はじめに
システム開発では、集計作業や他システムとの連携など、数十秒ごとにバックグラウンドで処理を実行する、常駐プロセスが必要になるケースが多々あるかと思います。
Cachéでは、Jobコマンドを使って常駐プロセスを作成しますが、実際にシステムを安定稼働させるには、以下の監視の仕組みが必要でした。
- 常駐プロセスの監視 常駐プロセス起動時にロックをかけ、二重起動を防止したり、プロセスが起動しているかどうかを監視する
- ログ 常駐プロセスの処理状況や発生したエラーを記録し、処理が行われているどうかを監視する
IRISの場合、Interoperabilityにはこれらの機能が装備されています。したがって、Interoperabilityの機能を使えば、簡単に常駐プロセスを起動、監視することができます。
常駐プロセスの作り方
常駐プロセスの作成には以下の作業を行います。
- ビジネスサービスの作成 定期的に処理を行うビジネスサービスと呼ばれるクラスの作成
- 常駐プロセスの処理の記述 作成したビジネスサービスに、実施したい処理を記述
- プロダクションの作成 起動したい常駐プロセスを設定、監視するプロダクションの作成
1.ビジネスサービスの作成
スタジオを起動、常駐プロセスを実行するネームスペースに接続し、「ファイル」メニューの「新規作成.
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