記事 Toshihiko Minamoto · 1月 28, 2021 4m read

独自の組織データアーキテクチャを書き、InterSystems IRIS にマッピングする必要がある場合は、以下にご紹介するデータアーキテクチャダイアグラムおよび InterSystems IRIS ドキュメンテーションのリファレンスに記載されている内容を考慮してください。

 

アーキテクチャマッピング

  • SQL データベース: https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=GSQL
  • 管理されるファイル: https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=AFL_mft および https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=SETEDIGuides
  • IoT ブローカー、イベント、センサー: https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/Doc.View.cls?KEY=EMQTT
  • メッセージ: https://docs.intersystems.com/irislatestj/csp/docbook/Doc.View.cls?
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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 26, 2021 7m read

    2019年 10月 17日

    Anton Umnikov
    InterSystems シニアクラウドソリューションアーキテクト
    AWS CSAA、GCP CACE

     

    AWS Glue は、完全に管理された ETL (抽出、変換、読み込み) サービスです。データの分類、クリーンアップ、強化、そして様々なデータストア間でデータを確実に移動させるという作業を簡単にかつコスト効率の良いかたちで行えるようにするものです。

    InterSystems IRIS の場合、AWS Glue を使用すれば、大規模なデータをクラウドとオンプレミスのデータソースの両方から IRIS に移動させることができます。 ここで考えられるデータソースは、オンプレミスのデータベース、CSV、JSON、S3 バケットに保管されている Parquet ファイルならびに Avro ファイル、AWS Redshift や Aurora といったクラウドネイティブのデータベースを含みますが、これらに限定されません。

    本記事では、読者の皆さんが、AWS Glue について少なくとも AWS Glue の入門チュートリアル を完了している程度の基本的な知識をお持ちであるという前提で話を進めていきます。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 21, 2021 9m read

    InterSystems Caché のグローバルは、デベロッパーにとって非常に便利な機能を提供します。 しかし、グローバルが高速な上に効率が良いのはなぜでしょう?

    理論

    基本的に、Caché データベースとは、データベースと同じ名前を持ち、CACHE.DAT ファイルを含んだカタログのことです。 Unix システムでは、このデータベースを普通のディスクパーティションにすることもできます。

    Caché のデータはすべてブロックとして保管され、バランスド B* ツリーとして整理されます。 基本的にすべてのグローバルがツリーに保管されると考えると、グローバルのサブスクリプトはツリーの枝を意味する一方で、グローバルのサブスクリプトの値はツリーの葉として保管されると言えます。 バランスド B* ツリーと通常の B ツリーの違いは、前者の枝には $Order$Query の両関数を使ってサブスクリプト (この記事ではグローバル) のイテレーションをスピーディに実行するのに役立つ適切なリンクがあり、ツリーの幹に戻る必要がないという点です。 

    デフォルトで、データベースファイルの各ブロックのサイズは 8,192 バイトに固定されています。 既存のデータベースのブロックサイズは変更できません。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 19, 2021 6m read

    みなさん、こんにちは。

    前回の記事では1個のBME280で気象データを取得したのですが、気温のブレが大きかったので基板から
    ただ、基板につけたBME280のはんだを外すのが大変なので、別のBME280を外付けすることにしました。
    当初、ESP8266の別のIO端子と接続することを考えていたのですが、Wire.hが複数のバスに対応していない
    ため、以下の配線図のようにカスケード接続することにしました。

    カスケード接続するということは、外付けのBME280でI2Cのアドレスを変えないといけません。幸いBME280は0x76と0x77の切り替えができるようです。
    こちらの資料を見ると、基板上に3つの端子があり、左2つがつながると0x76,右2つがつながると0x77になるそうで、左2つの端子はつながっているので、ナイフで切断しなさいとなっていました。
    で今回購入したセンサーを見ると、端子はあるけど左2つの端子の間はつながっていません。よく見るとセンサーの左下の端子の左側がつながっており、これで左2つの端子がショートしていることになります。

    なので、センサーの左下端子の左側をカッターで切断しました。ルーペが無かったので、カミさんのスマホスタンドを借りて、スマホのカメラで拡大しながら、慎重に切断、テスターで抵抗値を確認.

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 19, 2021 5m read

    皆さん、こんにちは。
    寒い日が続きますね。
    前々回の記事でDHT11とBMP180を使って作成したのですが、実際に外に置いて計測してみると、氷点下の場合、12~13℃となってしまい、正しく計測できませんでした。(先にデータシートを確認しておけばよかったのですが、DHT11、BMP180共に0℃以上になっていました...)
    そこで代わりのセンサーが無いか探していたところ、BME280というセンサーが見つかりました。-40℃から85℃まで測れ、BMP180と同じBosch製で値段も数百円。

    センサーモジュールはBMP280と共用の基板で、どちらなのか印がなく、湿度が測れるのかどうかちょっと心配していましたが、注文通りBME280だったらしく、湿度も測れました。
     配線図は以下のようになります。BMP180と同様にI2Cで接続しています。また、今回は別のESP8266とユニバーサル基板を使って配線をやり直すついでに電源をUSB給電から3Vの電池にしています。

    前回のようにリード線でセンサーとマイコンを離すのが扱いづらかったので、センサーモジュールをユニバーサル基板上にはんだ付けしました。その上でセンサーが保存容器の外に出るようにケースに切り込みを入れてみました。

    プログラムは以下の通りです。I2C通信に必要な<Wire.

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 19, 2021 7m read

    デバッガーは使わないという人はいますか? 最後に使ったのはいつだったか、記憶にないですね。 それは、嫌いだからではなくて、単に必要ないからなんです。 その一番の理由は、ある種の開発手法を使っているおかげで、バグの発生を少なく抑えたり、単体テストのレベルで発見したり、バグをとても簡単に追跡できたりするからです。

    以下にいくつかヒントを紹介します...

    1. 独自の COS チートシートを作成する。

    これは主に COS の初心者が対象になります。 バグを引き起こす大きな原因の一つとして、特定のコマンドや関数の動作を理解していないということがあります。 時間をかけて言語を学び、そのすべてのバリエーションを試すことをおすすめします。 それから独自のチートシートを作成することで、知識が固まり、さっと使えるレビューツールも出来上がります。 生産性アップにつながるほか、避けられるはずのバグをうっかり書いてしまう頻度を確実に減らすことができます。

    2. スタジオで「変数の追跡」をオンにする

    まだオンにしていない方は、スタジオの 「 ツール 」「 オプション 」メニューにて、「 環境」フォルダの「クラス」と順に移動し、「変数を追跡する」のチェックボックスにチェックを入れてください。 宣言時に初期化されていない変数を使用する場合は、その変数の下に波線が引かれます。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 14, 2021 6m read

    前回のつづきとして、いよいよIRISのインターオペラビリティ機能を使ってMQTTブローカーからメッセージを受信し、データベースに格納する方法について解説したいと思います。IRISのインターオペラビリティ機能につきましてはこちらをご参照ください。

    ネームスペース作成

    インストール時に作成されているUSERネームスペースはInteroperabilityに必要なライブラリを参照するためのマッピングができていません。
    そのため、新たにネームスペースを作成する必要があります。
    作成方法は、以下の通りです。

    1. システム管理ポータルを起動し、「システム管理」「構成」「システム構成」「ネームスペース」をクリックします。
    2. 以下のようなネームスペース一覧画面が表示されますので、上にある「新規ネームスペース作成」ボタンをクリックします。 
    3. 以下のような新規ネームスペース作成画面が表示されますので、「ネームスペース名」欄にネームスペースの名称を入力し、「グローバルのための既存のデータベースを選択」欄、「ルーチンのための既存のデータベースを選択」欄で共にデータベース「USER」を選択します。
      「相互運用プロダクション用にネームスペースを有効化」欄にチェックが付いていることを確認の上、画面上の「保存」ボタンをクリックします。
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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 13, 2021 2m read

    デベロッパーの皆さん、こんにちは! InterSystems Package Manager (ZPM) は、素晴らしいツールですが、インストールせずにすぐ使用できたら、さらに便利です。

    それを実現する方法はいくつかあります。以下に dockerfile を使って ZPM をビルドした IRIS コンテナを用意する方法をご紹介します。

    リポジトリを作成し、そのdockerfile に数行のコードを記述しました。これを使えば、最新バージョンの ZPM をダウンロードし、インストールできます。 

    IRIS コミュニティエディション用のあなたの dockerfile にこれらのコマンドを追加すれば、ZPM がインストールされ、使用できるようになります。

    最新の ZPM クライアントをダウンロードするコマンドは以下の通り。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 11, 2021 4m read

    前回の記事では、データの変更を簡単に記録できる方法をお見せしました。 今回は、監査ログが記録されるデータ構造と監査データを記録する「Audit Abstract クラス」を変更しました。

    また、データ構造は親構造と子構造に変更し、それぞれに「トランザクション」とそのトランザクションで「その値によって変更されたフィールド」を記録するテーブルが 2 つ設けられます。

    新しいデータモデルをご覧ください。

    「監査クラス」から変更したコードをご覧ください。

    Class Sample.AuditBase [ Abstract ]
    {
    Trigger SaveAuditAfter [ CodeMode = objectgenerator, Event = INSERT/UPDATE, Foreach = row/object, Order = 99999, Time = AFTER ]
    {
              #dim %compiledclass As %Dictionary.CompiledClass
              #dim tProperty As %Dictionary.CompiledProperty
              #dim tAudit As Sample.Audit
              Do %code.
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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 6, 2021 25m read

    データ分析のためにInterSystemsで何ができるかを確認したいとしましょう。 理論を学んだので今度は実践したいと考えた時、InterSystems には、役に立つ実例をいくつか取り入れた Samples BI というプロジェクトが用意されています。 まずは、README ファイルを開き、Docker に関する内容はすべてスキップして、手順に従ってインストールしてゆきます。 仮想インスタンスを起動し、そこに IRIS をインストールしたら、手順に従って Samples BI をインストールします。そして綺麗なチャートやテーブルを見せて上司に感心してもらいましょう。 ここまでは順調ですね。 

    必然的に、ここで変更を加えることになります。

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    お知らせ Toshihiko Minamoto · 1月 6, 2021

    コミュニティの皆さん、こんにちは! 

    Open Exchange にアプリケーションが掲載されるたびに、グローバルマスターズのポイントを獲得できるのはご存知でしたでしょうか。 つい最近、ZPM アプリケーションに対するボーナスポイントを導入いたしました。 これで各 ZPM アプリケーションにつき 400 ポイントをゲットできるようになりました! ポイントは自動的に調整されます。** **
    ポイントと利用可能なリワードについては、グローバルマスターズでご確認ください。今すぐアクセスしましょう!

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    記事 Toshihiko Minamoto · 1月 5, 2021 9m read

    はじめに

    多くのアプリケーションに共通する要件は、データベース内のデータ変更のログ記録です。どのデータが変更されたか、誰がいつ変更したかをログに記録する必要があります(監査ログ)。 このような質問について書かれた記事は多く存在し、Caché で行う方法の切り口もさまざまです。

    そこで、データ変更を追跡して記録するためのフレームワークを実装しやすくする仕組みを説明することにします。 これは、永続クラスが「監査抽象クラス」(Sample.AuditBase)から継承すると「objectgenarator」メソッドを介してトリガーを作成する仕組みです。 永続クラスは Sample.AuditBase から継承されるため、永続クラスをコンパイルすると、変更を監査するためのトリガーが自動的に生成されます。


    監査クラス  

    次は、変更が記録されるクラスです。

      Class Sample.
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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 30, 2020 5m read

    皆さん、こんにちは

    前回のつづきとしてESP8266からMQTTブローカーに接続し、データを送信する部分の内容ついて説明したいと思います。

    今回は温度湿度センサーのDHT11と気圧センサーのBME180を使って気温、湿度、気圧を計測し、1分に1回、MQTTブローカーに送信しています。

    ハードウェア

    回路図は以下のようにDHT11のDATAピンはGPIO、BMP180のSDA,SCLピンはそれぞれGPIO2,GPIO5に接続しました。
    電源は紆余曲折の末、単純にmicro USBから供給し、NodeMCUのボードから出力されている3.3Vをそれぞれのセンサーで使用しています。

     

    今回は外気温を測りたかったので、ケースに入れた方が良いと思いましたが、ブレッドボードだと見合った箱がありませんでした。
    そこで、手元にあったユニバーサル基板にESP8266をはんだ付けし、100均で購入した食品保存用の箱に入れてみました。

     

    箱からUSB電源の接続やセンサーとリード線を出す必要がありますので、ニッパで適当に欠きとっています。
    センサーは各ピンとリード線をはんだ付けし、熱収縮チューブで覆っています。BMP180の表面はそのままですが...

     

    ソフトウェア

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    お知らせ Toshihiko Minamoto · 12月 27, 2020

    コミュニティの皆さん、こんにちは!  
    もうご存知かと思いますが、グローバルマスターズでは、InterSystems IRIS、IRIS for Health、Interoperability (Ensemble)、IRIS Analytics (DeepSee)、Caché、HealthShare など、InterSystems のどの製品に関しても InterSystems のエキスパートによるコンサルテーションをご利用いただけます

    そして、皆さまに嬉しいお知らせがあります。このコンサルテーションが 英語、ポルトガル語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語でご利用いただけるようになりました。  さらに、 時間も 1 時間半に拡大され、お好きなトピックについて細かくご相談いただけるようになりました。

     

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 25, 2020 8m read

    InterSystems は自社が提供する InterSystems IRIS の Dockerイメージについて、Linux 環境での使用のみをサポートしています。 Docker for Windows は Linux プラットフォームのようにコンテナをネイティブプロセスとして実行するのではなく、Windows の仮想化機能である Hyper-V で実行される Linux VM を作成してコンテナをホストします。 このような追加レイヤーによって複雑度が増しているため、InterSystems は現時点で Docker for Windows をサポートすることができません。

    ただし、テストやその他の特殊な目的のために InterSystems の IRIS ベースのコンテナを Docker for Windows 環境で実行する必要があることは私たちも理解しています。 この記事では、InterSystems が提供するコンテナイメージの使用に関して InterSystems が認識している Docker for Windows と Docker for Linux の違いについて説明します。 その他にも予期しない問題が発生する可能性はあります。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 24, 2020 6m read

    皆さんこんにちは。

    IRIS 2020.1からMQTTアダプタが新たに追加されました。MQTTはPublish/Subscribe型のシンプルで軽量なメッセージングプロトコルです。帯域が低いネットワーク環境やArduinoやRaspberry PIといったワンボードマイコンやシングルボードコンピュータなどでも動作できます。
    今回はクラウド上のUbuntuサーバにIRISをインストールし、MQTTアダプタを使いEsp8266というマイコンで取得した温度、湿度、気圧データをIRIS上のデータベースに登録する方法について説明したいと思います。

    アーキテクチャ

    今回のアーキテクチャは以下の通りです。

    データを送受信するマイコンやアプリケーションにMQTTクライアントを組み込み、MQTTクライアントがMQTTブローカーというメッセージを転送するソフトウェアに接続します。

    同じMQTTブローカーにつながっているMQTTクライアントにてメッセージを送信したい場合はPublishメッセージを使用し、メッセージと共にトピックと呼ばれるメッセージの種類を表す文字列を送信します。情報を受信したい場合はSubscribeメソッドを使用し、受信したいトピックを指定します。

    IRISのインストール

    今回、Ubuntu版のIRIS 2020.1 community editionをインストールしています。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 23, 2020 3m read

    新しい動的 SQL クラス(%SQL.Statement および %StatementResult)のパフォーマンスは %ResultSet より優れてはいますが、%ResultSet の使用方法をせっかく学習したので、しばらくの間新しい方を使用せずにいましたが、 やっとチートシートを作ったので、新しいコードを書いたり古いコードを書き直す際に役立てています。 皆さんのお役に立てればいいなと思っています。

    次に示すのは、私のチートシートの詳細版です。

    1 %ResultSet::%New() %SQL.Statement::%New()
    2    Prepare() インスタンスメソッドを呼び出す    %Prepare() インスタンスメソッドを呼び出す
    3    前のステップがステータスを返すので、それを確認    前のステップがステータスを返すので、それを確認
    4    Execute() インスタンスメソッドを呼び出す    %Execute() インスタンスメソッドを呼び出す
    5    前のステップがステータスを返すので、それを確認    前のステップが %SQL.
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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 22, 2020 13m read

    HealthShare の理想的な Apache HTTPD Web サーバー構成に関するお問い合わせをよくいただいています。 この記事では、真っ先に推奨される HealthShare 製品の Web サーバー構成について概要を説明します。

    何よりもまず第一に、Apache HTTPD バージョン 2.4.x(64ビット)を使用することをお勧めします。 2.2.x のような旧バージョンも使用できますが、HealthShare のパフォーマンスとスケーラビリティを確保するにはバージョン 2.2 はお勧めできません。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 21, 2020 9m read

    $LIST のフォーマットと%DynamicArray、%DynamicObject クラス

    IRIS には、様々なデータ値を含むシーケンスを作成する方法がいくつかあります (以前は Cache にもありました)。  長年に渡り使用されているデータシーケンスの 1 つに $LIST の文字列があります。  より最近のデータシーケンスには %DynamicArray クラスと %DynamicObject クラスがあり、両者ともに JSON の文字列表現に対応する IRIS サポートの一部となっています。  これら 2 つのシーケンスにはそれぞれ非常に異なるトレードオフがあります。

    $LIST の文字列形式

    $LIST 形式は、かつてメモリアドレスのスペースが小さいだけでなく、ディスクドライブも小さく、読み取り速度が遅かった時代に考案されました。  $LIST の形式は、複数の異なるデータ型で構成されるシーケンスをバイト数を可能な限り抑えながら 8 ビットの一般的な文字列にパッキングするためにデザインされました。

    $LIST のシーケンスは、ObjectScript の $LISTBUILD 関数を使って作成します。 

    $LIST の文字列の最も重要な機能は、データを 8 ビットの値で構成される最小のシーケンスにぎっしりパッキングできるという点です。

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    お知らせ Toshihiko Minamoto · 12月 21, 2020

    コミュニティの皆さん、こんにちは! 

    グローバルマスターズビジネスサービスリワードを導入したことにより、お客様のアプリケーション、ソリューション、サービスの概要を開発者コミュニティや当社のソーシャルメディアに掲載していただけるようになったほか、OEX アプリケーションの宣伝に Google AdWords のキャンペーンをご利用いただけるようになりました!

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    お知らせ Toshihiko Minamoto · 12月 21, 2020

    コミュニティの皆さん、こんにちは!

    この記事では、開発者コミュニティと InterSystems Global Mastersアドボケート・ハブのレベルに関する情報を掲載しています。

    お知らせ:現在、これらのバッジの多くは変更中です。この表も近日中に更新される予定です。

    すべての Global Masters メンバー(アドボケイト)は、開発者コミュニティへの貢献と Global Masters での活動に応じてさまざまなレベルのアドボカシーを達成できます。

    新しいレベルに移行するたびに、新しいタイプのチャレンジ/タスクと新しいタイプの報酬が開始されます。

    レベルアップするには、次のレベルからいくつかのバッジを獲得する必要があります。 バッジは Global Master でさまざまなチャレンジを完了すると獲得できます。

    現在は 6 つのレベルがあります。

      1. インサイダー
      2. アドボケイト
      3. スペシャリスト
      4. エキスパート
      5. アンバサダー
      6. VIP

    バッジの上にマウスカーソルを移動すると、獲得方法を確認できます。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 16, 2020 1m read

    Windows と Mac で InterSystems IRIS 2019.1 (および 2018.1.2) の SSL/TLS 設定に認証局 (CA) の証明書を簡単に追加する新しい方法ができました。  IRIS にオペレーティングシステムの証明書ストアを使用することを要求するために、

    %OSCertificateStore

    を "信頼された証明書機関 X.509 証明書を含むファイル" のフィールドに入力します。   以下はポータルでそれを実行する方法を示した画像です。

    また、これについて説明したドキュメントへのリンクはこちらです。  "信頼された証明書機関の証明書を含むファイル" のオプションの中を探してください。

    必要な操作はこれだけです!  これで、OS 証明書ストアに載っているすべての CA の証明書をこの設定に使用することができます。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 16, 2020 17m read

    今回は、InterSystems IRIS に特有のことではなく、職場で Windows 10 Pro または Enterprise を搭載した PC またはノートパソコンがサーバーとして使用されている環境で Docker を使用する場合に重要と思われる点について触れたいと思います。

    ご存知かと思いますが、コンテナテクノロジーは基本的に Linux の世界で生まれ、最近では Linux のホストで使用されており、その最大のポテンシャルを伺わせています。 Windows を普段から使用するユーザーの間では、Microsoft と Docker 両社によるここ数年の重大な試みにより、Windows のシステムで Linux イメージを基にコンテナを実行することがとても簡単になったと理解されています。しかし、生産システムでの使用がサポートされておらず、それが大きな問題となっています。特に、Windows と Linux のファイルシステムに大きな違いがあるため、安心してホストシステム内でコンテナの外に持続データを保管するということができないのです。 ついには、コンテナを実行するために、_Docker for Windows _自体で Linux の小さな仮想マシン (MobiLinux) が使用されるようになり、Windows ユーザーに対しては透過的に実行されます。また、先ほど述べたように、データベースの存続がコンテナよりも短くて構わないのであれば、パーフェクトに動作します。

    では、何が言いたいかというと、問題を回避して処理を単純化するには、完全な Linux システムが必要になるが、Windows ベースのサーバーを使用していると、仮想マシンを使用する以外に方法がない場合が多い、ということです。 少なくとも、Windows の WSL2 がリリースされるまでの話ですが、それはまた別の機会に触れたいと思います。もちろん、十分堅牢に動作するまでは時間がかかるでしょう。

    この記事では、必要に応じて、Windows サーバーの Ubuntu システムで Docker コンテナを使用できる環境をインストールする方法について分かりやすく説明します。 それでは、始めましょう。

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    お知らせ Toshihiko Minamoto · 12月 13, 2020

    コミュニティの皆さん、こんにちは!

    InterSystems のグローバルマスターズ・ゲーミフィケーションプラットフォームにすべての DC メンバーを招待いたします。最新情報を把握し、DC への貢献によるポイントや賞品をゲットしていただけます! 本記事を読んで参加方法と概要をご確認ください!

     

    ▶️  グローバルマスターズとは?

    グローバルマスターズはゲーミフィケ―ションプラットフォームで、ISC テクノロジーに関するチャレンジ (タスク) を完了させたり、バッジやポイントを獲得したり、そのポイントを様々な賞品に交換したりすることができます。 

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 8, 2020 4m read

    インスタンスのデータに基づくビジネスインテリジェンスを実装しようと計画中です。 DeepSee を使うには、データベースと環境をどのようにセットアップするのがベストですか?

     

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 7, 2020 10m read

        以前の記事では Arduino を使い始め、最終的には気象観測所のデータを表示できるようになりました。 この記事ではさらに掘り下げ、InterSystems Caché アプリケーションに対して RFID カードと Arduino を介した認証をセットアップします。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 4, 2020 5m read

    みなさん、こんにちは。

     

    数日前、SOAP(Web)サービスを使用して、REST に基づく新しいアプリケーション API と同じ認証を使用できるように、既存のレガシーアプリケーションを拡張したい、とお客様から伺いました。 新しいアプリケーションは OAuth2 を使用しているため、課題は明らかでした。SOAP リクエストを含むアクセストークンをどのようにしてサーバーに渡すか、ということです。

    Google でしばらく調べてみたところ、SOAP エンベロープにヘッダー要素を追加してから、アクセストークンを検証するために必要なことを Web サービス実装が実行できるようにするのが 1 つの実現方法であることがわかりました。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 2, 2020 3m read

    皆さん、こんにちは。
    ストリームデータをデータベースに格納する場合、ファイルなどから読み取る際に漢字コード変換を行い、Unicode形式で%GlobalCharacterStreamに格納されるかと思いますが、時々、バイナリのままで読み込んでしまい、漢字コード変換を行わないといけない状況があるかと思います。


    ファイルストリームでしたら%FileCharacterStreamクラスのTranslateTableプロパティに元の漢字コードを指定すれば、以下のようにコード変換しながら読みだすことは可能です。

     変数binは%FileBinaryStreamクラスのインスタンス
    USER>zzdump bin.Read()
    0000: E6 97 A5 E6 9C AC E8 AA 9E E3 82 92 E5 90 AB E3         æ.¥æ.¬èª.ã.å.«ã
    0010: 82 80 E6 96 87 E5 AD 97 E5 88 97 E3 81 8C E3 81         .æ.å­.å.ã.ã.
    0020: A9 E3 81 AE E3 82 88 E3 81 86 E3 81 AB E8 A1 A8         ©ã.
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    記事 Toshihiko Minamoto · 12月 1, 2020 6m read

    %Net.SSH.Session クラスを使用すると、SSH を使ってサーバーに接続することができます。 一般的にはSFTP、特に FTP インバウンドアダプタとFTPアウトバウンドアダプタで使用されています。

    この記事では、簡単な例を示しながら、このクラスを使用して SSH サーバーに接続する方法、認証のオプションを記述する方法、そして問題が発生した場合のデバッグ方法について説明します。

    次は接続を行う例です。

    Set SSH = ##class(%Net.SSH.Session).%New()
    Set return=SSH.Connect("ftp.intersystems.com")​
    

    上記のコードは新しい接続を作成してから、ftp.intersystems.com の SFTP サーバーにデフォルトのポートで接続します。 この時点で、クライアントとサーバーは暗号化アルゴリズムとオプションを選択済みですが、ユーザーはまだログインしていません。

    接続したら、認証方法を選択できます。 選択できるメソッドには次の 3 つがあります。

    • AuthenticateWithUsername
    • AuthenticateWithKeyPair
    • AuthenticateWithKeyboardInteractive

    上記はそれぞれ異なる認証方式です。 各方式を簡単に説明します。

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    記事 Toshihiko Minamoto · 11月 26, 2020 17m read

    前回は GKE サービスを使用して IRIS アプリケーションを Google Cloud 上で起動しました。

    また、クラスターを手動で(または gcloud を介して)作成するのは簡単ですが、最新の Infrastructure-as-Code(IaC)手法では、Kubernetesクラスターの説明もコードとしてリポジトリに格納する必要があります。 このコードの記述方法は、IaC に使用されるツールによって決まります。

    Google Cloud の場合は複数のオプションが存在し、その中には Deployment ManagerTerraform があります。 どちらが優れているかにつては意見が分かれています。詳細を知りたい場合は、この Reddit のスレッド「Opinions on Terraform vs. Deployment Manager?」と Medium の記事「Comparing GCP Deployment Manager and Terraform」を参照してください。 

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