記事 Hiroshi Sato · 2025年3月3日 1m read 計算プロパティの使用方法1 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISには、データ項目の値を実体として持たずに、何らかの演算処理の結果として提供する機能があります。 これを計算プロパティまたは計算フィールドといいます。 計算プロパティを定義するためには、最低限以下の手順を実行します。 プロパティ定義にSqlComputedキーワードを含めます。 プロパティ定義にSqlComputedCodeを含めて、値を算出するための処理ロジックとして含めます。 または、SqlComputedCodeを含めずに、代わりに<プロパティ名>Computationという名前のクラスメソッドを記述します。 以下は、Age(年齢)プロパティを計算プロパティとして定義した例になります。 #ObjectScript #SQL #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 24
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年12月23日 3m read 動的SQLの新旧対照表 新しい動的 SQL クラス(%SQL.Statement および %StatementResult)のパフォーマンスは %ResultSet より優れてはいますが、%ResultSet の使用方法をせっかく学習したので、しばらくの間新しい方を使用せずにいましたが、 やっとチートシートを作ったので、新しいコードを書いたり古いコードを書き直す際に役立てています。 皆さんのお役に立てればいいなと思っています。 次に示すのは、私のチートシートの詳細版です。 #Code Snippet #SQL #ベストプラクティス #Caché 0 0 0 207
記事 Tomoko Furuzono · 2021年4月13日 1m read SQLクエリーの監査ログを取得する方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLクエリーの文字列を監査ログに残すことができます。 詳細は、以下のドキュメントをご参照下さい。 システム監査イベントについて ※%SQLで始まるイベントをご覧ください。 InterSystems SQL の使用法 ※監査関連ページをご覧ください。 #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 216
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年12月7日 31m read MLとIntegratedMLでCovid-19のICU入室予測を実行する(パート1) キーワード: IRIS、IntegratedML、機械学習、Covid-19、Kaggle 目的 最近、Covid-19患者がICU(集中治療室)に入室するかどうかを予測するKaggleデータセットがあることに気づきました。 231列のバイタルサインや観測で構成される1925件の遭遇記録が含まれる表計算シートで、最後の「ICU」列では「Yes」を示す1と「No」を示す0が使用されています。 既知のデータに基づいて、患者がICUに入室するかどうかを予測することがタスクです。 このデータセットは、「従来型ML」タスクと呼ばれるものの良い例のようです。 データ量は適切で、品質も比較的適切なようです。 IntegratedMLデモキットに直接適用できる可能性が高いようなのですが、通常のMLパイプラインと潜在的なIntegratedMLアプローチに基づいて簡易テストを行うには、どのようなアプローチが最も単純なのでしょうか。 範囲 次のような通常のMLステップを簡単に実行します。 #Artificial Intelligence (AI) #IntegratedML #SQL #Machine Learning (ML) #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 284
記事 Megumi Kakechi · 2022年11月28日 2m read IRIS SQLでは LIMIT/OFFSET句のような機能をサポートしていますか? Question: IRISでは、PostgreSQLやMySQLで使うことができる、開始位置や取得件数を指定する LIMIT句やOFFSET句をサポートしているでしょうか? Answer: ※2025/4/17更新:IRIS2025.1 以降のバージョンでは、LIMIT/OFFSET句をサポートするようになりました。ご参考 残念ながらサポートしていません。ただ、代わりに使える同様の方法がありますのでご紹介します。 以下のようなSQLクエリをIRIS SQLで行うとします。 #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 338
記事 Mihoko Iijima · 2023年6月29日 3m read CSVファイルをテーブルにインポートする方法(LOAD DATA編) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 LOAD DATAは、バージョン2022.1から追加されたSQLコマンドで、CSVファイルやJDBCソースからデータをテーブルにロードするコマンドです。データが存在するテーブルにLOAD DATAを実行した場合、データは追記されます。 ※ バージョン2022.1をご利用いただく場合は、バージョン2022.1.3 をご利用ください。(2022.1.0~2022.1.2は、使用するJARファイルの不備により動作しません。) #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 1K
記事 Megumi Kakechi · 2024年5月2日 3m read LinuxでODBC接続を行う方法 こちらの記事では、LinuxでODBC接続の設定を行う方法をご紹介します。 はじめに、Linuxのバージョンを確認します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 648
記事 Hiroshi Sato · 2025年3月4日 4m read 計算プロパティの使用方法2 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 計算プロパティを定義する際に利用可能なキーワードが複数あります。 詳細は、以下をご参照ください。 計算プロパティの定義 実際のこれらのキーワードの関連性は、少々複雑ですので具体的なコードを作成して動作を確認してみます。 以下のようなクラス定義を作成します。(プロパティとインデックス定義のみ表示します) 完全なクラス定義は以下より、ダウンロードできます。 サンプルクラス定義 #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 40
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年9月30日 14m read InterSystems IRIS のクラスクエリ InterSystems IRIS のクラスクエリ InterSystems IRIS(および Cache、Ensemble、HealthShare)のクラスクエリは、SQL クエリを Object Script のコードから分離する便利なツールです。 このクエリの基本的な機能は、同じ SQL クエリを複数の場所で異なる引数で使用する場合にクエリの本文をクラスクエリとして宣言し、このクエリを名前で呼び出すことでコードの重複を回避できるというものです。 このアプローチは、次のレコードを取得するタスクを開発者が定義するカスタムクエリにも便利です。 興味が湧きましたか? それではこのまま読み進めてください! #ObjectScript #SQL #オブジェクトデータモデル #コンパイラ #言語 #Caché 0 0 0 730
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年1月26日 7m read InterSystems IRIS における AWS Glue の使用について 2019年 10月 17日 Anton UmnikovInterSystems シニアクラウドソリューションアーキテクトAWS CSAA、GCP CACE AWS Glue は、完全に管理された ETL (抽出、変換、読み込み) サービスです。データの分類、クリーンアップ、強化、そして様々なデータストア間でデータを確実に移動させるという作業を簡単にかつコスト効率の良いかたちで行えるようにするものです。 #AWS #Python #SQL #クラウド #データベース #ビッグデータ #InterSystems IRIS 0 0 0 663
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 792
記事 Mihoko Iijima · 2022年2月4日 7m read Embedded Python 試してみました 開発者の皆さん、Python好きの皆さん、こんにちは! ドキュメントをみながら IRIS 2021.2 に追加された Embedded Python を試してみました! IRIS にログインしてるのに Pythonシェルに切り替えできて Python のコードが書けたり、Python で import iris するだけで SQL を実行できたりグローバルを操作できるので、おぉ!✨という感じです。 ぜひ、みなさんも体感してみてください! では早速。 まず、IRISにログインします。Windows ならターミナルを開きます。Windows 以外は以下実行します。 #Embedded Python #ObjectScript #Python #SQL #オブジェクトデータモデル #初心者 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 4 0 1 784
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年12月8日 5m read InterSystems IRIS における一意のインデックスと null 値 一意のインデックスにまつわる興味深いパターンが最近持ちあがったので(isc.rest に関する内部ディスカッション)、コミュニティ向けに強調したいと思います。 動機付けのユースケースとして: ツリーを表すクラスがあるとします。各ノードには名前があるため、名前と親ノードでノードを一意にしたいと考えています。 各ルートノードにも一意の名前を持たせます。 この場合の自然な実装は以下のようになります。 #SQL #インデックス付け #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 281
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年7月5日 39m read 開発者コミュニティの記事によるInterSystems IRISの学習 この記事では、InterSystems IRIS の学習に関連したトピックについて、開発者コミュニティでの厳選された記事にアクセスすることができます。機械学習や Embedded Python、JSON、API と REST アプリ、InterSystems環境の構築と管理、DockerとCloud、VSCode、SQL、Analytics/BI、グローバル、セキュリティ、DevOps、インターオペラビリティNative API、それぞれでランク付けされたトップの記事を見ることができます。ぜひ、楽しみながら学んでください! 機械学習 機械学習は、高度なデータ分析を構築し、優れた効率で手動活動を自動化するための必須技術です。既存のデータから学習する認知モデルを作成し、自己調整されたアルゴリズムに基づいて予測、確率計算、分類、識別、「非創造的」な人間の活動の自動化を実行します。 #Docker #Embedded Python #ObjectScript #REST API #SQL #クラウド #グローバル #分析 #Machine Learning (ML) #InterSystems IRIS 0 0 1 227
記事 Megumi Kakechi · 2024年5月6日 4m read LinuxでJDBC接続を行う方法 前回、LinuxでODBC接続を行う方法 をご紹介しました。 今回は、LinuxでJDBC接続を行う方法 をご紹介します。作業は、root ユーザ で行います。 はじめに、Linuxのバージョンを確認します。 #JDBC #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 1K
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月25日 1m read ORDER BY で並べ替える際の照合順を調整する これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 SQLでクエリ実行時、ORDER BYで並べ替えをする場合、各RDBMSによって、照合順が異なることがあります。 たとえば、NULLと空文字の混じった文字列のカラムを並べ替える場合、 IRIS SQLでは、既定の照合順は下記のようになりますが、 NULL, 空文字, 0, 00, 01, 1, 10, 100, 11, A, a, B, b Oracleでは、下記のような照合順になります。 空文字, 0, 00, 01, 1, 10, 100, 11, A, B, a, b, NULL 複数のDB由来のデータを取り扱う際には、このような照合順の違いを合わせたい場合があります。 #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 31
記事 Mihoko Iijima · 2020年10月15日 5m read サーバ側ロジック(ObjectScript)で SQL を実行するときの DATE 型や TIME 型カラムの操作方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 DATE 型は InterSystems 製品のデータ型の %Date に、TIME 型は %Time に対応しています。 %Date は内部日付(特殊変数 $Horolog のカンマ区切り1番目)、%Time は内部時刻($Horolog のカンマ区切り2番目)を登録するタイプであるため、サーバ側ロジックでは表示モードを切り替えない限り、内部(論理)形式の値が使用されます。サーバ側ロジックで内部日付・時刻の表示形式を変更する方法は、操作方法により異なります。 以降の実行例では、Sample.Person テーブルを使用して解説します。(コマンド実行例は SELECT 文で記載していますが、更新文に対しても同様に記述できます。) #ObjectScript #SQL #Caché #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 825
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 3m read SQL から ObjectScript で記述したプログラムを実行して値を返す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 以下例のクラスメソッド getLatestID() のように ObjectScript のクラスメソッドを用意します。返したい値を戻り値に指定し、SQLストアドプロシージャ(SqlProc)キーワードを指定するだけで値が返せます。 ClassMethod getLatestID() As %Integer [ SqlName = getLatestID, SqlProc ] { set latestID=$Order(^ISJ.TestClass1D(""),-1) quit latestID } 操作を試す場合は、以下のクラス定義をご準備ください。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 365
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年4月19日 8m read 配列プロパティ要素のための SQL インデックス クラスの中で配列プロパティを使い、その要素 (キーと値の両方) によってスピーディに検索を実行できると非常に便利な場合があります (EAV モデルの場合は特に重宝します)。 それでは、簡単な例を見てみましょう。 #ObjectScript #SQL #インデックス付け #パフォーマンス #Caché 1 0 0 379
記事 Toshihiko Minamoto · 2022年2月24日 5m read 2021.2 SQL 機能スポットライト - ランタイムプランの選択 InterSystems IRIS Data Platform の 2021.2 リリースには、ミッションクリティカルなアプリケーションを高速で柔軟性に優れ、セキュアに開発するための刺激的な新機能が多数含まれています。 Embedded Python は間違いなく脚光を浴びています(正当な理由で!)が、SQL の分野でも、テーブルデータに関する詳細な統計情報を収集し、それを最適なクエリプランに提供する、より適応性の高いエンジンに向けて大きな一歩を踏み出しました。 この短い連載記事では、2021.2 で新しく追加された 3 つの要素について詳しく説明し、ランタイムプランの選択(RTPC)を手始めに、この目標に向かって進みます。 これらについて適切な順序で話していくのは困難です(この記事を書く上で、私がどれだけ順序を入れ替えたか想像できないほどです!) というのも、これらが相互に非常にうまく機能するためです。 そのため、ご自由に順序を変えてお読みください。 #SQL #リレーショナルテーブル #InterSystems IRIS 0 0 1 174
記事 Megumi Kakechi · 2023年2月2日 2m read 並列クエリについて(%PARALLEL) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クエリパフォーマンスを最適化するための方法の一つとして、クエリ単位またはシステム全体でクエリの並列処理を使用することができます(標準機能)。 こちらは、特定のクエリに対しマルチプロセッサシステムでクエリの実行をプロセッサ間で分割して行うものです。並列処理の効果が得られる可能性がある場合のみ、クエリオプティマイザは並列処理を実行します。並列処理の対象はSELECT文のみとなります。 なお、並列プロセスの数は、CPUの数に応じて自動で調整するため、数の指定は行えません。現在のシステムのプロセッサ数は以下のコマンドで確認することができます。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 246
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年7月24日 8m read Embedded Python を使ってストアドプロシージャを作成する Python は世界で最も使用されているプログラミング言語になり(出典: https://www.tiobe.com/tiobe-index/)、SQL はデータベース言語としての道をリードし続けています。 Python と SQL が連携して、SQL だけでは不可能であった新しい機能を提供できれば、素晴らしいと思いませんか? 結局のところ、Python には 380,000 を超える公開ライブラリがあり(出典: https://pypi.org/)、Python 内で SQL クエリを拡張できる興味深い機能が提供されています。 この記事では、Embedded Python を使用して、InterSystems IRIS データベースに新しい SQL ストアドプロシージャを作成する方法を詳しく説明します。 サンプルとして使用する Python ライブラリ この記事では、IRIS で SQL を扱う人にとって非常に便利な GeoPy と Chronyk という 2 つのライブラリを使用します。 #Embedded Python #Python #SQL #ベストプラクティス #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health Open Exchange app 1 0 0 341
記事 Megumi Kakechi · 2024年5月24日 4m read Linuxで SSL/TLS を使用して JDBC 接続を行う方法 こちら の記事では、LinuxでJDBC接続を行う方法 をご紹介しました。 今回は、SSL/TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成 した IRIS に対して、JDBCで SSL/TLS 接続をする方法をご紹介します。 LinuxでJDBC接続を行う方法 の記事で紹介している手順で、SSL/TLS なしでJDBC接続できる環境を用意していることを前提にご説明します。 手順は以下のようになります。手順の詳細は、この後で説明します。 #Java #SQL #セキュリティ #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 354
記事 Toshihiko Minamoto · 2025年3月27日 8m read Iris における FastAPI アプリケーションの実行 説明 これは、ネイティブウェブアプリケーションとして IRIS にデプロイできる FastAPI アプリケーションのテンプレートです。 インストール リポジトリをクローンする 仮想環境を作成する 要件をインストールする docker-compose ファイルを実行する git clone cd iris-fastapi-template python3 -m venv .venv source .venv/bin/activate pip install -r requirements.txt docker-compose up 使用法 ベース URL は http://localhost:53795/fastapi/ です。 #CSP #Docker #Git #JSON #Python #SQL #セキュリティ #フレームワーク #相互運用性 #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 34
記事 Toshihiko Minamoto · 2020年10月19日 5m read SQL パフォーマンスリソース SQL パフォーマンスリソース SQL のパフォーマンスについて語るとき、最も重要なトピックとして取り上げられるのが「Indices」、「TuneTable」、「Show Plan」の 3 つです。 添付の PDF にはこれらのトピックに関する過去のプレゼン資料が含まれていますので、それぞれの基礎を一度に確認していただけます。 当社のドキュメンテーションでは、これらのトピックの詳細に加え、SQL パフォーマンスの他のトピックについてもカバーしておりますので、下のリンクからお読みください。 eラーニングをご利用いただくと、これらのトピックをもっと深く理解していただけます。 また、開発者コミュニティによる記事の中にも SQL パフォーマンスについて書かれたものが複数ありますので、関連するリンクを下に記載しております。 下に記載する情報には同じ内容が多く含まれています。 SQL パフォーマンスにおける最も重要な要素を以下に紹介します。 利用可能なインデックスの種類 あるインデックスの種類を他の種類の代わりに使用する TuneTable がテーブルに集める情報とそれが Optimizer に対して意味する内容 Show Plan を読んでクエリの善し悪しを深く理解する方法 #SQL #パフォーマンス #InterSystems IRIS 0 0 0 210
記事 Toshihiko Minamoto · 2021年5月12日 12m read インデックスを理解する これは、SQLインデックスに関する2部構成の記事の前半です。 第1部 - インデックスを理解する #SQL #インデックス付け #パフォーマンス #ベストプラクティス #Caché #InterSystems IRIS 0 0 0 524
記事 Mihoko Iijima · 2022年2月28日 7m read Embedded Python を使ってレシート(JPG)の中身を IRIS に登録してみました 開発者のみなさん、こんにちは。 今回は、スーパーやコンビニでもらうレシートを写真で撮り、OCR を使ってレシートの画像から文字列を切り出して IRIS に登録する流れを試してみました。 サンプルでは、Google の Vision API を利用してレシートの JPG 画像から購入物品をテキストで抽出しています。 #Embedded Python #Python #SQL #オブジェクトデータモデル #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 1 1.4K
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年2月8日 7m read 2020.1 の新機能: ユニバーサルクエリキャッシュ InterSystems IRIS 2020.1 には、重要なアプリケーションの構築を支援する新機能と機能改善が多数盛り込まれています。 2019.1 から 2020.1 までに行われた多数の大幅なパフォーマンス改善のほかに、最近の SQL の歴史において最も大きな変更点の 1 つであるユニバーサルクエリキャッシュ(UQC)が導入されています。 この記事では、SQL ベースのアプリケーションに対するそのインパクトについて、技術的な観点で詳しく説明しています。 #SQL #InterSystems IRIS 1 0 0 131
記事 Megumi Kakechi · 2023年8月31日 4m read 凍結プラン(Frozen Plan)について IRISをアップグレードすると、SQLクエリオプティマイザの機能向上により、旧バージョンとは異なるクエリプランによるクエリ実行コード(クエリキャッシュ)が作成される場合があります。ほとんどの場合はパフォーマンスが向上するのですが、稀にパフォーマンスが低下するケースもあります。 ・アップグレードによりオプティマイザが改善しているとはいえ、中には遅くなるクエリがあるのではないか?・予期しないSQLの問題が起きるのではないか?・アップグレード後に全てのクエリパターンをテストするには時間と労力がかかりすぎる このように、機能向上よりも安定性を優先して「今までのプランのまま実行したい」というご要望もあることでしょう。こちらの記事では、そのようなお客様への解決策をご案内します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 152
記事 Tomoko Furuzono · 2024年6月6日 2m read JSON_Table(SQL)の利用 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 IRIS/IRIS for Health2024.1以降のバージョンのSQLで、JSON_TABLE関数がサポートされています。【ドキュメント】JSON_TABLE(SQL) これを使用することにより、JSON形式データを表形式で取得することが出来ます。【例】郵便番号情報を外部から取得し、表形式にマッピングする。(取得データ(JSON)) #JSON #SQL #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 102