記事 Megumi Kakechi · 2021年9月1日 1m read SQL文ではなくユーザコードでクラスクエリを記述する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のクラスクエリにはSQL文を利用する方法と、ユーザコードによる記述が選択できます。 スタジオメニューの [クラス] >[追加] > [クエリ] を選択すると、クエリウィザードが起動します。 画面に、「実装」を選択する項目があり、「このクエリはユーザコードで定義されている」を選択すると SQL文ではなく、ユーザコードによりクエリ定義が行えます。 #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 317
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月13日 1m read プロダクションをリセットする方法、インバウンドアダプタが持つ情報をリセットする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 注意:本番環境では実行しないでください。テスト環境でご利用ください。 開発時にプロダクションに残っているキューを一括でクリアしたり、プロダクションに関連した一次的な情報をすべて消去したい場合、以下メソッドを利用して実行中のプロダクション情報をリセットできます。 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 91
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月8日 1m read 平常時のシステムパフォーマンスを収集する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムのパフォーマンスが低下した場合、OSやインターシステムズ製品の様々なツールを使用して情報収集を行い ”通常時と比較して、どこがどの程度変わっているか”を確認することで、問題のある箇所を特定できます。(逆に、通常時の状況が不明な場合、パフォーマンス問題点の切り分けが非常に困難となる場合もあります。) いざ という時に備え、通常時のパフォーマンスを確認することは、大変重要な情報となります。 収集情報詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月11日 3m read InterSystems 製品の設定内容をインポート/エクスポートする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 設定内容によって、方法が異なります。 システム構成について管理ポータルの [システム管理] > [構成] 以下の設定については(※1)、パラメータファイル(InterSystems IRISは iris.cpf、Caché/Ensemble/HealthShareは cache.cpf) に格納されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 397
記事 Hiroshi Sato · 2022年3月27日 2m read .Net Gateway(オブジェクトゲートウェイ)で外部DLLを使用する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 まず予め Visual Studioを使用して、呼び出したい内容のクラスライブラリを作成します。 そのプロジェクトをコンパイルし、DLLを作成します。 管理ポータルでオブジェクトゲートウェイを作成します。 システム管理 > 構成 > 接続性 > オブジェクトゲートウェイ ゲートウェイ名 : testGateway サーバ名 / IPアドレス : 127.0.0.1 ポート : 55000 (後はデフォルト) testGateway を開始します。 ※管理ポータルから、もしくはコマンドから開始できます。 do ##class(%Net.Remote.Service).StartGateway(gateway.Name) #ヒントとコツ #相互運用性 #Caché #Ensemble 0 0 0 292
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 指定のテーブルの全フィールドをSQLで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 INFORMATION_SCHEMA スキーマを使用して取得できます。 INFORMATION_SCHEMA はシステム用スキーマのため、デフォルトでは管理ポータルのSQLメニューに表示されません。表示させる方法は以下の通りです。 管理ポータル→システムエクスプローラ→SQL メニューを開きます。 スキーマのプルダウン左にある「システム」をチェックします。 スキーマのプルダウンから INFORMATION_SCHEMA を選択します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 436
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月27日 1m read Windows上での共有メモリの割り当てについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platformは、データベースキャッシュやルーチンキャッシュなどの共有メモリを、起動時に割り当てます。 バージョン2007.1以降をWindows上で動作させる際、Windows特有の共有メモリに関する問題が生じることが判明しています。 詳細については、以下の技術資料をご参照ください。 Windows上での共有メモリの割り当てについて また、以下の記事もあわせてご覧ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 381
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月14日 1m read TCP接続(OPEN)した際のクライアントのアドレス取得方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 接続先クライアントのIPアドレス取得するには、以下の方法で %SYS.ProcessQuery クラスを使用します。 (a) 対象プロセス ID を指定して、ClientIPAddress プロパティ を参照します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 81
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年9月9日 10m read RDBにおけるEntity-Attribute-Value(EAV)モデル。 グローバル変数はテーブルでエミュレートする必要がありますか? パート1. はじめに この連載の最初の記事では、リレーショナルデータベースのEAV(Entity–Attribute–Value)モデルを見て、それがどのように使用されて、何に役立つのかを確認しましょう。 その上で、EAVモデルの概念とグローバル変数と比較します。 原則として検索する必要のある、フィールド数、または階層的にネストされたフィールドの数が不明なオブジェクトがある場合があります。 #SQL #グローバル #データベース #パフォーマンス #ヒントとコツ #リレーショナルテーブル #非構造化データ #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 1.7K
記事 Megumi Kakechi · 2021年9月3日 2m read 文字列の中から数値だけを抜き出す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 $ZSTRIPコマンドは、指定された文字列から文字のタイプと文字を削除します。このコマンドを使用することで文字列から数値部分のみを抽出することが可能です。 $ZSTRIP(string,action,remchar,keepchar) 第1引数(string) :対象文字列第2引数(action) :string から削除する対象。アクションコードとマスクコードで構成。第3引数(remchar) :削除する特定の文字を指定。第2引数のマスクコードに含まれない文字も指定可能。【オプション】第4引数(keepchar):削除しない特定の文字を指定。【オプション】 以下はその例です。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 256
記事 Megumi Kakechi · 2022年2月23日 1m read ジャーナルファイルの使用量をチェックする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。現ジャーナルファイル名の取得は、ジャーナリング API を利用します。 ##class(%SYS.Journal.System).GetCurrentFileName() 現ジャーナルファイルの使用量bytesの取得は、ジャーナリング API を利用します。 ##class(%SYS.Journal.System).GetCurrentFileOffset() 実行例は以下の通りです。 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 120
記事 Mihoko Iijima · 2022年7月4日 7m read Embedded Python:ExcelからPDFに変換する方法(Windows環境のみ) 開発者の皆さん、こんにちは! PythonでExcelからPDFへ変換を行うには、pywinを使うとできるらしいので、IRISにあるデータをDataframeに設定した後Excelに出力し、ExcelからPDFに変換する流れを、Embedded Pythonで試してみました。 メモ:pywinはWindows環境下で動くモジュールのようです。 Excelに出力するデータですが、例では、SELECTの結果をDataframeに格納する方法を利用しています。グローバル変数の情報をDataframeに格納する方法については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひご参照ください。Embedded Python で IRIS グローバル($LB) を Pandas Dataframe に変換する方法 #Embedded Python #Python #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 902
記事 Megumi Kakechi · 2022年11月3日 1m read IRISという製品名を選んだのはなぜですか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Question: IRISという製品名を選んだのはなぜですか? Answer: IRISは、インターシステムズの製品開発者がソフトウェアを開発する際に常に念頭に置くべき以下の4つの原則の先頭文字を表しています。 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 138
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年2月27日 7m read Ensembleでの孤立メッセージ 今回は、「孤立メッセージ」について説明します。 孤立メッセージとは何ですか? すべてのメッセージボディは、メタデータを保持するメッセージヘッダと関連付けらます。ヘッダーには、ソース構成名称、ターゲット構成名称、作成時刻、処理時刻、関連するメッセージボディ参照、セッション情報、メッセージボディのクラス名称、メッセージステータスなどの情報が格納されます。 メッセージボディに対応するヘッダーレコードが存在しない場合、そのメッセージボディは孤立メッセージボディと呼ばれます。ここでは、孤立メッセージボディの原因となる可能性があるものについて説明します。 #システム管理 #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #相互運用性 #Ensemble 0 0 0 112
記事 Mihoko Iijima · 2023年4月17日 1m read データベースがReadOnlyでマウントされるケース これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下の状態の時、ReadOnlyでマウントされます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 158
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月26日 6m read IRISジャーナル(z圧縮済み)をCachéにリストアする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISではジャーナルファイルが自動的に圧縮される仕組みが導入されています。 ジャーナルファイルの圧縮機能について詳しくは、別の記事「ジャーナル圧縮機能について」をご参照ください。 例えば、CachéからIRISへ移行された後に、念のためIRISで更新されたデータを手動でCachéにも反映させたいことばある場合に、IRISのジャーナルファイルをCachéにリストアすることができます。 手順は以下の通りです。 (手順1) IRISのジャーナルファイル(YYYYMMDD.nnnz) ファイルを解凍する(手順2,3) 解凍した ジャーナルファイルを Cachéに転送してリストアする リストアの方法として、以下の2パタンをご紹介 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 86
記事 Megumi Kakechi · 2020年11月13日 2m read Interoperability管理データを削除(パージ)する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルから行う手動のパージ(Purge)と、タスクを利用する方法があります。 データを手動でパージするには、[Interoperability] > [管理] > [管理データの削除] ページを使用します。(このページではバックグラウンド・ジョブとしてパージを実行しますので、ページがタイムアウトしても問題ありません。) タスクでパージする場合は、[システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [新しいタスク] の画面でInteroperabilityプロダクションのネームスペースを指定し、タスクタイプに「Ens.Util.Tasks.Purge」を指定します。 タスクの場合は、「TypesToPurge」の項目で以下のパージ対象タイプを選択できます(図参照)。 #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 323
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read プログラムから、クラス定義に記述されたプロパティ定義を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラスに定義されたプロパティの情報については、以下システムクラスを利用して情報を取得できます。 %Dictionary.ClassDefinetion #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 235
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月13日 1m read ロックテーブルの使用状況を簡単に確認する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムクラス SYS.Lock のメソッド GetLockSpaceInfo() にてロックテーブルの空きサイズ、使用サイズが取得可能です。 %SYS>w ##class(SYS.Lock).GetLockSpaceInfo()4717392,4712512,1200 戻り値は、“AvailableSpace, UsableSpace, UsedSpace” になり、それぞれByte単位の値を表しています。 AvailableSpace:ロックテーブルサイズから使用サイズ(UsedSpace)を引いたサイズ #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 175
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月30日 2m read 管理ポータルのライセンス消費に関する仕様変更について(2012.1以降) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 2012.1以降管理ポータルの使用もライセンスを消費する様にシステムを変更しました。 これはインターシステムズが定める製品のライセンスポリシーとシステムの動作をできるだけ合わせる一連の措置の1つとして行われました。 この変更に伴いライセンス使用に関わる思わぬトラブルが発生する可能性がありますので注意が必要です。 特にライセンスの解放が管理ポータルページの操作法によって異なるため、その違いを十分認識して対処する必要があります。 管理ポータルのライセンスの解放はページの切断の仕方により以下の様に変わります。 a) ポータルを開き何らかの操作を行った後にログアウトを行うとライセンスは即時解放されます。 b) ポータルのページを開いた後、他に何も操作せずにログアウトを行うと一定の待ち時間の後にライセンスの解放が行われます。 #CSP #システム管理 #ヒントとコツ #管理ポータル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 270
記事 Megumi Kakechi · 2021年8月11日 4m read ジャーナルファイルを削除する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ジャーナルファイルの削除は、自動削除と手動削除が選択できます。 「自動削除」については、以下2つの方法が選択できます。 A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法B) オンラインバックアップ使用時、指定回数成功後に自動削除する方法 A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法 インストール時デフォルトで登録されるタスクスケジュール「ジャーナルファイルの削除」を使用して自動削除します。自動削除を行う前に運用環境に合わせて適切な日数分ジャーナルを保持するよう、ジャーナルファイルの設定を修正します。 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 905
記事 Megumi Kakechi · 2022年3月3日 3m read IRISTEMPデータベースでどの一時グローバルがサイズ消費しているかを特定する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。ある処理において、データを無期限に保存する必要がなくグローバルの強力な性能が必要になる場合に、IRISTEMP/CACHETEMP データベースに保存される一時グローバルが使用されます。IRISTEMP/CACHETEMPデータベースはジャーナルされないので、一時グローバルの使用ではジャーナルファイルは作成されません。 IRISTEMP/CACHETEMP データベースは、システムで一時ストレージ用に使用され、ユーザも同じ用途で使用することができます。 一時グローバルとIRISTEMPデータベースの詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。一時グローバルと IRISTEMP データベース #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 1 269
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月18日 1m read クライアントからターミナルにログインできない場合のチェック項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クライアントからターミナルにログイン(接続)できない時、ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 ターミナル接続を可能にするサービスが有効になっていないことが原因として考えられます。 管理ポータル :[ホーム] > [システム管理] > [サービス] 有効になっていない場合は、リンクをクリックしてサービス定義編集画面を開き、"サービス有効"にチェックを入れて保存します。 もう一つの原因としてはOSのファイアウォールによりターミナル接続が遮断されている場合が考えられます。 リモートでターミナル接続される場合はファイアウォールの設定を無効にしてお使い下さい。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 267
記事 Megumi Kakechi · 2022年10月13日 4m read デプロイモードで別環境にプログラムを配布する方法 以下、デプロイモード(配置モード)でプログラムを配布する方法を2つご紹介します。 ① DB内のソースコードをデプロイモードでエクスポートする方法 ② ソースコード用DBを用意してIRIS.datごとデプロイモードにする方法 ①は、プログラムのみデプロイモードでエクスポート/インポートできるので、初回システム構築時はもちろん、プログラムの修正が発生した時などソースの一部のみエクスポートすることも可能となります。②は、IRIS.dat ごとデプロイするので初回システム構築時に IRIS.dat のみ配置すればよく手順が単純です。 クラスがデプロイモードになると、そのクラスのメソッドとトリガのソースコードは削除されます。クラスがデータ型クラスである場合、クエリキャッシュによって実行時にメソッド定義が必要になる可能性があるために、メソッド定義が保持されるのでご注意ください。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 160
記事 Mihoko Iijima · 2023年1月5日 14m read システムモニタを利用して特定の条件に合う時にメッセージログ(コンソールログ)に情報を出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムモニタの中の「アプリケーションモニタ」を利用することで、ユーザが定義した特定の監視対象に対してチェックを行い特定の条件に合致した場合に通知を行ったり、メッセージログ(コンソールログ)に情報を出力したり、ユーザが定義するアクションを指定できます。 <メモ>アプリケーションモニタはインストールにより準備されますが、ユーザが付属のアプリケーション・モニタ・クラスを有効化するまで動作しないモニタです。付属のアプリケーションモニタには、監査のカウントやイベント詳細を収集するもの、ディスクの容量を監視するものなどが含まれます。 #システム管理 #ヒントとコツ #監視 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 133
記事 Megumi Kakechi · 2023年3月19日 2m read VS Codeで設定可能な項目一覧と設定方法について Visual Studio Code 用のエクステンション(拡張機能)には、その動作を構成するための多くの設定が用意されています。 設定可能な項目一覧は、こちらの VS Codeドキュメント でご紹介しています(英語のみ)。 今回は、これらの設定の中で「コンパイルフラグを変更したい場合」の例で、設定の変更方法をご案内します。※コンパイルフラグの詳細については こちらの記事 をご覧ください。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #VSCode 0 0 0 358
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月6日 5m read ルーチン/クラスの一括コンパイルの結果からエラー情報を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ターミナルでルーチンやクラスのコンパイルを行う際、コンパイル結果が画面に表示されるのでエラーが発生した場合でも確認しやすいですが、一括コンパイルの場合は、大量のコンパイル結果の中にエラー情報が含まれてしまうためエラー情報だけを取得したい場合には少し工夫が必要です。 以下、ルーチン/クラスの一括コンパイル時の結果からエラー情報を取得する方法をご紹介します。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 136
記事 Megumi Kakechi · 2024年3月11日 2m read SQLのINSERT/UPDATE文でデータ更新時にインデックスを作成しない方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 SQLのINSERT/UPDATE/DELETE文で大量のデータを更新する際に、高速化する方法をご紹介します。以下の2つの手順を実行することで、更新処理のパフォーマンスを向上させることが可能です。 1.INSERT/UPDATE/DELETE時にインデックスを作成せず、あとでまとめて作成する 2.INSERT/UPDATE/DELETE時にジャーナルをOFFにする 1は、%NOINDEX キーワードを指定してインデックスの生成を後でまとめて行うことで、インデックスの構築を抑制しパフォーマンスを向上させる方法です。 クエリ実行例は、以下のようになります。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 63
記事 Megumi Kakechi · 2020年11月24日 1m read 差分バックアップがうまく取れない場合に確認すること これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 以下に当てはまる場合、差分バックアップではなくフルバックアップが取られます。 ・リストの中に1つでもフルバックアップを取っていないデータベース(DB)が含まれるとき・リストの中に読み込み専用のDBが含まれるとき →読込専用DBはバックアップが取れないため、対象リストのDBは毎回フルバックアップが取られます ReadOnlyマウントしたDBをバックアップしようとすると、以下のようなログが出力されます。 WARNING - the following directories could not be backed up c:\intersystems\ensemble\mgr\xxx\ (Database is readonly) 読込専用DBはバックアップリストから除く必要があります。 もし、読込専用DBをバックアップする場合は、別途バックアップする必要があります。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 147
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 3m read SQL から ObjectScript で記述したプログラムを実行して値を返す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下例のクラスメソッド getLatestID() のように ObjectScript のクラスメソッドを用意します。返したい値を戻り値に指定し、SQLストアドプロシージャ(SqlProc)キーワードを指定するだけで値が返せます。 ClassMethod getLatestID() As %Integer [ SqlName = getLatestID, SqlProc ] { set latestID=$Order(^ISJ.TestClass1D(""),-1) quit latestID } 操作を試す場合は、以下のクラス定義をご準備ください。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 230