記事 Hiroshi Sato · 2021年12月20日 1m read <EXTERNAL INTERRUPT>エラーの原因と対処法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 CSPアプリケーションでは、リクエスト処理時間がサーバー応答タイムアウト値(CSPゲートウェイ管理ページで設定、既定値60 sec)を経過すると、CSPゲートウェイからクライアントブラウザにタイムアウトを通知し、処理を続けているデータプラットフォームサーバプロセスにエラーを発生させます。 エラーが発生している処理を確認して頂き、処理遅延の改善、例えばタイムアウトが発生しないように処理内容を見直して応答時間を短くすることや必要に応じてサーバ応答タイムアウト値を大きくすることで対処可能です。 #CSP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 378
InterSystems公式 Toshihiko Minamoto · 2021年12月14日 2021年12月13日 - 勧告: Apache Log4j2ライブラリの脆弱性がインターシステムズ製品に与える影響 2021年12月13日 - 勧告: Apache Log4j2ライブラリの脆弱性がインターシステムズ製品に与える影響 インターシステムズは現在、Apache Log4j2に関するセキュリティ脆弱性の影響を調査しています。 #アラート #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 1 0 156
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月13日 1m read グローバル単位でジャーナルのON/OFF設定をする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 グローバル単位でジャーナルのON/OFF設定を行いたい場合は、グローバルマッピング設定で、 ・ジャーナルしたいグローバル ⇒ ジャーナルON(「はい」)のデータベースにマッピング ・ジャーナルしたくないグローバル ⇒ ジャーナルOFF(「いいえ」)のデータベースにマッピングと、分けることで可能です。 但し、通常のデータベースは、ジャーナルOFF設定であっても、トランザクション中の更新についてはジャーナルファイルに記録されます。 #グローバル #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 137
記事 Megumi Kakechi · 2021年12月9日 3m read 管理ポータル/スタジオ/ターミナルにパスワード認証を設定する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 【 管理ポータルへのパスワード認証設定方法 】 管理ポータルの、 [ホーム] > [システム管理] > [セキュリティ] > [アプリケーション] > [ウェブ・アプリケーション]で /csp/sys、および、/csp/sys/ 以下の各アプリケーション(/csp/sys/expなど) の編集画面を開き、“許可された認証方法” の、"認証なし" のチェックを外し、“パスワード” のみチェックをして保存します。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 492
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月7日 1m read UTF-8で保存されたHTMLファイルをリクエストすると、日本語が文字化けする これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 プライベートWebサーバを使用して、HTMLファイルをリクエストした際に、日本語が文字化けする場合があります。その場合には、HTMLファイルをBOM(バイト・オーダー・マーク)付で保存してください。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 224
記事 Tomoko Furuzono · 2021年12月7日 2m read メッセージ・ログ(messages.log)/コンソール・ログ(cconsole.log) に出力される「Skipping SET(KILL) global ^xxxx during transaction rollback...」のメッセージとは これは、InterSystems FAQサイトの記事です。このメッセージが出力される要因は以下の2つになります。 同じデータに対して適切に排他を行わずに、別々のプロセスから更新が行われている ロールバックが発生している 詳細は以下の通りです。 メッセージログ/コンソールログに、以下のようなメッセージがある場合、これはロールバック処理にて出力されています。※バージョンによってメッセージは多少異なります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 95
質問 Yuji Ohata · 2021年12月6日 SQL実行時にバインドパラメータを255個以上渡したい場合について。 こんにちは、皆さま。業務でIRISを用いて開発を行っている者です。 私はIRISでSQLアクセスを行うプログラムをを作成しており、テーブルアクセスには%ScrollableResultSetクラスのAPIを用いて処理を実現しています。作成するSQLはインジェクション対策のため、?パラメータを用いておりますが、この度、大量のパラメータ(600項目)を用いるSQLを作成する必要が出てきました。 https://irisdocs.intersystems.com/iris20191/csp/docbookj/DocBook.UI.Page...こちらによりますと、可変長引数を用いても引数の上限値は255個となっており、実際に600個のパラメータを引数に与えてSQLアクセスしようとすると、<STACK>エラーが発生する状況です。 #Caché #InterSystems IRIS 0 2 0 360
InterSystems公式 Yoichi Miyashita · 2021年12月1日 勧告: InterSystems キットで提供される Apache Web サーバ InterSystems 製品のキットには Apache Web サーバが含まれています。これにより、お客様が外部Webサーバをインストールせずに Caché/IRIS 管理ポータルを動作させる為の便利な方法を提供しています。ただし、このWebサーバを実稼働インスタンスに使用しないでください。お客様は、システムに応じたニーズとセキュリティ/リスク要件に適合するWebサーバを別途インストールする必要があります。 #CSP #Web Gateway #セキュリティ #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 145
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月29日 2m read イメージファイルをFTPサーバからアップロード/ダウンロードする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 FTPサーバから、アップロード/ダウンロードする方法は以下の通りです。 1. FTPサーバにイメージファイルをアップロードする #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 221
記事 Tomoko Furuzono · 2021年11月28日 5m read データサイズを調べる方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems製品のデータ(テーブルの行データ、オブジェクトのインスタンスデータ)は、グローバル変数に格納されています。各グローバルのデータサイズは、管理ポータル>システム>構成>ローカルデータベース>グローバルのページから参照したいグローバルのプロパティをクリックし、表示されるグローバル属性ページ上のサイズ計算ボタンをクリックすることで個別のグローバルのサイズを取得することができます。ネームスペース上のグローバルのデータサイズをまとめて表示するには、ターミナル上で^%GSIZEユーティリティを起動することで取得することができます。実行方法は以下の通りです。 #データベース #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 357
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月24日 1m read InterSystems製品開始時に特定の処理を実行する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品開始時に、OSの実行ファイルやコマンド、InterSystems製品内に作成したプログラムを実行したい場合は SYSTEM^%ZSTART ルーチンに処理を記述します。 (%ZSTARTルーチンは%SYSネームスペースで作成します) SYSTEM^%ZSTART に記述する処理は、事前にあらゆる条件下でうまく動作することを確認してください。 ^%ZSTART ルーチンの記述ミスや、記述は正しくとも起動時にコマンドが応答を返さなかったり処理でエラーが起こった場合、InterSystems製品が起動できなくなることがあります。 詳しくは、以下ドキュメントをご参照ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 235
記事 Megumi Kakechi · 2021年11月15日 1m read Webゲートウェイ/CSPゲートウェイの設定についての注意点(Apache) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 SELinuxの機能が有効になっているとファイルアクセス時にセキュリティコンテキストのチェックで permission エラーになります。 CSP のページについても同様に permission エラーになっているため、Apache にて 403 Forbidden エラーになります。 以下の設定でSELinuxの機能を無効にすることで回避できます。 設定ファイル /etc/selinux/config の SELINUX=disableに設定し、OS の再起動を行います。 例: #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 328
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月11日 3m read InterSystems 製品の設定内容をインポート/エクスポートする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 設定内容によって、方法が異なります。 システム構成について管理ポータルの [システム管理] > [構成] 以下の設定については(※1)、パラメータファイル(InterSystems IRISは iris.cpf、Caché/Ensemble/HealthShareは cache.cpf) に格納されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 488
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月11日 1m read ODBCのクエリタイムアウトを回避する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 タイムアウトを無効にするためには、DSNの設定でクエリタイムアウト無効に設定します。 Windowsコントロールパネル > [管理ツール] > [データソース(ODBC)] > [システムDSN]の構成 で クエリタイムアウト無効 にチェックを入れますと、タイムアウトは無効になります。 アプリケーション側で変更する場合は、ODBC APIレベルで設定することが可能です。 ODBCのSQLSetStmtAttr関数をコールする際に、SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT属性を設定してから、データソースに接続してください。 #ODBC #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 10.7K
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月11日 1m read バックアップ先に共有フォルダを指定できますか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バックアップ先に、共有フォルダを指定することは可能ですが、推奨しません。 バックアップの最終フェーズのDBアクセスを禁止する箇所で万一ネットワークエラー等で、バックアップがハングアップすることがあれば、システム全体に影響が及ぶリスクがあります。 #バックアップ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 137
記事 Megumi Kakechi · 2021年11月10日 4m read InterSystems製品のプロセスが使用するメモリ量について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のプロセスが消費するメモリ領域は以下の6つの領域になります。 プロセスのプライベートな領域 1. プロセスパーティション(ローカル変数テーブル等、プロセスごとに使用するメモリ) 2. 長い文字列(LongString)使用メモリ 3. 文字列スタック...等 プロセス間共有領域 4. データベースキャッシュ 5. ルーチンキャッシュ 6. 一般ヒープメモリ(プロセステーブル、ロックテーブル等) #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 465
記事 Megumi Kakechi · 2021年10月28日 2m read TIMESTAMP型のフォーマットについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 TIMESTAMP型はInterSystems製品では、%Library.TimeStampデータタイプ(=%TimeStamp)に対応していて、フォーマットは YYYY-MM-DD HH:MM:SS.nnnnnnnnn です。 小数点以下の精度を変更したい場合は、以下の方法で設定します。 1) システムワイドに設定する 管理ポータル:[システム管理] > [構成] > [SQLとオブジェクトの設定] > [一般SQL設定] GETDATE(), CURRENT_TIME, CURRENT_TIMESTAMP のデフォルト時刻精度 に 0~9 の範囲で桁数を指定できます。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.3K
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月27日 1m read ターミナルでSQLを実行する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。$system.SQL.Shell() を使用します。 以下にサンプルを示しますので参考にしてください。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 660
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月26日 10m read InterSystems IRIS DBMSのセキュリティ強化 InterSystems IRISを初めて使用し始める際には、最低限のセキュリティレベルでのみシステムをインストールするのが通例です。 パスワードを入力する回数が少なくて済むため、初めて作業を始めるときに、開発サービスやWebアプリケーションの操作がより簡単になるからです。 また、開発済みのプロジェクトまたはソリューションをデプロイする際には、最小限のセキュリティを適用している方が便利な場合があります。 それでも、プロジェクトを開発環境から非常に敵対的な可能性のあるインターネット環境に移行する時が来れば、本番環境にデプロイされる前に、最大限のセキュリティ設定(つまり、完全なロックダウン状態)でテストしなければなりません。 これがこの記事の論点です。 InterSystems Caché、Ensemble、およびIRISにおけるDBMSセキュリティ問題をさらに包括的に説明した記事については、私の別の記事、「Recommendations on installing the InterSystems Caché DBMS for a production environment」(本番環境向けにInterSystems Caché DBMS をインストールするための推奨事項)をご覧ください。 InterSystems IRISのセキュリティシステムは、さまざまなカテゴリ(ユーザー、サービス、リソース、特権、およびアプリケーション)に異なるセキュリティ設定を適用する概念に基づいています。 ユーザーにはロールを割り当てることができます。 ユーザーとロールには、データベース、サービス、およびアプリケーションといったリソースに対し、さまざまな読み取り、書き込み、および使用の権限を付与することができます。 ユーザーとロールには、データベースのSQLテーブルに対するSQL特権も与えられます。 #システム管理 #セキュリティ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 294
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月26日 1m read %付きWebページを開くとエラーになる場合の対処法。 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems 製品の管理ツールやWebページのセキュリティ強化のため、%付きのWebページ(例:管理ポータル上のユニットテストポータル、Webサービスクラスのテスト画面)に対するアクセスがより効率的に制御できるよう、新しいルールが追加されました。 これによりデフォルトで参照可能なページ以外については、明示的に参照許可を設定する必要があり、設定しない場合参照エラーとなります。 以下のドキュメントをご参照いただき、必要に応じて参照許可を設定するようにしてください。 %CSP ページへのアプリケーション・アクセスの制御について Webサービスクラスのテスト画面の場合は、以下をご覧ください。 #CSP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 138
記事 Tomoko Furuzono · 2021年10月19日 1m read アップグレード後、管理ポータルを開こうとするとERROR #5001となり、開くことができません。 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。システムをアップグレードした後、管理ポータルを開こうとすると、下記のエラーが表示される場合があります。 ERROR #5001: Server version of object does not match version sent from the client: %ZEN.Component.vgroup このエラーは、ブラウザのキャシュに古い情報が残っているために発生しています。 ブラウザのキャッシュをクリアすることでエラーを解消することができます。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 238
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月19日 9m read %Statusを使ったデバッグのヒント はじめに ObjectScriptで複雑な問題を解決している場合、おそらく%Status値を使用したコードがたくさんあることでしょう。 オブジェクトの観点(%Save、%OpenIdなど)から永続クラスを操作したことがある場合は、ほぼ確実にその状況に遭遇したことがあるでしょう。 %StatusはInterSystemsのプラットフォームでローカライズ可能なエラーメッセージのラッパーを提供します。 OKステータス($$$OK)は1に等しいだけであるのに対し、不良ステータス($$$ERROR(errorcode,arguments...))は0、スペース、エラーに関する構造化情報を含む$ListBuildリストとして表されます。 $System.Status(クラスリファレンスを参照)は、%Status値を操作するための便利なAPIをいくつか提供しています。クラスリファレンスを役立てられるので、ここでは繰り返しません。 このトピックに関する有用な記事/質問もほかにいくつかあります(最後のリンクをご覧ください)。 この記事では、コーディングのベストプラクティスではなく、いくつかのデバッグのコツや手法に焦点を当てています(ベストプラクティスについては、最後のリンクをご覧ください)。 #エラーハンドリング #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 316
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月18日 1m read テーブル名(クラス名)やカラム名(プロパティ名)の命名規約について これはInterSystems FAQ サイトの記事です。命名規約については、それぞれ下記のドキュメントページをご確認ください。 テーブル名(クラス名)について 識別子のルールとガイドライン - クラス カラム名(プロパティ名)について 識別子のルールとガイドライン - クラス・メンバ #コーディングのガイドライン #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 722
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月14日 2m read 文字コードを変換するときに利用できる変換テーブル名を取得する これはInterSystems FAQ サイトの記事です。文字コードの変換に利用できる変換テーブル名は、以下のシステム関数で取得できます。 Write $$GetIONames^%SYS.NLS() 現在のロケールにおいて各デバイス(ファイル、ターミナル等)のデフォルトの変換テーブル名を取得するには、%SYS.NLS.Table クラスを使用します。 確認方法は以下の通りです。 (1) システムデフォルト設定を取得するため、%SYS.NLS.Table のインスタンスを生成します。(引数に、"System" を指定します。) #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 474
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月13日 3m read System routine buffer (# KB) shortage is detected.... のメッセージの意味と対処方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。コンソールログファイル (※1) に、以下のメッセージが表示されることがあります。 05/14/19-09:32:14:056 (6888) 0 System routine buffer (64 KB) shortage is detected, 430 routine buffers configured, adjusted per process cached rtn to 71 (※1)コンソールログファイルは、[管理ポータル] > [システムオペレーション] > [システムログ] > [コンソール・ログ] から参照できます。または、以下ファイルを直接参照することもできます。 <インストールディレクトリ>\mgr\cconsole.log 上記メッセージでは、ルーチンバッファサイズのうちの 64KB バッファの不足が検出されています。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 189
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月13日 6m read Dockerのディスクスペースの扱いについて @Evgeny.Shvarovの記事へのコメントとして書こうとしていましたが、 コメントが長すぎたため、別に投稿することにしました。 dockerがどのようにディスクスペースを使用し、クリーンアップするかについて、少し説明を加えたいと思います。 私はmacOSを使用しているため、以下に示すものは主にmacOSを対象としていますが、dockerコマンドはすべてのプラットフォームでも使用できます。 #Docker #クラウド #コンテナ化 #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS 2 0 0 6.8K
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月12日 1m read DBリストア手順 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。 添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。 リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 226
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月12日 2m read %Net.FtpSession クラスを使用してファイルサイズを取得する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。ファイルサイズを取得する専用メソッドはありませんが、%Net.FtpSession クラスの sendCommand() メソッドを通してFTPのSIZEコマンドを呼び出し、サイズを取得できます。 簡単な利用例をご紹介します。 まず、以下の様なクラスを定義します。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 281
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月12日 11m read InterSystems IRISでマクロを使用したロギングシステム 前の記事では、マクロの潜在的なユースケースををレビューしました。そこで、マクロの使用方法についてより包括的な例を見てみることにしましょう。 この記事では、ロギングシステムを設計して構築します。 ロギングシステム ロギングシステムは、アプリケーションの作業を監視するための便利なツールで、デバッグや監視にかける時間を大幅に節約してくれます。 これから構築するシステムは2つの部分で構成されます。 ストレージクラス(レコードをログ記録するためのクラス) 新しいレコードをログに自動的に追加する一連のマクロ #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 311
記事 Mihoko Iijima · 2021年10月12日 6m read いつも使用しているユーザで IRIS や Caché にアクセスできなくなった時の原因の探り方(監査の使い方) 開発者の皆さん、こんにちは。 いつも使用しているユーザでアプリケーションや InterSystems 製品(IRIS/Caché/Ensemble/HealthShare) にアクセスしたとき、セキュリティ設定変更などの影響で急にアクセスできなくなった!という場合に、調査に便利な監査ログの参照方法をご紹介します。 ここでは、%Allロールを持つシステム管理ユーザ( _system や SuperUser )で管理ポータルにアクセスできる状態での確認方法をご紹介します。 監査ログですが、まずはシステムで監査が取られる設定になっているかご確認ください(通常無効化されている場合は、調査の時だけ有効に変更してください)。 管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > 監査を有効に 次に、アクセスできなくなった原因を探るため、以下のシステムイベントの監査を取得できるように変更します。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 779