記事 Megumi Kakechi · 2021年11月10日 4m read InterSystems製品のプロセスが使用するメモリ量について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems製品のプロセスが消費するメモリ領域は以下の6つの領域になります。 プロセスのプライベートな領域 1. プロセスパーティション(ローカル変数テーブル等、プロセスごとに使用するメモリ) 2. 長い文字列(LongString)使用メモリ 3. 文字列スタック...等 プロセス間共有領域 4. データベースキャッシュ 5. ルーチンキャッシュ 6. 一般ヒープメモリ(プロセステーブル、ロックテーブル等) #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 554
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月1日 1m read マッピングされたクラス・ルーチンをコンパイルする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 マップされたクラス・ルーチンも含めてコンパイルする場合は、コンパイラ修飾子に "/mapped=1" もしくは "/mapped" を指定します。 例えば、以下のように行います。 【例1】クラスリストを取得してコンパイル do $System.OBJ.GetClassList(.list,"/mapped") // build your list starting from .list do $System.OBJ.Compile(.list) 【例2】全てのクラスをコンパイル #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 155
記事 Hiroshi Sato · 2022年7月25日 1m read InterSystems ObjectScriptの型キャストサポートについて これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ObjectScript言語は、Java言語等がサポートしている型キャストをサポートしていません。 ただし、メソッドのキャストはサポートしています。 詳細は以下ドキュメントページをご参照ください。 メソッドのキャスト【IRIS】メソッドのキャスト #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 203
記事 Megumi Kakechi · 2022年12月1日 5m read 複数インスタンスでライセンスを共有する場合に必要な設定 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 複数インスタンスでライセンスを共有する場合、ライセンスを統合管理するライセンスサーバの設定が必要です。 1. ライセンスサーバの構成 1) ライセンスキーの配置 ライセンスキー(IRIS.key/cache.key)は、すべての インスタンスの <インストールディレクトリ>/mgr に配置してください。 ただし、IRIS 2021.1 以降のバージョンをお使いの場合は KeyDirectory を指定することで全てのインスタンスへのライセンスキーの配置は必要なくなります。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 576
記事 Tomoko Furuzono · 2023年4月11日 1m read 日本語を含むHL7を送受信するときに利用する文字コード これは、InterSystems FAQサイトの記事です。HL7の仕様では、日本語データを送受信する場合はJISを文字コードとして利用し、メッセージヘッダ(MSH)の18番目の2項目に iso-ir87 を指定します。HL7用プロダクションでは、情報の入力はビジネスサービス、情報の出力はビジネスオペレーションを利用します。日本語を含むHL7を送受信する場合は、入力/出力の対象となる全てのコンポーネントの設定で [追加の設定] の「キャラクターセット(Charset)」に iso-ir87 を指定することで正しく日本語データを取り扱うことができます。 #HL7 #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 350
記事 Megumi Kakechi · 2023年8月1日 2m read BACK^%ETN でスタックトレースを確認する方法 あるメソッドやルーチンを実行してエラーとなった場合、エラー発生個所はエラーメッセージより取得することができますが、処理の呼び出し履歴(スタックトレース)はエラーメッセージのみではわかりません。また、.Net や Python など IRIS 外からの呼び出しの場合に、エラー情報の詳細がクライアントに返らない場合などもあるかと思います。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 147
記事 Tomoko Furuzono · 2024年8月4日 1m read 1840年12月31日 00:00:00よりも前の日付時刻をサポートする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 既定では、InterSystems製品で表すことのできる日時の最小値は、1840年12月31日 0時0分0秒 です。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 68
記事 Mihoko Iijima · 2024年7月16日 9m read 管理ポータルのウェブ・アプリケーションメニューの設定をプログラムで作成する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータル > [システム管理] > [セキュリティ] 以下の設定は、%SYSネームスペースにあるSecurityパッケージ以下クラスが提供するメソッドを利用することでプログラムから作成することができます。 以下シナリオに合わせたセキュリティ設定例をご紹介します。 シナリオ:RESTアプリケーション用設定を作成する 事前準備 シナリオの中で使用するソースを2種類インポートします。 アプリケーション用RESTディスパッチクラスをインポートします。 #ObjectScript #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Health Connect 1 0 0 130
記事 Tomoko Furuzono · 2025年1月17日 1m read データベースファイルコピー時のトラブル これはInterSystems FAQサイトの記事です。 質問: データベースファイルが存在するフォルダ全体をコピーしたとき、コピーしたデータベースファイルをマウントできません。なぜですか? 回答: コピーした データベースファイル(iris.dat / cache.dat)のあるフォルダに、拡張子lck(iris.lck / cache.lck)のファイルが存在していないでしょうか?InterSystems製品を停止せずに(もしくは、ディスマウントせずに)データベースファイルをコピーした場合、コピー前の情報を保持したままの lckファイルが残ってしまい、コピー後にマウントできない状況になります。また、InterSystems製品を停止せずにコピーしたデータベースファイルは正しい状態ではないので、問題が生じる可能性があります。コピー元のInterSystems製品を停止(もしくはディスマウント)した後、再度データベースファイルををコピーし直してください。 #システム管理 #バックアップ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 38
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 1m read 機能トラッカのメッセージについて これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムログ(messages.log/cconsole.log)に出力される、 [Utility.Event] %SYS.Task.FeatureTracker failed to transfer data というログは、機能トラッカというタスクが出力しているメッセージです。このタスクは、弊社がユーザ使用状況の統計を取得する為のデータ送信タスクになります。エラーは弊社と通信が行われてない為に発生しています。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 17
記事 Hiroshi Sato · 2020年9月28日 1m read クライアントのIPやマシン名を取得する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 言語バインディングなどのサーバクライアント型で接続した場合、クライアントのマシン名は以下の処理で取得できます。 set client=##CLASS(%SYS.ProcessQuery).Open("P"_$j).ClientNodeName クライアントのIPアドレスは以下の処理で取得できます。 set ip=##CLASS(%SYS.ProcessQuery).Open("P"_$j).ClientIPAddress * サーバーとクライアントが同一マシンの場合、上記で取得できるIPアドレスは、127.0.0.1になります。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 702
記事 Mihoko Iijima · 2020年11月10日 4m read 大量データのロードを高速化する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 インデックスが複数定義されているクラス/テーブルへ csv 形式等のシーケンシャルファイルから大量データをデータベースに登録する際、推奨される登録方法として、データ登録時インデックスを生成させず、登録完了後に一括でインデックスを生成する 方法があります。 この方法は、新規に大量のレコードを一括登録する際に最も有効な手段となります。 <メモ>大量のデータを追加登録する際には、既存のデータ量と新規データ量のバランスにより、この手法が有効でないケースもあります。その場合は、インデックスの再構築を範囲指定で行うこともできます。 説明に使用するクラス定義例は以下の通りです。 #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 503
記事 Megumi Kakechi · 2020年12月15日 1m read プログラムでクエリキャッシュを削除する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYSTEM.SQL クラスの Purge* メソッドを使用して削除することが可能です。 ※各メソッドの詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。 %SYSTEM.SQLクラスについて【IRIS】 %SYSTEM.SQLクラスについて #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 488
記事 Mihoko Iijima · 2021年1月29日 2m read グローバルのサイズをプログラミングで取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システム提供の %SYS.GlobalQueryクラス の Size クエリーを使用することで取得できます。 使用例は、以下のサンプルコードをご参照ください。※カラムやパラメータの指定はクラスリファレンスをご確認ください。 #グローバル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 390
記事 Hiroshi Sato · 2021年10月18日 1m read テーブル名(クラス名)やカラム名(プロパティ名)の命名規約について これはInterSystems FAQ サイトの記事です。命名規約については、それぞれ下記のドキュメントページをご確認ください。 テーブル名(クラス名)について 識別子のルールとガイドライン - クラス カラム名(プロパティ名)について 識別子のルールとガイドライン - クラス・メンバ #コーディングのガイドライン #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 803
記事 Megumi Kakechi · 2021年4月9日 2m read 使用中のデータベースキャッシュ(グローバルバッファ)のサイズを知る方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 グローバル変数毎のデータベースキャッシュ使用量を確認するツール(^GLOBUFFユーティリティ)が用意されています。 %SYSネームスペースにて、ユーティリティを直接実行する方法と、プログラムで実行する方法があります。 ユーティリティを直接実行する方法は以下のようになります。 #ObjectScript #ツール #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 422
記事 Megumi Kakechi · 2021年5月13日 1m read ロックテーブルの使用状況を簡単に確認する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムクラス SYS.Lock のメソッド GetLockSpaceInfo() にてロックテーブルの空きサイズ、使用サイズが取得可能です。 %SYS>w ##class(SYS.Lock).GetLockSpaceInfo()4717392,4712512,1200 戻り値は、“AvailableSpace, UsableSpace, UsedSpace” になり、それぞれByte単位の値を表しています。 AvailableSpace:ロックテーブルサイズから使用サイズ(UsedSpace)を引いたサイズ #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 259
記事 Mihoko Iijima · 2021年6月22日 1m read 複数のバージョンをインストールした環境で ODBC ドライバを切り替える方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 同一システムに InterSystems 製品を複数インストールした場合、ドライバマネージャに登録される InterSystems 用の ODBCドライバは、インストールされた製品の中で最新バージョンのドライバが登録されたままとなります。 以下のレジストリエントリを変更することで、任意のドライバへ変更できます。 なお、RegFiles.bat 実行では ODBCドライバは切り替わらないのでご注意ください。 レジストリエントリは、以下の通りです。 #ODBC #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 914
記事 Mihoko Iijima · 2021年7月28日 1m read プラットフォーム別利用状況について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 プラットフォーム別導入状況(組織ベース)は、以下の通りです。(2020年時点) Windows : 86% Linux : 10% AIX : 4% UNIX : 1%未満 OpenVMS : 1%未満 Oracle Solaris : 1%未満 #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 104
記事 Megumi Kakechi · 2021年9月21日 3m read Windows のシャットダウン時にInterSystems製品を自動停止することはできますか? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Windowsのグループセキュリティポリシーに停止コマンドを記述したバッチファイルを登録する事により可能です。 手順は以下のとおりです。 1.Windowsのローカルコンピュータ・ポリシーのシャットダウンスクリプトに停止コマンドを登録します。 停止コマンドを含んだbatファイルを作成します。 CacheStop.bat ※InterSystems Caché の場合 c:\intersystems\cache\bin\ccontrol stop CACHE IRISStop.bat ※InterSystems IRIS の場合 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 799
記事 Megumi Kakechi · 2021年11月15日 1m read Webゲートウェイ/CSPゲートウェイの設定についての注意点(Apache) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 SELinuxの機能が有効になっているとファイルアクセス時にセキュリティコンテキストのチェックで permission エラーになります。 CSP のページについても同様に permission エラーになっているため、Apache にて 403 Forbidden エラーになります。 以下の設定でSELinuxの機能を無効にすることで回避できます。 設定ファイル /etc/selinux/config の SELINUX=disableに設定し、OS の再起動を行います。 例: #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 377
記事 Tomoko Furuzono · 2022年3月1日 2m read オブジェクトのプロパティやメソッドに動的にアクセスする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 オブジェクトに対する一般的な処理をサポートする各種関数を提供しています。詳細は以下ドキュメントをご参照ください。オブジェクトへの動的アクセス【IRIS】オブジェクトへの動的アクセス サンプルクラス(Sample.Person)を使用して、利用例をご紹介します。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 467
記事 Hiroshi Sato · 2022年7月25日 1m read ミラーリングでデータベース以外のファイルを同期する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ミラーリングが同期の対象とするのはデータベースファイルのみです。 アプリケーションに必要なその他のファイル(CSPファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルなど)をミラーセットを構成する二台のサーバー間で同期させるには、 NASなどを導入して共有ディスク上にそれらのファイルを配置する方法 または同期ソフトを導入して二台のサーバー間のファイルを同期させる方法 などの方法が考えられます。 また、2の方法ではWindows上ではRoboCopy、Linuxの場合にはrsyncという同期ソフトを使った実例があります。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 169
記事 Tomoko Furuzono · 2023年4月11日 2m read マッピングしたグローバルのエクスポートについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。%Library.GlobalクラスのExport()メソッドを使用してエクスポートする際に、エクスポート形式(第4引数:OutputFormat)を 7 の「ブロックフォーマット/Cachéブロックフォーマット(%GOF)」にした場合、マッピングされたグローバルはエクスポートできない仕様となっています(対象はネームスペースのデフォルトグローバルデータベースのグローバルのみ)。マッピングされたグローバルを「ブロックフォーマット/Cachéブロックフォーマット(%GOF)」でエクスポートする為には、%Library.Global.Export()の第1パラメータにマッピング先のデータベースディレクトリを指定します。実行例は以下の通りです。 #グローバル #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 181
記事 Megumi Kakechi · 2023年8月31日 4m read 凍結プラン(Frozen Plan)について IRISをアップグレードすると、SQLクエリオプティマイザの機能向上により、旧バージョンとは異なるクエリプランによるクエリ実行コード(クエリキャッシュ)が作成される場合があります。ほとんどの場合はパフォーマンスが向上するのですが、稀にパフォーマンスが低下するケースもあります。 ・アップグレードによりオプティマイザが改善しているとはいえ、中には遅くなるクエリがあるのではないか?・予期しないSQLの問題が起きるのではないか?・アップグレード後に全てのクエリパターンをテストするには時間と労力がかかりすぎる このように、機能向上よりも安定性を優先して「今までのプランのまま実行したい」というご要望もあることでしょう。こちらの記事では、そのようなお客様への解決策をご案内します。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 164
記事 Tomoko Furuzono · 2024年8月4日 1m read IRIS SQLで、二重引用符「"」を、リテラル値を示す区切り文字として使う方法=区切り識別子を無効にする これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 区切り識別子は、区切り文字で囲まれた一意の識別子です。InterSystems SQL は、その区切り文字として二重引用符 「"」 をサポートしています。一方、リテラル値を区切る場合は、一重引用符「'」を使用します。例えば、下記のSQLにおいて、①は、Nameの値が「AAA」という文字列である、という検索条件と解釈されますが、②は、Name列 = AAA列、という結合条件と解釈されます。※実際にAAA列が無ければエラーとなります。 ① #SQL #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 64
記事 Megumi Kakechi · 2025年1月7日 2m read タスク履歴にある「有効期限切れになりました」メッセージの意味と対処法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。こちらの記事では、タスク履歴の結果内容に、「タスクは 10 Apr 20xx 12:00:00AM 19 Aug 20xx 12:00:00AM から継続中 に有効期限切れになりました」のようなログがある場合、その意味と対処方法について説明します。 このログは、実行予定のタスクをチェックした際に、時間が対象タスクの有効期限を過ぎてしまったために、表示しているログになります。有効期限を指定していない場合(※)は、次回タスク予定時刻が有効期限になります。※有効期限の設定は、^TASKMGRユーティリティから行うことができます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 74
記事 Tomoko Furuzono · 2025年3月27日 2m read ジャーナルの整合性チェックやサマリの表示をコマンドで実行する方法 これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの [システムオペレーション] > [ジャーナル]のページで実行できる、 整合性チェックの実行や、サマリーの表示は、%SYS.Journal.File クラスのメソッドやクエリでも実行することができます。 クラスリファレンス:%SYS.Journal.File 以下、実行例です。※全て、%SYSネームスペースで実行します。 (1) 整合性チェック #システム管理 #ジャーナリング #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 27
記事 Hiroshi Sato · 2020年9月28日 1m read ルーチン一覧をプログラミングで取得する方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 399
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月16日 1m read メソッドのオーバロードについて これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems ObjectScript言語では引数の異なる同名のメソッドを定義することはできません。 InterSystems ObjectScript言語は一般的に動的言語と呼ばれるプログラミング言語に分類されます。 ObjectScriptではメソッド実行時にどの引数を使用するかどうかは自由に制御可能ですので、動的プログラミング言語ではないJava等の言語と異なり、コンパイルの段階で厳密に引数の数でメソッドを区別する必要がありません。 従って ObjectScript言語は、オーバーロードと一般に呼ばれる言語仕様を含んでいません。 Java等で記述されたプログラムを移植する際にオーバーロード相当の機能を実現するには、 ClassMethod test(args... as %String) のように引数の後ろに ... を付加します。 #ObjectScript #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 133