記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月7日 1m read 全角/半角混在文字列から指定された幅の文字列を取得する方法 これはInterSystems FAQサイトの記事です。 指定した文字列式のうち指定したフィールド幅(半角での文字数)に収まる文字数を取得する関数:$ZPOSITIONと、部分文字列を返す関数:$EXTRACTを組み合わせることによって、全角/半角混在文字列から、指定された幅の文字列を取得することが出来ます。※$Extractは文字単位で処理を行いますので、全角/半角を区別した取り扱いはできません。 構文: #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月7日 1m read インストールマニフェストを利用したアプリケーションのデプロイ これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品では、%Installerユーティリティによりインストール・マニフェストを定義することができます。これを利用することにより、複雑な構成設定を自動化することが可能になります。これは特に、複数の同様なアプリケーションデプロイを行うときに大変有効です。 インストール・マニフェストの詳細については、下記のドキュメントページをご参照ください。インストール・マニフェストの作成および使用 #デプロイ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 5
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月3日 1m read ロードバランサやプロキシサーバ経由でアクセスしている接続元クライアントIPを取得する方法 これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 HTTPプロキシサーバまたは負荷分散装置(ロードバランサ)を経由してウェブサーバに接続するクライアントの送信元IPアドレスを特定する際は、HTTPヘッダ:X-Forwarded-For (XFF) を取得しますが、IRISでは以下で取得できます。 set ip = %request.GetCgiEnv("HTTP_X_FORWARDED_FOR") #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 13
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月3日 3m read 二要素認証について これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品は、二要素認証をサポートしています。下記ドキュメントページに詳細について記載がありますので、ご参照ください。2要素認証 以下、例として、スマートフォン用認証アプリを用いて、IRIS上のCSPアプリケーションの2要素認証を行うための設定方法を解説します。 #セキュリティ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月31日 2m read 小数桁数を指定して切り上げ・切り捨ての処理を行う方法 これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 小数点桁数を指定しない単純な整数への切り上げ・切り捨ては、それぞれ、以下の関数で実行できます。 (SQL関数) 切り上げ:CEILING切り捨て:FLOOR (ObjectScript関数) #ObjectScript #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 10
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 2m read ジャーナルの整合性チェックやサマリの表示をコマンドで実行する方法 これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの [システムオペレーション] > [ジャーナル]のページで実行できる、 整合性チェックの実行や、サマリーの表示は、%SYS.Journal.File クラスのメソッドやクエリでも実行することができます。 クラスリファレンス:%SYS.Journal.File 以下、実行例です。※全て、%SYSネームスペースで実行します。 (1) 整合性チェック #システム管理 #ジャーナリング #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 6
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 1m read 機能トラッカのメッセージについて これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムログ(messages.log/cconsole.log)に出力される、 [Utility.Event] %SYS.Task.FeatureTracker failed to transfer data というログは、機能トラッカというタスクが出力しているメッセージです。このタスクは、弊社がユーザ使用状況の統計を取得する為のデータ送信タスクになります。エラーは弊社と通信が行われてない為に発生しています。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 6
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月25日 1m read ORDER BY で並べ替える際の照合順を調整する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLでクエリ実行時、ORDER BYで並べ替えをする場合、各RDBMSによって、照合順が異なることがあります。 たとえば、NULLと空文字の混じった文字列のカラムを並べ替える場合、 IRIS SQLでは、既定の照合順は下記のようになりますが、 NULL, 空文字, 0, 00, 01, 1, 10, 100, 11, A, a, B, b Oracleでは、下記のような照合順になります。 空文字, 0, 00, 01, 1, 10, 100, 11, A, B, a, b, NULL 複数のDB由来のデータを取り扱う際には、このような照合順の違いを合わせたい場合があります。 #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 14
記事 Megumi Kakechi · 2025年3月25日 6m read %Net.POP3 を使用して添付ファイル付きのメールを受信する方法 --- Gmailを使用したサンプルのご紹介 以前公開している こちら の記事では、「OAuth 2.0 を利用して IRIS から Gmail を送信する」方法をご紹介しています。 本記事では、 %Net.POP3 クラスを使用してメールを受信するサンプルをご紹介します。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 16
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月23日 1m read クライアントーサーバ間の通信を暗号化する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 クライアントーサーバ接続を担当するスーパーサーバで、SSLバージョン3とTLSバージョン1での通信が可能です。このオプションを利用することで、通信上のデータを暗号化できます。 その他、Kerberosを使うことで通信上の暗号化も可能です。 #セキュリティ #暗号化 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 14
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月21日 1m read ジャーナルのON/OFFを、コマンドで操作する方法 これはInterSystems FAQサイトの記事です。 大量の更新を行うプログラムで、処理途中に何らかの問題が発生してもデータを初期化して再度実行することができる状況では、プロセスレベルでジャーナリングを無効/有効に変更することが可能です。 ※但し、トランザクションのロールバックにはジャーナルが必要ですので、ロールバックを正しく動作させたい場合にはこの方法は使用しないでください。 以下のコマンドを使用します。更新処理の開始と終了(またエラー処理での終了)の際に以下のコマンドを追加します。 #ジャーナリング #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 11
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月19日 3m read CSP(REST)でのトラブルシューティングに使用できるツール これはInterSystems FAQサイトの記事です。 ISCLOG を有効にすることにより、CSP(REST)アクセスに関連するログ情報を収集できます。これを使用して CSP(REST)でのトラブル時の調査を行うことが可能です。 ◎このツールをトラブルシューティングに使用する場合は、基本的に、エラーを(意図的に)再現できる状況で使用します。 他のウェブアクセス等がない状態で、単体実行してエラーを発生させ、このログを取得して調査します。手順は以下のとおりです。 ① ログをクリアします。 #CSP #REST API #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 15
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月19日 1m read オンラインバックアップの保存先 これはInterSystems FAQサイトの記事です。 質問: オンラインバックアップの保存先にネットワークドライブ(NAS等)を指定することはできますか? 回答: バックアップの保存先に指定することはできますが、推奨はしておりません。 推奨しない理由は、オンラインバックアップの最終フェーズにDBアクセスを禁止して処理が実行されますが、 このとき、万一ネットワークエラー等でバックアップ処理がハングアップすることがあれば、システム全体に影響が及ぶリスクがあるからです。 #システム管理 #バックアップ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 10
記事 Megumi Kakechi · 2025年2月26日 2m read 埋め込みSQL &SQL( select xxx into :var from ... ) としたとき、出力ホスト変数varに意図しない値が格納される場合があります これは InterSystems FAQ サイトの記事です。埋め込みSQLの出力ホスト変数は、SQLCODE=0(埋め込みSQL正常終了)の場合のみ、正しい値が設定されていることが保証されます。 InterSystems製品のバージョンによっては、SQLCODEが0以外の場合(該当データがない100やエラー等)で値が設定される場合もありますが、その値は無効です。 特に、IRIS2021.1以降のバージョンでは、SQLCODE=100 の場合、INTO 節で指定された出力ホスト変数は NULL("") にクリアされますので注意が必要です。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 22
記事 Megumi Kakechi · 2025年2月17日 3m read 整合性チェックの目安の時間や動作状況の確認、途中で停止する方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 1. 整合性チェックの目安の時間 整合性チェックの目安の時間は、環境により異なってきます。ディスク速度やDBサイズに大きく依存してきます。 同じディスク上に置かれた比較的サイズの小さなDATでまず実施して、サイズと経過時刻からおおよその時刻を推測してください。 また、整合性チェックの方法によって要する時間が変わってきます。 詳細は参考記事で紹介しております「整合性チェックの各方法の違いについて」をご覧ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 36
記事 Megumi Kakechi · 2025年2月4日 4m read 整合性チェックの各方法の違いについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 整合性チェックを行う場合、管理ポータルやタスクマネージャーから行う方法と、ターミナルから ^Integrity ユーティリティを使用して行う方法があります。 こちらのトピックでは、それぞれの違いをご説明します。 管理ポータル、整合性チェックタスク、および SYS.Database の IntegrityCheck メソッドから行う方法 こちらの方法は、選択した複数のデータベースや、1 つのデータベースに格納された選択可能な複数のグローバルを対象に整合性をチェックを行います。 管理ポータル:[システムオペレーション] > [データベース] 整合性チェック・ボタン※チェックを行いたいネームスペース、必要に応じてグローバルを選択し、実行・ボタンをクリック #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 65
記事 Tomoko Furuzono · 2025年1月17日 1m read データベースファイルコピー時のトラブル これはInterSystems FAQサイトの記事です。 質問: データベースファイルが存在するフォルダ全体をコピーしたとき、コピーしたデータベースファイルをマウントできません。なぜですか? 回答: コピーした データベースファイル(iris.dat / cache.dat)のあるフォルダに、拡張子lck(iris.lck / cache.lck)のファイルが存在していないでしょうか?InterSystems製品を停止せずに(もしくは、ディスマウントせずに)データベースファイルをコピーした場合、コピー前の情報を保持したままの lckファイルが残ってしまい、コピー後にマウントできない状況になります。また、InterSystems製品を停止せずにコピーしたデータベースファイルは正しい状態ではないので、問題が生じる可能性があります。コピー元のInterSystems製品を停止(もしくはディスマウント)した後、再度データベースファイルををコピーし直してください。 #システム管理 #バックアップ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 25
記事 Hiroshi Sato · 2025年1月17日 1m read SQLクエリでStreamのデータを扱う方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 SQLでのストリームフィールドの取得についてはこちらのドキュメントに記載されております。 ストリーム・フィールド・データのクエリ 例: キャラクターストリームデータの50文字取得する #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 44
記事 Hiroshi Sato · 2025年1月17日 1m read 【Caché, Ensemble】サーバーを移行する際にコピーが必要な設定情報 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 何らかの理由でサーバー移行が必要になった際に、移行前の環境から移行後の環境に設定情報をコピーすることで設定作業を軽減できます。 以下の設定情報を移行できます。 cache.cpf SQLゲートウェイ設定 CSPゲートウェイ設定 *注1 CAHCESYSデータベースに保存しているユーザー作成ルーチンなど *注2 セキュリティ設定 タスク設定 注1 パスワードを設定している場合には、パスワードのみ手動で再設定が必要です。注2 ^%ZSTART, ^ZMIRRORルーチンなど 優先接続サーバー設定に関しても、物理的には移行可能ですが、Windowsのレジストリー情報をコピーする必要があります。レジストリー情報をコピーして他システムに移行する方法は通常推奨される方法ではありません。 #Caché #Ensemble 0 0 0 19
記事 Mihoko Iijima · 2020年8月5日 8m read 【はじめてのInterSystems IRIS】セルフラーニングビデオ:アクセス編:IRIS での JSON の操作 IRIS サーバ側で JSON の操作を行う方法を解説します(3つのビデオに分かれています)。 ビデオ① :ダイナミックエンティティの操作練習 ビデオ② :ダイナミックエンティティで利用できるメソッドの練習 ビデオ③ :SQL関数と %JSON.Adapter の使い方 なお、このビデオには、以下の関連ビデオがあります。ぜひご参照ください。 #JSON #ObjectScript #REST API #ビデオ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 1 0 1.2K
記事 Megumi Kakechi · 2025年1月14日 2m read messages.log に出力される SuperServer failed to start slave server のエラーメッセージについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 09/04/24-14:37:47:260 (2575554) 2 [Utility.Event] ISCLOG: SuperServer Super Server job slave failure ns=%SYS rtn=%SYS.SERVER 09/04/24-14:37:47:260 (2575554) 2 [Utility.Event] SuperServer failed to start slave server メッセージログ(cconsole.log/messages.log)の上記のようなログは、スーパーサーバ/SuperServer(既定:1972ポート)に対して外部からリクエストがあったが、リクエストに対応する子プロセスの起動に失敗した場合に記録されます。 スーパーサーバへの新規接続に対してスーパーサーバがJOBコマンド(タイムアウトあり)を実行したが、タイムアウト時間内にJOBコマンドが完了しなかったケースなどが考えられます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 44
記事 Mihoko Iijima · 2025年1月9日 2m read データベースミラーリングを構成している環境でシステム開始時の処理を追加する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品では、システム開始時に任意の処理を追加できます。 データベースミラーリングを構成していない環境では、%ZSTARTルーチンのSYSTEMラベルを作成することで任意の処理を実装できますが、データベースミラーリングを構成している環境では、このルーチンでは動作しない処理があります。 ご参考:^%ZSTART ルーチンと ^%ZSTOP ルーチンによる開始動作と停止動作のカスタマイズ 理由として、ミラーリング構成の場合、ミラーデータベースへのアクセスはミラーリングサービスが開始されプライマリメンバとなるまでReadOnlyとなります。 #システム管理 #ヒントとコツ #高可用性 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 41
記事 Tomoko Furuzono · 2025年1月7日 1m read データ容量の見積もりについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 質問:データ容量を見積もる計算式はありますか? 回答:正確に見積もるための計算式は残念ながらありません。 InterSystems IRIS Data Platformの場合、データ部に関してはデータを全て可変長で格納しますので、各フィールドの平均がどのくらいであるかという目安の数字で平均レコード長を求め、キー部分も同様の計算を行い、必要な容量の推測値を求める必要があります。 インデックス部に関してはキー圧縮されますので、データと同じような上記の計算を行った推測値よりは少なくなることが期待できます。 ただしその圧縮率はデータの特性に大きく影響されますので、どの程度少なくなるかは一概には言えません。 実データのサンプル(例えば、1万件のデータ)をロードし、その時点でのサイズを確認して想定される件数分のデータ容量を推測するというのが現実的な方法となります。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #プラットフォーム #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 34
記事 Megumi Kakechi · 2025年1月7日 2m read タスク履歴にある「有効期限切れになりました」メッセージの意味と対処法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。こちらの記事では、タスク履歴の結果内容に、「タスクは 10 Apr 20xx 12:00:00AM 19 Aug 20xx 12:00:00AM から継続中 に有効期限切れになりました」のようなログがある場合、その意味と対処方法について説明します。 このログは、実行予定のタスクをチェックした際に、時間が対象タスクの有効期限を過ぎてしまったために、表示しているログになります。有効期限を指定していない場合(※)は、次回タスク予定時刻が有効期限になります。※有効期限の設定は、^TASKMGRユーティリティから行うことができます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 47
記事 Mihoko Iijima · 2025年1月6日 2m read JSON文字からダイナミックオブジェクトを作成する際、エラー #5035: 一般例外 名前 'Premature end of data'エラーが出る これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 POST要求で受信したBodyのJSON文字列を、REST ディスパッチクラス内メソッドでダイナミックオブジェクト(%DyamicObject)に変換する際、以下エラーが発生する場合があります。 #JSON #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 51
記事 Megumi Kakechi · 2024年12月26日 1m read 別の場所に保存したジャーナルを見る方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ジャーナルファイルの中身を参照したい場合、通常は管理ポータルで参照します。 管理ポータル:[システムオペレーション] > [ジャーナル] : (該当ジャーナルの名前)参照 リンクをクリック こちらのページで、外部に保存したジャーナルファイルも参照することができることをご存じでしょうか? 以下のように、ID= の後ろにジャーナルのファイルパスを指定することで、ジャーナルファイルの中身を管理ポータルで参照することが可能です。 http://localhost/iris/csp/sys/op/UtilSysJournal.csp?$ID1=C:\temp\20240826.002z #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 31
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月26日 2m read IISにインストールしたCachéのCSPゲートウェイからIRISのWebゲートウェイにアップグレードする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 方法は2種類あります。 1) 同一サーバにIISとCachéがインストールされている環境をそのままアップグレードする場合は、IRIS(※)インストールキットを起動し「CACHE(CONVERSION)」からCSPゲートウェイとCaché両方をアップグレードします。 2) IISがIRISとは異なるサーバにインストールされている場合は、IRIS用Webゲートウェイキットを利用します。 (※)InterSystems IRISまたはIRIS for Health それぞれの方法は以下の通りです。 1)同一サーバにIISとCachéがインストールされている環境の「CACHE(CONVERSION)」でのアップグレード方法 a) インストーラーを起動します。 b) CACHE(CONVERSION)を選択します。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 39
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月24日 3m read Interoperability(Ensemble)の大量にたまったイベントログやメッセージをAPIを利用して削除する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 イベントログの削除には、Ens.Util.LogクラスのPurge()メソッドを使用します。実行時以下の引数を指定します。 第1引数:削除数(参照渡し) 第2引数:保持日数(デフォルト7) メッセージの削除には、2種類の方法があります。 1) 2022.1.2以降の導入されたマルチプロセスで削除する方法 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 34
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月18日 2m read HTTPアウトバウンドアダプタを使用して、クエリパラメータとボディを両方送付する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 試していたWebAPIでは、POST要求時クエリパラメータとボディの両方を送る必要がありましたので、HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド:Post()/PostFormDataArray()/PostURL() 辺りをドキュメントで確認していたのですが、残念ながら両方を渡せるように作成された丁度良いメソッドがありませんでした。 ドキュメント:HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド では、どのように送ったかというと、SendFormDataArray()の第3引数を利用して両方の情報を送付してみました。 #ObjectScript #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 45
記事 Mihoko Iijima · 2023年3月13日 3m read 永続クラス定義のデータが格納されるグローバル変数名について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 永続クラス定義では、データを格納するグローバル変数名を初回クラスコンパイル時に決定しています。グローバル変数名は、コンパイル後に表示されるストレージ定義(Storage)で確認できます。 例) #オブジェクトデータモデル #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 4 0 358