記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月10日 2m read Webゲートウェイの設定値をプログラムで変更する これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※Caché/Ensembleの「CSPゲートウェイ」は、IRISでは「Webゲートウェイ」と名称が変更されています。 これに伴い、サービス名も、「%Service_CSP」 ⇒ 「%Service_WebGateway」となっています。 以下は、IRISベースの名称で記載しておりますので、適宜読み替えてご参照ください。 #CSP #Web Gateway #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 11
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月21日 1m read ジャーナルのON/OFFを、コマンドで操作する方法 これはInterSystems FAQサイトの記事です。 大量の更新を行うプログラムで、処理途中に何らかの問題が発生してもデータを初期化して再度実行することができる状況では、プロセスレベルでジャーナリングを無効/有効に変更することが可能です。 ※但し、トランザクションのロールバックにはジャーナルが必要ですので、ロールバックを正しく動作させたい場合にはこの方法は使用しないでください。 以下のコマンドを使用します。更新処理の開始と終了(またエラー処理での終了)の際に以下のコマンドを追加します。 #ジャーナリング #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 11
記事 Toshihiko Minamoto · 2025年4月11日 10m read Iris における Django アプリケーションの実行 説明 これは、ネイティブウェブアプリケーションとして IRIS にデプロイできる Django アプリケーションのテンプレートです。 インストール リポジトリをクローンする 仮想環境を作成する 要件をインストールする docker-compose ファイルを実行する git clone cd iris-django-template python3 -m venv .venv source .venv/bin/activate pip install -r requirements.txt docker-compose up 使用法 ベース URL は http://localhost:53795/django/ です。 #API #CSP #Docker #JSON #Python #REST API #SQL #セキュリティ #フレームワーク #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 10
記事 Hiroshi Sato · 2025年4月2日 3m read IRIS for MacにODBCアクセスする方法 その1 Mac版のIRISにSQLを使用して他ツールからアクセスするケースはそもそも少ないと思いますが、DBeaverにJDBCを使用してアクセスできることはこのコミュニティの住人であれば、知っている人は結構いるかと思います。 しかし今回ちょっと理由があってMac上のIRISにODBCを使ってアクセスする方法についてトライしてみました。 ここではその備忘録を書き留めておこうと思います。 実際の所、Mac上のクライアントツールでODBCでアクセスできるツールもそんなにないのですが、 候補としてMS-Excel(MS-Query経由)またはLibreOfficeがありました。 まず結論としてExcelは色々とトライしましたが、原因不明ですがうまくつながりませんでした。 (どうもExcel(MS-Query)が拒絶している感じです) LibreOfficeは何とか接続でき、データの取得はできる様になりました。 まず、前準備としてODBC Driver Managerというものをセットアップする必要があります。 #JDBC #ODBC #SQL #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 10
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月19日 1m read オンラインバックアップの保存先 これはInterSystems FAQサイトの記事です。 質問: オンラインバックアップの保存先にネットワークドライブ(NAS等)を指定することはできますか? 回答: バックアップの保存先に指定することはできますが、推奨はしておりません。 推奨しない理由は、オンラインバックアップの最終フェーズにDBアクセスを禁止して処理が実行されますが、 このとき、万一ネットワークエラー等でバックアップ処理がハングアップすることがあれば、システム全体に影響が及ぶリスクがあるからです。 #システム管理 #バックアップ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 10
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月3日 3m read 二要素認証について これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品は、二要素認証をサポートしています。下記ドキュメントページに詳細について記載がありますので、ご参照ください。2要素認証 以下、例として、スマートフォン用認証アプリを用いて、IRIS上のCSPアプリケーションの2要素認証を行うための設定方法を解説します。 #セキュリティ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 9
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月31日 1m read IRISのSQLでサポートされているSQLウィンドウ関数について これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 ウィンドウ関数は、結果セットを部分的に切り出した領域に集約関数を適用できるもので、WHERE GROUP BY および HAVING 節が適用された後、SELECT クエリで選択された行に対して作用します。IRIS/IRIS for Health 2021.1からサポートしています。サポートされるウィンドウ関数は以下の通りです。 #SQL #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 9
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月7日 1m read インストールマニフェストを利用したアプリケーションのデプロイ これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品では、%Installerユーティリティによりインストール・マニフェストを定義することができます。これを利用することにより、複雑な構成設定を自動化することが可能になります。これは特に、複数の同様なアプリケーションデプロイを行うときに大変有効です。 インストール・マニフェストの詳細については、下記のドキュメントページをご参照ください。インストール・マニフェストの作成および使用 #デプロイ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 8
記事 Tomoko Furuzono · 2025年4月10日 1m read サーバのIPアドレスやマシン名をオブジェクトスクリプトで取得する これはInterSystems FAQサイトの記事です。 サーバのIPアドレスやマシン名は、%SYSTEM.INetInfoクラスのメソッドで取得することが出来ます。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7
記事 Hiroshi Sato · 2025年4月2日 2m read IRIS for MACにODBCでアクセスする方法その2 その1で設定したODBCのシステムDSNを使って、LibreOfficeからアクセスしてみたいと思います。 ここでLibreOfficeをデスクトップから起動すると、詳細は不明ですが、日本語の表示がうまくできません。 (ロケール情報が正しく取得できていない様です) なので、少し面倒なのですがターミナルから起動する必要があります。 起動する前にロケールが正しく設定されているか確認する必要があります。一般的には、LC_ALLは設定されていないので、この環境変数に値を設定してエクスポートします。 #ODBC #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 7
記事 Hiroshi Sato · 2025年4月1日 1m read IRISから外部のWebAPIを呼び出したとき、レスポンス内の全角文字が化ける これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Content-Typeにcharset 情報が含まれていない場合、IRIS/Cachéは文字コードを判断できず文字コード変換が行われません。 そこで、以下のように、「自動的な文字変換を行わず、UTF-8に変換する処理を記述」することで、その指定がある無しに関わらず、対応することができます。 #JSON #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 1m read 機能トラッカのメッセージについて これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムログ(messages.log/cconsole.log)に出力される、 [Utility.Event] %SYS.Task.FeatureTracker failed to transfer data というログは、機能トラッカというタスクが出力しているメッセージです。このタスクは、弊社がユーザ使用状況の統計を取得する為のデータ送信タスクになります。エラーは弊社と通信が行われてない為に発生しています。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 2m read ジャーナルの整合性チェックやサマリの表示をコマンドで実行する方法 これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの [システムオペレーション] > [ジャーナル]のページで実行できる、 整合性チェックの実行や、サマリーの表示は、%SYS.Journal.File クラスのメソッドやクエリでも実行することができます。 クラスリファレンス:%SYS.Journal.File 以下、実行例です。※全て、%SYSネームスペースで実行します。 (1) 整合性チェック #システム管理 #ジャーナリング #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 6