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Windows システムにインストールされた InterSystems 製品を削除するには、コントロールパネルにあるプログラムの追加と削除(Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)を使用します。

システムに変更を加えますので、管理者権限を持ったユーザでログインして作業を行う必要があります。

1) 管理者(Administrator)でシステムにログインします。

2) システムトレイから、アンインストールを行う InterSystems 製品インスタンスのランチャーを終了します(ランチャークリック → 終了)。

3)コントロールパネルにある プログラムの追加と削除 (Windows 10の場合は、Windows の設定からアプリを選択)で

<InterSystems製品> instance [xxxx] ( xxxx にはインスタンス名が表示されています) を削除します。

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%SYSTEM.License クラスのメソッド利用すると、ライセンス情報を取得できます(実行時は、$SYSTEM.License.メソッド名() と記述します)。

%SYSTEM.License クラスは、ライセンスユーティリティ用システムオブジェクトです。

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$ZSTRIPコマンドは、指定された文字列から文字のタイプと文字を削除します。
このコマンドを使用することで文字列から数値部分のみを抽出することが可能です。

$ZSTRIP(string,action,remchar,keepchar)

第1引数(string) :対象文字列
第2引数(action) :string から削除する対象。アクションコードとマスクコードで構成。
第3引数(remchar) :削除する特定の文字を指定。第2引数のマスクコードに含まれない文字も指定可能。【オプション】
第4引数(keepchar):削除しない特定の文字を指定。【オプション】

以下はその例です。

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· 2021年9月2日 2m read
$ZF(-100)の使用方法

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$ZF(-100) のコマンドは、以下のフォーマットで使用します。

$ZF(-100, フラグ, コマンド名, コマンドの引数)

OSコマンドを実行する場合は、「/shell」フラグが必要です。
例えば mkdir であれば、次のように使用します。

// mkdir C:\temp\newdir
Write $ZF(-100, "/shell", "mkdir", "C:\temp\newdir")

コマンドの引数が複数ある場合は、以下の例のように引数の数だけ二重引用符で括ってカンマ区切りで指定します。

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記事で使用されているすべてのソースコード: https://github.com/antonum/ha-iris-k8s

前の記事では、従来型のミラーリングではなく分散ストレージに基づいて、高可用性のあるk8sでIRISをセットアップする方法について説明しました。 その記事では例としてAzure AKSクラスタを使用しました。 この記事では引き続き、k8sで可用性の高い構成を詳しく見ていきますが、 今回は、Amazon EKS(AWSが管理するKubernetesサービス)に基づき、Kubernetes Snapshotに基づいてデータベースのバックアップと復元を行うためのオプションが含まれます。

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InterSystems製品のクラスクエリにはSQL文を利用する方法と、ユーザコードによる記述が選択できます。

スタジオメニューの [クラス] >[追加] > [クエリ] を選択すると、クエリウィザードが起動します。


画面に、「実装」を選択する項目があり、「このクエリはユーザコードで定義されている」を選択すると SQL文ではなく、ユーザコードによりクエリ定義が行えます。

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Linux上では、以下の手順で InterSystems IRIS (以降IRIS)のインスタンスを削除してください。

(1) アンインストールしたい IRIS のインスタンスを iris stop で停止

# iris stop インスタンス名

(2) 以下のコマンドでインスタンス情報を削除

# iris delete インスタンス名

(3) IRIS のインストールディレクトリを rm コマンドで削除

# rm -r インストールディレクトリ

IRISは、インストール先のディレクトリのほかに、以下の(a)(b)も使用しています。

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24時間停止しないシステムの場合、「ジャーナルファイルの削除設定」に合わせて 0時30分 に古いジャーナルファイルを削除します。

「ジャーナルファイルの削除設定」より古いジャーナルファイルが残っている原因として、オープンされたままのトランザクションが存在していることが考えられます。

その場合、トランザクション実行中プロセスを探し、トランザクションを確定させることでジャーナルファイルを削除できるようになります。

以下のサンプルは、オープンされたままのトランザクションの存在確認と、存在する場合は対象ファイル名とジャーナルレコード情報が出力されます。

(サンプルは、https://github.com/Intersystems-jp/CheckOpenTransaction からダウンロードできます)

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何らかの理由でサーバー移行が必要になった際に、移行前の環境から移行後の環境に設定情報をコピーすることで設定作業を軽減できます。

以下の設定情報を移行できます。

  • iris.cpf
  • SQLゲートウェイ設定
  • Webゲートウェイ設定 *注1
  • IRISSYSデータベースに保存しているユーザー作成ルーチンなど *注2
  • セキュリティ設定
  • タスク設定

注1 パスワードを設定している場合には、パスワードのみ手動で再設定が必要です。
注2 ^%ZSTART, ^ZMIRRORルーチンなど

優先接続サーバー設定に関しても、物理的には移行可能ですが、Windowsのレジストリー情報をコピーする必要があります。

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· 2021年8月30日 2m read
クエリをチューニングする方法

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InterSystems 製品には、テーブルのコンテンツに関する統計を収集し、クエリの最適化に役立てる「テーブルチューニング機能」があります。

設定方法は、以下のドキュメントをご参照ください。

ターミナルでは次のコマンドを実行します。

Do $system.SQL.TuneTable("<テーブル名>",0,1)

また、以下の資料もご参照ください。

1) パフォーマンス調査の基礎知識として必要なグローバル構造の解説やSQLの動作の仕組みからクエリプランの見方の解説

インターシステムズ・シンポジア2011の資料

2) パフォーマンスチューニングの例(P13~)

インターシステムズ・シンポジア2012の資料

3) ビットマップ・インデックスの圧縮やオプティマイザ・ヒントなど、Caché SQLのパフォーマンスを最大限に引き出すための情報について

インターシステムズ・シンポジア2014の資料

4) パフォーマンスに困ったときにどこに着目し、どのツールで調べていくか、お客様から日々ご相談をいただくカスタマーサポートから、解決に向かうアプローチの「イロハ」をご紹介するビデオ

動画:Performance 101

5) 開発者コミュティのパフォーマンス関連情報(performanceタグ)

performanceタグ

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リレーションシップが設定されており 1対n の n が多量の場合、そのリレーションシップの順次処理などで大量のメモリ消費となるケースがあります。

プログラムの中で多側オブジェクトを参照し内部的にスウィズル処理した後には、そのOREFを含む変数の解放(削除、他の値の設定など)だけでは、その多側オブジェクトとリレーションシップオブジェクトが解放されないことが原因です。

それらを完全にメモリから解放するためには、OREF変数の解放とRelationshipオブジェクトの%UnSwizzleAt<%Library.RelationshipObject >メソッドの実行による明示的なメモリ解放が必要です。

- 使用例 -

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こちらは、コンパイル時に既にそのクラスのインスタンスを開いている場合に起こるエラーです。

対処方としては以下の2つの方法があります。

  1. インスタンスを開いているプロセスまたはアプリケーションを終了する
  2. スタジオのビルドメニュのコンパイルオプション:コンパイルフラグ “使用中のクラスをコンパイル” をチェックしコンパイルを行う


インスタンス化しているプロセスを特定したい場合は、以下のサンプルルーチンをお試しください。

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インターシステムズでは、お客様のペースで学ぶことができる柔軟でユーザセントリックな教育サービスを提供しています。
ラーン&プレイ

InterSystems オンラインラーニングにご登録いただくと、Java から InterSystems IRISにアクセスする様々なサンプルをご利用いただけます。

Java のサンプルは、オンラインラーニングの以下のページでご紹介しています(英語のみ)。
Welcome to the Java QuickStart!

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ソリューションを Amazon Web Services エコシステム、サーバーレスアプリケーション、または boto3 を使用した Python スクリプトにスムーズに統合する方法を探している場合は、IRIS Python Native API を使用するのが最適です。 IRIS で何かを取得したり設定したりしてアプリケーションに素晴らしい機能を備える必要があるまで、本番の実装を大々的に構築する必要はありません。したがって、誰かにとって重要なものまたはあなた以外にはまったく重要でないもの(これも同じくらい重要なことです)を構築できるようにこの記事が役に立てればと思います。

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InterSystems IRIS Business Intelligence 用メニューの Analytics(または DeepSee)を使用するためには、使用するネームスペース用ウェブアプリケーションパスを Analytics(またはDeepSee)に対応するように設定変更する必要があります。

詳細については以下のドキュメントをご参照ください。

【IRIS】
InterSystems IRIS Business Intelligence の Web アプリケーション設定について

【2015.1~2018.1】
DeepSee の Web アプリケーション設定について

【~2014.1】
%CSPページへのアプリケーション・アクセスの制御について/特殊なケース: DeepSee

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※データベースファイルとは、IRIS.DAT、および、CACHE.DATのことを指します。

Caché/Ensemble 2018.1.4、IRIS 2019.1.2/2020.1.0 以降のバージョンより、データベースファイル のサイズの縮小に、データベースの「圧縮」と「未使用領域の削除」機能をあわせて使用できます。

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PHP はその公開当初から、多くのライブラリや市場に出回っているほぼすべてのデータベースとの統合をサポートしていることでよく知られています(またそのことで批判を受けてもいます)。 にもかかわらず、何らかの不可解な理由により、グローバル変数については階層型データベースをサポートしませんでした。

グローバル変数は階層情報を格納するための構造です。 Key-Value型データベースにある程度似ていますが、キーを次のようにマルチレベルにできるという点で異なっています。

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以下のような情報収集ツールがあります。

1) 性能評価の為のツール

GLOSTAT グローバルアクセスのカウンター情報
mgstat グローバルアクセスのカウンター情報を連続してファイルに記録する
JOBEXAM 問題のあるプロセスをモニターする
SystemCheck または Buttons

内部情報の収集

使用方法詳細は以下の記事もご参照ください。

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ジャーナルファイルの削除は、自動削除と手動削除が選択できます。


「自動削除」については、以下2つの方法が選択できます。

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法
B) オンラインバックアップ使用時、指定回数成功後に自動削除する方法

A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法

インストール時デフォルトで登録されるタスクスケジュール「ジャーナルファイルの削除」を使用して自動削除します。
自動削除を行う前に運用環境に合わせて適切な日数分ジャーナルを保持するよう、ジャーナルファイルの設定を修正します。

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1 年ほど前、私のチーム(多数の社内アプリケーションの構築と管理、および他の部署のアプリケーションで使用するツールやベストプラクティスの提供を担う InterSystems のアプリケーションサービス部門)は、Angular/REST ベースのユーザーインターフェースを元々 CSP や Zen を使って構築された既存のアプリケーションに作りこむ作業を開始しました。 この道のりには、皆さんも経験したことがあるかもしれない興味深いチャレンジがありました。既存のデータモデルとビジネスロジックに新しい REST API を構築するというチャレンジです。

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開発者の皆様、 InterSystems IRIS for Health の日本語オンラインドキュメントを、一時的にご用意しました。

こちらをご覧ください。
日本語 2020.1 になります。
InterSystems IRIS for Health のドキュメントはInterSystems IRIS のドキュメントを包含しています。

一時的な英語版ドキュメントについては、以下の記事をご参照ください。

※2021年8月13日追記

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開発者の皆様、 InterSystems IRIS for Health のオンラインドキュメントを一時的に用意しました。

こちらをご覧ください。
英語版 2021.1 のみですが、ご容赦ください。
InterSystems IRIS for Health のドキュメントはInterSystems IRIS のドキュメントを包含しています。

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あるユーザが「不活動上限」を超える期間にわたって、一度もInterSystems製品にログインしなかった場合、そのユーザは無効になりログインできなくなります。

なお、この設定の初期値は、インストール時の初期セキュリティによって変わります。
「通常」以上では既定値は90日間、「最小」では0日に設定されています。
ユーザを有効に変更することにより再びログインすることができるようになります。

2007.1以降であれば%Allを持つユーザが最低1つは残っていますので、そのユーザでログインできればそこから設定を変更します。(%Allを持つユーザは、インストール時のセキュリティ設定によって異なります)

使用できるものがわからないときは、InterSystems製品を緊急アクセスモードで起動してログインします。

<緊急アクセスモードからの復元方法>

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ディスクの空きスペースにもよりますが、ブロック別で最大サイズが異なります。

各バージョン共通で、8KBのブロックサイズを使用した場合は、32TBです。

バージョン2008.1以降のバージョンでは、8KB以外のブロックサイズを指定できるようになったため、最大サイズは以下の通りです。

  • 16KBのブロックサイズを使用した場合、64TB
  • 32KBのブロックサイズを使用した場合、128TB
  • 64KBのブロックサイズを使用した場合、256TB
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対象バージョン
InterSystems IRIS および IRIS for Health: 2019.1.0 以降

対象プラットフォーム すべて

InterSystemsは、間違ったクエリ結果が返る問題を修正しました。この問題は上記の InterSystems 製品のバージョンで発生する可能性があります。

問題の詳細
以下のすべての条件をみたした場合、クエリ結果が不正確な可能性があります。

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一般的なシステム統合製品はメッセージエンジン製品を中心にビジネスプロセス管理製品、ポータル製品、ビジネスアクティビティモニタリング製品などの付随する製品を1つのパッケージ製品(スイート製品と呼ばれることも多い)として提供しています。

パッケージとして提供はしていますが、個々の構成製品は通常別々に作成されたもので、操作法、リポジトリ管理、開発手法、管理手法等が各製品バラバラでシステム統合プロジェクトを実施するに当たり、これら全ての製品に習熟するためには膨大な時間がかかります。

また各製品毎に担当者をアサインするということも考えられますが、そうすると各担当者間のコミュニケーションが必要となりプロジェクト管理の手間が増えます。

InterSystems IRIS data platform にはシステム統合に必要な全ての機能が1つの製品に含まれており、統一された操作法、一元化されたリポジトリ、1つの首尾一貫した開発/管理環境が提供されます。

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InterSystemsでサポートを保証するバージョンは、最小サポートバージョン(ミニマムサポートバージョン)となります。
最小サポートバージョンは、通常リリース後 2 年以内のバージョンになります。
保守契約のあるお客様には、最小サポートバージョンより前のバージョンに対しても技術的なご質問や障害時の対応は可能な限りさせていたいただきますが、その保守対応はベストエフォートとなり、深刻な問題に対してもそのバージョンに対応したワークアラウンドや修正(パッチ)のご提供が難しくなります。

そのような場合には、最新バージョンへのバージョンアップをお勧めいたします。

最小サポートバージョンについては、以下のドキュメントをご覧ください。

最小サポートバージョン

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