記事 Mihoko Iijima · 2021年6月9日 8m read 管理ポータルのメモリ関連設定項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルで設定できるメモリ関連の項目は、以下の通りです。(項目としては他にもありますが、ここでは、ほとんど設定する必要のないものについては記載していません。) 管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [メモリと開始設定] 古いバージョンのメニューは以下の通りです。 【バージョン5.1~2010.x】システム管理ポータル [ホーム] > [構成] > [メモリと開始設定] の設定内容* データベースキャッシュ用メモリ* ルーチンキャッシュ用メモリ 【バージョン2011.1.0~】管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [追加の設定] > [メモリ詳細設定] #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 416
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年11月11日 22m read Grafana ベースの mgstat(InterSystems Caché / Ensemble / HealthShareのシステム監視ツール)用 GUI こんにちは! この記事は「Prometheus で InterSystems Caché を監視する」の続きになります。 ここでは #システム管理 #監視 #視覚化 #Caché 0 0 0 416
記事 Hiroshi Sato · 2021年7月27日 4m read スーパーサーバやTelnetポートでSSLを有効にする際のクライアントの設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 スーパーサーバでSSL/TLS接続を有効にする場合、クライアントアプリケーションは、使用するプロトコル、アクセスする証明書などを知るためにSSL設定が必要となります。 これらは下記のようにiniファイルを作成・編集することで設定可能です。 ==============================設定ファイルの場所============================== デフォルトでは、SSL設定ファイルはSSLdefs.iniと呼ばれ、32ビットの共通プログラムファイルのディレクトリ下の InterSystems\IRIS(またはInterSystems\Cache)ディレクトリに置く必要があります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 413
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月30日 4m read 各アクセス方法(ダイレクト/SQL/オブジェクトアクセス)による速度の違いについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)ではマルチモデルのサポートにより、データに対して様々なアクセス手法を使用することができます。 主だったアクセス手法としてダイレクトアクセス、SQLアクセス、オブジェクトアクセスがあります。 ダイレクトアクセス は、IRISのネイティブ構造であるグローバルと呼ばれるキーバリュー型のデータに直接アクセスする方法です。 SQLアクセス は、リレーショナルデータベースシステムにアクセスするための標準言語であるSQLを使用してデータにアクセスする方法です。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 405
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月29日 32m read InterSystems データプラットフォームとパフォーマンス - パート8 ハイパーコンバージドインフラストラクチャのキャパシティプランニングとパフォーマンス ここ数年の間、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションが勢いを増しており、導入件数が急速に増加しています。 IT部門の意思決定者は、VMware上ですでに仮想化されているアプリケーションなどに対し、新規導入やハードウェアの更新を検討する際にHCIを考慮に入れています。 HCIを選択する理由は、単一ベンダーと取引できること、すべてのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネント間の相互運用性が検証済みであること、IO面を中心とした高いパフォーマンス、単純にホストを追加するだけで拡張できること、導入や管理の手順が単純であることが挙げられます。 #システム管理 #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 399
記事 Megumi Kakechi · 2020年11月13日 2m read Interoperability管理データを削除(パージ)する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルから行う手動のパージ(Purge)と、タスクを利用する方法があります。 データを手動でパージするには、[Interoperability] > [管理] > [管理データの削除] ページを使用します。(このページではバックグラウンド・ジョブとしてパージを実行しますので、ページがタイムアウトしても問題ありません。) タスクでパージする場合は、[システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [新しいタスク] の画面でInteroperabilityプロダクションのネームスペースを指定し、タスクタイプに「Ens.Util.Tasks.Purge」を指定します。 タスクの場合は、「TypesToPurge」の項目で以下のパージ対象タイプを選択できます(図参照)。 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 398
記事 Megumi Kakechi · 2020年9月30日 2m read コンソールログに出力される [SYSTEM MONITOR] DBLatency... の警告について これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 DBLatency の Warning メッセージは、ヘルス・モニタプロセスが定期的にデータベースからのランダム読み取りが完了するまでに要した時間(ミリ秒)を計測していて、設定されている閾値(1000 msec)を超えた場合に出力されます。 mm/dd/yy-18:31:15:060 (2932) 1 [SYSTEM MONITOR] DBLatency(c:\xxx\) Warning: DBLatency = 1510 ( Warnvalue is 1000). 上記例では、C:\xxx\IRIS.DAT(または C:\xxx\CACHE.DAT)へのディスク読み取り I/O に 1510 msec かかったことを示していて、メッセージ出力時のディスク I/O 応答速度が遅いことが考えられます。 ディスク I/O 応答速度が遅い原因としては、ディスク I/O 負荷が高いことが考えられます。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 395
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月18日 1m read クライアントからターミナルにログインできない場合のチェック項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クライアントからターミナルにログイン(接続)できない時、ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 管理ポータル :[ホーム] > [システム管理] > [サービス] 有効になっていない場合は、リンクをクリックしてサービス定義編集画面を開き、"サービス有効"にチェックを入れて保存します。 もう一つの原因としてはOSのファイアウォールによりターミナル接続が遮断されている場合が考えられます。 リモートでターミナル接続される場合はファイアウォールの設定を無効にしてお使い下さい。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 394
記事 Megumi Kakechi · 2022年3月3日 3m read IRISTEMPデータベースでどの一時グローバルがサイズ消費しているかを特定する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。ある処理において、データを無期限に保存する必要がなくグローバルの強力な性能が必要になる場合に、IRISTEMP/CACHETEMP データベースに保存される一時グローバルが使用されます。IRISTEMP/CACHETEMPデータベースはジャーナルされないので、一時グローバルの使用ではジャーナルファイルは作成されません。 IRISTEMP/CACHETEMP データベースは、システムで一時ストレージ用に使用され、ユーザも同じ用途で使用することができます。 一時グローバルとIRISTEMPデータベースの詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。一時グローバルと IRISTEMP データベース #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 381
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年5月7日 15m read データプラットフォームとパフォーマンス-パート7 パフォーマンス、スケーラビリティ、可用性のためのECP Cachéの優れた可用性とスケーリング機能の1つは、エンタープライズキャッシュプロトコル(ECP)です。 アプリケーション開発中に考慮することにより、ECPを使用した分散処理は、Cachéアプリケーションのスケールアウトアーキテクチャを可能にします。 アプリケーション処理は、アプリケーションを変更することなく、単一のアプリケーションサーバーから最大255台といった非常に高いレートにまで、アプリケーションサーバー処理能力を拡張できます。 #ECP #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 381
記事 Hiroshi Sato · 2021年7月27日 1m read InterSystems製品のサポート期間について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystemsでサポートを保証するバージョンは、最小サポートバージョン(ミニマムサポートバージョン)となります。最小サポートバージョンは、通常リリース後 2 年以内のバージョンになります。保守契約のあるお客様には、最小サポートバージョンより前のバージョンに対しても技術的なご質問や障害時の対応は可能な限りさせていたいただきますが、その保守対応はベストエフォートとなり、深刻な問題に対してもそのバージョンに対応したワークアラウンドや修正(パッチ)のご提供が難しくなります。 そのような場合には、最新バージョンへのバージョンアップをお勧めいたします。 最小サポートバージョンについては、以下のドキュメントをご覧ください。 最小サポートバージョン #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 378
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月30日 2m read 管理ポータルのライセンス消費に関する仕様変更について(2012.1以降) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 2012.1以降管理ポータルの使用もライセンスを消費する様にシステムを変更しました。 これはインターシステムズが定める製品のライセンスポリシーとシステムの動作をできるだけ合わせる一連の措置の1つとして行われました。 この変更に伴いライセンス使用に関わる思わぬトラブルが発生する可能性がありますので注意が必要です。 特にライセンスの解放が管理ポータルページの操作法によって異なるため、その違いを十分認識して対処する必要があります。 管理ポータルのライセンスの解放はページの切断の仕方により以下の様に変わります。 a) ポータルを開き何らかの操作を行った後にログアウトを行うとライセンスは即時解放されます。 b) ポータルのページを開いた後、他に何も操作せずにログアウトを行うと一定の待ち時間の後にライセンスの解放が行われます。 #CSP #システム管理 #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 374
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月2日 2m read 2つのデータベースにある複数のグローバルやルーチンを比較する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※こちらの方法は、ミラーリング、シャドウイング、またはその他のメカニズムを使用して複製したデーターベースを比較したい場合に利用します。 グローバル変数の比較には、DATACHECKユーティリティを利用できます。以下ドキュメントをご参照ください。DataCheckの概要【IRIS】 DATACHECK ユーティリティの実行サンプルは、添付のPDFをご覧ください。 *** ルーチンの比較は、システムルーチン %RCMP か、管理ポータルを使用します。 以下は、管理ポータルでの使用方法になります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 362
記事 Mihoko Iijima · 2020年9月16日 2m read アンチウイルスソフト(セキュリティソフト)のスキャンから除外してほしいリスト これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystemsでは、パフォーマンスの影響や動作不調を避けるために、データベースファイルを含む主要なコンポーネントをウイルススキャンの対象から除外していただくことを推奨しております。 具体的には、アンチウイルスソフトのスキャン対象から、以下のファイルを除外してください。 データベースファイル(IRIS.DAT/CACHE.DAT) <インストールディレクトリ>/bin 内の実行可能ファイル(EXE) ライトイメージジャーナル(WIJ) ジャーナルディレクトリ内のジャーナルファイル 上記ファイルが、アンチウイルスソフトで除外設定されていない場合、「SERIOUS DISK WRITE ERROR...」 のようなエラーが発生する場合があります。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 360
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月3日 4m read コンテナ - コンテナとは? コンテナ InterSystems IRIS Data Platformの公開により、Dockerコンテナでも製品を提供しています。 コンテナとは一体何でしょうか。 基本的なコンテナの定義は、プロセスのサンドボックスの定義です。 コンテナは、たとえば実行できるという点において、仮想マシン(VM)に似た部分を持つソフトウェア定義パッケージです。 コンテナは、完全なOSエミュレーションを使わずに分離することができるため、 VMよりもはるかに軽量です。 本質的に、コンテナは、どのようにアプリケーションをシステムから別のシステムに確実に移動し、それが動作することを保証できるのかという問題に対する答えと言えます。 アプリケーションのすべての依存関係をコンテナにカプセル化し、プロセス分離領域を作成することにより、アプリケーションソリューションがプラットフォーム間で移動した場合でも動作するという高い保証を得ることができます。 #Docker #クラウド #コンテナ化 #システム管理 #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 0 0 0 353
記事 Shintaro Kaminaka · 2020年7月3日 8m read 組み込みREST APIを使用したInterSystems IRISの監視 IRIS 2019.4以降の製品には、Prometheus形式でIRISのメトリックを公開する/api/monitorサービス機能が実装されています。 IRISのメトリックを監視・警告ソリューションの一部として使用したい人にとっては大きなニュースです。 このAPIは、IRISの次期バージョンでリリースされる予定の新しいIRIS System Alerting and Monitoring (SAM) ソリューションのコンポーネントです。 ただし、IRISインスタンスを監視するためにSAMがこのAPIの計画と実証実験を開始するのを待つ必要はありません。 今後の投稿では利用可能なメトリックとその意味についてさらに掘り下げ、対話型ダッシュボードの例を示します。 しかし、まずは背景の説明といくつかの質問と回答から始めましょう。 #API #DevOps #オープンソース #システム管理 #ダッシュボード #監視 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 350
記事 Hiroshi Sato · 2021年9月29日 2m read プログラミングでタスクスケジュールを登録・参照する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。こちらでは、タスクスケジュールを登録・参照するサンプルコードをご紹介します。 ①タスクスケジュール登録のサンプル ※毎日 am1:00に do ^TEST を実行するタスクを作成します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 345
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read オンラインバックアップをコマンドから実行する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オンラインバックアップの API である BACKUP^DBACK ルーチンを使用して実行できます。フルバックアップを実行する例は以下の通りです。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 0 339
記事 Megumi Kakechi · 2021年3月2日 2m read データベースの空き容量をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル:システムオペレーション > データベース にあるオプションボタン(ラジオボタン)「空き容量ビュー」で表示される内容は、システムクラス SYS.Database のFreeSpace クエリで取得可能です。 次のようなコードでクエリを実行します。 例:(%SYSネームスペースにて作成、実行します) #システム管理 #ツール #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 325
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 5m read IISをWebサーバとする場合のプライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、IISをWebサーバとする場合の設定概要をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) 同一サーバ上にIISとInterSystems製品をインストールする場合、事前にIISを有効化しておくとIISに必要なWebゲートウェイのインストールと設定をIRISのインストーラーが自動で行います。 以降の説明では、以下のインストール方法について解説します。 1. IISを事前に準備しない状態での新規インストール 2. IISを事前に準備しない状態でのアップグレード 3. IISをインストールした後の新規/アップグレードインストール 4. IISの設定 ※ 図解では、InterSystems IRISを使用していますが、InterSystems製品で操作は共通です。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 324
記事 Hiroshi Sato · 2020年10月19日 3m read クラス定義に基づき作成されたデータを別システムに移行する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 2つのステップにて作業します。 クラス定義の移行 クラス定義を別システムへ移行するため、XML形式またはUDL形式(拡張子.cls)のファイルにエクスポートします。 スタジオでのエクスポート手順は以下の通りです。 [ツール] > [エクスポート] > [追加]ボタンで移行したいクラスを複数選択 > [ローカルファイルにエクスポート]にチェック > ファイルの種類がXMLであることを確認し、ファイル名を入力し、[OK] この後、別システム上のスタジオで、エクスポートしたXML、UDLファイルをインポートします。 この手順で、クラス定義は移行できます。 スタジオでのインポート手順は以下の通りです。 [ツール] > [ローカルからインポート] > 上記手順で出力したXML、UDLファイルを指定します。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 0 0 318
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月26日 10m read InterSystems IRIS DBMSのセキュリティ強化 InterSystems IRISを初めて使用し始める際には、最低限のセキュリティレベルでのみシステムをインストールするのが通例です。 パスワードを入力する回数が少なくて済むため、初めて作業を始めるときに、開発サービスやWebアプリケーションの操作がより簡単になるからです。 また、開発済みのプロジェクトまたはソリューションをデプロイする際には、最小限のセキュリティを適用している方が便利な場合があります。 それでも、プロジェクトを開発環境から非常に敵対的な可能性のあるインターネット環境に移行する時が来れば、本番環境にデプロイされる前に、最大限のセキュリティ設定(つまり、完全なロックダウン状態)でテストしなければなりません。 これがこの記事の論点です。 InterSystems Caché、Ensemble、およびIRISにおけるDBMSセキュリティ問題をさらに包括的に説明した記事については、私の別の記事、「Recommendations on installing the InterSystems Caché DBMS for a production environment」(本番環境向けにInterSystems Caché DBMS をインストールするための推奨事項)をご覧ください。 InterSystems IRISのセキュリティシステムは、さまざまなカテゴリ(ユーザー、サービス、リソース、特権、およびアプリケーション)に異なるセキュリティ設定を適用する概念に基づいています。 ユーザーにはロールを割り当てることができます。 ユーザーとロールには、データベース、サービス、およびアプリケーションといったリソースに対し、さまざまな読み取り、書き込み、および使用の権限を付与することができます。 ユーザーとロールには、データベースのSQLテーブルに対するSQL特権も与えられます。 #システム管理 #セキュリティ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 315
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月25日 1m read 【IRISベース】トラブル発生時の情報収集方法(IRIS / IRIS for Health / UCR 編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 復旧を優先される場合を除き 【トラブル発生状態のまま】弊社サポートセンターまでご連絡ください。 その際、専用ツールを利用して情報収集いただくことで(所要時間約 5分)、サポートセンターによる状況確認がスムーズに行えます。 ツール使用方法については、PDF または以下ビデオでご紹介しています。 #システム管理 #ツール #ビデオ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 303
記事 Hiroshi Sato · 2021年9月9日 2m read グローバルマッピングをプログラミングで登録する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 302
記事 Megumi Kakechi · 2020年10月29日 1m read InterSystems IRIS で取り扱える変数の最大文字数 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 1変数に最大 3,641,144 文字まで格納できます。 この制限は、InterSystems IRIS上で取り扱う全ての文字列が対象となるため、ローカル変数やメソッドの引数・戻り値も対象となります。 最大文字について詳しくは、以下ドキュメントをご参照ください。 最大文字列長について #システム管理 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 300
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月3日 2m read 「InterSystemsデータプラットフォームのキャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズの索引 「データプラットフォームのキャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズの全記事をリストしました。 その下には私の一般的なその他の記事も記載しています。 このシリーズに新しい記事が追加されるたびに、このリストを更新する予定です。 「キャパシティプランニングとパフォーマンス」シリーズ 通常、各記事はその前の記事の続きとして書かれていますが、ほかの記事を飛び越して気になるものを読むこともできます。 #ヒントとコツ #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 294
記事 Yoichi Miyashita · 2023年3月3日 3m read ジャーナル圧縮機能について 2022.1 及び 2021.2 から 新たにジャーナルファイルの自動圧縮機能がサポートされました。この機能によって、わずかなCPUコストでジャーナルファイルが占有するDisk容量を大幅に削減する事が可能になります。実際のお客様環境でジャーナル・ファイルの圧縮率85%という非常に高い効果が確認出来たケースもございます。(圧縮効果はジャーナル・ファイルに記録される更新データの内容に依存します)圧縮はミラージャーナル・ファイルに対しても行われます。 #システム管理 #ジャーナリング #InterSystems IRIS 2 0 0 292
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年6月5日 14m read InterSystemsデータプラットフォームとパフォーマンス-パート5: SNMPによる監視 前回の記事では、pButtonsを使って履歴パフォーマンスメトリックを収集する方法を説明しました。 すべてのデータプラットフォームインスタンス(Ensemble、Cachéなど)にはpButtonsがインストールされていることがわかっているため、私はpButtonsを使用する傾向にありますが、 Cachéパフォーマンスメトリックをリアルタイムで収集、処理、表示する方法はほかにもあり、単純な監視や、それよりもさらに重要な、より高度な運用分析とキャパシティプランニングに使用することができます。 データ収集の最も一般的な方法の1つは、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を使用することです。 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #システム管理 #パフォーマンス #監視 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 292
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年5月1日 6m read データプラットフォームとパフォーマンス-パート6 CachéストレージIOプロファイル 私や他のテクノロジアーキテクトは、Caché IOの要件と、Cachéアプリケーションがストレージシステムを使用する方法を顧客とベンダーに説明しなければならないことがよくあります。以下の表は、一般的なCaché IOプロファイルと、トランザクションデータベースアプリケーションの要件を顧客やベンダーに説明するときに役立ちます。 オリジナルの表は、マーク・ボリンスキーが作成しました。 今後の投稿ではストレージIOについて詳しく説明する予定なので、今後の記事の参考資料として、今回これらの表も公開します。 #システム管理 #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 285
記事 Megumi Kakechi · 2022年5月25日 2m read 設定されているネームスペース一覧をプログラムで取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。%SYS.Namespace クラスの List クエリで取得することができます。 次のようなルーチンを作成し、ターミナルで実行してください。 1. サンプルの作成 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 284