これは、InterSystems FAQサイトの記事です。


メソッドの実装に使用する言語を明示する場合は、下記のようにメソッドキーワードで「Language=~~~」と指定します。

Method name(formal_spec) As returnclass [ Language = language ]
{    //implementation }

指定できるLanguageの値は下記のとおりです。

0 0
0 57
InterSystems 開発者コミュニティは 25,107 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。


質問:

データ容量を見積もる計算式はありますか?


回答:

正確に見積もるための計算式は残念ながらありません。

InterSystems IRIS Data Platformの場合、データ部に関してはデータを全て可変長で格納しますので、各フィールドの平均がどのくらいであるかという目安の数字で平均レコード長を求め、キー部分も同様の計算を行い、必要な容量の推測値を求める必要があります。

インデックス部に関してはキー圧縮されますので、データと同じような上記の計算を行った推測値よりは少なくなることが期待できます。 ただしその圧縮率はデータの特性に大きく影響されますので、どの程度少なくなるかは一概には言えません。

実データのサンプル(例えば、1万件のデータ)をロードし、その時点でのサイズを確認して想定される件数分のデータ容量を推測するというのが現実的な方法となります。

0 0
0 57

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems 製品では、ユーザが持つロールによって「InterSystems 製品内で何ができるのか」が決まります。

では、ロールには何が含まれているのでしょうか。

ロールには、複数の特権を含めることができます。特権とは、リソース(保護対象)に対する許可の設定を指しています。

本記事では、IRIS の開発者である山田さん(Yamada) を例に、以下の内容をご説明します。

1) ロールから付与される特権(=リソースに対する許可)について具体例を利用した確認方法

2) ロールを利用したセキュリティ設定について

《ご参考》

0 0
0 56

これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。

管理ポータルの [システムオペレーション] > [ジャーナル]のページで実行できる、 整合性チェックの実行や、サマリーの表示は、%SYS.Journal.File クラスのメソッドやクエリでも実行することができます。

クラスリファレンス:%SYS.Journal.File

以下、実行例です。
※全て、%SYSネームスペースで実行します。

(1) 整合性チェック

0 0
0 55

開発者の皆さん、こんにちは!

25人のコミュニティメンバーが参加した InterSystems 技術文書ライティングコンテスト(USコミュニティ) ですが、なんと!

🌟 38 の素晴らしい記事 🌟の投稿がありました!

コンテストは、革新性と専門知識をもった参加者による非常に質の高い記事が数多く投稿されたため、審査員によるベスト 3 の選出は簡単ではありませんでした。

それでは、受賞作品を発表します!

0 0
0 54

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

イベントログの削除には、Ens.Util.LogクラスのPurge()メソッドを使用します。実行時以下の引数を指定します。

第1引数:削除数(参照渡し)

第2引数:保持日数(デフォルト7)

メッセージの削除には、2種類の方法があります。

1) 2022.1.2以降の導入されたマルチプロセスで削除する方法

0 0
0 54

開発者の皆さんこんにちは!

技術文書ライティングコンテストの開始(10月1日)まであと少しとなりました!💨

このお知らせでは、今年の賞品を発表いたします!

👀

🎁賞品情報🎁

審査員投票とコミュニティメンバーからの「いいね」の数の合計で順位を決定します。

1位~3位を受賞された方は、各順位に記載された賞品の中からお好きな1点をお選びいただけます。(1位の方は1~3位の賞品を、2位の方は2~3位の賞品をお選びいただけます)

🥇 1位

0 0
0 53
記事
· 2025年9月3日 2m read
大量データをJSON形式で渡す方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ダイナミックオブジェクトの%ToJSONメソッドを利用することで簡単にJSONデータを送信することができます。

但し、標準的な方法では、出力するJSONのデータがIRIS文字列の最大長(約32万文字 正確には$SYSTEM.SYS.MaxLocalLength()が返す値)を超えると<MAXLENGTH>エラーとなります。

これを回避するためには、文字列として返すのではなく、%ToJSONメソッドの出力先としてStreamを指定し、その結果作成されたそのStreamデータを順次読み取って、出力先に書き出すようにする必要があります。

以下のように処理できます。

0 0
0 53
質問
· 2024年12月4日
SQLの最適化について。

こんにちは、皆さま。
業務でIRISを用いて開発を行っている者です。

私自身SQLがあまり得意ではなく、
業務で書いてみたもののパフォーマンスがよくなく、
不要なループが含まれていた、無駄な検索条件が含まれている…なんてことが多々あります。

IRISの管理コンソールなどにはいろんな機能があると思うのですが、
パフォーマンス改善をするために利用できるツールなどはあったりしますでしょうか?

何かご存知の方がいらっしゃいましたら、情報共有頂けますと幸いです。

0 2
0 51

2025 年 2 月 15 日 – 警告:SQLクエリが間違った結果を返す

インターシステムズは、SQL クエリが不正な結果を返す原因となる 2 つの問題を修正しました。さらに、日付/時刻データ型の処理における不整合を修正しました。この日付/時刻データ型の処理の修正により以前の不整合な動作に依存していた既存のアプリケーションでは、異なる予期しない(正しい)結果が返される可能性があります。

0 0
0 52
記事
· 2025年5月29日 6m read
InterSystems製品のロックの基本

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems製品では、複数のプロセスが同時に同じデータにアクセスする場合、排他制御を行うためにロックを使用できます。
ロックは、データの更新を正しく行い整合性を保つための仕組みで、あるデータに対する更新処理を制御するために使用します。
ロックを操作するには、LOCK(L)というコマンドが使用できます。

こちらの記事では、InterSystems製品で使用できるロックの種類、LOCKコマンドの使い方をご紹介します。


★ロックの種類

0 0
0 51

インターシステムズは、InterSystems IRIS®データプラットフォームInterSystems IRIS® for HealthTMHealthShare® Health Connect のメンテナンスバージョン 2024.1.4 2023.1.6 をリリースしました。このリリースには以前ご案内した 警告:SQLクエリが間違った結果を返す の修正を含みます。製品の品質改善のために、開発者コミュニティを通じてぜひご意見をお聞かせください。

0 0
0 50

2024年12月4日に InterSystems System Alerting and Monitoring (SAM) を InterSystemsダウンロードサイト、コンテナレジストリ、ドキュメントサイトから削除します。

InterSystemsは SAM の開発中止と、非推奨になることを昨年ご案内しました。現在この技術をお使いのお客様については、ミニマムサポートバージョンを過ぎた製品バージョンのサポートと同様にサポートを継続します。

0 0
0 50
質問
· 2025年9月24日
JDBC経由でのDB接続ができない

IRIS Communityの再インストールを行ったところ

tomcat上で動作するJavaのWEBアプリケーションから

JDBC経由でのDB接続ができなくなりました。

他のSQLクライアントツールからは問題なく接続できていますので

接続情報やDBの起動状態には問題ないと考えています。

解決策をご指導頂ければ幸いです。

■環境

IRISバージョン:IRIS_Community-2025.2.0.227.0-win_x64

JDKバージョン:11.0.28

JDBCドライバ:intersystems-jdbc-3.2.0.jar

■事前作業

ライセンス有効期限が切れてサービス起動できなくなったため、以下投稿と同様、再インストールを行っています。

0 7
0 42
記事
· 2025年7月27日 4m read
ODBCログの取得方法(UNIX)

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ODBCクライアントからのアクセスでエラーが発生した場合、返ってきたエラーメッセージやコンソールログ上の情報だけでは原因がよくわからない場合があります。

そのような場合にODBCドライバのクライアントログを有効にすることで、エラーについての詳細情報を取得することができます。

ODBCログの有効化については以下をご参照ください。

ODBCログの有効化

UNIX系のシステムの場合、上記に記載されている通り、2種類のログが取得できます。

0 0
0 49

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems 製品インストール時に用意されている事前定義ロールを利用して、ログインユーザ毎に管理ポータルメニュー(システム管理/システムエクスプローラー/システムオペレーション など)のアクセスを制限することができます。

管理ポータルメニューに対するアクセス制限を行うためには、管理ポータルへの「認証なし(UnknownUser)」アクセス(※1)を使用しない環境が必要です。

管理ポータル上部の「ログアウト」をクリックしてログイン画面が表示されない場合は、関連記事「管理ポータル/スタジオ/ターミナルにパスワード認証を設定するにはどうしたらいいですか?」をご覧いただき必要な設定を行ってください。

0 0
0 49

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

何らかの理由でサーバー移行が必要になった際に、移行前の環境から移行後の環境に設定情報をコピーすることで設定作業を軽減できます。

以下の設定情報を移行できます。

  • cache.cpf
  • SQLゲートウェイ設定
  • CSPゲートウェイ設定 *注1
  • CAHCESYSデータベースに保存しているユーザー作成ルーチンなど *注2
  • セキュリティ設定
  • タスク設定

注1 パスワードを設定している場合には、パスワードのみ手動で再設定が必要です。
注2 ^%ZSTART, ^ZMIRRORルーチンなど 優先接続サーバー設定に関しても、物理的には移行可能ですが、Windowsのレジストリー情報をコピーする必要があります。
レジストリー情報をコピーして他システムに移行する方法は通常推奨される方法ではありません。

0 0
0 49
Contestant

コミュニティの皆さんこんにちは。

ベクトル検索関連の処理が完全にノーマークだった私が、一先ず「やってみよう!」との事で、2つの動画のサンプルを実行してみました。
Pythonは初心者なので、アレな箇所があっても目をつぶっていただけると幸いです。

また、間違っている箇所があったら、ご指摘いただけると幸いです。



■参考にした動画

■参考にしたコミュニティ記事

10 0
0 48

インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のポイントリリース 2025.1 をリリースしました。
新しいバージョン番号は 2025.1.0.225.1 となります。
本リリースは、SDS対応ビジネスホストを利用するユーザに影響を与える、深刻な相互運用性の問題に対応するために行われました。

0 0
0 46

開発者の皆様こんにちは。先日のWebinar「ベクトルであそぼう!」では、以下の内容でデータをベクトル化することの可能性をご紹介しました。

写真から魚の名前をあててみる

3 0
0 45

次回の Python コンテストでは、Python を使用して IRIS をデータベースとして使用する簡単な REST アプリケーションを作成する方法についての小さなデモを作成しようと思います。 以下のツールを使用します。

  • FastAPI フレームワーク: 高パフォーマンス、学習しやすい、高速コーディング、プロダクション対応
  • SQLAlchemy: Python SQL ツールキットで、アプリケーション開発者が SQL の全性能と柔軟性を活用できるオブジェクトリレーションマッパーです。
  • Alembic: Python 用の SQLAlchemy データベースツールキットと使用する軽量のデータベース移行ツール。
  • Uvicorn: Python の ASGI ウェブサーバー実装。

1 0
0 45
InterSystems公式
· 2025年1月29日 1m read
InterSystems 製品 2024.1.3 リリースのご案内

インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2024.1.3 をリリースしました。

✅ 2024.1.3

2024.1.3 は、最近発行された以下の警告の修正を含む、以前のリリース2024.1.x のバグフィックスを提供します。
警告:特定の $List 操作でデータベースとジャーナルファイルに不正なデータが作成される

詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です):

0 0
0 45

いつもお世話になっております。

10月の開発者向けウェビナーの日時、内容が決まりました。

タイトル:「ベクトル検索でカスタマーサービスを向上 - 生成AIチャットボットの構築」

日時:10月16日(木)13時30分~14時

参加費無料・事前登録制

ご登録はこちらから

【概要】
IRISのベクトル検索機能を使用した生成AIチャットボットをInterSystems米国本社の教育サービスチームが開発しました。
全体アーキテクチャおよびこの構築を通じて学んだベストプラクティスをご紹介します。

0 0
0 44

開発者の皆さん、こんにちは!

開発者の方々の業務を効率化する有用なツールの開発を目的とした、InterSystems のオンラインプログラミングコンテストの開催が決定しました!📣

🏆 InterSystems Developer Tools コンテスト 🏆

期間:2025年7月14日~8月3日

賞金総額: $12,000

0 0
0 44