前回、macOS上でLibreOfficeからODBC経由でアクセスするためのセットアップについて記事を書きました。
今回 .Net経由でODBCにアクセスする方法を試したので報告します。
LibreOfficeの場合、iODBCでしたが、.Netの場合は、unixODBCを使用します。
従来のバージョンでは、IRISのunixODBCドライバーはUnicode対応(ワイド)でなかったため、.NetのODBCでは日本語を正しく処理できませんでしたが、2025.2よりワイドドライバーが追加されたため正しく処理できるようになりました。
今回.Net経由のアクセスを試した理由は、ODBC版Cache DirectエミュレータをMacで動かせないかと考えたからです。
こちらのリポジトリにも設定方法の詳細を記載していますが、Mac上でunixODBCドライバーを設定する方法を紹介します。
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