記事 Mihoko Iijima · 2024年12月18日 2m read HTTPアウトバウンドアダプタを使用して、クエリパラメータとボディを両方送付する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 試していたWebAPIでは、POST要求時クエリパラメータとボディの両方を送る必要がありましたので、HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド:Post()/PostFormDataArray()/PostURL() 辺りをドキュメントで確認していたのですが、残念ながら両方を渡せるように作成された丁度良いメソッドがありませんでした。 ドキュメント:HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド では、どのように送ったかというと、SendFormDataArray()の第3引数を利用して両方の情報を送付してみました。 #ObjectScript #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 8
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年12月10日 9m read 詳説: RAG、ベクトル検索、および IRIS RAG アプリにおける IRIS での実装方法 コミュニティメンバーから、Python 2024 コンテストでの出品に対する非常に素晴らしいフィードバックが届きました。 ここで紹介させていただきます。 #Artificial Intelligence (AI) #ChatGPT #CSS #Generative AI (GenAI) #JavaScript #Python #Vector Search #フロントエンド #相互運用性 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 15
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年10月24日 8m read GitLab を使用した InterSystems ソリューションの継続的デリバリー - パート XII: 動的な非活動タイムアウト CI/CD シリーズの新しい章へようこそ。ここでは、InterSystems テクノロジーと GitLab を使用したソフトウェア開発の様々な可能なアプローチを取り上げています。 今回も相互運用性について説明を続けますが、特に相互運用性デプロイの監視に焦点を当てます。 まだアラートをすべての相互運用性プロダクションにセットアップしていない場合は、それをセットアップしてエラーとプロダクションの状態についての一般的なアラートを取得できるようにしてください。 非活動タイムアウトは、すべての相互運用性ビジネスホストに共通する設定です。 ビジネスホストは、「Inactivity Timeout(非活動タイムアウト)」フィールドに指定された秒数以内にメッセージを受信しない場合に非アクティブステータスになります。 プロダクションの監視サービスはプロダクション内のビジネスサービスとビジネスオペレーションのステータスを定期的に確認し、非活動タイムアウト期間内にアクティビティがない場合にその項目を「非アクティブ」にマークします。 デフォルト値は 0(ゼロ)です。 この設定が 0 である場合、ビジネスホストはアイドル状態がどれほど続いても Inactive にマークされることはありません。 これはアラートを生成し、構成されたアラートと合わせてプロダクションの問題に関するリアルタイム通知を可能にするため、非常に便利な設定です。 ビジネスホストがアイドル状態である場合、プロダクション、統合、またはネットワーク接続に調べる価値のある問題がある可能性があります。 ただし、ビジネスホストには一定時間の非活動タイムアウトを 1 つしか設定できないため、夜間、週末、休日などのトラフィックの少ない既知の期間中に不要なアラートを生成する可能性があります。 この記事では、動的な非活動タイムアウトを実装するためのいくつかのアプローチを説明します。 機能する例(現在ある顧客サイトの本番環境で実行しているもの)を紹介していはいますが、この記事は独自の動的な非活動タイムアウトの実装を構築するためのガイドラインを紹介することを目的としているため、ここに提案するソリューションを唯一の代替手法と見なさないようにしてください。 #監視 #相互運用性 #継続的インテグレーション #継続的デリバリー #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 25
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年10月14日 16m read GitLab を使用した InterSystems ソリューションの継続的デリバリー - パート XI: 相互運用性 CI/CD シリーズの新しい章へようこそ。ここでは、InterSystems テクノロジーと GitLab を使用したソフトウェア開発の様々な可能なアプローチを取り上げています。 今回は、相互運用性についてご紹介しましょう。 問題 アクティブな相互運用性プロダクションがある場合、2 つの個別のプロセスフローが存在します。メッセージを処理する稼動中のプロダクションと、コード、プロダクションの構成、およびシステムデフォルト設定を更新する CI/CD プロセスフローです。 明らかに、CI/CD プロセスは相互運用性に影響しますが、 本題は次にあります。 更新中には実際に何が起きているのか? 更新中の本番停止を最小限に抑えるか失くしてしまうには、どうすればよいのか? #Git #ビジネスプロセス(BPL) #相互運用性 #継続的インテグレーション #継続的デリバリー #InterSystems IRIS 1 0 0 23
記事 Saori Murata · 2024年9月30日 19m read IRIS環境設定の自動化について~インストールマニフェストの利用~ 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems IRIS(以下、IRIS)を使用したアプリケーション開発において、皆さんは環境設定をどうされていますか? 私は最近になって、「インストールマニフェスト」という機能があることを知りました。 これは、管理ポータルでポチポチしていた作業をコード化・自動化できる強力なツールです! 最初こそとっつきづらかったものの良いところがたくさんあるなと思ったので、簡単にではありますが皆さんにその良さと始め方をご紹介したいと思います。 なお、私が使用しているIRISバージョンは以下です。 2022.1 バージョンが異なる場合、違う書き方になっているもの等が存在する場合がありますので、 公式ドキュメント等を参照し適宜読み替えていただければと思います。 #Embedded Python #GitHub #XML #コンテスト #スタジオ #ターミナル #相互運用性 #管理ポータル #開発環境 #InterSystems IRIS 24 0 1 171
記事 Kosaku Ikeda · 2024年9月23日 6m read UnitTest(ユニットテスト)の自動化について考察 コミュニティの皆さんこんにちは。 突然ですが、皆さんはIRISの機能にある「ユニットテスト」は利用されているでしょうか。筆者はまだ実装まで行えていませんが、各関数の品質保証を担保するため導入を検討している段階です。 現状、IRISのユニットテストには下記2点の対応すべき点があると考えています。 テスト結果の可読性が低い(先日vscodeで拡張機能が出ていましたが、やはり見ずらいと感じました) ユニットテストを自動で実行する手段がない 特にテストが継続的に自動で実施されないと、ユニットテスト自体が次第に陳腐化し、実行されなくなり忘れ去られる恐れがあると考えます。ただし、意味もなく定期的にテストを実行しても効果がありません。そこで、Gitのpushのタイミングで行おうと考えました。 次にテスト環境です。テスト環境の構築は、テスト自動化の観点からみるとCI/CDツール等を利用するのが一般的だと思います。ただ今回は、テスト環境の構築を簡易にすませたいと考え、IRISの既存技術を組み合わせて構築しようと考えました。 #CSV #Embedded Python #Git #GitHub #HTML #Python #コンテスト #相互運用性 #InterSystems IRIS for Health 11 0 0 118
記事 Yusuke Kojima · 2024年9月17日 5m read FHIR Object Modelを使ったInteroperability開発 開発者の皆さん、こんにちは。 突然ですが、2024年6月25日に開発者向けセミナー「FHIR 新機能のご紹介~2024.1~」が開催されました。ご視聴になられた方も多数いらっしゃると思います。まだご視聴になられていない方は是非一度、ご覧になってみてください。YouTubeリンク さて、こちらのセミナーにおいてご紹介された、IRIS for Health 2024.1からの新機能「FHIR Object Model」を用いて、リポジトリタイプのInteroperability開発の具体的なサンプルを作成してみました。自身の備忘のため、すぐ開発環境を構築できるよう、コンテナ環境かつGitHubの公開もしております。利用方法は、GitHub内のREADMEを参照ください。GitHubリンク #CSV #Docker #FHIR #コンテスト #相互運用性 #InterSystems IRIS for Health 9 0 0 129
お知らせ Toshihiko Minamoto · 2024年9月12日 共有開発環境でGITを使用する Git を使用してIRIS でソリューションを構築することは、素晴らしいことです! 単にローカルの git リポジトリにVSCodeを使用し、サーバーに変更をプッシュする... それは非常に簡単です。 でも、次の場合はどうでしょうか。 #Git #GitHub #InterSystems Package Manager (IPM) #ObjectScript #VSCode #オープンソース #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 1 0 0 68
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年3月28日 12m read 150 行未満のコードで IRIS クロスファンクショナルアプリを作成する ローコードへの挑戦 こんな状況を思い浮かべてください。「ウィジェットダイレクト」というウィジェットとウィジェットアクセサリーを販売する一流のネットショップで楽しく勤務しています。先日、上司から一部の顧客がウィジェット商品にあまり満足していないという残念な話を聞き、苦情を追跡するヘルプデスクアプリケーションが必要となりました。さらに面白いことに、上司はコードのフットプリントを最小限に抑えることを希望しており、InterSystems IRIS を使って 150 行未満のコードでアプリケーションを提供するという課題をあなたに与えました。これは実際に可能なのでしょうか? 免責事項: この記事は、非常に基本的なアプリケーションの構築を記すものであり、簡潔さを維持するために、セキュリティやエラー処理などの重要な部分は省略されています。このアプリケーションは参考としてのみ使用し、本番アプリケーションには使用しないようにしてください。この記事ではデータプラットフォームとして IRIS 2023.1 を使用していますが、それ以前のバージョンでは記載されているすべての機能が提供されているとは限りません。 #JSON #ObjectScript #REST API #SQL #キューブ # データのインポートとエクスポート #分析 #相互運用性 #管理ポータル #InterSystems IRIS Open Exchange app 1 1 0 80
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年3月25日 10m read 新しい FHIR サーバープロファイルベースのバリデーション バージョン 2023.3(InterSystems IRIS for Health)の新機能は、FHIR プロファイル基準の検証を実行する機能です。 (*) この記事では、この機能の基本的な概要を説明します。 FHIR が重要な場合は、この新機能を絶対にお試しになることをお勧めします。このままお読みください。 #FHIR #相互運用性 #HealthShare #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 2 0 1 86
お知らせ Mihoko Iijima · 2024年3月7日 2024/4/10-12 システム統合機能(Interoperability)の使い方《3日間》開催 開発者の皆さん、こんにちは。 インターシステムズの講師付きトレーニング「システム統合機能(Interoperability)の使い方」3日間(有料)を下記日時で開催します! 開催方法は、Teams会議とブラウザ経由でアクセスする演習環境(Windows)を利用したオンラインでの開催です。(ブラウザと安定したネットワーク環境があれば特にその他準備は不要です。) #イベント #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 46
記事 Mihoko Iijima · 2024年3月6日 2m read プロダクションの設定項目をクラスメソッドで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Ens.Directorクラスのクラスメソッドを使用して取得できます。 プロダクション名(FAQSample.Interop.Production)とホスト名(FAQSample.Interop.FileOperation)を指定して設定リストを取得する方法は以下の通りです。 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 73
記事 Mihoko Iijima · 2024年2月27日 7m read REST経由で情報を入力する場合の Interoperability(相互運用性機能)のサンプル これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のInteroperability(相互運用性機能)を利用する際、REST経由で情報入力を行う場合の作成方法についてサンプルプロダクションを利用しながらご紹介します。 サンプルはこちら👉https://github.com/Intersystems-jp/FAQ-Interop-REST 作成概要 サンプルプロダクションの流れ 作成方法 サンプルのインポート #ObjectScript #REST API #ヒントとコツ #ビジネスサービス #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 130
お知らせ Mihoko Iijima · 2024年1月15日 テクノロジーボーナス詳細:InterSystems FHIR とデジタルヘルスの相互運用性コンテスト 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems FHIR とデジタルヘルスの相互運用性コンテスト のテクノロジーボーナス詳細が決定しましたのでお知らせします。 InterSystems FHIR の使用 - 3 InterSystems FHIR SQL Builder の使用 - 3 デジタルヘルスの Interoperability(相互運用性) - 4 LLM AI または LangChain の利用: Chat GPT、Bard、その他 - 3 Embedded Python - 2 Questionnaireの利用 - 2 IRIS For Health Instruqt Interoperability アンケートのへの回答 - 1 Docker コンテナの利用 - 2 IPM Package によるデプロイ - 2 オンラインデモ - 2 InterSystems Community Idea の実装 - 4 InterSystems FHIR server のBugを見つける - 2 InterSystems Interoperability のBugを見つける - 2 コミュニティ(USコミュニティ)に記事を投稿する(最初の記事)- 2 コミュニティ(USコミュニティ)に2つ目の記事を投稿する - 1 初めて参加した方 - 3 YouTubeにビデオを公開 - 3 詳細は以下の通りです。 #FHIR #コンテスト #相互運用性 #IRIS contest 0 0 0 94
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年12月28日 35m read PEX を使用して IRIS と .NET または Javaとの統合を実装 はじめに InterSystems IRIS 2020.1 には、Java または .NET で記述されたコンポーネントで IRIS 相互運用性プロダクションの開発を容易にする PEX(プロダクション拡張フレームワーク)が含まれています。 この PEX により、Java または .NET の知識を備える統合開発者は、InterSystems IRIS 相互運用性フレームワークの力、スケーラビリティ、および堅牢性を利用し、すぐに生産性を高めることができます。 IRIS 相互運用性フレームワークエキスパートに対し、PEX は既存の Java 言語または .NET 言語の外部コンポーネントとの統合を簡単にリッチ化することができます。 #.NET #Java #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS 0 0 0 116
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年10月26日 4m read AI による臨床文書の保管、取得、検索の単純化 問題 あわただしい臨床環境では迅速な意思決定が重要であるため、文書保管とシステムへのアクセスが合理化されていなければいくつもの障害を生み出します。 文書の保管ソリューションは存在しますが(FHIR など)、それらの文書内で特定の患者データに有意にアクセスして効果的に検索するのは、重大な課題となる可能性があります。 #Artificial Intelligence (AI) #ChatGPT #Docker #Embedded Python #FHIR #OAuth2 #Vue.js #相互運用性 #InterSystems IRIS for Health #Open Exchange Open Exchange app 0 0 0 134
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年9月28日 22m read OpenAPI Suite - パート 1 コミュニティの皆さん、こんにちは。 私が作成した OpenAPI-Suite という最新のパッケージをご紹介します。これは、OpenAPI 仕様バージョン 3.0 から ObjectScript コードを生成するツールセットです。 簡単に言うと、これらのパッケージでは以下を行うことができます。 サーバーサイドクラスの生成。 ^%REST による生成コードに非常に似ていますが、バージョン 3.0 がサポートされていることに付加価値があります。 HTTP クライアントクラスの生成。 クライアントプロダクション(ビジネスサービス、ビジネスオペレーション、ビジネスプロセス、Ens.Request、Ens.Response)クラスの生成。 コードの生成とダウンロードまたはサーバーでの直接コンパイルを行う Web インターフェース。 バージョン 1.x からバージョン 3.0 への仕様の変換。 #REST API #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems アイデアポータル #Open Exchange Open Exchange app 0 0 0 89
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年8月7日 7m read .Net/Java ゲートウェイのコンテナ化(または Kafka 統合デモ) この記事では、.Net/Java ゲートウェイを簡単にコンテナ化する方法を説明します。 この例では、Apache Kafka との統合を開発します。 Java/.Net と相互運用するために、PEX を使用しています。 アーキテクチャ このソリューションは完全に docker で実行し、以下のように構成されます。 #.NET #Docker #Java #ビジネスオペレーション #ビジネスサービス #ベストプラクティス #相互運用性 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 154
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年7月13日 5m read InterSystems Package Manager と git-source-control で IRIS インターオペラビリティのソース管理を有効にする 開発者の皆さん、こんにちは! ご存知のように、InterSystems IRIS インターオペラビリティソリューションには、プロダクション、ビジネスルール、ビジネスプロセス、データ変換、レコードマッパーなどの様々なエレメントが含まれています。 また、UI ツールを使用してこれらの要素を作成し、変更することもあります。 もちろん、UI ツールで行った変更をソース管理する便利で堅牢な方法も必要です。 長い間、これは手動(クラス、エレメント、グローバルなどのエクスポート)か面倒な設定作業手順によって行われてきました。そのため、ソース管理 UI の自動化で節約された時間は、設定のセットアップとメンテナンスの時間で相殺されていました。 現在では、この問題はなくなりました。 パッケージファースト開発と @Timothy Leavitt の git-source-control という IPM パッケージの使用という 2 つのアプローチによる結果です。 詳細は以下のとおりです! #Git #ソース管理 #相互運用性 #開発環境 #InterSystems IRIS Open Exchange app 1 0 0 209
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月13日 1m read プロダクションをリセットする方法、インバウンドアダプタが持つ情報をリセットする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 注意:本番環境では実行しないでください。テスト環境でご利用ください。 開発時にプロダクションに残っているキューを一括でクリアしたり、プロダクションに関連した一次的な情報をすべて消去したい場合、以下メソッドを利用して実行中のプロダクション情報をリセットできます。 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 114
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月2日 6m read 任意のWebアプリから呼び出せるワークフロー用 REST API の使い方 開発者の皆さん、こんにちは! この記事では、ワークフローコンポーネントを使ってみよう!~使用手順解説~ でご紹介したユーザ操作画面(ユーザポータル)を任意のWebアプリに変更する際に便利な REST API の使用方法をご紹介します。 ワークフロー用 REST APIですが、開発者コミュニティのサンプル公開ページ:Open Exchange に公開されているAPIでどなたでも自由にご利用いただけます。 Open Exchangeの検索ボックスに「Workflow rest」と入力すると出てきます。EnsembleWorkflow が対象のサンプルです。 ちなみに、2023年6月2日時点で724のアプリケーションが公開されているようです👀 #REST API #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 233
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月1日 21m read ワークフローコンポーネントを使ってみよう!~使用手順解説~ 開発者の皆さん、こんにちは! この記事では、システム連携の自動的な流れの中にユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」のサンプル でご紹介した内容を、お手元のIRIS、IRIS for Healthを利用して体験いただくための手順を解説します。 なお、ワークフローコンポーネントでどんなことができるのか?の概要説明については、ウェビナーをご参照ください。 A.事前準備 1) InterSystems IRIS または、IRIS for Healthのインストール環境をご用意ください。 まだインストール環境がない場合は、コミュニティエディション(コンテナ版かキット版)をご利用ください。 #チュートリアル #初心者 #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 299
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月1日 7m read システム連携の自動的な流れの中にユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」のサンプル 開発者の皆さん、こんにちは。 先日のウェビナーでご紹介した「ワークフローコンポーネント」をお試しいただけるサンプルを公開しました。👉 https://github.com/Intersystems-jp/WorkFlow-DC 《サンプルのテーマ》 店舗で販売している商品に付けるPOPメッセージ候補を予めテーブルに登録できる仕組みが既にある、と仮定しています。 IRISの Interoperability を利用してPOPメッセージ候補が登録されるテーブルに対して一定間隔でSELECT文を実行し、未処理のメッセージを取得します。新たなレコードが存在する場合、ワークフローコンポーネントを利用して担当者に審査を依頼します。 担当者は、ワークフローユーザポータルを使用して、POPメッセージ候補の承認/却下を指示できるようにしています。 #Docker #Embedded Python #ビジネスオペレーション #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 178
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月24日 5m read サンプルまとめページ:Interoperability(相互運用性) 開発者の皆さん、こんにちは! IRISのInteroperability(相互運用性)機能(Ensembleのプロダクション)を使用してどのようなことができるか、コード例をご覧いただきながら/サンプルを動かしながらご確認いただける記事をまとめてみました。 ぜひご参照ください。 記事一覧: インストール環境をお持ちでない方でもお試しいただけるチュートリアル ファイル連携を試してみたい 常駐プロセスを作りたい レコードマップ機能を使いたい MQTTを使いたい FHIRサーバサイドアプリケーションを試したい Interoperabilityを学習したい システム連携の自動的な流れの中にユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」を試したい(2023/6/1 追記) REST経由で情報を入力する場合の Interoperability(相互運用性機能)のサンプル(2023/5/30 追記) #チュートリアル #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 1 195
記事 Tomoko Furuzono · 2023年4月11日 1m read 日本語を含むHL7を送受信するときに利用する文字コード これは、InterSystems FAQサイトの記事です。HL7の仕様では、日本語データを送受信する場合はJISを文字コードとして利用し、メッセージヘッダ(MSH)の18番目の2項目に iso-ir87 を指定します。HL7用プロダクションでは、情報の入力はビジネスサービス、情報の出力はビジネスオペレーションを利用します。日本語を含むHL7を送受信する場合は、入力/出力の対象となる全てのコンポーネントの設定で [追加の設定] の「キャラクターセット(Charset)」に iso-ir87 を指定することで正しく日本語データを取り扱うことができます。 #HL7 #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 249
記事 Mihoko Iijima · 2023年3月28日 3m read IRIS の Interoperability(相互運用性)を試せるチュートリアル 開発者の皆さん、こんにちは。 前の記事では「機械学習を試せるチュートリアル:IntegratedML」で試せる内容をご紹介しましたが、この記事では Interoperability(相互運用性)チュートリアル の内容を少しご紹介します。 Interoperability(相互運用性)チュートリアルでは、Redditに新しく投稿された記事=(https://www.reddit.com/new/)を一定間隔で取得し、全投稿の中から「猫(cat)」🐈について記載されている情報のみを抽出し、対象記事をファイル出力する流れをご体験いただけます。 #チュートリアル #初心者 #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 260
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年2月27日 7m read Ensembleでの孤立メッセージ 今回は、「孤立メッセージ」について説明します。 孤立メッセージとは何ですか? すべてのメッセージボディは、メタデータを保持するメッセージヘッダと関連付けらます。ヘッダーには、ソース構成名称、ターゲット構成名称、作成時刻、処理時刻、関連するメッセージボディ参照、セッション情報、メッセージボディのクラス名称、メッセージステータスなどの情報が格納されます。 メッセージボディに対応するヘッダーレコードが存在しない場合、そのメッセージボディは孤立メッセージボディと呼ばれます。ここでは、孤立メッセージボディの原因となる可能性があるものについて説明します。 #システム管理 #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #相互運用性 #Ensemble 0 0 0 140
記事 Mihoko Iijima · 2023年2月21日 3m read InterSystems Developer Hub:クリック1回で開始できるチュートリアル(4種)のご紹介 開発者の皆さん、こんにちは! 開発者向け情報を集めた「Developer Hub」ページが新たに登場しました! このページには、4種類のチュートリアルが用意されています。チュートリアはブラウザ上で動作し、VSCodeやIRISターミナル、管理ポータルなどチュートリアルで使用するすべての画面が1つのタブ内で開くようになっています。 チュートリアルを試すための事前準備は不要で、クリック1回ですぐにお試しいただけます!(ユーザ登録も不要です)(チュートリアル開始方法は、ページ末尾をご覧ください。) #ObjectScript #Python #REST API #SQL #チュートリアル #初心者 #Machine Learning (ML) #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 254
お知らせ Maki Hashizawa · 2023年1月18日 第3回 InterSystems 医療 x IT セミナー ソリューション開発編 II 開催のお知らせ インタ―システムズでは、医療ITソリューション・サービスを提供される方々向けに、医療DXの推進やデータ活用を支援するシステムの要件、求められる姿について考察するオンラインセミナーをシリーズで開催しております。ソリューション開発編の第2段として、今回は「相互運用性/FHIR®の実装」をテーマに、下記の通り、開催する運びとなりました。 是非、ご参加いただきたくご案内致します。 【開催概要】 日時:2023年2月9日(木)13:00 - 14:30 (予定) 参加:無料(事前登録制) 対象:医療情報ステムベンダー、医療機器メーカー、医療向けサービスプロバイダーの事業企画・開発の皆様 主催:インタ―システムズジャパン株式会社 #FHIR #Webセミナー #相互運用性 #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 121
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年9月26日 8m read プログラムによるインターオペラビリティの実行例 プログラムによる本番環境アクセス プログラムで本番環境(インターフェース)を編集するには、相互運用性 apis と SQL クエリを組み合わせて使用できます。 現在のネームスペース 大まかに言えば、その時点で作業しているネームスペースと本番環境を知ることが重要です。 // Object script // アクティブなネームスペースはこの変数に格納される $$$NAMESPACE // ネームスペースを出力 Write $$$NAMESPACE # Python import iris # このメソッドからアクティブなネームスペースが返される iris.utils._OriginalNamespace() # ネームスペースを出力 print(iris.utils._OriginalNamespace()) >>> DEMONSTRATION 現在の本番環境(アクティブまたは最後に実行した本番環境) 本番環境の名前を知ることも重要です。次の API を使用してネームスペース内のアクティブな本番環境を取得できます。 #Embedded Python #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 153