記事 Mihoko Iijima · 2022年12月7日 1m read ObjectScript クックブック 開発者の皆さん、こんにちは! InterSystems全製品のサーバ側コードで利用できる「ObjectScript」の基本の使い方から、困ったときのヒント集、エラーの読み方など、日本語ドキュメントの逆引きになるようなページを目指して、「ObjectScriptクックブック」を作成しました! - ObjectScriptの基本の「き」 Hello Worldの出力から始めたい方に最適です。 2024/3/25更新:8. デバッグ方法 を追加しました。ぜひご参照ください。 - CookBook(こんなときどうする?集) ObjectScriptの記述に困ったときに読んでいただけるヒント集です。コミュニティに寄せられたご質問をどんどん掲載していきます。 - ObjectScriptでエラーが発生したら ObjectScriptのプログラムでエラーが発生したときのエラーメッセージの読み方から、エラー情報の取得方法などを解説しています。 #ObjectScript #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 1 0 346
記事 Mihoko Iijima · 2025年1月21日 16m read Teams チャネルにメッセージを IRIS から送信してみる 開発者の皆さん、こんにちは。 Teams ワークフロー Webhook を用意すると、curl コマンドや REST クライアントを利用して Teams チャネルに任意メッセージを簡単に送信できるので、IRIS や IRIS の Interoperability を使って自動的に何か情報を入手+必要なときだけ Teams チャネル通知ができたら面白いな、と思い試してみた内容をご紹介します。 以下、Teamsワークフローの作成例です。 #Embedded Python #Python #REST API #相互運用性 #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 0 49
お知らせ Mihoko Iijima · 2025年2月17日 学習目的に合わせた最適なラーニングパス(学習経路)を確認できるページ 皆さん、こんにちは! これから InterSystems 製品で開発を始める/未使用の機能を確認したい/運用保守を担当する など、担当される役割や学習目的に合わせた最適なラーニングパス(学習経路)を確認できるページを公開しました! 💡InterSystems ラーニングパス💡 学習経路に沿った学習内容(数分の解説ビデオ、対象となる日本語ドキュメント、コミュニティ記事、セルフラーニングビデオ、体験環境付き演習(英語のみ)、オンラインラーニング(英語のみ)、講師付きトレーニングコース)を確認しながらご自身のペースで学習を進めていただくことができます。 以下、ページの使い方を簡単にご紹介します。下図のように、役割毎に各種パスが用意されています。 #初心者 #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems IRIS BI (DeepSee) #学習ポータル 3 0 1 20
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月11日 3m read パフォーマンス低下時の情報収集ツールについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下のような情報収集ツールがあります。 1) 性能評価の為のツール GLOSTAT グローバルアクセスのカウンター情報 mgstat グローバルアクセスのカウンター情報を連続してファイルに記録する JOBEXAM 問題のあるプロセスをモニターする SystemCheck または Buttons 内部情報の収集 使用方法詳細は以下の記事もご参照ください。 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 307
記事 Toshihiko Minamoto · 2024年3月25日 10m read 新しい FHIR サーバープロファイルベースのバリデーション バージョン 2023.3(InterSystems IRIS for Health)の新機能は、FHIR プロファイル基準の検証を実行する機能です。 (*) この記事では、この機能の基本的な概要を説明します。 FHIR が重要な場合は、この新機能を絶対にお試しになることをお勧めします。このままお読みください。 #FHIR #相互運用性 #HealthShare #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 2 0 1 117
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年2月15日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect 2024.1 の開発者プレビュー #3が公開されました 2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、3番目の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。 #リリース #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 69
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月16日 9m read 管理ポータルのウェブ・アプリケーションメニューの設定をプログラムで作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。 以下シナリオに合わせたセキュリティ設定例をご紹介します。 シナリオ:RESTアプリケーション用設定を作成する 事前準備 シナリオの中で使用するソースを2種類インポートします。 アプリケーション用RESTディスパッチクラスをインポートします。 #ObjectScript #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 108
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月26日 2m read プロセス一覧をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYS.ProcessQuery クラスの AllFields クエリを使用すると取得できます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 259
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 771
記事 Mihoko Iijima · 2024年12月18日 2m read HTTPアウトバウンドアダプタを使用して、クエリパラメータとボディを両方送付する方法 開発者の皆さん、こんにちは。 試していたWebAPIでは、POST要求時クエリパラメータとボディの両方を送る必要がありましたので、HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド:Post()/PostFormDataArray()/PostURL() 辺りをドキュメントで確認していたのですが、残念ながら両方を渡せるように作成された丁度良いメソッドがありませんでした。 ドキュメント:HTTPアウトバウンドアダプタが提供するメソッド では、どのように送ったかというと、SendFormDataArray()の第3引数を利用して両方の情報を送付してみました。 #ObjectScript #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 41
記事 Hiroshi Sato · 2020年6月29日 2m read ターミナルやAPIを使用してネームスペースやデータベースを作成する方法 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。 *実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #システム管理 #ターミナル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 693
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 4m read ソースプログラムを隠蔽化する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ルーチン(*.mac)の場合 ソースプログラムのコンパイル後に生成される *.obj のみをエクスポート/インポートすることでソースの隠蔽化を実現できます。 コマンド実行例は、EX1Sample.mac と EX2Sample.mac のコンパイルで生成される EX1Sample.obj と EX2Sample.obj をエクスポート対象に指定し、第2引数のファイルにエクスポートしています。 別ネームスペースに移動したあと、エクスポートした XML ファイルを利用してインポートを実行しています。 #CSP #デプロイ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 276
InterSystems公式 Toshihiko Minamoto · 2023年4月19日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect, InterSystems IRIS スタジオ 2023.1 リリースのお知らせ インターシステムズは、InterSystems IRIS Data Platform、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect、InterSystems IRIS Studio の 2023.1 リリースを一般提供開始(GA)したことを発表しました。 2023.1 は、拡張メンテナンス(EM)リリースです。2023.1では、多くのアップデートと機能拡張が追加されました。 #リリース #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 110
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 2m read ユーザ定義エラーを作成する方法のご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ユーザ定義エラーとして使用したいエラーコードと対応するメッセージを記述したXMLを用意します。 なお、エラーコードは負の整数で設定してください。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <MsgFile Language="ja"> <MsgDomain Domain="UserErrors"> <Message Id="-111" Name="MyError">エラーが発生しました</Message> <Message Id="-222" Name="MyError2">エラーが発生しました2</Message> </MsgDomain> </MsgFile> XML ファイルが作成できたら使用したいネームスペースにロードします。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 171
InterSystems公式 Toshihiko Minamoto · 2021年12月14日 2021年12月13日 - 勧告: Apache Log4j2ライブラリの脆弱性がインターシステムズ製品に与える影響 2021年12月13日 - 勧告: Apache Log4j2ライブラリの脆弱性がインターシステムズ製品に与える影響 インターシステムズは現在、Apache Log4j2に関するセキュリティ脆弱性の影響を調査しています。 #アラート #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 1 0 170
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 484
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月23日 4m read データベースファイルのサイズを圧縮する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ※データベースファイルとは、IRIS.DAT、および、CACHE.DATのことを指します。 Caché/Ensemble 2018.1.4、IRIS 2019.1.2/2020.1.0 以降のバージョンより、データベースファイル のサイズの縮小に、データベースの「圧縮」と「未使用領域の削除」機能をあわせて使用できます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 1.1K
記事 Mihoko Iijima · 2021年8月30日 2m read クエリをチューニングする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品には、テーブルのコンテンツに関する統計を収集し、クエリの最適化に役立てる「テーブルチューニング機能」があります。 設定方法は、以下のドキュメントをご参照ください。 テーブルのチューニングについて【IRIS】 テーブルのチューニングについて ターミナルでは次のコマンドを実行します。 Do $system.SQL.TuneTable("<テーブル名>",0,1) また、以下の資料もご参照ください。 1) パフォーマンス調査の基礎知識として必要なグローバル構造の解説やSQLの動作の仕組みからクエリプランの見方の解説 インターシステムズ・シンポジア2011の資料 2) パフォーマンスチューニングの例(P13~) インターシステムズ・シンポジア2012の資料 3) ビットマップ・インデックスの圧縮やオプティマイザ・ヒントなど、Caché SQLのパフォーマンスを最大限に引き出すための情報について インターシステムズ・シンポジア2014の資料 4) パフォーマンスに困ったときにどこに着目し、どのツールで調べていくか、お客様から日々ご相談をいただくカスタマーサポートから、解決に向かうアプローチの「イロハ」をご紹介するビデオ 動画:Performance 101 5) 開発者コミュティのパフォーマンス関連情報(performanceタグ) performanceタグ #SQL #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 381
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月13日 1m read プロダクションをリセットする方法、インバウンドアダプタが持つ情報をリセットする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 注意:本番環境では実行しないでください。テスト環境でご利用ください。 開発時にプロダクションに残っているキューを一括でクリアしたり、プロダクションに関連した一次的な情報をすべて消去したい場合、以下メソッドを利用して実行中のプロダクション情報をリセットできます。 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 125
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年10月14日 9m read ObjectScript Class Explorer - UML 記法を使って ObjectScript クラスをみる こんにちは! この記事では、IRIS から Caché、Ensemble、HealthShare など、InterSystems の製品で使用されるクラスやその構造を理解するのに役立つツールの概要を簡単にまとめています。 つまり、そのツールはクラスやパッケージ全体を視覚化し、クラス間の相対関係を示し、ディベロッパーやチームリーダーに必要な情報をすべて提供してくれるので、わざわざ Studio に移動してコードを調べる必要が省けます。 InterSystems の製品について情報を集めている方からたくさんのプロジェクトをレビューしている方、または単純に InterSystems Technology ソリューションの新機能に興味がある方まで、ObjectScript Class Explorer の概要をぜひお読みください! #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ツール #視覚化 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #Open Exchange Open Exchange app 1 0 0 359
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月19日 2m read Webゲートウェイ/CSPゲートウェイ管理のデフォルトパラメータで設定できる各タイムアウト値について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 各タイムアウト値の意味は以下の通りです。 (1) [サーバ応答タイムアウト] この設定時間内に、IRIS/Caché での処理(ルーチンやクエリの実行)が終わらない場合は、ブラウザ側にエラーを返します。 例) この値が60秒の時に、ルーチン/メソッド/クエリ実行に 90秒 かかる場合にはエラーになります。 (2) [キューイングされたリクエストのタイムアウト] CSP/REST で設定する IRIS/Caché サーバごとに、CSP/REST を同時実行できるプロセス数を制限できます。 #CSP #REST API #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 761
InterSystems公式 Toshihiko Minamoto · 2023年2月1日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect ならびに InterSystems IRIS Studio 2022.3 リリースのご案内 この度、InterSystems IRIS Data Platform、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect、および InterSystems IRIS Studio の 2022.3 をリリースしました。 2022.3 は、継続的デリバリー(CD)リリースです。2022.3では、SQL管理、クラウド統合、KafkaおよびJMSアダプタ、SQL Loaderなどの分野にて、多くのアップデートや機能強化が実施されました。 新たにFHIR SQL BuilderとColumnar Storageの機能が含まれていますが、いずれもまだ実験的な機能です(本番用ではなく、アクティブなEarly Access Programが実施されています)。 #リリース #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 113
記事 Mihoko Iijima · 2024年5月16日 26m read 外部バックアップの仕組みとバックアップとリストア方法について 開発者の皆さん、こんにちは。 この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「外部バックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。 まず、「外部バックアップ」とは、InterSystems製品の専用ルーチン使用せず、InterSystems製品以外のバックアップソリューションを使用してデータベースをバックアップする方法で、現時点の推奨されるバックアップ方法です。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #Health Connect #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 172
記事 Mihoko Iijima · 2024年5月16日 27m read オンラインバックアップの仕組みとバックアップとリストア方法について この記事は、「インターシステムズ製品をバックアップする前に確認したいこと」に続く記事で、InterSystems製品のバックアップの手法の中の「オンラインバックアップ」の仕組みと、バックアップ・リストア手順について解説します。 オンラインバックアップは、InterSystems製品が用意するバックアップ機能を利用する方法で、バックアップ対象に設定した全データベースの使用済ブロックをバックアップする方法です。 InterSystems製品のデータベースには、サーバ側で記述したコード、テーブル定義/クラス定義、データ(レコード、永続オブジェクト、グローバル)が格納されていますので、これらすべてが1つのファイルにバックアップされます。 #システム管理 #バックアップ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #Health Connect #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 214
InterSystems公式 Megumi Kakechi · 2023年9月19日 2m read 2023年9月18日 - 警告:ログイン失敗処理の問題とOAuth2クライアントのエラー インターシステムズは、接続性に関する 2 つの問題を修正しました。これらの不具合とその修正はそれぞれ独立しています。 この警告は、2つの問題の修正を含む ポイントリリース があるため、両方に対処する内容になります。 どちらの問題も、以下の製品のバージョン2019.1.4と2020.1.4のみに影響します: #セキュリティ #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 80
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月21日 3m read Excel から InterSystems 製品にアクセスする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Excelのマクロ機能を使ってVBAからREST/JSON経由でアクセスすることが可能です。 REST/JSONを使用したInterSystems製品との連携の簡単なサンプルを以下のGitHubサイトから入手できます。 VBAマクロサンプル マクロサンプルは Solution/activityreport.xlsm をご覧ください。 サンプルは、コンテナを利用しています。READMEに記載の方法でコンテナを開始し、Solution/activityreport.xlsm の「データ取得」ボタンをクリックすると以下の結果が得られます。 #JSON #REST API #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 326
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月4日 2m read ファイルに入力された文字列をバイト単位で読み込む方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のサーバサイドでファイル入出力を行うと、文字列はシステムで設定されたファイル入出力用文字コードに自動変換され、文字単位でREADします。 ファイルから入力する文字をバイト単位で操作するためには、自動変換を行わない無変換の状態でファイル入力を行い指定バイトずつ読みながら読んだ分だけUnicodeに手動で変換していく必要があります。 変換には$ZCONVERT()関数を使用します。($ZCONVERT()には省略形があり$ZCVT()でも同様の操作が行えます。) #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 102
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月7日 4m read 監査ログをファイル出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 監査ログはシステムDB内テーブル(%SYS.Audit)に記録されていますので、そのテーブルに対するクエリを実行して抽出したり、%SYS.Auditテーブルに用意されていストアドプロシージャを利用して情報を取得しファイル出力するようにプログラムを用意することもできます。 以下にご紹介する内容は「監査ログをプログラムで出力(ユーザやイベント指定など)する方法」に関連した内容で、監査ログのファイル出力を管理ポータルの機能を利用した例とプログラムを利用した例でご紹介します。 #ObjectScript #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 92
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2024年1月18日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect 2024.1 の開発者プレビュー #1が公開されました 2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、最初の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。 #リリース #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 99
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月9日 2m read WriteDaemon Alertが出力される原因について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 メッセージログ(messages.log)/コンソールログ(cconsole.log) に以下のようなメッセージが表示される場合があります。 03/22/18-14:27:34:624 (1851) 2 [SYSTEM MONITOR] WriteDaemon Alert: Write Daemon still on pass 320186 このメッセージ出力は、ライトデーモンのデータベースファイルへの書き込み処理の遅延を示しています。その原因としては、ディスクI/O負荷が高く、そのI/O要求量に対してディスク処理性能が不足していることが考えられます。 ディスクI/O負荷の原因としては以下が考えられます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 64