IRISリリース2022.1のご紹介

本稿は、「InterSystems IRIS、IRIS for Health、HealthShare Health Connect 2022.1がリリースされました!」でご案内している内容を、補足解説する内容となります。

紹介ビデオ

米国本社プロダクトマネージャーによる本リリースのハイライトのご紹介ビデオ(英語)です。
https://www.intersystems.com/resources/whats-new-in-intersystems-iris-20...

リリース内容

年一度のEMリリースです。
- メンテナンスアップデート提供:リリース日から2年間
- セキュリティアップデート提供:リリース日から4年間

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

バージョン2015.2以降から、Windows上のインストール環境では、サービス・アカウントを
 「Windowsコントロールパネル > 管理ツール > サービス > InterSystems IRIS/Cache Controller for XX」
の「ローカル・システムアカウント」から Windows の任意の管理者アカウントに変更した場合に <NOTOPEN> エラー または -1 が返ります。

この状況を回復するためには、以下2つの設定をする必要があります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

デフォルトではテーブルのカラムの順番はシステムが自動的に決定します。

順番を変更するにはクラス定義を行う際にプロパティ・キーワード SqlColumnNumber でプロパティ毎に明示的に順番を設定してください。

例:

Property Name As %String [SqlColumnNumber = 2];


ドキュメントは以下をご参照ください。

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このたび InterSystems IRIS 2022.1 の日本語ドキュメントが完成しました。以下のURLでご参照いただけます。

ランチャーから日本語ドキュメントを参照したい

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開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、Embedded Pythonをご自身の好きなタイミングで学習できる📚セルフラーニングビデオ📚の YouTube プレイリストをご紹介します!

👆こんな具合に👆学習内容別 Embedded Python セルフラーニングビデオを公開しています!

この記事では、これから Embedded Python でプログラミングを開始してみたい方向けに最適なビデオをご紹介します!
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Python から InterSystems IRIS へ接続する方法の1つである「PyODBC」(※)の利用方法をご説明します。

※ Python からのアクセスは、PyODBCの他に、Native API を利用した接続方法もあります。Native APIを利用してIRISのグローバル変数にアクセスする方法については、別の記事でご説明します。

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開発者のみなさん、こんにちは!

前回のウェビナー開催から少し時間がたってしまいましたが、2022年06月28日 (火曜日) 12時半~ 30分程度のウェビナーを開催します!

今回は、新たに開講する「Embedded Python トレーニングコース」の内容をご紹介するウェビナーです。

新規開講コースでは、

  • Python開発者からみた Embedded Python でできること
  • IRIS開発者からみた Embedded Python でできること

を実際の操作を通してご理解いただけるよう、コースを3種類に分けております。

ウェビナーでは、

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「Embedded Python で広がる InterSystems IRIS の世界」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


今や Python は最も人気のあるプログラミング言語の一つです。シンプルで機能的なコードが書けることや、なんでも揃う豊富なライブラリを利用できることなどが人気の理由です。

Embedded Python は、IRIS に Python のランタイムを組み込み、ルーチンやメソッドを Python で書けるようにする画期的な機能です。

IRIS 開発者の方にとって、広大な Python の世界が身近になります。InterSystems IRIS の新しいカタチを是非ご覧ください。

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Cachéでは、今後の新しいOSのサポート、例えばWindows 11やWindows 2022のサポートは行われないことになりました。

いよいよ新しいサーバハードウェアを導入するとCachéが使えなくなる可能性が高くなってきました。

皆さんIRISへの移行をお早目にご検討ください。

IRISへの移行の際に障害となるものの1つがVisM.OCXを利用したアプリケーションの移行です。

IRISでもこの機能は制限付きで利用可能です。

しかし、そのためには少々面倒な手続きが必要です。

(この手続きについてはインターシステムズにお問い合わせください)

しかもこの手続きも暫定処置で将来なくなる可能性もゼロではありません。

ところでなんでそんな面倒くさい手続きが必要なのと感じた人もいると思います。

その理由は、

VisM.OCXがマイクロソフトの非常に古い技術を利用していて、開発元のマイクロソフトもそれを全くサポートしていませんし、セキュリティ脆弱性への対応等も全く行われていません。

そんな技術なんで、インターシステムズも技術サポートするのが困難です。

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InterSystems IRIS 2021.2 のバージョンより、Embedded Python を使用できるようになりました。

Embedded Python で Excel のデータを IRIS グローバルに格納する方法 では pandas.DataFrame のデータを InterSystems IRIS グローバルに保存する方法をご紹介しました。
こちらの記事では、その逆の「InterSystems IRIS グローバル($LB) を pandas.DataFrame に変換する」方法をご紹介します。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

InterSystems IRIS/Caché の管理ポータルメニュー:SQLデータインポートウィザードの処理で行うようなCSVファイルをテーブルへインポート、テーブルからファイルにエクスポートする方法をプログラムで実行することができます。

※ サンプルはバージョン 2017.1以降で動作確認しています。

バージョン 2016.2.3以前でお試しいただく場合は、SQL.Utilsクラス の20行目をコメント化してからご利用ください。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「SQLでどこまでできる? ~データロードから機械学習まで~」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


データベースのテーブルにアクセスするためにSQLを利用するのは「ご飯を食べるときは箸を使います」と同じぐらい開発者にとって当たり前のことだと思いますが、SQLで分析や機械学習まで行えたらどうでしょうか。

便利ですよね?

本セッションではInterSystems IRISのSQLを使って、どこまでの操作ができるのかについて、デモを交えながらご紹介します。

ぜひ、動画をご参照ください。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

%SYS.Namespace クラスの List クエリで取得することができます。

次のようなルーチンを作成し、ターミナルで実行してください。


1. サンプルの作成

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「オープンソースだけで IRIS on Kubernetes を動かそう」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


Docker は使いこなせるようになってきたけど、Kubernetes はなかなか手を出すチャンスがないな、という方々を対象に手持ちの Windows/PC 上に K8s 環境を構築して色々試すことを最終目標としたセッションです。

開発者コミュニティの記事「microk8sでKubernetesをお手軽に試す」との紙面連動です。

ぜひご参照ください。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「VSCode、Jenkinsを使用した CICD 環境の構築」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


IRIS アプリケーションの開発では、どのような開発環境、テスト環境を構築されてますでしょうか?

このセッションでは VSCode で開発した複数の Windows サーバで通信を行うプログラムを例に Jenkins の環境構築とインストールキットの作成やテストを自動化する方法について説明します。

また、IRIS の %UnitTest クラスを Jenkins で判別させるツールや、バッチコマンドから IRIS の処理を実行するツールを紹介します。

ぜひ動画をご参照ください。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「ミラーリングを使用した HA および DR の構成例」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


ミラーリングは、IRIS インスタンス間のデータベースの複製およびフェイルオーバを行う機能です。

動画では、ミラーリングを利用した高可用(HA)なシステムおよびディザスタリカバリ(DR)に対応したシステムの構成例についてご紹介します。

ぜひご参照ください。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

1つのインスタンスで作成可能なネームスペース数の上限は、2047個になります。
ただし多数のネームスペースを使用するには、それに合わせてメモリの設定が必要になります。使用するメモリの設定については下記の関連トピックご参照ください。
管理ポータルのメモリ関連設定項目について

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

InterSystems製品では、永続データは後で高速にランダムアクセスできるように、ある一定の規則に沿ってキー順にソートされて格納されます。

新しいノードが追加された場合、ノードが削除された場合、データの長さが変更された場合など、データの構造変化が起こる度に、その並び順を維持できるようまた無駄な領域が発生しないように動的なデータの配置変えを実施します。

従って、常にデータはきれいに整理された状態で格納されるため、無駄な空き領域が発生しません。

これらの並べ替えの作業は、書き換えのコストのかかる処理ですが、InterSystems製品では、これらの処理はなるべくメモリ(キャッシュ)上で実行し、ディスクI/Oを軽減することにより、性能の劣化を抑えています。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)はSQLのサポートをはじめ、リレーショナルデータベースとの高い互換性を有します。

さらに、IRISは多次元データエンジンをベースにしており、通常のリレーショナルデータベースシステムに比べて柔軟なデータ構造を持つことができ、一般的にパフォーマンス、スケーラビリティ、データ保守性に優れています。

また完全なオブジェクト指向をサポートしており、Javaなどのオブジェクト指向開発環境との親和性という点でも優れています。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「ストレージの節約手法について」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


データベースの構成要素であるデーターベースファイル、ジャーナルファイルに関するストレージ容量の増大を招く要因とその解決策、そしてこれら要素に関わる新機能についてもご説明します。

ストレージのコスト管理が重要なクラウド環境で特に有用な情報です。

ぜひ動画をご参照ください。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」のセッション「FHIR SQL Builder」のアーカイブを YouTube に公開いたしました。

(プレイリストはこちら


日本でも徐々に広がりを見せている HL7 FHIR。FHIR を活用したプロジェクトも着実に増えてきています。

取得した FHIR データをどのように利用するのか。その中で、FHIR データを使用して分析したいというニーズは必ず出てくるかと思います。

InterSystems では、FHIR データ分析を容易に可能にする新機能「FHIR SQL Builder」を発表いたしました。

この機能を利用することにより、FHIR リポジトリに格納したデータを通常の SQL で取り出し利用することが可能になります。

この機能の概要と使用方法をデモをまじえてご紹介いたします。

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開発者の皆さん、こんにちは!

2022年3月9日開催「InterSystems Japan Virtual Summit 2022」技術セッションのアーカイブをYouTubeに順次公開していきます!

このお知らせでは、公開スケジュールと、過去のイベント・コンテスト記事の素早い💨探し方をご紹介します!

まずはスケジュールから:「毎週月曜日公開」

4/25 FHIR SQL Bulder

5/2 ストレージの節約方法

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この記事では、ObjectScript Package Manager(https://openexchange.intersystems.com/package/ObjectScript-Package-Manager を参照)を使用して、ユニットテストを実行するためのプロセスを説明します。テストカバレッジ測定(https://openexchange.intersystems.com/package/Test-Coverage-Tool を使用)も含まれます。

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InterSystems IRIS 2021.2 のバージョンより、Embedded Python を使用できるようになりました。
Embedded Python については、「Embedded Pythonを簡単にご紹介します」の記事をぜひご覧ください。

こちらでは、Embedded Python を使用して Excel のデータを IRIS グローバルに出力する方法をご紹介します。

最初に、irispip コマンドで必要なライブラリをインストールします。
今回は、pandas、xlrd、openpyxl の3つのライブラリをインストールします。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

アプリケーションモニタが提供する %Monitor.System.Diskspace(ディスク容量メトリック)を利用して指定サイズを下回る場合にメール通知を行うように設定を追加することができます。

アプリケーション・モニタのメトリック【IRIS】
アプリケーション・モニタのメトリック

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コミュニティの皆さん、こんにちは。お元気ですか?

皆さんは、創造性をどのようにして発揮していますか? 新しいアイデアはどのようにしてテストしていますか?

数年にもわたって、私はずっと新しいものを作り出し、既存のものを改良し、実験、テスト、破壊(いつも壊れてしまいます)を経て作り直し、そしてこのプロセスを繰り返してきました。

InterSystems が推進するコンテストは、モチベーションを大きく持ち上げてくれます。もちろん、賞品に目が行ってしまうことは否定できませんが。 しかし、賞品や報酬だけでなく、こういったコンテストでは自分の創造性が試されますし、作成、改良、テスト、実験の機会が得られます。 さらに、最も素晴らしいのは、何をやるのも自由であるということです!

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

システムユーティリティクラス:SYS.Database のクエリ:FreeSpace を利用してディスクの空き容量を任意のタイミングで確認することができます。

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開発者のみなさん、こんにちは!

2021年10月に4回シリーズで開催した「InterSystems IRIS 開発者向けウェビナー」第4回目の「FHIR新機能」のアーカイブをYouTubeに公開いたしました。

FHIRに関する開発を行う際、FHIRの規格がどのような内容を決めてくれているのかについて、開発者の視点でご説明します。
また、InterSystems IRIS for Health のバージョン2020.1から2021.1の間で追加されたFHIR新機能についてご紹介します。

ぜひご覧ください!

(IRIS 2021.1新機能全体のご紹介については、こちらのYouTubeをご参照ください。)

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