記事 Mihoko Iijima · 2023年3月13日 3m read 永続クラス定義のデータが格納されるグローバル変数名について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 永続クラス定義では、データを格納するグローバル変数名を初回クラスコンパイル時に決定しています。グローバル変数名は、コンパイル後に表示されるストレージ定義(Storage)で確認できます。 例) #オブジェクトデータモデル #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 4 0 378
記事 Hiroshi Sato · 2020年6月29日 2m read ターミナルやAPIを使用してネームスペースやデータベースを作成する方法 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。 *実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #システム管理 #ターミナル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 727
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 513
記事 Mihoko Iijima · 2021年1月15日 1m read TPCによるベンチマーク結果や、他DBと高速性について比較したベンチマーク結果の公表についての InterSystems の考え これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystemsでは、既存のお客様および見込みのお客様と実施した他DBMS製品との比較を行った様々なベンチマーク結果を持っています。 しかし、それらの結果に関して、ほとんどのRDBMSベンダのライセンス条項に当該RDBMSベンダの承諾なしにベンチマーク結果を公表してはならないという条項があるため、現実問題として一般的な公表は、難しい状況です。 一方、TPC等の公共の機関等がベンチマーク条件を策定、公開しているベンチマークに関しては、必要な実施コストに対して得られるものが少ないと考えており、過去にも実施しておりませんし、将来も実施する予定はありません。 InterSystemsは、TPCの様な現実のシナリオからかけ離れたベンチマークを実施するのではなく、実際のアプリケーションを模したベンチマークシナリオを構築し、それに基づき、各ハードウェアベンダ、パートナ企業、エンドユーザとの協力の基、ベンチマークを実施しております。 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 2 0 305
記事 Mihoko Iijima · 2024年2月29日 5m read インデックス再構築が終わるまで新しく定義したインデックスを使用させない方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 新しいインデックスを定義した後、インデックスの再構築が完了する前にクエリを実行するとデータが存在しているにもかかわらず「検索結果0件」や検索結果数が徐々に増えるような状況が発生します。 インデックスを永続クラス定義(またはテーブル定義)に追加しコンパイルすることで今まで使用していたクエリ実行経路が削除され、再度同じクエリを実行するタイミングで新しいインデックス定義を含めた実行経路が作成されるためです。(この時にインデックス再構築が完了していないとインデックスデータが存在しない、または不完全であるため0件や徐々に検索結果数が増えるような状況を起こします。) これを起こさなために、新しいインデックスの再構築が終了するまでクエリオプティマイザにインデックスを使用させないように指定する方法が用意されています。 ※ 2024/8/2: 2024.1以降から利用できる方法を追加しました。 #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 274
記事 Mihoko Iijima · 2025年2月27日 1m read ソリューションセミナー:アーカイブビデオ一覧 皆さん、こんにちは! 2025年2月から開始しました「InterSystems ソリューションセミナー」アーカイブビデオのまとめページを作成しました。 ソリューションセミナーでは、企業の様々な課題に対する解決方法と、それを InterSystems 製品を活用してどのように解決するかについて各回テーマを設けご紹介してまいります。 #Webセミナー #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 60
記事 Mihoko Iijima · 2020年9月29日 2m read SQLで最後に更新したIDを取得するには? これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 LAST_IDENTITY() SQL関数を使用すると取得できます。※ この関数は、埋め込み SQL または ODBC 利用時に使用できます。ダイナミック SQL、SQL シェル、または管理ポータルの SQL インタフェースによる値には設定されません。 簡単な埋め込み SQL での例をご紹介します。 #ODBC #SQL #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 1K
記事 Mihoko Iijima · 2022年12月7日 1m read ObjectScript クックブック 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems全製品のサーバ側コードで利用できる「ObjectScript」の基本の使い方から、困ったときのヒント集、エラーの読み方など、日本語ドキュメントの逆引きになるようなページを目指して、「ObjectScriptクックブック」を作成しました! - ObjectScriptの基本の「き」 Hello Worldの出力から始めたい方に最適です。 2024/3/25更新:8. デバッグ方法 を追加しました。ぜひご参照ください。 - CookBook(こんなときどうする?集) ObjectScriptの記述に困ったときに読んでいただけるヒント集です。コミュニティに寄せられたご質問をどんどん掲載していきます。 - ObjectScriptでエラーが発生したら ObjectScriptのプログラムでエラーが発生したときのエラーメッセージの読み方から、エラー情報の取得方法などを解説しています。 #ObjectScript #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 1 0 367
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 1m read 仮想化ソフトのサポートについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 インターシステムズは、個々の仮想化ソフトウェアに対して、弊社製品の動作検証は行なっておりません。 インターシステムズでは、弊社製品がサポートするプラットフォームをサーバプラットフォームという単位で定義しています。 サーバプラットフォームは、オペレーティングシステムとそのバージョン、およびそのオペレーティングシステムが動作するプロセッサタイプの 3 つの要素で定義されます。 従いまして、ある仮想ソフト上で InterSystems 製品がサポートしているサーバプラットフォームが稼動し、その上で InterSystems 製品が動作している限りにおいて、製品のサポートを提供します。 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 95
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read プログラムから、クラス定義に記述されたプロパティ定義を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラスに定義されたプロパティの情報については、以下システムクラスを利用して情報を取得できます。 %Dictionary.ClassDefinetion #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 363
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月20日 1m read バージョンアップした後のルーチンの再コンパイルについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バージョンアップ後、ルーチンを再コンパイルする必要はありませんが、バージョンアップで %SYS が上書きされるため、%SYS 内のユーザ作成 INT 形式および OBJ 形式ルーチン(*.INT,*.OBJ)が削除されますので、注意が必要です。 MAC形式(.MAC)と以下の名前の INT 形式および OBJ 形式ルーチンについては削除されません。 %Z*.INT, %z*.INT, Z*.INT,z*.INT %Z*.OBJ, %z*.OBJ, Z*.OBJ,z*.OBJ なお、クラス/CSP はアップグレード後にコンパイルが必要となります。 ただし、メンテナンスリリースへのアップグレードの場合は、コンパイルは不要です。詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 167
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年11月25日 17m read HealthShareにバインディングしたPython 3を使用したディープラーニングデモを実行する(パート2) キーワード: Jupyterノートブック、TensorFlow GPU、Keras、ディープラーニング、MLP、HealthShare 1. 目的 前回の「パート1」では、ディープラーニングデモ環境をセットアップしました。今回「パート2」では、それを使ってできることをテストします。 私と同年代の人の中には、古典的なMLP(多層パーセプトロン)モデルから始めた人がたくさんいます。 直感的であるため、概念的に取り組みやすいからです。 それでは、AI/NNコミュニティの誰もが使用してきた標準的なデモデータを使って、Kerasの「ディープラーニングMLP」を試してみましょう。 いわゆる「教師あり学習」の一種です。 これを実行するのがどんなに簡単かをKerasレベルで見ることにします。 後で、その歴史と、なぜ「ディープラーニング」と呼ばれているのかについて触れることができます。流行語ともいえるこの分野は、実際に最近20年間で進化してきたものです。 #Artificial Intelligence (AI) #Python #初心者 #Machine Learning (ML) #HealthShare 0 0 0 165
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月13日 1m read プロダクションをリセットする方法、インバウンドアダプタが持つ情報をリセットする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 注意:本番環境では実行しないでください。テスト環境でご利用ください。 開発時にプロダクションに残っているキューを一括でクリアしたり、プロダクションに関連した一次的な情報をすべて消去したい場合、以下メソッドを利用して実行中のプロダクション情報をリセットできます。 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 132
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月16日 9m read 管理ポータルのウェブ・アプリケーションメニューの設定をプログラムで作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。 以下シナリオに合わせたセキュリティ設定例をご紹介します。 シナリオ:RESTアプリケーション用設定を作成する 事前準備 シナリオの中で使用するソースを2種類インポートします。 アプリケーション用RESTディスパッチクラスをインポートします。 #ObjectScript #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 129
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 2m read InterSystems のガベージコレクション機能について(Java のガベージコレクションとの違い) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Java のガベージコレクションは、使用しなくなったメモリ上のオブジェクトを自動開放するしくみですが、InterSystems data platform(以下IRISと表記)のガベージコレクションは、意味が異なります。 IRIS では、ディスク上の大量のデータノードを 1 コマンド(killコマンド)で削除する機能があります。 通常、データ容量が増えれば、それに伴い、削除に必要な時間が増加しますが、そうすると、そのkillコマンドを発行したプロセスが、削除が終わるのを待つ時間が増加することになってしまいます。 その様な事象の発生を避けるため、IRIS では、ユーザプロセスが大量のデータを削除する kill コマンドを発行した際に、その場で削除に必要な全ての処理を行うのではなく、削除が必要な開始の場所だけを示して、次の処理に進むようになっています。 #Java #システム管理 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 814
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月28日 1m read プラットフォーム別利用状況について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 プラットフォーム別導入状況(組織ベース)は、以下の通りです。(2020年時点) Windows : 86% Linux : 10% AIX : 4% UNIX : 1%未満 OpenVMS : 1%未満 Oracle Solaris : 1%未満 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 104
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年11月30日 16m read Covid-19に感染した胸部X線画像分類とCT検出デモを実行する キーワード: COVID-19、医用画像、ディープラーニング、PACSビューア、HealthShare。 目的 私たちは皆、この前例のないCovid-19パンデミックに悩まされています。 現場のお客様をあらゆる手段でサポートする一方で、今日のAI技術を活用して、Covid-19に立ち向かうさまざまな前線も見てきました。 昨年、私はディープラーニングのデモ環境について少し触れたことがあります。 この長いイースターの週末中に、実際の画像を扱ってみてはどうでしょうか。Covid-19に感染した胸部X線画像データセットに対して簡単な分類を行うディープラーニングモデルをテスト実行し、迅速な「AIトリアージ」や「放射線科医の支援」の目的で、X線画像やCT用のツールがdockerなどを介してクラウドにどれほど素早くデプロイされるのかを確認してみましょう。 これは、10分程度の簡易メモです。学習過程において、最も単純なアプローチでハンズオン経験を得られることを願っています。 #Artificial Intelligence (AI) #Machine Learning (ML) #HealthShare 0 0 0 531
InterSystems公式 Megumi Kakechi · 2023年9月19日 2m read 2023年9月18日 - 警告:ログイン失敗処理の問題とOAuth2クライアントのエラー インターシステムズは、接続性に関する 2 つの問題を修正しました。これらの不具合とその修正はそれぞれ独立しています。 この警告は、2つの問題の修正を含む ポイントリリース があるため、両方に対処する内容になります。 どちらの問題も、以下の製品のバージョン2019.1.4と2020.1.4のみに影響します: #セキュリティ #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 87
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月18日 2m read HTTPアウトバウンドアダプタを使用して、クエリパラメータとボディを両方送付する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 試していたWebAPIでは、POST要求時クエリパラメータとボディの両方を送る必要がありましたので、HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド:Post()/PostFormDataArray()/PostURL() 辺りをドキュメントで確認していたのですが、残念ながら両方を渡せるように作成された丁度良いメソッドがありませんでした。 ドキュメント:HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド では、どのように送ったかというと、SendFormDataArray()の第3引数を利用して両方の情報を送付してみました。 #ObjectScript #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 67
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月25日 2m read 【Caché ベース】トラブル発生時の情報収集方法(Caché / Ensemble / HealthConnect 編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です 復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。 その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。 ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。 #システム管理 #ツール #ビデオ #Caché #Ensemble #HealthShare 0 0 0 187
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 4m read ソースプログラムを隠蔽化する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ルーチン(*.mac)の場合 ソースプログラムのコンパイル後に生成される *.obj のみをエクスポート/インポートすることでソースの隠蔽化を実現できます。 コマンド実行例は、EX1Sample.mac と EX2Sample.mac のコンパイルで生成される EX1Sample.obj と EX2Sample.obj をエクスポート対象に指定し、第2引数のファイルにエクスポートしています。 別ネームスペースに移動したあと、エクスポートした XML ファイルを利用してインポートを実行しています。 #CSP #デプロイ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 292
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月28日 1m read IRIS と他社のシステム統合製品との違い これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 一般的なシステム統合製品はメッセージエンジン製品を中心にビジネスプロセス管理製品、ポータル製品、ビジネスアクティビティモニタリング製品などの付随する製品を1つのパッケージ製品(スイート製品と呼ばれることも多い)として提供しています。 パッケージとして提供はしていますが、個々の構成製品は通常別々に作成されたもので、操作法、リポジトリ管理、開発手法、管理手法等が各製品バラバラでシステム統合プロジェクトを実施するに当たり、これら全ての製品に習熟するためには膨大な時間がかかります。 また各製品毎に担当者をアサインするということも考えられますが、そうすると各担当者間のコミュニケーションが必要となりプロジェクト管理の手間が増えます。 InterSystems IRIS data platform にはシステム統合に必要な全ての機能が1つの製品に含まれており、統一された操作法、一元化されたリポジトリ、1つの首尾一貫した開発/管理環境が提供されます。 #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 148
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年12月3日 12m read ディープラーニングによるCovid-19X線画像分類器の説明可能性と可視性 キーワード: ディープラーニング、Grad-CAM、X線、COVID-19、HealthShare、IRIS 目的 イースターウィークエンド中に、Covid-19に感染した胸部X線画像分類とCT検出デモを実行するを触ってみました。 デモの結果は上出来で、このトピックに関するその頃の学術研究出版物に一致しているようでした。 でも、本当に「上出来」と言えるのでしょうか。 最近、「機械学習における説明可能性」に関するオンラインランチウェビナーを聴くことがあったのですが、たまたまその講演の最後でDonがこの分類結果について話していました。 #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 537
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月18日 5m read Webサーバ(IISやApache)を利用してVSCodeからInterSystemsサーバに接続するときの注意点(バージョン2023.1以下) 開発者の皆さん、こんにちは! VSCodeのObjectScriptエクステンションを利用してInterSystems製品に接続するときに「プライベートWebサーバ (*1)」ではなく、「Webサーバ(IISやApache)」を利用される場合、接続時に使用するREST用パスが通るようにWebサーバに仮想パスを追加する必要があります。 (*1) プライベートWebサーバとは、バージョン2023.1以前のInterSystems製品をインストールすると自動でインストールされる簡易的なApacheで、52773番ポートで管理ポータルやWebアクセスのテストにご利用いただけるWebサーバです。(本番運用環境には適さない簡易的なWebサーバです) 対象バージョン:2023.1以下のInterSystems製品 追加が必要なパス: /api #ObjectScript #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #VSCode 0 0 0 684
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月24日 3m read Interoperability(Ensemble)の大量にたまったイベントログやメッセージをAPIを利用して削除する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 イベントログの削除には、Ens.Util.LogクラスのPurge()メソッドを使用します。実行時以下の引数を指定します。 第1引数:削除数(参照渡し) 第2引数:保持日数(デフォルト7) メッセージの削除には、2種類の方法があります。 1) 2022.1.2以降の導入されたマルチプロセスで削除する方法 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 48
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月26日 2m read プロセス一覧をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYS.ProcessQuery クラスの AllFields クエリを使用すると取得できます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 277
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 2m read ユーザ定義エラーを作成する方法のご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ユーザ定義エラーとして使用したいエラーコードと対応するメッセージを記述したXMLを用意します。 なお、エラーコードは負の整数で設定してください。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <MsgFile Language="ja"> <MsgDomain Domain="UserErrors"> <Message Id="-111" Name="MyError">エラーが発生しました</Message> <Message Id="-222" Name="MyError2">エラーが発生しました2</Message> </MsgDomain> </MsgFile> XML ファイルが作成できたら使用したいネームスペースにロードします。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 185
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月11日 3m read パフォーマンス低下時の情報収集ツールについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のような情報収集ツールがあります。 1) 性能評価の為のツール GLOSTAT グローバルアクセスのカウンター情報 mgstat グローバルアクセスのカウンター情報を連続してファイルに記録する JOBEXAM 問題のあるプロセスをモニターする SystemCheck または Buttons 内部情報の収集 使用方法詳細は以下の記事もご参照ください。 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 326
記事 Mihoko Iijima · 2022年3月29日 11m read データベース空き容量の監視方法について これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 データベースの空き容量は、システムモニタを使用して監視することができます。 システムモニタは、システム開始時に自動開始され、予め設定された閾値に対してアラートが通知されます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 213