記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月28日 7m read InterSystems API Management で OAuth 2.0 を使用して API を保護する - パート 3 この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。 パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。 パート 2 では、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明しました。 #API #OAuth2 #REST API #セキュリティ #InterSystems IRIS 0 0 0 188
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月26日 5m read InterSystems API Management で OAuth 2.0 を使用して API を保護する - パート 2 この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。 パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。 このパートでは、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明します。 #API #OAuth2 #REST API #セキュリティ #InterSystems IRIS 0 0 0 147
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月20日 7m read Windows環境でnginxを構築する 皆さん、こんにちは。 InterSystems製品ではCache 2015.1からNGINXに対応しているのですが、インストールマニュアルを見るとC言語のソースファイルが提供されていて、「むむむ。。。コンパイルか。。。」と躊躇してしまいますね(^_^;)。そこで、実際にWindows環境でNGINXをビルドしてみましたのでレポートします。 #REST API #Web Gateway #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 2.5K
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月19日 5m read InterSystems API Managementで OAuth 2.0 を使って API を保護する - パート 1 はじめに 近年、オープン認証フレームワーク(OAuth)を使って、あらゆる種類のサービスから信頼性のある方法で安全かつ効率的にリソースにアクセスするアプリケーションが増えています。 InterSystems IRIS はすでに OAuth 2.0 フレームワークに対応しており、事実コミュニティには、OAuth 2.0 と InterSystems IRIS に関する素晴らしい記事が掲載されています。 しかし、API 管理ツールの出現により、一部の組織はそのツールを単一の認証ポイントとして使用し、不正なリクエストが下流のサービスに到達するのを防ぎ、サービスそのものから承認/認証の複雑さを取り除いています。 #API #OAuth2 #REST API #セキュリティ #InterSystems IRIS 0 0 0 150
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月15日 16m read InterSystems IRIS および Intel Optane DC パーシステントメモリ InterSystems および Intel は先日、InterSystems IRIS を「Cascade Late」としても知られる第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサおよび Intel® Optane™ DC パーシステントメモリ(DCPMM)と組み合わせて一連のベンチマークを実施しました。 さまざまなワークロード設定とサーバー構成で、Intel の最新のサーバーテクノロジーを使用した InterSystems IRIS のパフォーマンスとスケーラビリティ機能を実証するのがこのベンチマークの目的です。 このレポートには、さまざまなベンチマークの結果とともに、Intel DCPMM と InterSystems IRIS のユースケースが 3 つ示されています。 #HL7 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #シャーディング #テスト #パフォーマンス #ビッグデータ #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #TrakCare 0 0 0 163
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月12日 3m read REST の高度な URL マッピング 現在では、基本的な REST API を Caché に実装する方法は一般的であり、これに関する優れたドキュメントが「REST in Caché」に掲載されています。 時々次のような疑問が投げ掛けられることがあります。 REST url のパラメータをオプションにするにはどうすればよいですか? 簡単に言えば、Caché では次のような URL をマッピングする URL マップを作成することができます。 http://server/API/object///old この書き方は奇妙に見えるかもしれませんが、実際に有効な URL です。 詳細は、RFC3986 セクション 3.3 をご覧ください。 #マッピング #REST API #Caché 0 0 0 407
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月8日 6m read ランダム読み出しIOストレージパフォーマンスツール 目的 このツールは、データベース内からランダム読み出し入力/出力(IO)を生成するために使用されます。 このツールの目的は、目標IOPSを達成し、許容範囲内のディスク応答時間の維持を確保するために、可能な限り多くのジョブを駆動することです。 IOテストから収集された結果は、IOサブシステムに基づいて構成ごとに異なります。 これらのテストを実行する前に、対応するオペレーティングシステムとストレージレベルの監視が、今後の分析のためにIOパフォーマンスの測定データーを保存するように設定されていることを確認してください。 #データベース #パフォーマンス #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 138
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月6日 8m read Web Serviceビジネスオペレーション – 応答タイムアウト時の動作 Webサービスを呼び出す際、ビジネスオペレーションには、規定時間内に応答が返されない場合の動作を制御する設定があります。 #SOAP #ビジネスオペレーション #Ensemble 0 0 0 679
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月1日 5m read 便利な自動生成メソッド クラスのコンパイル時に、定義済みのプロパティ、クエリ、またはインデックスごとに対応する複数のメソッドが自動的に生成されます。 これらのメソッドは非常に便利です。 この記事では、その一部について説明します。 #Code Snippet #オブジェクトデータモデル #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 128
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月1日 3m read インターシステムズ開発者コミュニティで学習する方法 パート1 開発者の皆さん こんにちは。 ここでは、開発者コミュニティを最大限活用し、専門家からできる限り多くのことを学ぶ方法についてお伝えしたいと思います。 開発者コミュニティの上級ユーザになるためのこれらのステップをご確認ください。 #開発者コミュニティ公式 0 0 0 70
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2021年6月30日 開発者コミュニティの変更内容(2021年6月) 開発者の皆さん こんにちは。 開発者コミュニティの2021年6月の改善点についてお知らせします。 主な機能は 月間ダイジェストの改善 ダイレクトメッセージのデザイン刷新(新機能も含みます) です。詳細は以下の通りです。 #リリース #開発者コミュニティ公式 0 0 0 71
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月29日 5m read RESTサービスでのリクエストの転送 RESTフレームワークの有用な機能の1つに、ディスパッチクラスがリクエストのプレフィックスを識別して別のディスパッチクラスに転送するという機能があります。 URLマップをモジュール化するこの手法により、コードの可読性が向上し、インターフェースの個別のバージョンが管理しやすくなります。また、特定のユーザーのみがアクセスできるように、API呼び出しを保護する手段も得ることができます。 概要 CachéインスタンスにRESTサービスをセットアップするには、専用のSCPアプリケーションを定義して、それに関連付けられた、受信リクエストを処理するディスパッチクラスを作成する必要があります。 ディスパッチクラスは、%CSP.RESTを拡張し、URLマップを含むXDataブロックを含めます。 こうすることで、システムに、特定のリクエストを受信したときにどのメソッドを呼び出すのかを指示します。 以下に、例を示します。 #CSP #JSON #REST API #XML #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 360
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月23日 10m read InterSystems Cachéのマクロ この記事では、InterSystems Cachéにおけるマクロについて説明します。 マクロは、コンパイル中に一連の命令に置き換えられるシンボリック名です。 マクロは、渡されたパラメーターとアクティブ化したシナリオに応じて、呼び出されるたびに一連の命令セットに「展開」されます。 これは、静的コードの場合もあれば、ObjectScriptを実行して得られる結果である場合もあります。 それでは、アプリケーションでマクロをどのように使用できるのかを見てみましょう。 #ObjectScript #コンパイラ #ターミナル #ヒントとコツ #ベストプラクティス #初心者 #Caché 0 0 0 244
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2021年6月22日 チャットしよう! DiscordのInterSystems Developersにご参加ください! 開発者コミュニティの皆さん、こんにちは。 Discordについてはご存知の方も多いと思いますし、実際にチャットされている方も多いと思います。開発者のソーシャルクラブに参加いただき、ぜひインターシステムズの技術をより身近なものにしてください! 💥 InterSystems Developers Discord Channel 💥 超高速なコミュニケーション手段としてご利用ください。 #開発者コミュニティ公式 0 0 0 112
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月21日 9m read SYSLOG - その正体と意味するもの この記事では、syslogテーブルについて説明したいと思います。 syslogとは何か、どのように確認するのか、実際のエントリはどのようなものか、そしてなぜそれが重要であるのかについて説明します。 syslogテーブルには、重要な診断情報が含まれることがあります。 システムに何らかの問題が生じている場合に、このテーブルの確認方法とどのような情報が含まれているのかを理解しておくことが重要です。 #ターミナル #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #Caché 0 0 0 368
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月17日 4m read Yape - さらに別のpButtonsエクストラクタ(チャートを自動作成) 注記(2019年6月): 多くの変更がありました。最新の情報についてはこちらをご覧ください。 注記(2018年9月): この記事が最初に投稿されて以来、多くの変更がありました。Dockerコンテナバージョンを使用することをお勧めします。コンテナとして実行するためのプロジェクトと説明は、以前と同じGitHubの公開場所に残っていますので、ダウンロードして実行し、必要に応じて変更してください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 106
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月15日 11m read MonCaché - MongoDB としての Caché MonCaché — InterSystems Caché での MongoDB API 実装 免責事項:この記事は筆者の私見を反映したものであり、InterSystemsの公式見解とは関係ありません。 構想 プロジェクトの構想は、クライアント側のコードを変更せずに MongoDB の代わりに InterSystems Caché を使用できるように、ドキュメントを検索、保存、更新、および削除するための基本的な MongoDB(v2.4.9) API 機能を実装するところにあります。 #API #JSON #Node.js #オブジェクトデータモデル #データベース #データモデル #ドキュメントデータモデル(NoSQL) #Caché 0 0 0 110
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月9日 4m read GIS でのコンペに勝つには GIS は Geographic Information System(地理情報システム)の略です。 これは、Caché の典型的な分野ではありませんが、 データ量の多い環境に違いありません。 主要分野には、次の 3 つがあります。 ビジュアルフロントエンド: 多数の商用およびオープンソース製品がカバーする成熟した分野です。 ここには Caché は必要ありません。 GIS の数学: JTS(Java Topology Suite)は、すべての要件を網羅した固定標準です。Java Gateway によって、または Caché Call Out Gateway を使ったこの標準ライブラリの C++ インカーネーションの C によって Caché にリンク付けることができます。 これまでのところ、Caché による付加価値はありません。 すべての地理オブジェクトとその属性、特に、道路地図、高速道路、会社、個人宅、鉄道、人口統計データなどの地理座標を保持しているデータベース #Caché 0 0 0 115
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月8日 17m read サポートの現場から - Raw DEFLATEの圧縮/解凍機能の探求から、どのようにRESTによるNode.jsのコールアウトサーバー構築に至ったのか 以前、WRCケースのエスカレーションを受けました。お客様は、Cachéに、rawDEFLATE圧縮/解凍機能が組み込まれているかを尋ねていました。 DEFLATEについて話すには、Zlibについても話す必要があります。Zlibは、90年代半ばに開発された無料の圧縮/解凍ライブラリで、、デファクトスタンダードとなっているからです。 Zlibは特定のDEFLATE圧縮/解凍アルゴリズムと、ラッパー(gzip、zlibなど)内でのカプセル化するという考えの下で動作します。 https://en.wikipedia.org/wiki/Zlib #JavaScript #Node.js #ObjectScript #REST API #コールアウト #ベストプラクティス #Caché 0 0 0 746
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月3日 4m read コンテナ - コンテナとは? コンテナ InterSystems IRIS Data Platformの公開により、Dockerコンテナでも製品を提供しています。 コンテナとは一体何でしょうか。 基本的なコンテナの定義は、プロセスのサンドボックスの定義です。 コンテナは、たとえば実行できるという点において、仮想マシン(VM)に似た部分を持つソフトウェア定義パッケージです。 コンテナは、完全なOSエミュレーションを使わずに分離することができるため、 VMよりもはるかに軽量です。 本質的に、コンテナは、どのようにアプリケーションをシステムから別のシステムに確実に移動し、それが動作することを保証できるのかという問題に対する答えと言えます。 アプリケーションのすべての依存関係をコンテナにカプセル化し、プロセス分離領域を作成することにより、アプリケーションソリューションがプラットフォーム間で移動した場合でも動作するという高い保証を得ることができます。 #Docker #クラウド #コンテナ化 #システム管理 #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 0 0 0 327