#InterSystems IRIS for Health

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InterSystems IRIS for Health™は、世界で最も重要なデータを管理する医療アプリケーションの迅速な開発を目的に特別に設計された世界初、かつ唯一のデータプラットフォームです。 トランザクションの処理と分析、拡張可能な医療データモデル、FHIRベースのソリューション開発、医療情報の相互運用性に関わる標準規格への対応など、すぐに使える強力な機能を搭載しています。 これらすべての機能により、開発者は価値を実現し、画期的なアプリケーションをすばやく構築することができます。 詳細はこちらをご覧ください

記事 Hiroshi Sato · 12月 16, 2020 4m read

この文書では、インターシステムズの製品の中で、InterSystems CachéおよびIRIS data platformに関するライセンスポリシーを説明します。


インターシステムズのライセンスポリシーは、パートナー(ソリューションおよびインプリメンテーション)契約の際の契約書一式あるいはエンドユーザーに直接販売する際の契約書一式に含まれる製品に関する条件(この文書は製品別に存在します)という文書で規定されています。

なおこの文書は一般には公開していません。

ここでは、CachéおよびIRIS data platformのライセンスポリシーについてこの文書に書かれていることを要約および補足して説明します。

まずCachéシステムおよびIRIS data platformはこの文書で規定されているライセンスポリシーにでき得る限り忠実にそうようにライセンスチェック機構を実装しています。

しかしながら様々な技術的な制約によりライセンスポリシーとこれら製品のライセンスシステムを完全に一致させることはできません。

そしてもしシステム上のライセンスチェック機構の動作とライセンスポリシー上に不一致が発生した場合には、いかなる場合でもライセンスポリシーが優先されます。

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記事 Mihoko Iijima · 3月 26, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。

詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。

コマンド記述例は以下の通りです。

iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド"

シェルスクリプトへの戻り値の指定は、ルーチンやメソッド終了時に指定する QUIT や RETURN コマンドに引数を指定する方法ではなく、プロセス処理終了時に %SYSTEM.Process クラスTerminate() メソッドを使用して 特殊変数 $? に値を返す方法を利用します。

値は、0~255 を指定できます。 ルーチンでの利用例は以下の通りです。

// ルーチン名をTestとします
start1() public {
 hang 5  // 5秒待つ
 //第2引数に指定した数値がシェルスクリプトに戻ります
 set st=$system.Process.Terminate($JOB,11)
}

実行例は以下の通りです。

# iris session iris -U USER "start1^Test()"
# echo $?
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記事 Mihoko Iijima · 10月 27, 2020 4m read

皆さん、こんにちは!

InterSystems IRIS には [Interoperability(相互運用性)]というメニューがあります。

このメニューには、システム統合を簡単に作成できる仕組み(アダプタ、レコードマップ、BPM、データ変換など)が用意されていて、異なるシステムを簡単に接続することができます。

例えば、普段繋がっていないシステムを繋げるために相手の仕様に合わせてデータを受信(または送信)したり、データ送信前に別システムから情報を取得して追加したり、データベース(IRIS でもそれ以外でも)から情報を取得したり更新したり、データ中継の流れの中に様々な処理を含むことができます。

この記事のシリーズでは、Interoperability(相互運用性)でシステム統合を行う際、どのような仕組みで動作するのか、またどのような開発が必要になってくるのか、をご理解いただくためにサンプルコードをご覧いただきながら以下の項目を解説します。

まずはこのシリーズで使用するテーマをご紹介します。

ショッピングサイトを運営している会社があり、季節に合わせ商品情報の表示順を変更する作業を行っています。

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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 23, 2020 45m read

Amazon Web Services(AWS)クラウドは、コンピューティングリソース、ストレージオプション、ネットワークなどのインフラストラクチャサービスの幅広いセットをユーティリティとしてオンデマンドかつ秒単位の従量課金制で提供しています。 新しいサービスは、先行投資なしで迅速にプロビジョニングできます。 これにより、大企業、新興企業、中小企業、公営企業の顧客は、変化するビジネス要件に迅速に対応するために必要なビルディングブロックにアクセスすることができます。

 

更新: 2019年10月15日

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記事 Hiroshi Sato · 3月 3, 2021 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

通常SQLCODE -110(Locking conflict in filing)のエラーはロックが競合した場合に発生します。

大量レコードが一度に更新された場合、その件数がロック閾値を超えてロックエスカレーションを起こしてテーブルロックとなる可能性があり、そのためにロックの競合が起きやすくなっていることが考えられます。

このロック閾値を上げることにより、この競合を回避できる可能性もあります。

しかしこの閾値を上げることにより、システムが必要とするロック管理用のメモリが増えるという副作用がありますので、慎重な検討が必要です。

あるいはテーブルロックになる可能性を排除できずに、更新タイミング等アプリケーションの仕様を見直す必要があるかもしれません。

またSQLCODE -110はロックテーブルの空き容量が不足した場合にも発生する可能性があります。

コンソールログファイル(※)をご確認いただき、「LOCK TABLE FULL!!!」のエラーが記録されているようであれば、ロックテーブルの容量不足が原因です。

※ InterSystems IRIS のコンソールログファイル名は messages.

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記事 Mihoko Iijima · 2月 28, 2022 7m read

開発者のみなさん、こんにちは。

今回は、スーパーやコンビニでもらうレシートを写真で撮り、OCR を使ってレシートの画像から文字列を切り出して IRIS に登録する流れを試してみました。

サンプルでは、Google の Vision API を利用してレシートの JPG 画像から購入物品をテキストで抽出しています。

サンプルコード一式 👉 https://github.com/Intersystems-jp/iris-embeddedpython-OCR
 

最初、オンラインラーニングで使っている 「tesseract-OCR」を使ってみようと思ったのですが、レシートには半角カナが混在していたりで、半カナがなかなかうまく切り出せず、あきらめました・・(半角カナがなかったら日本語もばっちり読めていたのですが・・)

もし、tesseract-OCR で半カナを切り出す良い方法をご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!

今回試すにあたり、Vision API の使い方を詳しく書いているページがありましたのでコードなど参考させていただきました。ありがとうございました。

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記事 Shintaro Kaminaka · 9月 4, 2020 13m read

開発者の皆さん、こんにちは。

今回の記事ではFHIRと組み合わせて使用されるケースが増えてきている、権限の認可(Authorization)を行うためのOAuth2について取り上げます。

まずこのパート1では、IRIS for HealthおよびApacheのDockerコンテナの起動と、IRIS for Health上で、OAuth2認可サーバ機能を構成し、REST開発ツールPostmanからアクセスし、アクセストークンを取得する方法について解説します。
さらにパート2以降では、IRIS for HealthにFHIRリポジトリ機能を追加し、OAuth2リソースサーバ構成を追加して、Postmanからアクセストークンを使用したFHIRリクエストの実行方法まで解説します。

InterSystems製品のOAuth2機能の解説については、すでにいくつかの記事が開発者コミュニティ上に公開されていますが、今回は改めて最新バージョンでの構成方法を解説したいと思います。
InterSystems IRIS Open Authorization Framework(OAuth 2.0)の実装 - パート1

今回の記事では、最新のInterSystems IRIS for Health 2020.3 Preview Editionを使用します。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 6, 2024 4m read

前回、LinuxでODBC接続を行う方法 をご紹介しました。

今回は、LinuxでJDBC接続を行う方法 をご紹介します。作業は、root ユーザ で行います。

はじめに、Linuxのバージョンを確認します。

$ cat /etc/os-release


1. yumパッケージのアップデートを行います

$ su - yum update


2. Java をインストールします

今回は、Adoptium OpenJDK の Version 8 - LTS を使用してテストします。
※ *.tar.gz は、/usr/java 以下にダウンロードします。

cd ls


3. IRISクライアントをインストールします

Linuxのバージョンにあったインストーラを使用してください。

cd ./irisinstall_client

※JDBC ドライバのみダウンロードしたい場合は、こちら から行えます(JDBC のリンクをクリック)。


4. 環境変数の設定を行います
 (JAVA_HOME、PATH、LD_LIBRARY_PATH、CLASSPATH)

 JAVA_HOME       --- JDKがインストールされているディレクトリ
 PATH            --- $JAVA_HOME/bin + <IRISクライアントインストールディレクトリ>/bin
 LD_LIBRARY_PATH --- $JAVA_HOME/lib
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記事 Mihoko Iijima · 8月 5, 2020 8m read

IRIS サーバ側で JSON の操作を行う方法を解説します(3つのビデオに分かれています)。

ビデオ① :ダイナミックエンティティの操作練習

ビデオ② :ダイナミックエンティティで利用できるメソッドの練習

ビデオ③ :SQL関数と %JSON.Adapter の使い方

なお、このビデオには、以下の関連ビデオがあります。ぜひご参照ください。

ビデオ①

このビデオの目次は以下の通りです。

最初~ 復習ビデオ/関連ビデオについて など

2:05~ JSONとは?

3:26~ JSONオブジェクト:ダイナミックエンティティの作成

//%DynamicObjectを使用した例set##class

7:25~ JSON配列:ダイナミックエンティティでの作成例

9:49~ ダイナミックエンティティ操作用のメソッド

※ ビデオ②に続きます

先頭へ戻る

ビデオ②

もくじは以下の通りです。

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記事 Megumi Kakechi · 8月 11, 2021 4m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ジャーナルファイルの削除は、自動削除と手動削除が選択できます。


「自動削除」については、以下2つの方法が選択できます。

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法
B) オンラインバックアップ使用時、指定回数成功後に自動削除する方法
 

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法

インストール時デフォルトで登録されるタスクスケジュール「ジャーナルファイルの削除」を使用して自動削除します。
自動削除を行う前に運用環境に合わせて適切な日数分ジャーナルを保持するよう、ジャーナルファイルの設定を修正します。

ジャーナルファイルの設定は以下メニューを使用します。
【バージョン2011.1以降】  [ホーム] > [システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ジャーナル設定]
【バージョン5.1~2010.x】 [ホーム] > [構成] > [ジャーナル設定] 

「ジャーナル設定画面」にある「ジャーナルファイルの削除」から「この日数後」の設定を使用します。
日数の指定はバックアップ期間に合わせて設定します。
例えば、バックアップが1週間毎に行われている場合は、バックアップが行なわれる間のジャーナルファイルをを保持する必要があるため、「7」を設定します。

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記事 Megumi Kakechi · 3月 25, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイト の記事です。
 

以下のサンプルでは、画像ファイルをクラスプロパティにBase64文字列にエンコードして保存し、再びそれをBase64でデコードし、別のファイルに復元しています。


【使用クラス】

Class User.test Extends %Persistent
{
Property pics As %GlobalBinaryStream;
}


【取込み時】

  set x=##class(User.test).%New() // ここに保存

  // 画像準備
  set file=##class(%File).%New("c:\temp\Mii.png")
  do file.Open("RUK\BIN\")
  for {
       if file.AtEnd=1 quit
       // 画像を1024 byteずつ Base64形式に変換(エンコード)
       set cnt=file.Read(1024)
       set b64=$system.Encryption.Base64Encode(cnt) // b64: 1402byte
       do x.pics.Write(b64)
  }
  do x.%Save()
  do file.Close()
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記事 Mihoko Iijima · 8月 23, 2021 4m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

※データベースファイルとは、IRIS.DAT、および、CACHE.DATのことを指します。

Caché/Ensemble 2018.1.4、IRIS 2019.1.2/2020.1.0 以降のバージョンより、データベースファイル のサイズの縮小に、データベースの「圧縮」と「未使用領域の削除」機能をあわせて使用できます。

※注意※
Caché/Ensemble 2018.1.4、IRIS 2019.1.2/2020.1.0 より前のバージョンでは、データベースの「圧縮」機能は使用できません。使用された場合、データベース破損が引き起こされる可能性があります(「未使用領域の削除」機能は利用できます)。

詳細情報は以下、弊社ウェブサイト内のページをご確認ください。

製品ニュースとアラート>警告: データベース圧縮またはデフラグ後のデータベース整合性の問題

データベースサイズ縮小手順は以下の通りです。

管理ポータル: [システムオペレーション] > [データベース] を開き、操作したいデータベース名をクリックします。

(または、画面左上の[空き容量]ボタンをクリックし、データベースの空き容量を表示します。

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記事 Mihoko Iijima · 7月 4, 2022 7m read

開発者の皆さん、こんにちは!

PythonでExcelからPDFへ変換を行うには、pywinを使うとできるらしいので、IRISにあるデータをDataframeに設定した後Excelに出力し、ExcelからPDFに変換する流れを、Embedded Pythonで試してみました。

メモ:pywinはWindows環境下で動くモジュールのようです。

Excelに出力するデータですが、例では、SELECTの結果をDataframeに格納する方法を利用しています。グローバル変数の情報をDataframeに格納する方法については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひご参照ください。
Embedded Python で IRIS グローバル($LB) を Pandas Dataframe に変換する方法

まずは、必要なモジュールをインストールする必要があるので、pywin32 モジュールを irispipを使ってインストールします。

以下の例では、IRIS for Health が c:\InterSystems\IRISHealth にインストールされている状態で実行しています。

Embedded Pythonは、IRIS/IRIS for Health どちらでも利用できます。

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記事 Minoru Horita · 2月 2, 2022 6m read

開発者の皆さん、こんにちは!

最近リリースされた InterSystems IRIS 2021.2 の目玉機能のひとつが Embedded Pythonです。Embedded Pythonは、PythonのランタイムをIRISに組み込むことによって、IRISのメソッドをPythonで記述したり、PythonのコードからIRISのクラスにアクセスしたりなどなど、IRISのObjectScriptとPythonとで相互に呼び出しを行なえる機能です。

しかも、Pythonのランタイムを埋め込んでいるため、ネットワークのオーバーヘッドがなく、パフォーマンスへの影響は最小限です。

IRISのプログラマの方には、Pythonの豊富なライブラリをストレスなく利用して頂けます。

Pythonのプログラマの方には、ObjectScriptを学ぶことなく、IRISの高速なデータベースやインターオペラビリティ機能などをストレスなく活用して頂けます。

今回の記事では、Embedded Pythonの機能をほんの一部だけ紹介します。

メソッドをPythonで書く

次のコードは、日付を表す文字列を2つ渡して、2つの日付の間の日数を返すメソッドです。

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記事 Mihoko Iijima · 9月 20, 2023 2m read

開発者の皆さん、こんにちは!

ObjectScriptのコード実行中にエラーが発生した場合 "<UNDEFINED>HelloWorld+2^Simple.Demo.1 *name" のようなエラーメッセージが表示されます。

エラーメッセージの読み方については、ObjectScriptクックブックの「ObjectScriptでエラーが発生したら」のエラーメッセージの読み方 をご参照ください。

エラー行の特定を行う際、VSCodeのコマンドパレットを利用すると簡単に対象行にジャンプできますので、以下、方法をご紹介します。

1)VSCodeのView→Command Palette... を開きます。

2) 「ObjectScript:Open Error Location...」を選択します(初回は表示項目に登場しないため > の後ろに ObjectScript と入力すると表示されます)。

3) テキストボックスが表示されるので、エラーメッセージの出力情報の中から ラベル名+行数^生成ルーチン名 をコピーして貼り付け、Enterをクリックします。

※スタジオにも同様の機能がありますが、VSCodeの場合対象となるコード(生成コードの元コード)をVSCode上で表示していなくても対象となる生成ルーチンを開きエラー行をポイントしてくれます。

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記事 Megumi Kakechi · 11月 10, 2023 4m read

SFTPサーバ側で公開鍵と秘密鍵を作成し、それをIRISサーバにコピーして、%Net.SSH.Session() の AuthenticateWithKeyPair() を使用してSFTP接続する一連の手順(サンプル)をご紹介します。


【環境】

SFTPサーバ:CentOS8
SFTPクライアント:Windows10 & IRIS2023.1.2
SFTP接続用ユーザ:mysftpuser


【手順】

(1) CentOSでSSHの公開鍵と秘密鍵を作成します (今回は、RSA方式、4096bit)

ssh mysftpuser@172.18.xx.xx でログインし、以下 mysftpuser として作業します。

$ ssh mysftpuser@172.18.xx.xx
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096      # ssh-keygenコマンドは、SSHで利用する認証用の鍵を生成・管理・変換するコマンドです
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/mysftpuser/.ssh/id_rsa): <Enter>
Enter passphrase (empty for no passphrase): <pass2>      # キーファイルのパスワード。(5)、(6)でSFTP接続するときに使います
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記事 Mihoko Iijima · 9月 24, 2021 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

システムユーティリティクラスを利用したプログラムを作成することで出力できます。

【注意1】出力データの区切り文字がカンマではなくタブで出力されます点、ご注意ください。

【注意2】エクセルでタブ区切りのファイルを開くため、エクセルの開くメニューから出力したファイルを開いてください。

処理概要は以下の通りです。

1) %SYSTEM.SQL クラス(※)の Execute() メソッドを使用します。

第1引数:SQL文を指定します。

第2引数:内部日付が格納されている場合 yyyy-mm-dd で出力されるように表示モードを切り替えます。(1:odbcモード)

詳細は下記ドキュメントページおよびクラスリファレンスをご参照ください。

ドキュメント - $SYSTEM.SQL.Execute()【IRIS
クラスリファレンス - $SYSTEM.SQLクラス - Execute()メソッド【IRIS

ドキュメント - $SYSTEM.SQL.Execute()
クラスリファレンス - $SYSTEM.SQLクラス - Execute()メソッド

※ %SYSTEMパッケージ以下クラスは $system 特殊変数を利用してメソッドを実行できます。

set rset=$system.SQL.Execute("ここにSQL文",1)
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記事 Mihoko Iijima · 10月 27, 2020 7m read

この記事はこちらの投稿の続きの内容です。

前回の記事では、Interoperability(相互運用性)メニューを利用してシステム統合を行う際、どのような仕組みで動作しているのかについて解説しました。

今回の記事では、Interoperability(相互運用性)メニューを利用してでシステム統合を行うためにどのような開発を行うのか、について解説します。

最初に、どんな流れを作りたいのか?を考えながら、以下の内容を作成していきます。

  • プロダクション
  • メッセージ
  • コンポーネント
    • ビジネス・サービス
    • ビジネス・プロセス
    • ビジネス・オペレーション

プロダクション については、システム統合を行うために必要なコンポーネントの指定と、コンポーネントの設定を保存しておくため定義で、管理ポータルを使用して設定します(内部的にはプロダクション用クラス定義として保存されます)。

例えば、一定間隔で指定ディレクトリに置かれたファイルを処理するビジネス・サービスを作成している場合、「どのディレクトリを監視するのか」「どのファイルを処理したらいいのか」を具体的に設定します。この設定を保存するために用意するのが プロダクション です。

なお、設定内容はデータを送受信するコンポーネントが使用するアダプタにより異なります。

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記事 Mihoko Iijima · 6月 29, 2023 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

LOAD DATAは、バージョン2022.1から追加されたSQLコマンドで、CSVファイルやJDBCソースからデータをテーブルにロードするコマンドです。
データが存在するテーブルにLOAD DATAを実行した場合、データは追記されます。

※ バージョン2022.1をご利用いただく場合は、バージョン2022.1.3 をご利用ください。(2022.1.0~2022.1.2は、使用するJARファイルの不備により動作しません。)

LOAD DATAを利用する際、Javaの外部サーバ(Javaゲートウェイ)を使用するため、IRISをインストールした環境にJavaのインストールが必要です。
サポート対象のJavaバージョンについては、ドキュメントの「サポート対象Javaテクノロジ」をご参照ください。

LOAD DATAを利用するためには、Javaインストール済、かつ外部言語サーバで %Java_Server 設定済の環境である必要があります。

※ 環境変数JAVA_HOMEの設定がある場合は以下 %Java_Serverの設定は不要です。

%Java_Server 設定詳細は以下の通りです。

  • Javaホームディレクトリ:インストールしたJavaのホームディレクトリを指定します。


利用手順は以下の通りです。

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記事 Megumi Kakechi · 3月 10, 2021 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

REST アプリケーションはステートレスであることが想定されています。

しかし、複数の REST 呼び出し間でデータを保持したい場合などの理由で、Webセッションを使用したい場合は、UseSession パラメータを使用することができます。

以下のように、Web アプリケーションのディスパッチクラスとして定義された %CSP.REST のサブクラスでUseSession パラメータを指定することで、CSPと同じようにWebセッションを使用することが可能となります。

Class REST.MyServices Extends %CSP.REST
{
 Parameter UseSession As Integer = 1;


詳細は以下のドキュメントをご覧ください。

REST での Web セッションの使用


以下は、UseSession パラメータを使用した簡単なサンプルになります。最初に、2つのクラスを作成してください。


*  REST.SessionTest.cls

Class REST.SessionTest Extends %CSP.REST
{

Parameter UseSession As Integer = 1;

XData UrlMap
  {
    <Routes>
      <Route Url="/test/" Method="GET" Call="test"/>
    </Routes>
  }

ClassMethod test() As %Status
  {
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記事 Mihoko Iijima · 6月 28, 2020 3m read

IRIS でのクラス定義の作成、ObjectScript でインスタンスの生成と永続化(保存)の方法について解説します。

もくじ

最初~1:55 前回のビデオの学習

1:55~2:45 今回の説明内容解説

2:45~5:15 クラスの種類について

5:15~13:20 作成するクラスの説明、定義説明

13:20~18:44 スタジオでの作成実演

18:44~22:35 VS Codeでの作成実演

22:35~27:40 ObjectScriptでインスタンス生成

27:40~29:38 インスタンス生成~永続化の実演

29:38~34:54 データの確認

34:54~40:13 マルチモデル(永続クラス=テーブル)の確認

40:13~51:25 JSONとXMLアダプタの操作実演

51:25~57:36 クラスメソッドの定義と実行

57:36~最後まで まとめ

※ YouTubeでご覧いただくと「もくじ」の秒数クリックでビデオをジャンプできます。

その他ビデオ一覧は索引ページをご参照ください。

クラス定義例

/// Personクラス
Class Test.Person Extends %Persistent
{

/// 名前
Property Name As %Library.String;

/// メール
Property Email As %Library.

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記事 Shintaro Kaminaka · 11月 3, 2021 15m read

開発者の皆さん、こんにちは。

この記事は、FHIRの関連技術として、FHIRプロファイル作成ツールであるSUSHIの使い方を紹介するシリーズの第2弾です。パート2である今回まで半年の期間が経ってしまいました。

前回のパート1では、FHIRとは?FHIRプロファイルとは?FHIR Shorthandとは?そしてSUSHIとはどのようなツールなのか?どのような物を作成できるのか?について、サンプルの成果物のスクリーンショットを交えながら説明しました。

今回の記事では、SUSHIで作成したプロファイルの実際の活用例として、SUSHIを使ってPatientリソースに Extension を追加し、さらにそのExtensionの項目に対する新しい SearchParameter を定義し、IRIS for HealthのFHIR Repositoyで新しいSearchParameterが使えるようになるまで、をご紹介します。

SUSHIのアップグレード

いきなり本筋とそれて恐縮ですが、SUSHIを久しぶりに触る私のような方はSUSHIのアップグレードを行いましょう。 この半年の間もSUSHIは精力的な機能Enhancementが行われており、8月にはversion 2.0.0がリリースされています。この記事の執筆段階の最新バージョンは SUSHI 2.1.1 でした。

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記事 Mihoko Iijima · 10月 27, 2020 4m read

この記事はこちらの投稿の続きの内容です。

この記事では、Interoperability(相互運用性)メニューを利用してシステム統合を行う際、どのような仕組みで動作しているのかについて解説します。

図の左側は、外部システムから送信される情報の受け入れ窓口です。

情報の受信方法としては、ファイルを読むために指定ディレクトリを一定間隔で監視したり、データベースへ定期的に問い合わせを行ったり、入力を待機したり、または他システムのアプリケーションから直接呼び出して渡してもらうなど、様々な方法を用意しています。

IRIS の Interoperability(相互運用性)メニューで作成するシステム統合の仕組みの中では、受信した情報を メッセージ と呼ぶオブジェクトに格納し、次の処理を担当するコンポーネントへ メッセージ を送信します。
メッセージ は受信した情報を全て利用して作成することも、一部抜粋した情報のみを利用することも自由に選択できます。

メッセージ に含まれる情報を外部システムへ 送信したい場合は、外部システムへ処理を依頼する役割があるコンポーネント(図の右側)へメッセージ を送信します。メッセージ を受信したコンポーネントは、外部システムへ処理を依頼します。

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お知らせ Mihoko Iijima · 11月 9, 2022

開発者の皆さん、こんにちは!

InterSystems IRIS と InterSystems IRIS for Health のコミュニティエディションですが、InterSystems IRIS ダウンロードページからお好みのプラットフォームのキットを自由にダウンロードいただけます。

この記事では、改めてダウンロードページの使い方をご紹介いたします!

 👈開発者コミュニティのページの左端にこんなリンク集がありますので、「InterSystems IRIS ダウンロードページ」をクリックします。

クリック後、ログイン画面が表示されます。

開発者コミュニティのアカウントか、WRCダイレクトのアカウントでログインします。

開発者コミュニティのアカウントはオンラインラーニングのアカウントと共通です。

アカウントをお持ちでない方は、「Register for a new account」のリンクからアカウント登録をお願いします。

以下の流れでアカウント登録が行えます。

  1. お名前、社名、リージョン(Japanを選択)、メールアドレスなどを記入し [Terms and Conditions] ご確認後、チェックボックスをチェック✅し [Continue] ボタンをクリックすると、トークン入力画面に移動します。
  2. 1で登録したメールアドレスにトークンが送付されますので、コピーします。
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記事 Mihoko Iijima · 5月 23, 2021 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

仮想ドキュメント(以降VDOC)とは複雑な構造のドキュメント(メッセージ)を効率良く高速に処理するために考えられたメッセージ処理の仕組みです。

HL7に代表される EDI 標準は電子データ交換のための汎用的なかなり複雑なメッセージ形式を含んでいます。

また、メッセージの種類を増やすと運用が複雑になってしまうため、1 つのメッセージに様々なデータを詰め込む傾向があります。

その結果 1 つのメッセージは複雑かつデータ量が多いものになりがちです。

一方、実際のメッセージ交換では、メッセージの全てのデータを処理することはまれで一部のデータのみが必要となるケースがほとんどです。

複雑なメッセージ構造から必要な項目を抽出して処理する際、メッセージを InterSystems IRIS data platform のオプジェクト指向フレームワークに基づき一度オブジェクトとしてインスタンス化することで処理を簡潔に記述できます。

しかし、データ量の多いメッセージを解析しオブジェクトにインスタンス化する処理は非常に負荷のかかる処理で、しかも大量のメッセージを処理しなければならない場合は求められるスループットを満たせない状況になりがちです。

しかも必要なデータは「全体の中のほんの少し」という状況の場合、無駄の多い処理となります。

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記事 Mihoko Iijima · 9月 29, 2020 2m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。


LAST_IDENTITY() SQL関数を使用すると取得できます。
※ この関数は、埋め込み SQL または ODBC 利用時に使用できます。ダイナミック SQL、SQL シェル、または管理ポータルの SQL インタフェースによる値には設定されません。

簡単な埋め込み SQL での例をご紹介します。

Class Test.SQL
{
ClassMethod GetLastID() As %Integer [ SqlProc ]
{
 //ソースコードコンパイル時に存在しないテーブルがあるので実行時にコンパイル
 #SQLCompile Mode=Deferred
 //テーブル作成
 &sql(CREATE TABLE Sample.Students (
   StudentName VARCHAR(30),
   StudentAge INTEGER,
   StudentID IDENTITY))
 //データ登録
 &sql(INSERT INTO Sample.Students (StudentName,StudentAge) values('生徒1',16))
 &sql(INSERT INTO Sample.
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記事 Mihoko Iijima · 10月 12, 2021 6m read

開発者の皆さん、こんにちは。

いつも使用しているユーザでアプリケーションや InterSystems 製品(IRIS/Caché/Ensemble/HealthShare) にアクセスしたとき、セキュリティ設定変更などの影響で急にアクセスできなくなった!という場合に、調査に便利な監査ログの参照方法をご紹介します。

ここでは、%Allロールを持つシステム管理ユーザ( _system や SuperUser )で管理ポータルにアクセスできる状態での確認方法をご紹介します。

監査ログですが、まずはシステムで監査が取られる設定になっているかご確認ください(通常無効化されている場合は、調査の時だけ有効に変更してください)。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > 監査を有効に

次に、アクセスできなくなった原因を探るため、以下のシステムイベントの監査を取得できるように変更します。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > 監査 > システムイベントを構成
以下のイベントの「状態変更」をクリックし、 Enabled に はい と表示されるようにします。

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記事 Mihoko Iijima · 6月 22, 2021 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

同一システムに InterSystems 製品を複数インストールした場合、ドライバマネージャに登録される InterSystems 用の ODBCドライバは、インストールされた製品の中で最新バージョンのドライバが登録されたままとなります。

以下のレジストリエントリを変更することで、任意のドライバへ変更できます。

 なお、RegFiles.bat 実行では ODBCドライバは切り替わらないのでご注意ください。

レジストリエントリは、以下の通りです。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INI\InterSystems ODBC キーの Driver 値
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INI\InterSystems ODBC キーの Setup 値

上記エントリには、現在使用中のドライバへのパスが記録されています。

これらを、切り替える対象となるドライバが存在するパスに変更してください。

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記事 Tomohiro Iwamoto · 8月 25, 2020 6m read

本稿について

ICM(InterSystems Cloud Manager)のセットアップは難しいものではありませんが、様々な理由でそもそもDockerが使いづらいという状況があり得ます。
また、セキュリティ的に堅固な環境を得るために、既存VPC内のプライベートサブネット上にIRISクラスタをデプロイする方法のひとつに、同VPC内でICM実行する方法があります。
本稿では、ICMをAWSにデプロイする作業を、CloudFormationで自動化する方法をご紹介します。ICMに関しては、こちらの記事をご覧ください。

更新: 2020年11月24日  デフォルトVPC以外でも動作するよう変更しました。

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記事 Mihoko Iijima · 10月 27, 2020 12m read

この記事はこちらの投稿の続きの内容です。

前回の記事では、コンポーネント間のデータ送受信に使用される メッセージ について、作成するときの考え方や定義方法を確認しました。

今回の記事では、コンポーネントの作成方法の中から、ビジネス・オペレーションの作成について解説します。

早速サンプルを参照しながらコードを確認します。

コンポーネント名

役割

Start.FileBS

指定ディレクトリに置かれたファイルを一定間隔で読み取るファイルインバウンドアダプタを利用しているビジネス・サービス

Start.NonAdapterBS

アダプタを利用せず直接アプリケーションやユーザから情報を入力してもらうためのビジネス・サービス

Start.WS.WebServiceBS

Webサービスを利用して情報を入力してもらうためのビジネス・サービス

Start.WeatherCheckProcess

気象情報を取得してからデータベースの登録を行う手順を制御するビジネス・プロセス

Start.

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