかの記事を飛び越して気になるものを読むこともできます。 #ヒントとコツ #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 268
記事 Tomoko Furuzono · 2020年9月10日 3m read 日付範囲クエリのSQLパフォーマンスを改善する vol2 日付範囲クエリが極端に遅くなっていませんか? SQLのパフォーマンスが低下していませんか? 日付範囲のサブクエリをまだご覧になっていない場合は、前回の投稿をご確認ください。https://jp.community.intersystems.com/post/日付範囲クエリのsqlパフォーマンスを改善する なぜ、こうも日付クエリに注目しているのでしょうか? それは、日付クエリが重要だからです。 それは報告であり、統計であり、自分の素晴らしい仕事を上司に証明するための数字です(もちろん、あなたが実際にそうしていればの話ですが )。では、前回と同じようなテーブルを見てみましょう。ただし、実際には MAXLEN と MINLEN を次のように適切に定義します。 #Code Snippet #SQL #Caché #InterSystems IRIS 1 0 0 502
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年10月13日 8m read InterSystemsデータプラットフォームのGraphQL GraphQLは、クライアントとサーバー間のミドルウェア層として機能する、データ構造とデータアクセスのメソッドを選択するための標準です。 GraphQLについて聞いたことがない方は、こことこことここにある、有用なオンラインリソースをご覧ください。 この記事では、InterSystemsテクノロジーに基づいて、プロジェクトでGraphQLを使用する方法を説明します。 #API #IRIS Analytics Architect #InterSystems IRIS 0 0 0 283
記事 Hiroshi Sato · 2020年12月8日 1m read SQLでユニークな番号を自動付番する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 連番を生成する関数($INCREMENT)を使用してユニークな番号を自動付番することができます。 SQLのSELECT文で使用する場合には OracleのSequence相当の機能を実装したクラスを利用する方法があります。 サンプルを以下のGitHubリポジトリより取得することができます。 OracleのSequence機能を実装するサンプル #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 314
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年11月27日 5m read IRIS API Explorer アプリケーション 背景 InterSystems IRIS 2019 では、新たに魅力的な機能が導入される予定です。 ぜひ知っておくべき魅力的な新機能の一つには、API 管理があります。 #Angular #API #REST API #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 209
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月23日 1m read 変数等命名規約について これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 変数等命名規約に関して、InterSystems自体が定めている規則の様なものはありません。 しかし、チームで開発を行う際には、何らかの命名規約を作ることをお勧めします。 一般的には、変数名から使用目的が容易に想像できる様な名前付けが好ましいです。 名前の長短で、実行性能には有意な差はないと考えて結構ですので、一目見て内容が理解しやすく、他の名前と明確な区別ができるよう、ある程度の長さを持った命名を心がけることをお勧めします。 また、先頭のアルファベットを大文字にする、単語の先頭は大文字にするというのが一般的です。しかし、昨今は、Javaで良く使われる、先頭は小文字で初めて、途中の単語の始まりを大文字にするという命名規約を使う開発者も増えてきました。 さらに変数のタイプ(一時変数、パラメータなど)がわかるように、先頭の文字で表現する方法もよく使われます。(例: tSC,pLengthなど) #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 130
記事 Megumi Kakechi · 2020年12月13日 1m read %ZSTARTルーチンの内容に不具合がありインスタンスが起動しなくなった場合の対処法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です %ZSTARTルーチンを インスタンス開始時に起動しないように構成設定用ファイルを手動で変更します。 【注意】インスタンスの起動環境の変更は、通常管理ポータルで行うものなので、以下に説明する方法は、%ZSTART の SYSTEM ラベルの動作を無効化する方法以外では利用しないようにしてください(別のパラメータを誤って修正してしまった場合、起動できなくなる可能性がありますのでご注意ください)。 1. インスタンス のインストールディレクトリ以下にある構成設定用ファイル(cache.cpf/iris.cpf)をテキストエディタで開きます。 ※構成ファイルは、事前にバックアップ(コピー)していただくことを推奨します。 2. [Startup]セクションにあるSystemStartの値を0に変更し、保存します。 3. ファイル変更後、一旦 インスタンスを通常の方法で停止し、再度開始してください。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 102
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月8日 6m read Jupyter Notebook + Apache Spark + InterSystems IRIS を起動させる方法 皆さん、こんにちは。 今日は、Jupyter Notebook をインストールして、Apache Spark と InterSystems IRIS に接続したいと思います。 注記: 以下にお見せする作業は Ubuntu 18.04 で Python 3.6.5 を使って実行しました。 #AI #API #Python #互換性 #初心者 #InterSystems IRIS 0 0 0 289
記事 Mihoko Iijima · 2021年1月15日 1m read TPCによるベンチマーク結果や、他DBと高速性について比較したベンチマーク結果の公表についての InterSystems の考え これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystemsでは、既存のお客様および見込みのお客様と実施した他DBMS製品との比較を行った様々なベンチマーク結果を持っています。 しかし、それらの結果に関して、ほとんどのRDBMSベンダのライセンス条項に当該RDBMSベンダの承諾なしにベンチマーク結果を公表してはならないという条項があるため、現実問題として一般的な公表は、難しい状況です。 一方、TPC等の公共の機関等がベンチマーク条件を策定、公開しているベンチマークに関しては、必要な実施コストに対して得られるものが少ないと考えており、過去にも実施しておりませんし、将来も実施する予定はありません。 InterSystemsは、TPCの様な現実のシナリオからかけ離れたベンチマークを実施するのではなく、実際のアプリケーションを模したベンチマークシナリオを構築し、それに基づき、各ハードウェアベンダ、パートナ企業、エンドユーザとの協力の基、ベンチマークを実施しております。 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 221