記事 Mihoko Iijima · 2021年6月22日 1m read 複数のバージョンをインストールした環境で ODBC ドライバを切り替える方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 同一システムに InterSystems 製品を複数インストールした場合、ドライバマネージャに登録される InterSystems 用の ODBCドライバは、インストールされた製品の中で最新バージョンのドライバが登録されたままとなります。 以下のレジストリエントリを変更することで、任意のドライバへ変更できます。 なお、RegFiles.bat 実行では ODBCドライバは切り替わらないのでご注意ください。 レジストリエントリは、以下の通りです。 #ODBC #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 942
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月21日 9m read SYSLOG - その正体と意味するもの この記事では、syslogテーブルについて説明したいと思います。 syslogとは何か、どのように確認するのか、実際のエントリはどのようなものか、そしてなぜそれが重要であるのかについて説明します。 syslogテーブルには、重要な診断情報が含まれることがあります。 システムに何らかの問題が生じている場合に、このテーブルの確認方法とどのような情報が含まれているのかを理解しておくことが重要です。 #ターミナル #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #Caché 0 0 0 545
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年6月17日 4m read Yape - さらに別のpButtonsエクストラクタ(チャートを自動作成) 注記(2019年6月): 多くの変更がありました。最新の情報についてはこちらをご覧ください。 注記(2018年9月): この記事が最初に投稿されて以来、多くの変更がありました。Dockerコンテナバージョンを使用することをお勧めします。コンテナとして実行するためのプロジェクトと説明は、以前と同じGitHubの公開場所に残っていますので、ダウンロードして実行し、必要に応じて変更してください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #ベストプラクティス #監視 #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 0 0 0 144
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月16日 2m read コンソールログに出力されるアラート情報の意味 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のシステムモニタが色々なリソースの使用状況を監視しています。 そしてその使用状況に応じてアラートやワーニング情報をコンソールログ(message.log/cconsole.log)に出力します。 アラート情報が表示するCPUのリソースについては、以下のものが定義されています。 #ヒントとコツ #監視 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 355
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月15日 2m read ローカル変数は最大どのくらいまで使うことができるのか これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ローカル変数の容量は、プロセスに許可する最大メモリ割り当て容量によって制限されます。 この値は、システム構成パラメータの bbsiz で設定します(設定方法は記事の後半にあります)。 既定値は、1プロセスあたり、262,144 KB です。※IRIS 2022.1 以降は、既定値が -1(最大値:制限なし) になりました。※Caché/Ensemble 2012.1以前では 16,384 KB でした。 値は 256KB からスタートし、プロセスがより大きな領域を必要とする場合は、bbsiz で設定した値まで拡張します。(バージョン2012.1以前では 128KB~49,536KB の範囲で設定できます。) この値を超えるようなローカル変数の使用があると、 エラーが発生します。 現在のプロセスに残っている使用可能なメモリ量は、$STORAGE 変数で確認できます(バイト単位)。詳細は以下ドキュメントページをご参照ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 775
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月14日 1m read TCP接続(OPEN)した際のクライアントのアドレス取得方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 接続先クライアントのIPアドレス取得するには、以下の方法で %SYS.ProcessQuery クラスを使用します。 (a) 対象プロセス ID を指定して、ClientIPAddress プロパティ を参照します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 148
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月14日 2m read %付ルーチンインポートの際に <PROTECT> エラーが発生した場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 <PROTECT> エラーを解消するには、システム全体のライブラリデータベース(※)の読み込み専用属性を外します。 ※ InterSystems IRIS の場合は IRISLIB、Caché/Ensemble/HealthShare(Cachéベース) の場合は CACHELIB ルーチンのインポートが完了しましたら、読み込み専用に忘れずに戻すようにしてください。 【バージョン2013.1~】[管理ポータル] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ローカルデータベース]データベース名のリンクから「読み込み専用でマウント」のチェックを外します。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 244
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月9日 8m read 管理ポータルのメモリ関連設定項目について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルで設定できるメモリ関連の項目は、以下の通りです。(項目としては他にもありますが、ここでは、ほとんど設定する必要のないものについては記載していません。) 管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [メモリと開始設定] 古いバージョンのメニューは以下の通りです。 【バージョン5.1~2010.x】システム管理ポータル [ホーム] > [構成] > [メモリと開始設定] の設定内容* データベースキャッシュ用メモリ* ルーチンキャッシュ用メモリ 【バージョン2011.1.0~】管理ポータル [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [追加の設定] > [メモリ詳細設定] #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 474
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月7日 1m read IRISは医療に特化したシステム統合製品ですか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。Question: IRISは医療に特化したシステム統合製品ですか? Answer: InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)は、金融、物流など様々な業種でお使いいただいています。 また、IRISから派生して医療分野に特化したInterSystems IRIS for Health(以下IRIS4Hと表記)という製品があります。 IRIS4Hでは医療分野で良く使われる情報交換規格 HL7(FHIR,V2,V3,CDA)、DICOM、X12 などへの対応に力を入れています。 医療分野のお客様には、IRIS4Hをご利用いただくようお願いしております。 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 165
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月4日 3m read ユーザーが作成したクラス一覧をプログラムで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ユーザーが作成したクラス定義は、クラス定義クラスの中に格納されます。 クラス定義一覧をプログラムから取得する方法として、「クラス定義クラス」を利用することができます。 メモ:クラス定義クラスとは、%Dictionary パッケージに含まれるクラス全般のことをさします。 #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 267
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月3日 5m read Javaから配列のような複数項目のデータを渡す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Java のプログラムで $List 構造のデータを扱うには、InterSystems 製品が提供する IRISList クラスを使用することが可能です。 こちらは、IRIS Native と同様に JDBCドライバの拡張機能の一部として提供しております。 Native API for Java Quick Reference(英語のみ) こちらでは、InterSystems 製品上に $List 構造を扱うクラスメソッドを作成し、それをストアドプロシージャとして公開し Java から呼び出すサンプルをご紹介します。 【使用可能バージョン】 #Java #JDBC #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1.6K
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月1日 6m read REST/JSON の簡単なサンプルご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems 製品を利用した REST/JSON の操作方法を、簡単なサンプルを利用して解説します。 サンプルでは、REST クライアント、HTML、ターミナルからデータ(JSON)を送信し、サーバ(InterSystems製品)で JSON 形式のデータを返す REST ディスパッチクラスを使った簡単な流れになっています。 サンプルは、https://github.com/Intersystems-jp/FAQ-REST-SimpleSample からダウンロードいただけます。 #HTML #JavaScript #REST API #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 7.7K
記事 Megumi Kakechi · 2021年6月1日 1m read OSのコマンドを実行する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 OSのコマンド実行する場合、$ZF(-100) を使用します。 do $ZF(-100,"",program,args) // Windows コマンドを【同期】実行します。 do $ZF(-100,"/ASYNC",program,args) // Windows コマンドを【非同期】実行します。 mkdir, copy などのOSシェルコマンドを実行する場合は、/SHELL もあわせて指定します。 do $zf(-100,"/shell /async","mkdir","c:\temp\x") 詳細は以下のドキュメントを参照してください。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 332
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月27日 2m read HL7 プロダクションでサイズの大きなグローバルがある場合の削除方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 HL7 メッセージの送受信を行うプロダクションでは、以下3個のグローバルが非常に大きくなることがあります。 グローバルの大きさを確認する場合は、^%GSIZEユーティリティを利用します。詳細は関連トピック/記事をご参照ください。 ^EnsHL7.Segment^EnsLib.H.MessageD^EnsLib.H.MessageI HL7メッセージは EnsLib.HL7.Message.cls で定義されます。^EnsLib.H.MessageD はデータを保存するグローバル、^EnsLib.H.MessageI はインデックスを保存するグローバルです。 また、HL7メッセージは多数のセグメントで構成されており、メッセージデータを含むそれらのセグメントは ^EnsHL7.Segment に保存されます。 #HL7 #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 187
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月27日 1m read Windows上での共有メモリの割り当てについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems Data Platformは、データベースキャッシュやルーチンキャッシュなどの共有メモリを、起動時に割り当てます。 バージョン2007.1以降をWindows上で動作させる際、Windows特有の共有メモリに関する問題が生じることが判明しています。 詳細については、以下の技術資料をご参照ください。 Windows上での共有メモリの割り当てについて また、以下の記事もあわせてご覧ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 540
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月23日 2m read イメージファイルを FTP サーバからアップロード/ダウンロードする方法ご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %Net.FtpSession クラスを使用して FTP サーバから、アップロード/ダウンロードする方法をご紹介します。 1. FTPサーバにイメージファイルをアップロードする #FTP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 319
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月13日 1m read ロックテーブルの使用状況を簡単に確認する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムクラス SYS.Lock のメソッド GetLockSpaceInfo() にてロックテーブルの空きサイズ、使用サイズが取得可能です。 %SYS>w ##class(SYS.Lock).GetLockSpaceInfo()4717392,4712512,1200 戻り値は、“AvailableSpace, UsableSpace, UsedSpace” になり、それぞれByte単位の値を表しています。 AvailableSpace:ロックテーブルサイズから使用サイズ(UsedSpace)を引いたサイズ #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 263
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月13日 1m read InterSystems IRIS Data Platform がWeb開発に適している理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Webアプリケーションの開発・運用には、高性能・高スケーラビリティ・開発生産性の良さが求められます。 IRIS Data Platformには、高性能で軽量なデータベースエンジンとそのエンジンの性能を最大限活用するアプリケーションサーバ機能、および、Webアプリケーションを迅速に開発するためのREST/JSON対応、API管理機能が用意されています。 さらに、マルチコア・マルチCPUシステムに最適化したアーキテクチャや、複数サーバでのスケールアウト手法による高スケーラビリティを提供するECP、シャーディングと呼ばれる技術を提供します。 #ヒントとコツ #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 151
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月12日 2m read サンプル(Sample.Person)のクラス定義ダウンロードとサンプルデータの作成について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems IRISでは、サンプル定義の一部は、GitHub上に公開しています。 本FAQ内で登場する Sample.Person のクラス定義とサンプルデータについては、こちら からダウンロードいただけます。手順は以下の通りです。 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 238
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月6日 2m read 各言語から InterSystems IRIS にアクセスするサンプルなど これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 インターシステムズ オンラインラーニングでは、InterSystems IRIS 概要や IRIS の各機能について 2~5分でご覧いただける QuickStart ページ(説明ビデオと操作方法を解説、サンプル用 Git の使い方をまとめたページ)をご用意しています。 #ヒントとコツ #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 154
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月30日 2m read InterSystems IRIS が正常に動作していることを Linux から確認する際の監視対象プロセス名 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 監視対象プロセスについては以下の表をご参照ください。 ※利用環境によって、出現しないプロセスもあります。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 286
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月29日 2m read ミラーリングの機能について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems のミラーリングを使用することで、以下2つの目的を達成できます。 自動フェイルオーバ ディザスタリカバリや、ビジネスインテリジェンスのためのデータベースの複製 1 については、2台の InterSystems 製品を利用し、プライマリサーバの InterSystems 製品に障害が発生した場合は、もう片方の InterSystems 製品に自動フェイルオーバが行えるミラーリング構成です。 #Mirroring #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 693
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月23日 2m read インターシステムズの技術の優位性について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 アプリケーションに求められる要件は日々複雑化しています。 しかし、複雑化するからといって開発のスピードおよび実行時のスピードが遅くなることは許されません。 複雑な要件を満たすために現在主流の手法ではソフトウェアスタック上の様々な部品(ミドルウェア、ライブラリ、フレームワークなど)を組み合わせる方法を取ります。 この方法は、様々なものを学習するための時間、それらを連携する方法、経年で様々なものが進化していくことに伴って各部品間の関係性が変化するためにそれらを維持管理していくための手間など様々な付帯的な作業が必要です。 結果として本来行いたいことに集中して取り組む前に付随する作業に忙殺されることになり開発生産性があがりません。しかも実行時にも様々な部分が連携するためのオーバーヘッドを避けることができず期待する性能を確保することも困難になります。 #インターシステムズビジネスソリューションとアーキテクチャ #ヒントとコツ #初心者 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 168
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 2m read ユーザ定義エラーを作成する方法のご紹介 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ユーザ定義エラーとして使用したいエラーコードと対応するメッセージを記述したXMLを用意します。 なお、エラーコードは負の整数で設定してください。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <MsgFile Language="ja"> <MsgDomain Domain="UserErrors"> <Message Id="-111" Name="MyError">エラーが発生しました</Message> <Message Id="-222" Name="MyError2">エラーが発生しました2</Message> </MsgDomain> </MsgFile> XML ファイルが作成できたら使用したいネームスペースにロードします。 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 187
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月22日 4m read ソースプログラムを隠蔽化する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ルーチン(*.mac)の場合 ソースプログラムのコンパイル後に生成される *.obj のみをエクスポート/インポートすることでソースの隠蔽化を実現できます。 コマンド実行例は、EX1Sample.mac と EX2Sample.mac のコンパイルで生成される EX1Sample.obj と EX2Sample.obj をエクスポート対象に指定し、第2引数のファイルにエクスポートしています。 別ネームスペースに移動したあと、エクスポートした XML ファイルを利用してインポートを実行しています。 #CSP #デプロイ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 296
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月16日 4m read エラー解消後もジャーナル切り替えタスクの状態が Suspend Leave になっている場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ジャーナル切り替えのタスクが実行時にエラー(例:FILEFULL)となり、その原因となるエラーを解消後も一時停止(Suspend Leave)状態となっているのであれば、以下の操作により復旧可能です。 管理ポータル: [システムオペレーション] > [タスクマネージャ] > [タスクスケジュール表示] より、以下の操作を行います。 ジャーナル切り替え(Switch Journal) "詳細" をクリック "一時停止" をクリック タスク実行が一時停止された場合にタスクを再スケジュールしますか? はい "すぐに実行する" をクリック "再開" をクリック "すぐに実行する" タスク詳細にて "一時停止:"が空欄になり、"次回スケジュール時刻:" が再開後の次のスケジュール(例えば2021-04-17 00:00) になっていれば、復旧完了です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 300
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 825
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read プログラムから、クラス定義に記述されたプロパティ定義を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラスに定義されたプロパティの情報については、以下システムクラスを利用して情報を取得できます。 %Dictionary.ClassDefinetion #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 371
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月9日 1m read 指定のテーブルの全フィールドをSQLで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 INFORMATION_SCHEMA スキーマを使用して取得できます。 INFORMATION_SCHEMA はシステム用スキーマのため、デフォルトでは管理ポータルのSQLメニューに表示されません。表示させる方法は以下の通りです。 管理ポータル→システムエクスプローラ→SQL メニューを開きます。 スキーマのプルダウン左にある「システム」をチェックします。 スキーマのプルダウンから INFORMATION_SCHEMA を選択します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 584
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月9日 2m read 使用中のデータベースキャッシュ(グローバルバッファ)のサイズを知る方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 グローバル変数毎のデータベースキャッシュ使用量を確認するツール(^GLOBUFFユーティリティ)が用意されています。 %SYSネームスペースにて、ユーティリティを直接実行する方法と、プログラムで実行する方法があります。 ユーティリティを直接実行する方法は以下のようになります。 #ObjectScript #ツール #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 428