記事 Mihoko Iijima · 2021年7月28日 1m read IRIS と他社のシステム統合製品との違い これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 一般的なシステム統合製品はメッセージエンジン製品を中心にビジネスプロセス管理製品、ポータル製品、ビジネスアクティビティモニタリング製品などの付随する製品を1つのパッケージ製品(スイート製品と呼ばれることも多い)として提供しています。 パッケージとして提供はしていますが、個々の構成製品は通常別々に作成されたもので、操作法、リポジトリ管理、開発手法、管理手法等が各製品バラバラでシステム統合プロジェクトを実施するに当たり、これら全ての製品に習熟するためには膨大な時間がかかります。 また各製品毎に担当者をアサインするということも考えられますが、そうすると各担当者間のコミュニケーションが必要となりプロジェクト管理の手間が増えます。 InterSystems IRIS data platform にはシステム統合に必要な全ての機能が1つの製品に含まれており、統一された操作法、一元化されたリポジトリ、1つの首尾一貫した開発/管理環境が提供されます。 #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 126
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月8日 3m read FHIR Tips:リソース新規登録時に特定のIDをリソースの論理IDとして登録する方法 FHIR関連トレーニングの中で複数の方よりいただいたご質問をご紹介していきます。 IRIS for HealthのFHIRリポジトリでは、リソースPOST時のデフォルトの動作としてリポジトリ内でユニークな論理ID(id)を自動的に付与します。 例えば、以下のようなPatientリソースをPOSTした場合 #FHIR #ヒントとコツ #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 126
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年11月16日 4m read ODataとInterSystems IRIS ODataとは? #コンテスト #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Open Exchange Open Exchange app 0 0 0 126
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月5日 1m read 使用中のライセンス情報を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYSTEM.License クラスのメソッド利用すると、ライセンス情報を取得できます(実行時は、$SYSTEM.License.メソッド名() と記述します)。 %SYSTEM.License クラスは、ライセンスユーティリティ用システムオブジェクトです。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 126
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月22日 3m read PersistentクラスやSerialクラスからSwaggerクラスを生成する 先日、永続クラスとシリアルクラスからSwagger仕様を生成する必要がありました。そこで、その時のコードを公開することにします(完全なコードではないため、アプリケーション固有の部分を変更する必要がありますが、まずは出発点として使用できます)。 こちらからご利用ください。 次のクラスがあるとしましょう。 #API #Code Snippet #REST API #InterSystems IRIS 0 0 0 125
記事 Seisuke Nakahashi · 2023年6月29日 1m read BOMつきUTF-8をObjectScriptで読む BOMつきのUTF-8ファイルを、ObjectScriptで読むとき、どんなコードを書くべきでしょうか? そんなときは、 %Stream.FileCharacter クラスを利用するのが便利です。 #ObjectScript #InterSystems IRIS 3 0 0 125
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年7月5日 39m read 開発者コミュニティの記事によるInterSystems IRISの学習 この記事では、InterSystems IRIS の学習に関連したトピックについて、開発者コミュニティでの厳選された記事にアクセスすることができます。機械学習や Embedded Python、JSON、API と REST アプリ、InterSystems環境の構築と管理、DockerとCloud、VSCode、SQL、Analytics/BI、グローバル、セキュリティ、DevOps、インターオペラビリティNative API、それぞれでランク付けされたトップの記事を見ることができます。ぜひ、楽しみながら学んでください! 機械学習 機械学習は、高度なデータ分析を構築し、優れた効率で手動活動を自動化するための必須技術です。既存のデータから学習する認知モデルを作成し、自己調整されたアルゴリズムに基づいて予測、確率計算、分類、識別、「非創造的」な人間の活動の自動化を実行します。 #Docker #Embedded Python #ObjectScript #REST API #SQL #クラウド #グローバル #分析 #機械学習 #InterSystems IRIS 0 0 1 125
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年8月4日 4m read チャットボットの言語学習にご協力を! 皆さんこんにちは! よろしければ、ボットが対話できるようになるようお手伝いいただけませんか? チャットボットはこちらからアクセスしてください: Help my chatbots to talk! なんだ、そのチャットボットはスマートではないのですか? #AI #Python #InterSystems IRIS #その他 Open Exchange app 0 0 0 124
記事 Hiroshi Sato · 2020年10月29日 1m read SQLログイン認証の際にログを出力する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のようにユーザ名、パスワードを引数に持ち、認証が成功した場合はユーザ名、失敗したときは""(NULL)を返すルーチン(SecTest^SecTest)を作成し、標準の認証システムを書き換えることができます。 SecTest(user,pass) // user1のパスワードがuser1の場合、認証OKのログを作成 if user="user1",pass="user1" { set ^sqllog($i(^sqllog))="認証OK;"_$horolog_";"_user quit user } // 認証できなかった場合、認証NGのログを作成 set ^sqllog($i(^sqllog))="認証NG;"_$horolog_";"_user quit "" #認証 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 124
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年4月12日 3m read ビジュアルトレースと選択の自由 コミュニティの皆さん、こんにちは。お元気ですか? 皆さんは、創造性をどのようにして発揮していますか? 新しいアイデアはどのようにしてテストしていますか? 数年にもわたって、私はずっと新しいものを作り出し、既存のものを改良し、実験、テスト、破壊(いつも壊れてしまいます)を経て作り直し、そしてこのプロセスを繰り返してきました。 InterSystems が推進するコンテストは、モチベーションを大きく持ち上げてくれます。もちろん、賞品に目が行ってしまうことは否定できませんが。 しかし、賞品や報酬だけでなく、こういったコンテストでは自分の創造性が試されますし、作成、改良、テスト、実験の機会が得られます。 さらに、最も素晴らしいのは、何をやるのも自由であるということです! #メッセージ検索 #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 124
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月12日 2m read ヘルスモニタのセンサー値をコマンドで変更する方法 こちらの記事 では、ヘルスモニタのセンサー値を ^%SYSMONMGR ユーティリティを使用して変更する方法をご紹介しました。今回は、ヘルスモニターセンサー値を コマンド(プログラム)で変更する方法をご紹介します。 ヘルスモニタは、CPUUsage(CPU使用率)、DBLatency(DBからのランダム読取に要する時間)、DiskPercentFull(DBのディスク使用率)などの該当しきい値を超えた場合に、通知を生成します。※ヘルスモニタのセンサー値(閾値)について センサーのしきい値を超えると、IRISのシステムログ(messages.log)に以下のようなメッセージが記録されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 124
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年5月24日 1m read まったく新しい LOAD DATA コマンドのコツとヒント - パート II 7)適切なドライバーが必要 LOAD DATA SQL コマンドを実行する場合、2021.2 のドライバーを選択する必要があります。 誤ったドライバーを選択して LOAD DATA SQL コマンドを使用してしまうと、以下のようなエラーが発生します。 Error: [SQLCODE: <-1>:<Invalid SQL statement>] [Location: <Prepare>] [%msg: < LITERAL ('%qpar') expected, : found^LOAD DATA FROM FILE :%qpar>]JDBC ドライバーのリポジトリ(https://github.com/intersystems-community/iris-driver-distribution)のフォークを作成し、InterSystems IRIS バージョン 2021.2.0.617 のドライバーを追加しました。 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 124
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月16日 3m read InterSystems Reportsでレポートを作成するのは難しいですか? InterSystems Reportsでレポートを作成するのは難しいですか? ネタバレ Super easy! #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 124
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年2月8日 10m read Caché データベースブロックの内部構造、パート 3。 これで 3 記事目になります (パート 1 と パート 2 をご覧ください) が、引き続き Caché データベースの内部構造をご紹介いたします。 今回は、興味深い内容をいくつかご紹介し、私の Caché Blocks Explorer プロジェクトを使って作業の生産性をアップさせる方法について説明します。 #システム管理 #データベース #Caché 1 0 1 123
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 1m read JDBC対応状況 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バージョン2009.1以降で、JDBC 4.0API に対応しています。 詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。 JDBCサポートについて #Java #JDBC #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 123
記事 Henrique Dias · 2020年10月8日 2m read 概要 npm-iris npm-iris とは何ですか? N.P.Mは "No Project Mess "の略です。 N.P.M.は、InterSystems IRISとBootstrap 4を使用したプロジェクト&タスク管理アプリです。 No Project Messは、シンプルで直感的なプロジェクトとタスクの管理ソフトウェアで、開発者や中小企業が日々の複雑な問題を軽減できるように作成されています。 スプレッドシート、カンバン、カレンダー、ガントチャートなど、タスクのためのさまざまなビューを提供しています。 #CSP #Docker #JavaScript #ObjectScript #REST API #オープンソース #フロントエンド #Caché #InterSystems IRIS #Open Exchange Open Exchange app 0 2 0 122
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月2日 1m read データベースアクセス中にデータベース設定を変更できるかどうか これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 アプリケーション等がデータベースにアクセスしている最中に、データベースの最大サイズの変更や未使用領域の開放などのデータベース設定変更を行うことにより、データベース整合性等に悪影響を及ぼすことはありません。 しかし、未使用領域の開放などは、ディスクアクセスの増加やメモリの使用等でシステムに負荷をかける可能性があるため、その観点からシステム運用に影響が出ないよう注意が必要です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月6日 2m read 各言語から InterSystems IRIS にアクセスするサンプルなど これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 インターシステムズ オンラインラーニングでは、InterSystems IRIS 概要や IRIS の各機能について 2~5分でご覧いただける QuickStart ページ(説明ビデオと操作方法を解説、サンプル用 Git の使い方をまとめたページ)をご用意しています。 #ヒントとコツ #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Hiroshi Sato · 2022年3月23日 1m read ObjectScript言語でイメージファイルをWEBサーバからダウンロードする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のコードは、http://www.intersystems.com/images/intersystems-header-logo.gif をダウンロードし、c:\temp\test.jpgとしてファイルを保存する例になります。 #セキュリティ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月27日 2m read HL7 プロダクションでサイズの大きなグローバルがある場合の削除方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 HL7 メッセージの送受信を行うプロダクションでは、以下3個のグローバルが非常に大きくなることがあります。 グローバルの大きさを確認する場合は、^%GSIZEユーティリティを利用します。詳細は関連トピック/記事をご参照ください。 ^EnsHL7.Segment^EnsLib.H.MessageD^EnsLib.H.MessageI HL7メッセージは EnsLib.HL7.Message.cls で定義されます。^EnsLib.H.MessageD はデータを保存するグローバル、^EnsLib.H.MessageI はインデックスを保存するグローバルです。 また、HL7メッセージは多数のセグメントで構成されており、メッセージデータを含むそれらのセグメントは ^EnsHL7.Segment に保存されます。 #HL7 #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月8日 1m read 平常時のシステムパフォーマンスを収集する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムのパフォーマンスが低下した場合、OSやインターシステムズ製品の様々なツールを使用して情報収集を行い ”通常時と比較して、どこがどの程度変わっているか”を確認することで、問題のある箇所を特定できます。(逆に、通常時の状況が不明な場合、パフォーマンス問題点の切り分けが非常に困難となる場合もあります。) いざ という時に備え、通常時のパフォーマンスを確認することは、大変重要な情報となります。 収集情報詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月7日 1m read IRISは医療に特化したシステム統合製品ですか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。Question: IRISは医療に特化したシステム統合製品ですか? Answer: InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)は、金融、物流など様々な業種でお使いいただいています。 また、IRISから派生して医療分野に特化したInterSystems IRIS for Health(以下IRIS4Hと表記)という製品があります。 IRIS4Hでは医療分野で良く使われる情報交換規格 HL7(FHIR,V2,V3,CDA)、DICOM、X12 などへの対応に力を入れています。 医療分野のお客様には、IRIS4Hをご利用いただくようお願いしております。 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 122
記事 Megumi Kakechi · 2022年2月23日 1m read ジャーナルファイルの使用量をチェックする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。現ジャーナルファイル名の取得は、ジャーナリング API を利用します。 ##class(%SYS.Journal.System).GetCurrentFileName() 現ジャーナルファイルの使用量bytesの取得は、ジャーナリング API を利用します。 ##class(%SYS.Journal.System).GetCurrentFileOffset() 実行例は以下の通りです。 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月23日 2m read インターシステムズの技術の優位性について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 アプリケーションに求められる要件は日々複雑化しています。 しかし、複雑化するからといって開発のスピードおよび実行時のスピードが遅くなることは許されません。 複雑な要件を満たすために現在主流の手法ではソフトウェアスタック上の様々な部品(ミドルウェア、ライブラリ、フレームワークなど)を組み合わせる方法を取ります。 この方法は、様々なものを学習するための時間、それらを連携する方法、経年で様々なものが進化していくことに伴って各部品間の関係性が変化するためにそれらを維持管理していくための手間など様々な付帯的な作業が必要です。 結果として本来行いたいことに集中して取り組む前に付随する作業に忙殺されることになり開発生産性があがりません。しかも実行時にも様々な部分が連携するためのオーバーヘッドを避けることができず期待する性能を確保することも困難になります。 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年9月26日 8m read プログラムによるインターオペラビリティの実行例 プログラムによる本番環境アクセス プログラムで本番環境(インターフェース)を編集するには、相互運用性 apis と SQL クエリを組み合わせて使用できます。 現在のネームスペース 大まかに言えば、その時点で作業しているネームスペースと本番環境を知ることが重要です。 // Object script // アクティブなネームスペースはこの変数に格納される $$$NAMESPACE // ネームスペースを出力 Write $$$NAMESPACE # Python import iris # このメソッドからアクティブなネームスペースが返される iris.utils._OriginalNamespace() # ネームスペースを出力 print(iris.utils._OriginalNamespace()) >>> DEMONSTRATION 現在の本番環境(アクティブまたは最後に実行した本番環境) 本番環境の名前を知ることも重要です。次の API を使用してネームスペース内のアクティブな本番環境を取得できます。 #Embedded Python #ObjectScript #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Makiko Kokubun · 2021年6月1日 1m read 動画:Python エンジニアが IRIS を使う場合の2つの方法と今後の計画 *この動画は、2021年2月に開催された「InterSystems Japan Virtual Summit 2021」のアーカイブです。 IRIS の ObjectScript を使えば、ビジネスロジックの記述からキーバリュー形式のデータ操作まで様々な処理が記述できます。ですが、残念ながら Python のように豊富なライブラリを利用し、機械学習をはじめとする Python が得意とすることまでは単独では行えません。「ObjectScript から Python を呼べたら?」を実現するための計画中機能も含め、IRIS がサポートする Python の利用方法をご紹介します。 https://www.youtube.com/embed/n6A-NMQqOSo[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。] #Python #Webセミナー #InterSystems IRIS 0 0 0 120
記事 Hiroshi Sato · 2021年1月27日 4m read クラス定義のプロパティ表示順と、プロパティに対応したグローバル変数の格納順 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラス定義のプロパティの表示順は、スタジオのプロパティウィザードを利用して登録した場合は、末尾に追記されます。 また、エディタ上の任意の場所でプロパティ定義文を記述する場合は、その場所に追記され、クラス定義が登録されます。 つまり、定義者が記述した順番に登録されます。 (スタジオが並び換えを行ったりはしません。) 作成したクラス定義が、PersistentやSerialのようにデータベースに格納する属性を持ったクラス定義である場合、”初回のコンパイル”で クラス定義に対応するグローバル変数の定義情報=ストレージ定義を作成します。 初回コンパイル以降に、プロパティ定義の追加が行われれば、そのプロパティに対応するグローバル変数のスロット番号を、末尾に追加し、ストレージ定義を更新します。 以下の例は、クラス定義に対応するストレージ定義の例です。 (初回コンパイル時の状態) #スタジオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 119
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年7月26日 5m read InterSystems API Management で OAuth 2.0 を使用して API を保護する - パート 2 この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。 パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。 このパートでは、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明します。 #API #OAuth2 #REST API #セキュリティ #InterSystems IRIS 0 0 0 119
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月11日 4m read データ変更の追跡 - 監査ログ - (2/2) 前回の記事では、データの変更を簡単に記録できる方法をお見せしました。 今回は、監査ログが記録されるデータ構造と監査データを記録する「Audit Abstract クラス」を変更しました。 また、データ構造は親構造と子構造に変更し、それぞれに「トランザクション」とそのトランザクションで「その値によって変更されたフィールド」を記録するテーブルが 2 つ設けられます。 新しいデータモデルをご覧ください。 「監査クラス」から変更したコードをご覧ください。 #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #Caché 0 0 0 118
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月16日 9m read コンテナで InterSystems Reports を動かしてみる InterSystems Reports は Logi Analytics 社の製品である Logi Report(旧名:JReport)使用しています。InterSystems Reports は、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health で動作し、以下に示すように堅牢でモダンなレポートソリューションを提供します。 レポート開発者とエンドユーザーの両方がカスタマイズ可能な、組み込み型のオペレーショナルレポート。 請求書、文書、フォームなどの特殊なレイアウト要素や、特定のフォームグリッドを開発することができるピクセルパーフェクトなフォーマット。 集約されたデータと詳細なデータの構造を提供する帯状のレイアウト。 ヘッダー、フッター、アグリゲーション、詳細データ、画像、サブレポートを正確に配置。 多彩なページレポートタイプ。 PDF、XLS、HTML、XMLなどのファイルフォーマットへのエクスポート、印刷、法規制遵守のためのアーカイブを含む、大規模なダイナミックレポートのスケジューリングと配布。 InterSystems Reports は、以下の内容で構成されています。: レポートデザイナーには「デザイン」タブと「プレビュー」タブがあり、レポート開発者はライブデータを使ったレポートの作成とプレビューができます。 エンドユーザーにブラウザベースのアクセスを提供し、レポートの実行、スケジューリング、フィルタリング、修正を可能にするレポートサーバーを用意します。 以上、InterSystems ドキュメント から抜粋。 この記事では、InterSystems Reports の サーバー部分に焦点を当て、すべてのデータを永続化しながらコンテナでレポートサーバーを実行するためのガイドをご提供しています。 #Docker #システム管理 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 117