開発者の皆さん、こんにちは!

VSCode の ObjectScript エクステンションで、プロセスにアタッチしてデバッグする方法についてご紹介します。

ObjectScript エクステンションの基本的な操作方法については、こちらの記事をぜひご参照ください。

解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。

https://www.youtube.com/embed/NBITqPlMf1M
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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

以下のような情報収集ツールがあります。

1) 性能評価の為のツール

GLOSTAT グローバルアクセスのカウンター情報
mgstat グローバルアクセスのカウンター情報を連続してファイルに記録する
JOBEXAM 問題のあるプロセスをモニターする
SystemCheck または Buttons

内部情報の収集

使用方法詳細は以下の記事もご参照ください。

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記事
· 2024年1月31日 3m read
IRIS Api Tester (JP)

コミュニティの皆さん、こんにちは!!

Open Exchange に最新の「IRIS Api Tester」アプリケーションをアップロードしました。

InterSystems IRIS と Newman を使用した Docker プロジェクトで、素早く簡単に Postman コレクションをテストできます。

リポジトリをクローンするだけで、初期状態で使用できるようになっています: https://github.com/daniel-aguilar-garcia/irisapitester

docker-compose ファイルを実行します。

この URL をブラウザで開きます。

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需要はそんなに多くはないのですが、時折「Native SDK (Native API) for .NET の使い方」に関するご質問を受けることがありますので、簡単に試せるサンプルをご紹介します。

Native SDK (Native API) for .NET を使用すると、ObjectScript のクラスメソッドを、ネイティブの .NET メソッドを呼び出すのと同じように、.NET アプリケーションから簡単に呼び出すことができます。
また、グローバルへのアクセスも簡単に行えます。
こちらの記事では、VB.NET のサンプルコードをご紹介します。

以下の手順で実行していきます。

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記事
· 2021年1月28日 3m read
IRISで世界中の予防接種を追跡

2020年に世界を襲ったパンデミックの影響で、COVID-19のニュースや数字をみんなでフォローするようになりました。

これを機に、世界の予防接種の数を追いかけて、シンプルで楽しいものを作ってみてはいかがでしょうか。

この課題に立ち向かうために、私はOur World in Dataで提供されたデータを利用しています。世界最大の問題を解決するための研究とデータ。

Github上にCOVID-19のデータで専用のリポジトリを用意してくれていて、そのワクチンのデータを持ってトラッカーを手伝ってくれました。

もしあなたが彼らを知らなかったら、それをチェックしてみてください、それはあなたにとって価値ある時間です。
Github repository

アプリケーション iris-vaccine-trackerには、3つの異なるページがあります。

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開発者コミュニティのメンバー、インターシステムズパートナー、そしてインターシステムズ製品に興味を持つ多くの人々が、待ち望んでいた時がやってきました。ついに、長い間お待たせしていたGlobal Summitが今年開催することができました。今回は、シアトルでの開催です。 急な坂道、エリオット湾の絶景、そして地元の人に言わせれば、常に天候の悪い美しい都市 cheeky

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プロセスの単位の詳細情報(使用メモリサイズ、ユーザ名、実行ルーチンなど)は管理ポータルで確認できますが、それらをコマンドで取得する方法をご紹介します。

管理ポータル:
[システムオペレーション] > [プロセス] (プロセス毎の)詳細リンク

%SYS.ProcessQuery クラスを使用して、以下のように行います。

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こちらの内容は、今後のリリースにより変わる(不要になる)可能性があります。

バージョン2023.2以降で、IRISスタジオが非推奨となったこともあり、VSCode拡張機能を評価される方も今後増えるかと思います。

既存のCache'資産をお持ちで、ソース管理をソースコントロールフックで実施されている方などにおかれましては、その際にサーバサイド編集を選択される方もおられるかと思います。

VSCode拡張には、Cache'/IRISスタジオの「ファイルから検索」と同じ要領でサーチを行いたいというご要望に応えるための機能が備わっています。その導入方法が、VSCodeの未公開APIを使用している関係で、ひと手間かかるものとなっているため、解説します。

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はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの5回目です。
今回も、前回同様チュートリアルの「キューブの作成」ページになります。
前回はキューブを作成し、そのキューブを使用していくつかのピボットテーブルを作成しました。
その中で気になった点を今回は修正していきます。では、はじめていきましょう。

キューブの調整

前回の作業の中で、ピボットテーブル作成時に気になった点は以下のものがありました。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

CSPアプリケーションでは、リクエスト処理時間がサーバー応答タイムアウト値(CSPゲートウェイ管理ページで設定、既定値60 sec)を経過すると、CSPゲートウェイからクライアントブラウザにタイムアウトを通知し、処理を続けているデータプラットフォームサーバプロセスにエラーを発生させます。

エラーが発生している処理を確認して頂き、処理遅延の改善、例えばタイムアウトが発生しないように処理内容を見直して応答時間を短くすることや必要に応じてサーバ応答タイムアウト値を大きくすることで対処可能です。

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キーワード: IRIS、IntegratedML、機械学習、Covid-19、Kaggle

前のパート1の続き... パート1では、Kaggleに掲載されているこのCovid-19データセットにおける従来型MLのアプローチを説明しました。

今回のパート2では、IRISのIntegratedMLを使用して、可能な限り単純な形態で同じデータとタスクを実行しましょう。IntegratedMLは、バックエンドAutoMLオプション用に洗練された優れたSQLインターフェースです。 同じ環境を使用します。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

MM/DD/YY-hh:mm:ss:fff ( ) 0 [Utility.Event] Purging old application errors


こちらのメッセージは、エラーではなく、アプリケーションのエラーログを記録した古い ^ERRORSグローバルのパージ処理が実行された際に出力されるメッセージになります。ログを削除した旨のみを伝えるメッセージであり、出力されていても特に問題はありません。
また、このログは、^ERRORSグローバルのパージ処理がタスク実行される毎日01:00 に出力されます。

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Embedded Python で Excel のデータを IRIS グローバルに格納する方法 では Excel データを pandas.DataFrame に取り込んで、それを InterSystems IRIS グローバルに保存する方法をご紹介しました。

今回は「lxml を使用し Web スクレイピングした表(テーブル)のデータを InterSystems IRIS グローバルに格納する」方法をご紹介します。


※以下は Windows 上の IRIS でのインストール方法になります。
 UNIX ベースのシステムでは、pip3 コマンドを使用してインストールします。詳細は ドキュメント をご覧ください。

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記事
· 2023年2月6日 4m read
ファイル操作関連のTips

ファイルとディレクトリの操作に使用できる API 、%Library.File クラス (%File が省略形) の便利なサンプルコードをご紹介します。

こちらのAPIを使用して、ディレクトリやファイルの中身をのぞいたり、作成・書込み・読込みを行ってみます。


ディレクトリ内のファイル一覧をリストする

以下のサンプルは、C:\temp フォルダ内の *.txt ファイルをリストします(ファイルパス_サイズ_作成日)。

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請求、支払いや領収、アイテムの配送や在庫を処理するアプリケーションでは、バーコードや QR コードの使用が必要となるのが一般的です。 単純なバーコードよりも多くの情報を格納できる QR コードは、さらに幅広いシナリオで使用されています。 したがって、バーコードと QR コードを生成する機能、またはそれらに格納されたデータを画像または PDF から読み取る機能が重要となります。 この記事では、Python と無料のライブラリを使用してこれを行う方法を説明します。

Pyzbar ライブラリ

pyzbar ライブラリは、zbar ライブラリを使って、Python 2 と 3 から 1 次元バーコードと QR コードを読み取ります。 以下の特徴が備わっています。

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バージョン 2023.3(InterSystems IRIS for Health)の新機能は、FHIR プロファイル基準の検証を実行する機能です。

(*)

この記事では、この機能の基本的な概要を説明します。

FHIR が重要な場合は、この新機能を絶対にお試しになることをお勧めします。このままお読みください。

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· 2023年3月3日 3m read
ジャーナル圧縮機能について

2022.1 及び 2021.2 から 新たにジャーナルファイルの自動圧縮機能がサポートされました。
この機能によって、わずかなCPUコストでジャーナルファイルが占有するDisk容量を大幅に削減する事が可能になります。
実際のお客様環境でジャーナル・ファイルの圧縮率85%という非常に高い効果が確認出来たケースもございます。
(圧縮効果はジャーナル・ファイルに記録される更新データの内容に依存します)
圧縮はミラージャーナル・ファイルに対しても行われます。

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質問:

特定のフォルダ/ディレクトリにあるファイルをワイルドカード/フィルターによってリスト表示するにはどうすればよいか。

例えば、'C:\Temp' 内にあるすべての '*.txt' をリスト表示する場合です。

回答:

CACHE :

%Library.File の FileSet クラスクエリを使用できます。

以下に、これを使用したサンプルコードを示します(添付されています)。

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はじめに

IRIS BIチュートリアル試してみたシリーズの6回目です。
今回からは、全6ページのうちの4ページ目「キューブ定義の拡張」に入っていきます。
前回まではメジャーやディメンジョンなど、基本的なキューブの構成要素を作成しましたが、さらにキューブを使いやすくするための機能について学んでいきます。
では、早速はじめましょう。

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  • この記事は、Caché 以前の歴史に関するかなり個人的な見方を書いたものです。
    過去の記事で紹介された Mike Kadow 氏の素晴らしい著書に対抗するつもりはありません。
    私たちの歴史的背景は異なるため、この記事は過去に対する別の視点を生み出すことを意図しています。

全体的な話は、1966 年に MGH(マサチューセッツ総合病院)で 8K のメモリ(18 ビットワード)[現在 = 18K バイト] を搭載した PDP-7(シリアル番号#103)
が予備のシステムとして使用されたことから始まります。

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開発者の皆さん、こんにちは!

IRISのInteroperability(相互運用性)機能(Ensembleのプロダクション)を使用してどのようなことができるか、コード例をご覧いただきながら/サンプルを動かしながらご確認いただける記事をまとめてみました。

ぜひご参照ください。

記事一覧:

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IRISをアップグレードすると、SQLクエリオプティマイザの機能向上により、旧バージョンとは異なるクエリプランによるクエリ実行コード(クエリキャッシュ)が作成される場合があります。
ほとんどの場合はパフォーマンスが向上するのですが、稀にパフォーマンスが低下するケースもあります。

・アップグレードによりオプティマイザが改善しているとはいえ、中には遅くなるクエリがあるのではないか?
・予期しないSQLの問題が起きるのではないか?
・アップグレード後に全てのクエリパターンをテストするには時間と労力がかかりすぎる

このように、機能向上よりも安定性を優先して「今までのプランのまま実行したい」というご要望もあることでしょう。
こちらの記事では、そのようなお客様への解決策をご案内します。

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Docker環境下でWebアプリのコンテナとIRISのコンテナをRESTfulAPIで連携した時の
SSL化方法。
ちなみにこの方法で管理ポータル等もSSL通信が可能になります。

参考サイト:
* https://one-it-thing.com/63/

構成

※ Vue.jsはローカル上でホットリロードを利用した開発環境。
※ IRISはローカル上に構築したDockerコンテナ下で稼働中。

今回、IRISをDockerコンテナで稼働させる方法は割愛します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

タイムアウトを無効にするためには、DSNの設定でクエリタイムアウト無効に設定します。

Windowsコントロールパネル > [管理ツール] > [データソース(ODBC)] > [システムDSN]の構成


で クエリタイムアウト無効 にチェックを入れますと、タイムアウトは無効になります。

アプリケーション側で変更する場合は、ODBC APIレベルで設定することが可能です。


ODBCのSQLSetStmtAttr関数をコールする際に、SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT属性を設定してから、データソースに接続してください。

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あるメソッドやルーチンを実行してエラーとなった場合、エラー発生個所はエラーメッセージより取得することができますが、処理の呼び出し履歴(スタックトレース)はエラーメッセージのみではわかりません。
また、.Net や Python など IRIS 外からの呼び出しの場合に、エラー情報の詳細がクライアントに返らない場合などもあるかと思います。

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@Evgeny.Shvarovの記事へのコメントとして書こうとしていましたが、 コメントが長すぎたため、別に投稿することにしました。

dockerがすべてのイメージをクリーンアップした結果の画像

dockerがどのようにディスクスペースを使用し、クリーンアップするかについて、少し説明を加えたいと思います。 私はmacOSを使用しているため、以下に示すものは主にmacOSを対象としていますが、dockerコマンドはすべてのプラットフォームでも使用できます。

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