記事 Toshihiko Minamoto · 2022年12月8日 5m read InterSystems IRIS における一意のインデックスと null 値 一意のインデックスにまつわる興味深いパターンが最近持ちあがったので(isc.rest に関する内部ディスカッション)、コミュニティ向けに強調したいと思います。 動機付けのユースケースとして: ツリーを表すクラスがあるとします。各ノードには名前があるため、名前と親ノードでノードを一意にしたいと考えています。 各ルートノードにも一意の名前を持たせます。 この場合の自然な実装は以下のようになります。 #SQL #インデックス付け #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 177
記事 Megumi Kakechi · 2022年11月28日 2m read IRIS SQLでは OFFSET/LIMIT句のような機能をサポートしていますか? Question: IRISでは、PostgreSQLやMySQLで使うことができる、開始位置や取得件数を指定する OFFSET句やLIMIT句をサポートしているでしょうか? Answer: 残念ながらサポートしていません。ただ、代わりに使える同様の方法がありますのでご紹介します。 以下のようなSQLクエリをIRIS SQLで行うとします。 #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 242
記事 Megumi Kakechi · 2022年9月21日 2m read SQL ゲートウェイを使用した外部データベースへのアクセス方法について SQL ゲートウェイ接続を使用した、外部データベースへのアクセス方法についてご説明します。 手順は以下になります。 1. 外部ソースへの SQL ゲートウェイ接続の作成を行います ※こちらの例では、IRISの別インスタンスへの接続を試しています。 ※ODBCを使用される場合は、事前にシステムDSN(64bit)の準備が必要です。管理ポータルより [システム管理] > [構成] > [接続性] > [SQLゲートウェイ接続] の 新規接続作成 ボタンをクリックします。 接続の種類を選択し、必要項目を設定します。以下のサンプルは、ODBC接続(別IRISインスタンスのDSN設定)を行っています。 #JDBC #ODBC #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 308
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年8月25日 2m read クラス/テーブルのサイズ情報を計算する その昔、クラス/テーブルのデータ、ストリーム、インデックスのサイズを判断するのは簡単なことでした。%GSIZE を実行して、D、S、I グローバルをそれぞれ確認するだけで済みました。 ところが最近では、シャーディングや、最適化されたグローバル名、分離されたグローバルのインデックスでは以下のような %GSIZE 出力が生成されます。 #SQL #シャーディング #InterSystems IRIS Open Exchange app 1 0 0 138
記事 Megumi Kakechi · 2022年6月29日 1m read ODBCツール等からアクセスした際に表示されるカラム順を制御する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 デフォルトではテーブルのカラムの順番はシステムが自動的に決定します。 順番を変更するにはクラス定義を行う際にプロパティ・キーワード SqlColumnNumber でプロパティ毎に明示的に順番を設定してください。 例: Property Name As %String [SqlColumnNumber = 2]; ドキュメントは以下をご参照ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 113
記事 Mihoko Iijima · 2022年6月28日 5m read 【はじめてのInterSystems IRIS】Embedded Python セルフラーニングビデオシリーズ公開! 開発者の皆さん、こんにちは! この記事では、Embedded Pythonをご自身の好きなタイミングで学習できる📚セルフラーニングビデオ📚の YouTube プレイリストをご紹介します! 👆こんな具合に👆学習内容別 Embedded Python セルフラーニングビデオを公開しています! この記事では、これから Embedded Python でプログラミングを開始してみたい方向けに最適なビデオをご紹介します! #Embedded Python #SQL #オブジェクトデータモデル #グローバル #ビデオ #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 598
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年6月21日 3m read SQLgateway を使ったデータベース移行 @Yuri Marx のお陰で、非常に優れた Postgres から IRIS へのデータベース移行の例を確認できました。 私の個人的な問題は、DBeaver を移行ツールとして使用することです。特に、以前の IRIS(それから Caché)の強みの 1 つは、JBDC または ODBC でアクセスできる限り任意の外部 Db にアクセスできる SQLgateways を利用できることであったためです。 そこで、これを実演するために、パッケージを拡張しました。 #Docker #SQL # データのインポートとエクスポート #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 226
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年5月10日 4m read まったく新しい LOAD DATA コマンドのコツとヒント 最近、LOAD DATA という素晴らしい新機能を使用することがありました。この記事では、初めて使用した際の体験についてお話しします。 以下の箇条書きには優先順がなく、他の評価も含まれません。 これらは、LOAD DATA コマンドを使用したときに私が気付いたことを記したものです。 また、プレビューリリースである IRIS バージョン 2021.2.0.617 を使用していることも記しておきたいと思います。 そのため、ここに記録されたことは、それ以降の IRIS バージョンに適用しない可能性があります。 それでも誰かのお役に立てるかもしれません。 #CSV #JDBC #SQL #コンテスト #ヒントとコツ #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 239
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年4月1日 7m read InterSystems IRIS の新しい埋め込み SQL #SQL #InterSystems IRIS 0 0 0 302
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月29日 1m read SQLでのNULLデータの取り扱い これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLの場合、NULLデータと空文字列 ('')は区別されます。それぞれの設定・確認方法は、以下のようになります。 (1) NULLデータ 【SQL】 insert into test (a) values (NULL)select * from test where a IS NULL 【InterSystems ObjectScript】 set x=##class(User.test).%New()set x.a="" (2) 空文字列 ('') 【SQL】 #ObjectScript #SQL #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 233
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月29日 1m read プログラムでCSVファイルを1行ずつ読み込む方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 %SQL.Util.Proceduresクラスの CSV() プロシジャを使用することにより、実現できます。下記が使用例のコードとなります。(test.csvというファイルが c:\temp にあるという前提) #ObjectScript #SQL #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 348
記事 Hiroshi Sato · 2022年3月23日 2m read 現在使っているリレーショナルデータベースからInterSystems IRIS Data Platformに移行することは可能ですか? 質問 現在使っているリレーショナルデータベースからInterSystems IRIS Data Platformに移行することは可能ですか? 答え InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)は、SQLをサポートしていますので、多くの場合リレーショナルデータベースで構築されたアプリケーションは、大部分のコードを変更することなくIRISに移行することができます。 ただしSQLの各実装毎にSQL標準を拡張した仕様等があり、それにIRISが全て対応していませんので、コードの書き換えが必要なケースもあります。 また各実装が独自に用意した標準でない通信系API等にも対応していませんので、その場合にはJDBC、ODBCなどの標準的な通信APIに置き換える必要があり、かなり書き換えが必要になります。(使用されているSQL文等はそのまま流用可能な場合が多いです。) さらにそのままコードを移行できるケースであっても動作保証はできませんので、必ず動作確認のためのテスト作業は必要になります。 #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 95
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年3月2日 5m read 2021.2 SQL 機能スポットライト - 高度なテーブル統計 これは、IRIS でリレーショナルデータをクエリするアナリストとアプリケーションに、さらに優れた適応性とパフォーマンスによるエクスペリエンスを提供する IRIS SQL のイノベーションをトピックとした短い連載の 3 つ目の記事です。 2021.2 では連載の最後の記事になるかもしれませんが、この分野ではさらにいくつかの機能強化が行われています。 この記事では、このリリースで収集し始めたヒストグラムという追加のテーブル統計について、もう少し詳しく説明します。 #SQL #リレーショナルテーブル #InterSystems IRIS 0 0 0 61
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年3月1日 5m read 2021.2 SQL 機能スポットライト - スマートサンプリング & テーブル統計の自動化 これは、適応性とパフォーマンスに優れた SQL エクスペリエンスを提供する 2021.2 SQL 強化機能に関する連載第 2 回目の記事です。 この記事では、前の記事で説明したランタイムプランの選択機能の主要な入力であるテーブル統計の収集におけるイノベーションに焦点を当てます。 #SQL #リレーショナルテーブル #InterSystems IRIS 0 0 1 129
記事 Mihoko Iijima · 2022年2月28日 7m read Embedded Python を使ってレシート(JPG)の中身を IRIS に登録してみました 開発者のみなさん、こんにちは。 今回は、スーパーやコンビニでもらうレシートを写真で撮り、OCR を使ってレシートの画像から文字列を切り出して IRIS に登録する流れを試してみました。 サンプルでは、Google の Vision API を利用してレシートの JPG 画像から購入物品をテキストで抽出しています。 #Embedded Python #Python #SQL #オブジェクトデータモデル #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 1 1.1K
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年2月24日 5m read 2021.2 SQL 機能スポットライト - ランタイムプランの選択 InterSystems IRIS Data Platform の 2021.2 リリースには、ミッションクリティカルなアプリケーションを高速で柔軟性に優れ、セキュアに開発するための刺激的な新機能が多数含まれています。 Embedded Python は間違いなく脚光を浴びています(正当な理由で!)が、SQL の分野でも、テーブルデータに関する詳細な統計情報を収集し、それを最適なクエリプランに提供する、より適応性の高いエンジンに向けて大きな一歩を踏み出しました。 この短い連載記事では、2021.2 で新しく追加された 3 つの要素について詳しく説明し、ランタイムプランの選択(RTPC)を手始めに、この目標に向かって進みます。 これらについて適切な順序で話していくのは困難です(この記事を書く上で、私がどれだけ順序を入れ替えたか想像できないほどです!) というのも、これらが相互に非常にうまく機能するためです。 そのため、ご自由に順序を変えてお読みください。 #SQL #リレーショナルテーブル #InterSystems IRIS 0 0 1 128
記事 Mihoko Iijima · 2022年2月4日 7m read Embedded Python 試してみました 開発者の皆さん、Python好きの皆さん、こんにちは! ドキュメントをみながら IRIS 2021.2 に追加された Embedded Python を試してみました! IRIS にログインしてるのに Pythonシェルに切り替えできて Python のコードが書けたり、Python で import iris するだけで SQL を実行できたりグローバルを操作できるので、おぉ!✨という感じです。 ぜひ、みなさんも体感してみてください! では早速。 まず、IRISにログインします。Windows ならターミナルを開きます。Windows 以外は以下実行します。 #Embedded Python #ObjectScript #Python #SQL #オブジェクトデータモデル #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 1 586
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年12月7日 31m read MLとIntegratedMLでCovid-19のICU入室予測を実行する(パート1) キーワード: IRIS、IntegratedML、機械学習、Covid-19、Kaggle 目的 最近、Covid-19患者がICU(集中治療室)に入室するかどうかを予測するKaggleデータセットがあることに気づきました。 231列のバイタルサインや観測で構成される1925件の遭遇記録が含まれる表計算シートで、最後の「ICU」列では「Yes」を示す1と「No」を示す0が使用されています。 既知のデータに基づいて、患者がICUに入室するかどうかを予測することがタスクです。 このデータセットは、「従来型ML」タスクと呼ばれるものの良い例のようです。 データ量は適切で、品質も比較的適切なようです。 IntegratedMLデモキットに直接適用できる可能性が高いようなのですが、通常のMLパイプラインと潜在的なIntegratedMLアプローチに基づいて簡易テストを行うには、どのようなアプローチが最も単純なのでしょうか。 範囲 次のような通常のMLステップを簡単に実行します。 #AI #IntegratedML #SQL #機械学習 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 214
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月11日 1m read ODBCのクエリタイムアウトを回避する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 タイムアウトを無効にするためには、DSNの設定でクエリタイムアウト無効に設定します。 Windowsコントロールパネル > [管理ツール] > [データソース(ODBC)] > [システムDSN]の構成 で クエリタイムアウト無効 にチェックを入れますと、タイムアウトは無効になります。 アプリケーション側で変更する場合は、ODBC APIレベルで設定することが可能です。 ODBCのSQLSetStmtAttr関数をコールする際に、SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT属性を設定してから、データソースに接続してください。 #ODBC #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 8.2K
記事 Megumi Kakechi · 2021年10月28日 2m read TIMESTAMP型のフォーマットについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 TIMESTAMP型はInterSystems製品では、%Library.TimeStampデータタイプ(=%TimeStamp)に対応していて、フォーマットは YYYY-MM-DD HH:MM:SS.nnnnnnnnn です。 小数点以下の精度を変更したい場合は、以下の方法で設定します。 1) システムワイドに設定する 管理ポータル:[システム管理] > [構成] > [SQLとオブジェクトの設定] > [一般SQL設定] GETDATE(), CURRENT_TIME, CURRENT_TIMESTAMP のデフォルト時刻精度 に 0~9 の範囲で桁数を指定できます。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.1K
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年9月30日 16m read Caché 2016.2のドキュメントデータモデルの紹介 はじめに Caché 2016.2のフィールドテストはかなり前から利用可能ですので、このバージョンで新しく追加されたドキュメントデータモデルという重要な機能に焦点を当てたいと思います。 このモデルは、オブジェクト、テーブル、および多次元配列など、データ処理をサポートするさまざまな方法として自然に追加されました。 プラットフォームがより柔軟になるため、さらに多くのユースケースに適したものになります。 #JSON #SQL #データモデル #ドキュメントデータモデル(NoSQL) 1 0 0 104
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月24日 3m read 任意のSQL文の実行結果をプログラムでCSVに出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムユーティリティクラスを利用したプログラムを作成することで出力できます。 【注意1】出力データの区切り文字がカンマではなくタブで出力されます点、ご注意ください。 【注意2】エクセルでタブ区切りのファイルを開くため、エクセルの開くメニューから出力したファイルを開いてください。 処理概要は以下の通りです。 1) %SYSTEM.SQL クラス(※)の Execute() メソッドを使用します。 第1引数:SQL文を指定します。 第2引数:内部日付が格納されている場合 yyyy-mm-dd で出力されるように表示モードを切り替えます。(1:odbcモード) 詳細は下記ドキュメントページおよびクラスリファレンスをご参照ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 679
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月14日 1m read 管理ポータルから任意のSQL実行結果をCSVファイルに出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの SQL 画面(管理ポータル > システムエクスプローラ > SQL)で、任意の SQL を実行した後、結果の行数などが表示されいる行の右端にある「印刷」のリンクから、CSVファイル出力を選択できます。 「クエリ印刷」画面で「ファイルにエクスポート」をチェックすると「ファイル形式」の欄が表示されます。 形式に「CSV」を指定し、出力ファイル名を指定したあと「エクスポート」ボタンをクリックすると出力できます。 注意:古いバージョンでは正しくCSV出力が行えない場合もあります。新しいバージョンをぜひご利用ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 335
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年9月14日 10m read リレーショナルデータベースにおけるEntity-Attribute-Valueモデル。 グローバル変数はテーブルでエミュレートする必要がありますか? パート2. より産業向けのグローバルストレージスキーム この連載の第1回では、リレーショナルデータベースにおけるEAV(Entity-Attribute-Value)モデルを取り上げ、テーブルにエンティティ、属性、および値を保存することのメリットとデメリットについて確認しました。 このアプローチには柔軟性という点でメリットがあるにもかかわらず、特にデータの論理構造と物理ストレージの基本的な不一致などによりさまざまな問題が引き起こされるという深刻なデメリットがあります。 こういった問題を解決するために、階層情報の保存向けに最適化されたグローバル変数を、EAVアプローチが通常処理するタスクに使用できるかどうかを確認することにしました。 パート1では、オンラインストア向けのカタログをテーブルを使って作成し、その後で1つのグローバル変数のみで作成しました。 それでは、複数のグローバル変数で同じ構造を実装してみることにしましょう。 #SQL #グローバル #データベース #パフォーマンス #ヒントとコツ #リレーショナルテーブル #非構造化データ #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 282
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年9月9日 10m read RDBにおけるEntity-Attribute-Value(EAV)モデル。 グローバル変数はテーブルでエミュレートする必要がありますか? パート1. はじめに この連載の最初の記事では、リレーショナルデータベースのEAV(Entity–Attribute–Value)モデルを見て、それがどのように使用されて、何に役立つのかを確認しましょう。 その上で、EAVモデルの概念とグローバル変数と比較します。 原則として検索する必要のある、フィールド数、または階層的にネストされたフィールドの数が不明なオブジェクトがある場合があります。 #SQL #グローバル #データベース #パフォーマンス #ヒントとコツ #リレーショナルテーブル #非構造化データ #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 1.7K
記事 Megumi Kakechi · 2021年9月1日 1m read SQL文ではなくユーザコードでクラスクエリを記述する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のクラスクエリにはSQL文を利用する方法と、ユーザコードによる記述が選択できます。 スタジオメニューの [クラス] >[追加] > [クエリ] を選択すると、クエリウィザードが起動します。 画面に、「実装」を選択する項目があり、「このクエリはユーザコードで定義されている」を選択すると SQL文ではなく、ユーザコードによりクエリ定義が行えます。 #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 317
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月30日 2m read クエリをチューニングする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品には、テーブルのコンテンツに関する統計を収集し、クエリの最適化に役立てる「テーブルチューニング機能」があります。 設定方法は、以下のドキュメントをご参照ください。 テーブルのチューニングについて【IRIS】 テーブルのチューニングについて ターミナルでは次のコマンドを実行します。 Do $system.SQL.TuneTable("<テーブル名>",0,1) また、以下の資料もご参照ください。 1) パフォーマンス調査の基礎知識として必要なグローバル構造の解説やSQLの動作の仕組みからクエリプランの見方の解説 インターシステムズ・シンポジア2011の資料 2) パフォーマンスチューニングの例(P13~) インターシステムズ・シンポジア2012の資料 3) ビットマップ・インデックスの圧縮やオプティマイザ・ヒントなど、Caché SQLのパフォーマンスを最大限に引き出すための情報について インターシステムズ・シンポジア2014の資料 4) パフォーマンスに困ったときにどこに着目し、どのツールで調べていくか、お客様から日々ご相談をいただくカスタマーサポートから、解決に向かうアプローチの「イロハ」をご紹介するビデオ 動画:Performance 101 5) 開発者コミュティのパフォーマンス関連情報(performanceタグ) performanceタグ #SQL #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 247
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月15日 5m read 複数の結果セットを 一度に返す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品は複数の SQL 文を一度に受け付けませんので、SQL 文での複数結果セットのサポートはありませんが、ストアドプロシージャを作成して複数の結果セットを返すことができます。 以下、ストアドプロシージャの中では、 %SQL.Statement クラスを利用して SQL を実行し、結果セットを作成し、結果セットを呼び出し元に返すため、ストアドプロシージャ実行時に自動生成されるプロシージャ・コンテキスト(=%sqlcontext 変数に格納)の中に、結果セットを登録しています。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 457
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月5日 1m read Extent クエリの結果が ID 順にならないわけ これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %Persistent クラスに既定で生成される Extent クエリは、ID 順に結果セットを出力することを意図していませんので、これは、仕様通りの動きとなります。 並び順は、設定されているインデックスにより、変わることがあります。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #iKnow #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 90
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年5月18日 12m read インデックス処理 第2部: インデックス処理 クラスにどのようなインデックスが必要であるのか、それをどのように定義するのかについて理解できたので、 次に、どのように処理するのかについて確認しましょう。 #SQL #インデックス付け #パフォーマンス #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 204