記事 Mihoko Iijima · 2021年3月26日 2m read Linux のシェルスクリプトでルーチンやメソッドの戻り値を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。 詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。 コマンド記述例は以下の通りです。 iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド" #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1K
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月27日 1m read Windows上での共有メモリの割り当てについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platformは、データベースキャッシュやルーチンキャッシュなどの共有メモリを、起動時に割り当てます。 バージョン2007.1以降をWindows上で動作させる際、Windows特有の共有メモリに関する問題が生じることが判明しています。 詳細については、以下の技術資料をご参照ください。 Windows上での共有メモリの割り当てについて また、以下の記事もあわせてご覧ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 382
記事 Hiroshi Sato · 2021年7月27日 4m read スーパーサーバやTelnetポートでSSLを有効にする際のクライアントの設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 スーパーサーバでSSL/TLS接続を有効にする場合、クライアントアプリケーションは、使用するプロトコル、アクセスする証明書などを知るためにSSL設定が必要となります。 これらは下記のようにiniファイルを作成・編集することで設定可能です。 ==============================設定ファイルの場所============================== デフォルトでは、SSL設定ファイルはSSLdefs.iniと呼ばれ、32ビットの共通プログラムファイルのディレクトリ下の InterSystems\IRIS(またはInterSystems\Cache)ディレクトリに置く必要があります。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 343
記事 Mihoko Iijima · 2021年10月12日 6m read いつも使用しているユーザで IRIS や Caché にアクセスできなくなった時の原因の探り方(監査の使い方) 開発者の皆さん、こんにちは。 いつも使用しているユーザでアプリケーションや InterSystems 製品(IRIS/Caché/Ensemble/HealthShare) にアクセスしたとき、セキュリティ設定変更などの影響で急にアクセスできなくなった!という場合に、調査に便利な監査ログの参照方法をご紹介します。 ここでは、%Allロールを持つシステム管理ユーザ( _system や SuperUser )で管理ポータルにアクセスできる状態での確認方法をご紹介します。 監査ログですが、まずはシステムで監査が取られる設定になっているかご確認ください(通常無効化されている場合は、調査の時だけ有効に変更してください)。 管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > 監査を有効に 次に、アクセスできなくなった原因を探るため、以下のシステムイベントの監査を取得できるように変更します。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 580
記事 Megumi Kakechi · 2022年7月3日 2m read $ZF(-100)でOSコマンド実行した際に <NOTOPEN> エラー または -1 が返る理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 バージョン2015.2以降から、Windows上のインストール環境では、サービス・アカウントを 「Windowsコントロールパネル > 管理ツール > サービス > InterSystems IRIS/Cache Controller for XX」の「ローカル・システムアカウント」から Windows の任意の管理者アカウントに変更した場合に <NOTOPEN> エラー または -1 が返ります。 この状況を回復するためには、以下2つの設定をする必要があります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 325
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 12m read ApacheをWebサーバとする場合のプライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、ApacheをWebサーバとする場合の設定概要をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) 同一サーバ上にApacheとInterSystems製品をインストールする場合、事前にApacheをインストールしておくとApacheに必要なWebゲートウェイのインストールとIRISへの接続設定をインストーラーが自動で行います。 以降の説明では、以下のインストール方法について解説します。 1. Apacheを事前に準備しない状態での新規インストール 2. Apacheを事前に準備しない状態でのアップグレード 3. Apacheをインストールした後の新規/アップグレードインストール 4. Apacheの設定 ※ 図解では、InterSystems IRISを使用していますが、InterSystems製品で操作は共通です。 #Web Gateway #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 103
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年8月27日 37m read Amazon EC2 における InterSystems のテクノロジー: リファレンスアーキテクチャ 企業はグローバルコンピューティングインフラストラクチャを迅速かつ効率的に成長させて管理すると同時に、資本コストと費用を最適化して管理する必要があります。 Amazon Web Services(AWS)および Elastic Compute Cloud(EC2)コンピューティングおよびストレージサービスは、非常に堅牢なグローバルコンピューティングインフラストラクチャを提供することにより、最も要求の厳しいCachéベースのアプリケーションのニーズを満たします。 #AWS #iFind #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #クラウド #システム管理 #Caché 0 0 0 791
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年11月11日 22m read Grafana ベースの mgstat(InterSystems Caché / Ensemble / HealthShareのシステム監視ツール)用 GUI こんにちは! この記事は「Prometheus で InterSystems Caché を監視する」の続きになります。 ここでは #システム管理 #監視 #視覚化 #Caché 0 0 0 345
記事 Mihoko Iijima · 2021年1月29日 4m read コマンドでジャーナルファイルにある特定のグローバル変数を検索する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 309
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月12日 1m read DBリストア手順 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。^BACKUP ユーティリティを使用して、DBリストアする方法をご紹介します。 添付のドキュメントでは、オンラインバックアップ と レガシー並行外部バックアップ の2種類のバックアップからのリストア処理の方法を紹介しています。 リストア処理の詳細は、下記ドキュメントページを参照してください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 198
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月13日 1m read ロックテーブルの使用状況を簡単に確認する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムクラス SYS.Lock のメソッド GetLockSpaceInfo() にてロックテーブルの空きサイズ、使用サイズが取得可能です。 %SYS>w ##class(SYS.Lock).GetLockSpaceInfo()4717392,4712512,1200 戻り値は、“AvailableSpace, UsableSpace, UsedSpace” になり、それぞれByte単位の値を表しています。 AvailableSpace:ロックテーブルサイズから使用サイズ(UsedSpace)を引いたサイズ #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 176
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月13日 1m read 管理ポータルにログインできない場合の確認項目 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル接続時に指定しているWeb サーバポートが正しい番号を指定しているかご確認ください。 Windows にクライアントツールのインストールを行っている場合は、ランチャーに登録している接続サーバの設定に問題がある場合が考えられます。 ランチャー > 優先接続サーバ > 追加/編集 で、接続先の Webサーバポートが正しく設定されているかご確認ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 315
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年10月26日 10m read InterSystems IRIS DBMSのセキュリティ強化 InterSystems IRISを初めて使用し始める際には、最低限のセキュリティレベルでのみシステムをインストールするのが通例です。 パスワードを入力する回数が少なくて済むため、初めて作業を始めるときに、開発サービスやWebアプリケーションの操作がより簡単になるからです。 また、開発済みのプロジェクトまたはソリューションをデプロイする際には、最小限のセキュリティを適用している方が便利な場合があります。 それでも、プロジェクトを開発環境から非常に敵対的な可能性のあるインターネット環境に移行する時が来れば、本番環境にデプロイされる前に、最大限のセキュリティ設定(つまり、完全なロックダウン状態)でテストしなければなりません。 これがこの記事の論点です。 InterSystems Caché、Ensemble、およびIRISにおけるDBMSセキュリティ問題をさらに包括的に説明した記事については、私の別の記事、「Recommendations on installing the InterSystems Caché DBMS for a production environment」(本番環境向けにInterSystems Caché DBMS をインストールするための推奨事項)をご覧ください。 InterSystems IRISのセキュリティシステムは、さまざまなカテゴリ(ユーザー、サービス、リソース、特権、およびアプリケーション)に異なるセキュリティ設定を適用する概念に基づいています。 ユーザーにはロールを割り当てることができます。 ユーザーとロールには、データベース、サービス、およびアプリケーションといったリソースに対し、さまざまな読み取り、書き込み、および使用の権限を付与することができます。 ユーザーとロールには、データベースのSQLテーブルに対するSQL特権も与えられます。 #システム管理 #セキュリティ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 202
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月18日 1m read クライアントからターミナルにログインできない場合のチェック項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クライアントからターミナルにログイン(接続)できない時、ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 管理ポータル :[ホーム] > [システム管理] > [サービス] 有効になっていない場合は、リンクをクリックしてサービス定義編集画面を開き、"サービス有効"にチェックを入れて保存します。 もう一つの原因としてはOSのファイアウォールによりターミナル接続が遮断されている場合が考えられます。 リモートでターミナル接続される場合はファイアウォールの設定を無効にしてお使い下さい。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 268
記事 Mihoko Iijima · 2023年3月2日 1m read InterSystems IRIS/InterSystems IRIS for Health コミュニティ版と製品版の違いについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 コミュニティ版は1インスタンスでの利用を想定しているため、2インスタンス以上で設定する構成は利用できません。 製品版と異なる点は以下の通りです。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 304
記事 Mihoko Iijima · 2024年1月25日 6m read プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンのコンテナ版IRIS利用時のWebサーバ設定例 この記事は、「プライベートWebサーバ(PWS)を使用しないバージョンの新規インストール/アップグレード:概要」の続きの記事で、コンテナ版IRISを利用する場合のWebサーバ設定例をご紹介します。(先に「概要」の記事をお読みいただくことをお勧めします。) バージョン2023.2以降のコンテナ版IRISを利用する場合、以下いずれかの方法で管理ポータルを含めたWebアクセスを行うための設定が必要です。 任意の場所にWebサーバを用意する Webゲートウェイ用コンテナを利用する この記事では、【Webゲートウェイ用コンテナを利用する】方法についてご紹介します。 #Docker #Web Gateway #コンテナ化 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 90
バージョン2023.2以降のコンテナ版IRISを利用する場合、以下いずれかの方法で管理ポータルを含めたWebアクセスを行うための設定が必要です。 任意の場所にWebサーバを用意する Webゲートウェイ用コンテナを利用する この記事では、【Webゲートウェイ用コンテナを利用する】方法についてご紹介します。
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年5月1日 6m read データプラットフォームとパフォーマンス-パート6 CachéストレージIOプロファイル 私や他のテクノロジアーキテクトは、Caché IOの要件と、Cachéアプリケーションがストレージシステムを使用する方法を顧客とベンダーに説明しなければならないことがよくあります。以下の表は、一般的なCaché IOプロファイルと、トランザクションデータベースアプリケーションの要件を顧客やベンダーに説明するときに役立ちます。 オリジナルの表は、マーク・ボリンスキーが作成しました。 今後の投稿ではストレージIOについて詳しく説明する予定なので、今後の記事の参考資料として、今回これらの表も公開します。 #システム管理 #パフォーマンス #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 263
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年9月9日 2m read Linux にてTZ 環境変数が未設定の場合の Caché への影響 最近の大規模なベンチマーク活動で、アプリケーションのスケーリングに悪影響を与える過度の %sys CPU 時間が観察されました。 問題 TZ 環境変数が設定されていないため、 localtime() システムコールに多くの時間が費やされていることがわかりました。 観察結果を確認するための単純なテストルーチンが作成されましたが、TZ が設定されている場合と TZ が未設定の場合とでは経過時間と必要な CPUリソースが驚くほど違っていました。 TZ が設定されていない場合、localtime() から /etc/local_time への stat() システムコールの継承使用は非常に負荷が高いことがわかりました。 推奨事項 InterSystems は、x86 または Linux on Power のいずれの Linux インストール環境でも、TZ 環境変数を適切に設定して最適なパフォーマンスを確保することを強く推奨しています。 詳細については、「man tzset」を参照してください。 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #システム管理 #Caché 0 0 0 158
記事 Megumi Kakechi · 2020年11月9日 3m read Linuxでシステム開始/停止時に、インターシステムズ製品を自動起動/停止することはできますか? これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISのサービスを /usr/lib/systemd/system/iris.service に作成し systemctl ユーティリティにて設定を行います。 手順は以下になります。 ※ 作業は root ユーザまたは root 権限を持つユーザで行ってください。 1. IRISの自動起動・自動停止のスクリプトファイル「irisstartstop」を作成します。 irisstartstop #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 503
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月2日 2m read 2つのデータベースにある複数のグローバルやルーチンを比較する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※こちらの方法は、ミラーリング、シャドウイング、またはその他のメカニズムを使用して複製したデーターベースを比較したい場合に利用します。 グローバル変数の比較には、DATACHECKユーティリティを利用できます。以下ドキュメントをご参照ください。DataCheckの概要【IRIS】 DATACHECK ユーティリティの実行サンプルは、添付のPDFをご覧ください。 *** ルーチンの比較は、システムルーチン %RCMP か、管理ポータルを使用します。 以下は、管理ポータルでの使用方法になります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 267
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月3日 4m read コンテナ - コンテナとは? コンテナ InterSystems IRIS Data Platformの公開により、Dockerコンテナでも製品を提供しています。 コンテナとは一体何でしょうか。 基本的なコンテナの定義は、プロセスのサンドボックスの定義です。 コンテナは、たとえば実行できるという点において、仮想マシン(VM)に似た部分を持つソフトウェア定義パッケージです。 コンテナは、完全なOSエミュレーションを使わずに分離することができるため、 VMよりもはるかに軽量です。 本質的に、コンテナは、どのようにアプリケーションをシステムから別のシステムに確実に移動し、それが動作することを保証できるのかという問題に対する答えと言えます。 アプリケーションのすべての依存関係をコンテナにカプセル化し、プロセス分離領域を作成することにより、アプリケーションソリューションがプラットフォーム間で移動した場合でも動作するという高い保証を得ることができます。 #Docker #クラウド #コンテナ化 #システム管理 #ベストプラクティス #InterSystems IRIS 0 0 0 288
記事 Tomoko Furuzono · 2021年5月26日 2m read オンラインバックアップをコマンドから実行する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オンラインバックアップの API である BACKUP^DBACK ルーチンを使用して実行できます。フルバックアップを実行する例は以下の通りです。 #システム管理 #InterSystems IRIS 0 0 0 246
記事 Megumi Kakechi · 2021年8月5日 1m read データベースファイルの最大サイズ これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ディスクの空きスペースにもよりますが、ブロック別で最大サイズが異なります。 各バージョン共通で、8KBのブロックサイズを使用した場合は、32TBです。 バージョン2008.1以降のバージョンでは、8KB以外のブロックサイズを指定できるようになったため、最大サイズは以下の通りです。 16KBのブロックサイズを使用した場合、64TB 32KBのブロックサイズを使用した場合、128TB 64KBのブロックサイズを使用した場合、256TB #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 158
記事 Megumi Kakechi · 2021年11月10日 4m read InterSystems製品のプロセスが使用するメモリ量について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のプロセスが消費するメモリ領域は以下の6つの領域になります。 プロセスのプライベートな領域 1. プロセスパーティション(ローカル変数テーブル等、プロセスごとに使用するメモリ) 2. 長い文字列(LongString)使用メモリ 3. 文字列スタック...等 プロセス間共有領域 4. データベースキャッシュ 5. ルーチンキャッシュ 6. 一般ヒープメモリ(プロセステーブル、ロックテーブル等) #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 381
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年8月2日 5m read ライセンス消費状況について サポートではこのような質問をたまに受けることがあります。何かが、または誰かが、想定以上のライセンスを使用しており、それを調べなければなりません。 調べるタイミングは2回あります。 1 つは、アプリケーションが動作しないか、ターミナル経由で接続しようとすると次のような「愛くるしい」メッセージが表示され、ライセンスが使い果たされていることに気づいたときです。 <LICENSE LIMIT EXCEEDED> メッセージ: 2 つ目のタイミングは、アプリケーションを使用できなかったことがあったという苦情をエンドユーザーから受けたときですが、問題が発生しているのを確認するには遅すぎます。 こういった場合には通例、messages.log に「License Limit exceeded xxxx times」というメッセージが確認されます。 #システム管理 #デバッグ #監視 #InterSystems IRIS 0 0 0 351
記事 Yoichi Miyashita · 2023年3月3日 3m read ジャーナル圧縮機能について 2022.1 及び 2021.2 から 新たにジャーナルファイルの自動圧縮機能がサポートされました。この機能によって、わずかなCPUコストでジャーナルファイルが占有するDisk容量を大幅に削減する事が可能になります。実際のお客様環境でジャーナル・ファイルの圧縮率85%という非常に高い効果が確認出来たケースもございます。(圧縮効果はジャーナル・ファイルに記録される更新データの内容に依存します)圧縮はミラージャーナル・ファイルに対しても行われます。 #システム管理 #ジャーナリング #InterSystems IRIS 2 0 0 189
記事 Megumi Kakechi · 2024年3月20日 14m read インストールマニフェストのTips集 %Installerという特別なツールを使用すると、目的のIRIS構成を記述するインストールマニフェストを定義できることはご存じでしょうか?インストールマニフェストに作成したい IRIS 構成を記述すると、インストール中、またはターミナルやコードからマニフェストを実行した際に、構成設定が適用されます。 インストールマニフェストについては、以下の記事でご紹介しておりますので是非ご覧ください(Cachéの記事になりますがIRISでも同様です)。%InstallerでInterSystems Cachéにアプリケーションをデプロイする こちらの記事では、実際にマニフェストで追加できる主な項目について、サンプルコードとあわせてご紹介します。今回は、以下の機能の設定例をご紹介します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 32
記事 Tomohiro Iwamoto · 2020年5月7日 15m read データプラットフォームとパフォーマンス-パート7 パフォーマンス、スケーラビリティ、可用性のためのECP Cachéの優れた可用性とスケーリング機能の1つは、エンタープライズキャッシュプロトコル(ECP)です。 アプリケーション開発中に考慮することにより、ECPを使用した分散処理は、Cachéアプリケーションのスケールアウトアーキテクチャを可能にします。 アプリケーション処理は、アプリケーションを変更することなく、単一のアプリケーションサーバーから最大255台といった非常に高いレートにまで、アプリケーションサーバー処理能力を拡張できます。 #ECP #システム管理 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 314
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年10月8日 18m read Ansible を使った Caché アプリケーションのプロビジョニング(パート 1) Ansible は Caché とアプリケーションコンポーネントをいかに迅速にデータプラットフォームのベンチマークにデプロイするかという課題を解決するのに役立ちました。 同じツールと方法をテストラボ、トレーニングシステム、開発環境、またはその他の環境の立ち上げも使うことができます。 顧客サイトにアプリケーションをデプロイする場合、デプロイの大部分を自動化し、アプリケーションのベストプラクティス標準に合わせてシステム、Caché、アプリケーションを確実に構成することができます。 #オープンソース #システム管理 #Caché 0 0 0 197
記事 Megumi Kakechi · 2020年11月13日 2m read Interoperability管理データを削除(パージ)する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルから行う手動のパージ(Purge)と、タスクを利用する方法があります。 データを手動でパージするには、[Interoperability] > [管理] > [管理データの削除] ページを使用します。(このページではバックグラウンド・ジョブとしてパージを実行しますので、ページがタイムアウトしても問題ありません。) タスクでパージする場合は、[システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [新しいタスク] の画面でInteroperabilityプロダクションのネームスペースを指定し、タスクタイプに「Ens.Util.Tasks.Purge」を指定します。 タスクの場合は、「TypesToPurge」の項目で以下のパージ対象タイプを選択できます(図参照)。 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 323