#セキュリティ

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ITのセキュリティとは、ハードウェア、ソフトウェアまたは情報の盗難および損傷からコンピューターシステムを保護すること、およびこれらが与えるサービスの混乱または誤った指示から保護することです。 

セキュリティに関するInterSystemsのドキュメントを参照してください。

記事 Megumi Kakechi · 11月 10, 2023 4m read

SFTPサーバ側で公開鍵と秘密鍵を作成し、それをIRISサーバにコピーして、%Net.SSH.Session() の AuthenticateWithKeyPair() を使用してSFTP接続する一連の手順(サンプル)をご紹介します。


【環境】

SFTPサーバ:CentOS8
SFTPクライアント:Windows10 & IRIS2023.1.2
SFTP接続用ユーザ:mysftpuser


【手順】

(1) CentOSでSSHの公開鍵と秘密鍵を作成します (今回は、RSA方式、4096bit)

ssh mysftpuser@172.18.xx.xx でログインし、以下 mysftpuser として作業します。

$ ssh mysftpuser@172.18.xx.xx
password:<pass>

$ ssh-keygen -t rsa -b 4096      # ssh-keygenコマンドは、SSHで利用する認証用の鍵を生成・管理・変換するコマンドです
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/mysftpuser/.
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記事 Mihoko Iijima · 10月 12, 2021 6m read

開発者の皆さん、こんにちは。

いつも使用しているユーザでアプリケーションや InterSystems 製品(IRIS/Caché/Ensemble/HealthShare) にアクセスしたとき、セキュリティ設定変更などの影響で急にアクセスできなくなった!という場合に、調査に便利な監査ログの参照方法をご紹介します。

ここでは、%Allロールを持つシステム管理ユーザ( _system や SuperUser )で管理ポータルにアクセスできる状態での確認方法をご紹介します。

監査ログですが、まずはシステムで監査が取られる設定になっているかご確認ください(通常無効化されている場合は、調査の時だけ有効に変更してください)。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > 監査を有効に

次に、アクセスできなくなった原因を探るため、以下のシステムイベントの監査を取得できるように変更します。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > システムイベントを構成
以下のイベントの「状態変更」をクリックし、 Enabled に はい と表示されるようにします。

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記事 Toshihiko Minamoto · 12月 7, 2020 10m read

    以前の記事では Arduino を使い始め、最終的には気象観測所のデータを表示できるようになりました。 この記事ではさらに掘り下げ、InterSystems Caché アプリケーションに対して RFID カードと Arduino を介した認証をセットアップします。

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記事 Shintaro Kaminaka · 7月 3, 2020 17m read

 

この記事と後続の2つの連載記事は、InterSystems製品ベースのアプリケーションでOAuth 2.0フレームワーク(簡略化のためにOAUTHとも呼ばれます)を使用する必要のある開発者またはシステム管理者向けのユーザーガイドを対象としています。 

作成者:Daniel Kutac(InterSystemsシニアセールスエンジニア) 

公開後の修正および変更の履歴 

  • 2016年8月3日 - 新しいバージョンのページを反映するため、Googleのクライアント設定のスクリーンショットを修正し、Google APIのスクリーンショットを更新しました。
  • 2016年8月28日 - Cache 2016.2でのJSON対応への変更を反映するため、JSON関連コードを変更しました。 
  • 2017年5月3日 - Cache 2017.1でリリースされた新しいUIと機能を反映するため、テキストと画面を更新しました。 
  • 2018年2月19日 - 最新の開発内容を反映するために、CachéをInterSystems IRISに変更しました。 製品名は変更されていますが、この記事はすべてのInterSystems製品(InterSystems IRIS Data Platform、Ensemble、Caché)を対象としています。 

 

パート1.

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記事 Toshihiko Minamoto · 12月 4, 2020 5m read

みなさん、こんにちは。

 

数日前、SOAP(Web)サービスを使用して、REST に基づく新しいアプリケーション API と同じ認証を使用できるように、既存のレガシーアプリケーションを拡張したい、とお客様から伺いました。 新しいアプリケーションは OAuth2 を使用しているため、課題は明らかでした。SOAP リクエストを含むアクセストークンをどのようにしてサーバーに渡すか、ということです。

Google でしばらく調べてみたところ、SOAP エンベロープにヘッダー要素を追加してから、アクセストークンを検証するために必要なことを Web サービス実装が実行できるようにするのが 1 つの実現方法であることがわかりました。

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記事 Tomohiro Iwamoto · 8月 13, 2020 7m read

本記事について

InterSystems IRISは、管理ポータルへのアクセス方法がデフォルトではhttpとなっており、クライアントが社内、サーバがクラウドという配置の場合、なんらかの方法でトラフィックを暗号化したいと考える方も多いかと思います。
そこで、AWS上にて稼働中のIRISの管理ポータル(あるいは各種RESTサービス)との通信を暗号化する方法をいくつかご紹介したいと思います。

本記事では、アクセスにIRIS組み込みのapacheサーバを使用しています。ベンチマーク目的や本番環境のアプリケーションからのアクセス方法としては使用しないでください。
短期間・少人数での開発・動作検証・管理目的でのアクセスを暗号化する事を想定しています。

ドメイン名とメジャーな認証局発行のSSLサーバ証明書を用意できればベストなのですが、上記のような用途の場合、コスト面でなかなか難しいと思います。
ですので、下記の証明書の使用を想定しています。
- 自己署名(いわゆるオレオレ証明書)
- 自分で建てた認証局で署名した証明書(いわゆるオレオレ認証局)

また、下記のような実行環境を想定しています。

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記事 Hiroshi Sato · 9月 9, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

2025.1以降CORS関連の設定方法は大きく変わっています。

詳細は、以下の記事を参照してください。

jQueryを使用してIRISからJSONデータを取得する方法

%CSP.REST クラスを継承する REST 用ディスパッチクラスで REST を実装している場合は、クロスドメイン制約回避用に用意されたパラメータ HandleCorsRequest を利用します。

設定方法は以下の通りです。

REST 用ディスパッチクラスをスタジオで修正する場合は、
[クラス] > [リファクタ] > [オーバーライド] を開き、[パラメータ]タブを選択 > [HandleCorsRequest] を選択後OKボタンを押下します。

 

以下の定義が追加されるので、1を設定します。

Parameter HandleCorsRequest=1;

REST ディスパッチクラスを Atelier で修正する場合は、オーバーライドメニューの用意がないため、パラメータの定義を追加するか、%CSP.REST クラスを開き、HandleCorsRequest の定義をコピーし修正します。

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記事 Megumi Kakechi · 12月 9, 2021 3m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
 

【 管理ポータルへのパスワード認証設定方法 】

管理ポータルの、
 [ホーム] > [システム管理] > [セキュリティ] > [アプリケーション] > [ウェブ・アプリケーション]
で /csp/sys、および、/csp/sys/ 以下の各アプリケーション(/csp/sys/expなど) の編集画面を開き、“許可された認証方法” の、"認証なし" のチェックを外し、“パスワード” のみチェックをして保存します。

また、これと同様のことを、ターミナルから、^SECURITYルーチンを使用して実行することも可能です。
以下は/csp/sys/アプリケーションに対する実行例です。*実行は%SYSネームスペースで行って下さい。

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記事 Shintaro Kaminaka · 4月 28, 2020 9m read

CachéまたはEnsembleへの接続にStudio、ODBC、またはターミナルを使用している場合、その接続をどのように保護すれば良いのか疑問に思うかもしれません。 選択肢の一つに、TLS(別名SSL)を接続に追加することが挙げられます。 Cachéクライアントアプリケーション(TELNET、ODBC、Studio)にはすべて、TLSを接続に追加する機能があります。 あとは単純にその構成を行うだけです。 

2015.1以降はこれらのクライアントを簡単に設定できるようになりました。 ここでは、その新しい方法について説明します。 既に古い方法を使用している場合も引き続き機能しますが、新しい方法への切り替えを検討することをお勧めします。 

背景 

これらのクライアントアプリケーションは、サーバーがインストールされていないマシンにインストールできます。 ただし、CACHESYSデータベースやcpfファイルなど、設定を保存する通常の場所へのアクセスに依存することはできません。 その代わり、受け付ける証明書やプロトコルの設定はテキストファイルに保存されます。 このファイルの設定の多くは、管理ポータルのSSL/TLS構成の設定に似ています。 

設定ファイルはどこにありますか? 

独自のファイルを作成する必要があります。 クライアントインストーラーは設定ファイルを作成しません。

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記事 Toshihiko Minamoto · 8月 17, 2022 11m read


InterSystems IRIS には、暗号化、復号化、およびハッシュ操作の優れたサポートが備わっています。 クラス %SYSTEM.Encryption(https://docs.intersystems.com/iris20212/csp/documatic/%25CSP.Documatic.cls?LIBRARY=%25SYS&PRIVATE=1&CLASSNAME=%25SYSTEM.Encryption)の中には、市場に出回っている主なアルゴリズムのクラスメソッドがあります。

IRIS アルゴリズムと暗号化/復号化の方式

ご覧のとおり、操作は鍵に基づいており、3 つのオプションが含まれます。

  • 対称鍵: 暗号化と復号化の操作を実行する部分で同じ秘密鍵が使用されます。
  • 非対称鍵: 暗号化と復号化の操作を実行する部分で、暗号化に同じ秘密鍵が使用されますが、 復号化においては、各パートナーが秘密鍵を所有します。 この鍵は身元を証明するものであるため、他人と共有することはできません。
  • ハッシュ: 暗号化だけが必要で、復号化が不要である場合に使用されます。強力なユーザーパスワードを保存する際に一般的なアプローチです。
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記事 Hiroshi Sato · 10月 29, 2020 1m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
 

起動時に、 CTELNETD startup error: bind(sock) failed Telnet23ポートは別ソフトでは使用していません。というエラーが発生する場合の対処法です。

現在、InterSystems製品と以下のソフトの組み合わせで、この現象が発生することがわかっています。

  1. NOD32 (セキュリティソフト)※1
  2. McAfee (セキュリティソフト・V5以前)※2
  3. AntiVirus2004 (セキュリティソフト)
  4. AirH トルネード (パケット圧縮ツール)
  5. Norton インターネットセキュリティ ※3
  6. Norton パーソナルファイアウォール ※3
  7. Sygate Personal Firewall
  8. WinGate
  9. Outpost
  10. ZoneAlarm
  11. McAfee Security Suite のプライバシーサービス  

これらがインストールされていると、InterSystems製品の起動も、各GUIツールも正しく動作しません。


上記ソフトウェアについては、アンインストールをお願いいたします。

※1 IMONで、InterSystems製品の全実行ファイルを監視をしないように指定することで、正常に動作します。

※2. McAfee Version6以降は、問題なく動作します。

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記事 Shintaro Kaminaka · 4月 15, 2021 7m read

開発者の皆さん、こんにちは。

以前の記事でIRIS for Health上でFHIRリポジトリを構築し、OAuth2認証を構成する方法をご紹介しました。 IRIS for Health 2020.4がリリースされ、FHIRリポジトリのアクセストークンをチェックする機能が追加になりました。

ドキュメントはAccess Token Scopesです。

この記事ではドキュメントの記載も抜粋しながらこの機能を紹介していきます。

Basic Processing

The access token that accompanies a request must include at least one patient clinical scope or user clinical scope, or else the request is rejected with an HTTP 403 error. If an access token contains both a patient clinical scope and a user clinical scope, the FHIR server enforces the patient clinical scope while ignoring the user clinical scope.

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記事 Megumi Kakechi · 5月 24, 2024 4m read

こちら の記事では、LinuxでJDBC接続を行う方法  をご紹介しました。

今回は、SSL/TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成 した IRIS に対して、JDBCで SSL/TLS 接続をする方法をご紹介します。

LinuxでJDBC接続を行う方法 の記事で紹介している手順で、SSL/TLS なしでJDBC接続できる環境を用意していることを前提にご説明します。

手順は以下のようになります。手順の詳細は、この後で説明します。


1.CA証明書を用意します

2.Java キーストアに証明書をインポートします

3.Java ファイルを含むディレクトリに、SSLConfig.properties という名前の構成ファイルを作成ます

4.Java のコードに SSL/TLS の使用を指定する設定を追加します



1.CA証明書を用意します

最初に、CA証明書を用意します。証明書に問題がないか証明書情報を確認します。
※ ***.***.***.*** :接続先IRISサーバのIPアドレス

# openssl s_client -connect ***.***.***.***:1972 -showcerts -CAfile /home/ec2-user/ca_certificate.
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記事 Shintaro Kaminaka · 4月 15, 2021 9m read

開発者の皆さん、こんにちは。 以前の記事でIRIS for Health上でFHIRリポジトリを構築し、OAuth2認証を構成する方法をご紹介しました。

この代行認証編では、IRIS for HealthのFHIRリポジトリに組み込まれた認証機能ではなく、IRISの代行認証機能+ZAUTHENTICATEルーチンを使用して認証を行う方法をご紹介します。

前回記事でご紹介したように、標準のFHIRリポジトリの認証機構では、アクセストークンの発行先を追加するためのAudienceの指定(aud=https://~) や、アクセストークンだけではなくベーシック認証の情報を送付するなどの対応が必要でした。

スクラッチでFHIRクライアントを開発するのではなく、既成の製品やアプリケーションからアクセスする場合、上記のような処理の実装ができないことがあるかもしれません。 そのような場合には、この代行認証+ZAUTHENTICATEルーチンを使用して、カスタマイズした認証の仕組みを構築することができます。

この記事に含まれる情報のドキュメントについて

この記事で記載されている情報はIRIS for Healthのドキュメントにも含まれている内容をわかりやすく再構成したものです。

RESTサービスの保護:RESTアプリケーションおよびOAuth2.0

OAuth 2.

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記事 Shintaro Kaminaka · 8月 20, 2020 23m read

作成者:Daniel Kutac(InterSystems セールスエンジニア) 注意: 使用されている URL に戸惑っている方のために。*元の連載記事では、dk-gs2016 と呼ばれるマシンの画面を使用していました。 新しいスクリーンショットは別のマシンから取得されています。 *WIN-U9J96QBJSAG という URL は dk-gs2016 であると見なしても構いません。

パート2. 認可サーバー、OpenID Connect サーバー

この短い連載の前のパートでは、OAUTH[1] クライアントとして機能する単純な使用事例について学びました。 今回は私たちの経験をまったく新しいレベルに引き上げましょう。 InterSystems IRIS がすべての OAUTH の役割を果たす、より複雑な環境を構築します。 クライアントの作成方法はすでに分かっていますので、認可サーバーだけでなく、OpenID Connect[2] プロバイダーにも注意を向けましょう。 前のパートと同様に、環境を準備する必要があります。 今回はより多くの変動要素があるため、より注意を要します。

具体例を見る前に、OpenID Connect について少し説明する必要があります。

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記事 Mihoko Iijima · 9月 16, 2020 2m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystemsでは、パフォーマンスの影響や動作不調を避けるために、データベースファイルを含む主要なコンポーネントをウイルススキャンの対象から除外していただくことを推奨しております。

具体的には、アンチウイルスソフトのスキャン対象から、以下のファイルを除外してください。

  • データベースファイル(IRIS.DAT/CACHE.DAT)
  • <インストールディレクトリ>/bin 内の実行可能ファイル(EXE) 
  • ライトイメージジャーナル(WIJ)
  • ジャーナルディレクトリ内のジャーナルファイル

上記ファイルが、アンチウイルスソフトで除外設定されていない場合、「SERIOUS DISK WRITE ERROR...」 のようなエラーが発生する場合があります。

このエラーは、実際にハード的なディスク障害が原因であることもありますが、それ以外にアンチウィルスソフトのウィルスチェックなどによって、ディスクへの書き込みが阻止された場合にも起こります。

詳細は、下記ドキュメントページをご参照ください。

インターシステムズ製品と連係して動作するようにサードパーティ・ソフトウェアを構成する方法【IRIS】
インターシステムズ製品と連係して動作するようにサードパーティ・ソフトウェアを構成する方法

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記事 Toshihiko Minamoto · 8月 11, 2021 17m read

不在時に、セキュリティとプライバシーを維持しながら、コンピューターを相互に信頼させるにはどうすればよいでしょうか?

「ドライマルティーニを」と彼は言った。 「1 杯。 深いシャンパングラスで。」
「承知いたしました。」
「気が変わった。 ゴードンを 3、ヴォッカを 1、キナリレを半量。 キンキンに冷えるまでよくシェイクしてから、大きめの薄いレモンピールを 1 つ加えてくれ。 わかったかい?」
「お承りいたしました。」 バーテンダーはその考えが気に入ったようだった。
イアン・フレミング著『カジノ・ロワイヤル』(1953 年)より

OAuth は、ユーザーログイン情報を伴うサービスを「運用中」のデータベースから、物理的にも地理的にも分離する上で役立ちます。 このように分離すると、ID データの保護が強化され、必要であれば、諸国のデータ保護法の要件に準拠しやすくしてくれます。

OAuth を使用すると、ユーザーは、最小限の個人データをさまざまなサービスやアプリケーションに「公開」しながら、一度に複数のデバイスから安全に作業することができるようになります。 また、サービスのユーザーに関する「過剰な」データを操作しなくてよくなります(データはパーソナル化されていない形態で処理することができます)。

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 26, 2021 10m read

InterSystems IRISを初めて使用し始める際には、最低限のセキュリティレベルでのみシステムをインストールするのが通例です。 パスワードを入力する回数が少なくて済むため、初めて作業を始めるときに、開発サービスやWebアプリケーションの操作がより簡単になるからです。 また、開発済みのプロジェクトまたはソリューションをデプロイする際には、最小限のセキュリティを適用している方が便利な場合があります。 それでも、プロジェクトを開発環境から非常に敵対的な可能性のあるインターネット環境に移行する時が来れば、本番環境にデプロイされる前に、最大限のセキュリティ設定(つまり、完全なロックダウン状態)でテストしなければなりません。 これがこの記事の論点です。 InterSystems Caché、Ensemble、およびIRISにおけるDBMSセキュリティ問題をさらに包括的に説明した記事については、私の別の記事、「Recommendations on installing the InterSystems Caché DBMS for a production environment」(本番環境向けにInterSystems Caché DBMS をインストールするための推奨事項)をご覧ください。 InterSystems IRISのセキュリティシステムは、さまざまなカテゴリ(ユーザー、サービス、リソース、特権、およびアプリケーション)に異なるセキュリティ設定を適用する概念に基づいています。 ユーザーにはロールを割り当てることができます。 ユーザーとロールには、データベース、サービス、およびアプリケーションといったリソースに対し、さまざまな読み取り、書き込み、および使用の権限を付与することができます。 ユーザーとロールには、データベースのSQLテーブルに対するSQL特権も与えられます。

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記事 Shintaro Kaminaka · 8月 26, 2020 23m read

作成者:Daniel Kutac(InterSystems セールスエンジニア)

 

パート 3. 付録

InterSystems IRIS OAUTH クラスの説明

この連載の前のパートでは、InterSystems IRIS を OAUTH クライアントおよび認可/認証サーバー(OpenID Connect を使用)として機能するように構成する方法について学びました。 この連載の最後のパートでは、InterSystems IRIS OAuth 2.0 フレームワークを実装するクラスについて説明します。 また、一部の API クラスのメソッドの使用例についても説明します。

OAuth 2.0 を実装する API クラスは、目的に応じて 3 種類のグループに分けることができます。 すべてのクラスは %SYS ネームスペースで実装されています。 これらの一部は(% package 経由で)公開されていますが、一部は非公開になっており、開発者が直接呼び出すことはできません。

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記事 Megumi Kakechi · 11月 15, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

SELinuxの機能が有効になっているとファイルアクセス時にセキュリティコンテキストのチェックで permission エラーになります。

CSP のページについても同様に permission エラーになっているため、Apache にて 403 Forbidden エラーになります。 

以下の設定でSELinuxの機能を無効にすることで回避できます。

設定ファイル /etc/selinux/config の SELINUX=disableに設定し、OS の再起動を行います。

例:

 # This file controls the state of SELinux on the system.
  # SELINUX= can take one of these three values:<
  # enforcing - SELinux security policy is enforced.
  # permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
  # disabled - SELinux is fully disabled.
  SELINUX=disabled
  # SELINUXTYPE= type of policy in use.
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記事 Mihoko Iijima · 12月 28, 2020 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

データベース暗号化は、ディスクヘの書き込みまたはディスクからの読み取りで暗号化と復号が実行されるため、アプリケーションのロジックに手を加える必要はありません。

この機能のドキュメントについては、以下ご参照ください。

マネージド・キー暗号化【IRIS】

マネージド・キー暗号化


暗号化データベース作成までの流れは、以下の通りです。

(1) 暗号化キーの作成

  • (a) 管理者 ユーザ名/パスワード
  • (b) 暗号化キーファイル

(2) 暗号化キーの有効化

(3) 暗号化されたデータベースの作成

暗号化データベース作成後の運用のための設定は以下の通りです。

〇 データベース暗号化の起動設定(暗号化キーの有効化をどのように行うか)

暗号化されたデータベースは、"暗号化キーの有効" が行われてアクセスできるようになります。
既定の設定では、"暗号化キーの有効"を行いませんので、以下3種類の方法から選択します。

① キーを有効化しない起動の構成

既定の設定のまま、インスタンス起動時に "暗号化キーの有効" が行われません。
暗号化されたデータベースをマウントする前に管理ポータルなどから "暗号化キーの有効" を行う必要があります。

以下の場合、この運用は適応できません。

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記事 Toshihiko Minamoto · 1月 31, 2023 10m read

開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、IRIS Security Package 用 REST API をセットアップする方法を学習します。 簡単な HTTP リクエストによって、ユーザー、役割、アプリケーションの追加などを作成し、ObjectScript でクライアントアプリケーションを生成できるようになります。

必要条件

必要なのは:

  1. IRISインスタンス(インストールキットまたはDocker)
  2. ObjectScript package manager (ZPM)
  3. ObjectScriptクライアントを生成するための2つ目のIRISインスタンス(オプション)

OpenExchangeで既存のアプリケーションとライブラリのセットを使用する予定です。 package manager (ZPM)を使用すると、それらのインストールが非常に簡単になります。 インスタンスに ZPM がない場合は、IRIS ターミナルにこのラインをコピーすることで簡単にインストールすることができます。

set $namespace="%SYS" do ##class(Security.SSLConfigs).Create("ssl") set r=##class(%Net.HttpRequest).%New(),r.Server="pm.community.intersystems.com",r.
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記事 Toshihiko Minamoto · 12月 16, 2020 1m read

Windows と Mac で InterSystems IRIS 2019.1 (および 2018.1.2) の SSL/TLS 設定に認証局 (CA) の証明書を簡単に追加する新しい方法ができました。  IRIS にオペレーティングシステムの証明書ストアを使用することを要求するために、

%OSCertificateStore

を "信頼された証明書機関 X.509 証明書を含むファイル" のフィールドに入力します。   以下はポータルでそれを実行する方法を示した画像です。

また、これについて説明したドキュメントへのリンクはこちらです。  "信頼された証明書機関の証明書を含むファイル" のオプションの中を探してください。

必要な操作はこれだけです!  これで、OS 証明書ストアに載っているすべての CA の証明書をこの設定に使用することができます。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 8, 2023 4m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems IRIS では、柔軟でユーザ拡張可能な監視ツールである「システムモニタ」をお使いいただくことが可能です。

システムモニタには、以下の3つのインスタンス監視ツールがあります。

  • システムモニタ:システムの状態およびリソースを監視・固定パラメータに基づいて通知 (アラートおよび警告) を生成
  • ヘルスモニタ:主要なシステムメトリックおよびユーザ定義メトリックをサンプリング&ユーザ変更可能パラメータおよび規定の通常値と比較し、該当しきい値を超えた場合に通知を生成
    ※ヘルスモニタは既定では無効となっています。
     起動するには、^%SYSMONMGR を使用してヘルスモニタを有効にする必要があります。
     ただし、システムモニタのサブスクライバクラスは、ヘルスモニタが有効でなくても動作します。
  • アプリケーションモニタ:重要なシステムメトリックをサンプリング&ユーザが作成したアラート定義を使用して評価

messages.logに、以下のようなログが記録される場合があります。

[SYSTEM MONITOR] DBLatency(c:\xxx\) Warning: DBLatency = 1510 ( Warnvalue is 1000).
※このメッセージの意味については こちらの記事 をご覧ください。

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記事 Toshihiko Minamoto · 8月 9, 2021 4m read

1 年ほど前、私のチーム(多数の社内アプリケーションの構築と管理、および他の部署のアプリケーションで使用するツールやベストプラクティスの提供を担う InterSystems のアプリケーションサービス部門)は、Angular/REST ベースのユーザーインターフェースを元々 CSP や Zen を使って構築された既存のアプリケーションに作りこむ作業を開始しました。 この道のりには、皆さんも経験したことがあるかもしれない興味深いチャレンジがありました。既存のデータモデルとビジネスロジックに新しい REST API を構築するというチャレンジです。

このプロセスの一環として、REST API 用に新しいフレームワークを構築しました。あまりにも便利であるため、自分たちだけに取っておくわけにはいきません。 そこで、Open Exchange の で公開することにしました。 今後数週間または数か月の間に、これに関する記事がいくつか掲載される予定です。それまでは、GitHub のプロジェクトドキュメント))に用意されたチュートリアルをご利用ください。

はじめに、設計の目標と意図についていくつか以下に示します。 すべての目標が実現したわけではありませんが、順調に進んでいます!

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記事 Hiroshi Sato · 12月 21, 2021 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
 

監査ログをプログラミングで出力するために、監査ログの一覧を取得する%SYS.Audit クラスのListクエリを利用することができます。


サンプルコードは以下のようになります。

 Set statement=##class(%SQL.Statement).%New()  
 Set status=statement.%PrepareClassQuery("%SYS.Audit","List")
 Set rs=statement.%Execute()  
 Set tab = $char(9)
 While rs.%Next() {    
   Write rs.%Get("TimeStamp")_tab_rs.%Get("Event")_tab_rs.%Get("Username"),!      
}
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記事 Hiroshi Sato · 9月 12, 2024 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

404エラーが返される場合に、以下の対応でエラーが解消されることがわかっています。


(1) binの接続を許可

/cspの構成エディタ>セクションで以下選択

  system.webServer > security > requestFiltering

  > hiddenSegmets 選択 > (コレクション)の右欄(Count=xx)の右端 [...] クリック

  > segment欄に binの行があったので、選択して削除

  > 画面戻って、右上の [適用] クリック  

または、IISの構成ファイルを直接編集することでも対応可能です。

C:\Windows\System32\inetsrv\config\applicationHost.config

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記事 Toshihiko Minamoto · 7月 28, 2021 7m read

この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。

パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。

パート 2 では、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明しました。

連載の最後となるこのパートでは、IAM がアクセストークンを生成(承認サーバーとして機能します)してそれを検証するために必要な構成と、重要な最終考慮事項を説明します。

IAM をお試しになりたい方は、InterSystems 営業担当者にお問い合わせください。

シナリオ 2: 承認サーバーとアクセストークンのバリデーターとしての IAM

このシナリオでは、最初のシナリオとは異なり、「OAuth 2.0 Authentication」というプラグインを使用します。

このリソース所有者パスワード資格情報フローで IAM を承認サーバーとして使用するには、クライアントアプリケーションがユーザー名とパスワードを認証する必要があります。

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記事 Megumi Kakechi · 6月 11, 2024 6m read

SSL/TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成した際に、「管理ポータルに接続できなくなった」というお問い合わせを時々いただきます。
こちらの記事では、その際の対処法をご案内します。


スーパーサーバを SSL/TLS 化するために、以下のドキュメントにある方法を設定されると思います。
TLS を使用するための InterSystems IRIS スーパーサーバの構成

その際に、SSL/TLSサポートレベル  を 「必須」にしてしまうと、管理ポータルに接続できなくなる場合があります。

  
※管理ポータル:
     IRIS2024.1 ~ [システム管理] > [セキュリティ] > [スーパーサーバ]
     ~IRIS2023.1  [システム管理] > [セキュリティ] > [システム・セキュリティ] > [システムワイドセキュリティパラメータ]


「必須」に設定する場合、すべてのクライアントからの接続を SSL/TLS 化する必要があります。
これは、WebゲートウェイからIRISへの接続にもあてはまるため、「Webゲートウェイ <==> IRIS」間を SSL/TLS 設定していない場合は、管理ポータル(REST/CSPを含む)に接続ができなくなってしまいます。

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記事 Megumi Kakechi · 1月 30, 2023 8m read

以下の2つの方法でセキュリティ設定をエクスポートおよびインポートできます。

- コマンドラインで行う場合は、^SECURITYユーティリティを使用します。
- プログラムで行う場合は、SecurityパッケージのExportおよびImportメソッドを使用します。
 

設定をエクスポートする方法:

◆コマンドラインで設定をエクスポートする方法(^SECURITY)

セキュリティの全ての設定、または個々のセクションをエクスポートできます。


^SECURITYを使用して、すべてをエクスポートする場合:

^SECURITYを使用すると、インスタンスのすべてのセキュリティ設定を簡単にエクスポートまたはインポートできます。
ターミナルで %SYS ネームスペースに移動し、^SECURITYを開始します。

USER>zn "%SYS"
%SYS>do ^SECURITY

^SECURITY を実行後、オプション12 の System parameter setup を選択します。
次のメニューで、オプション5 の Export All Security settings を選択します。
以下のようなプロンプトが表示されますので、Yes を入力します。

Export ALL security records?
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