記事 Megumi Kakechi · 2021年8月25日 2m read リレーションシップの処理中に大量メモリが使用されてしまう場合の対処法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 リレーションシップが設定されており 1対n の n が多量の場合、そのリレーションシップの順次処理などで大量のメモリ消費となるケースがあります。 プログラムの中で多側オブジェクトを参照し内部的にスウィズル処理した後には、そのOREFを含む変数の解放(削除、他の値の設定など)だけでは、その多側オブジェクトとリレーションシップオブジェクトが解放されないことが原因です。 それらを完全にメモリから解放するためには、OREF変数の解放とRelationshipオブジェクトの%UnSwizzleAt<%Library.RelationshipObject >メソッドの実行による明示的なメモリ解放が必要です。 - 使用例 - #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 6 0 159
記事 Hiroshi Sato · 2020年6月29日 2m read ターミナルやAPIを使用してネームスペースやデータベースを作成する方法 Config.Configurationクラス、SYS.Databaseクラスのメソッドを使用して、ネームスペース・データベースの作成及び登録をターミナルから実行することができます。以下はデータベースファル/CacheDB/AAA/cache.datを作成し、構成ファイル(cache.cpf)にデータベース AAA、及び、ネームスペースAAAの登録を行う一連の実行例です。 *実行は、%SYSネームスペースで行って下さい。* #API #ObjectScript #システム管理 #ターミナル #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 380
記事 Megumi Kakechi · 2020年9月16日 4m read HTMLからRESTを使って画像ファイルをアップロードする方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 HTMLからRESTを使って画像ファイルをアップロードする方法をご紹介します。 1.はじめに、以下のようなhtmlとクラスを作成してください。 *UploadTest.html #CSP #REST API #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 3 0 2,451
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月9日 1m read ダイナミックオブジェクトの JSON 変換で MAXSTRING エラーが出る場合の対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ダイナミックオブジェクトから JSON 文字列を生成するときに使用する %ToJSON() の引数にストリームオブジェクトを指定することでエラーを回避できます。 コード例は以下の通りです。 USER>set temp=##class(%Stream.TmpCharacter).%New() USER>set jsonobj={} USER>set jsonobj.pro1=["a","b","c","d"] USER>set jsonobj.pro2=["あ","い","う","え"] USER>do jsonobj.%ToJSON(temp) USER>write temp.Size 51 USER>write temp.Read() {"pro1":["a","b","c","d"],"pro2":["あ","い","う","え"]} 詳細はドキュメントもご参照下さい。 #JSON #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 3 0 216
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月19日 4m read VSCode:プロセスにアタッチしてデバッグする方法 開発者の皆さん、こんにちは! VSCode の ObjectScript エクステンションで、プロセスにアタッチしてデバッグする方法についてご紹介します。 ObjectScript エクステンションの基本的な操作方法については、こちらの記事をぜひご参照ください。 解説ビデオ(4分ちょっと)もあります。ぜひご参照ください。 #ObjectScript #VSCode #デバッグ #ビデオ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 2 0 8,242
記事 Hiroshi Sato · 2020年10月19日 5m read LinuxでのKernelパラメータ値の設定 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 一部のKernelパラメータはInterSystems製品を稼働するためには、不適切な値となっているため、調整する必要があります。 1. kernel.shmmax (共有メモリセグメントの最大値) 通常既定値で問題ありません。 設定する場合は、共有メモリにあわせたshmmaxの値は以下の a)~ f) の合計値になります。 a) データベースバッファ globals(Mbytes) x 1.075 globals b) ルーチンバッファ routines(Mbytes) x 1.02 #Oracle Enterprise Linux #Red Hat Enterprise Linux (RHEL) #SUSE Linux #Ubuntu #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS 0 1 0 2,751
記事 Megumi Kakechi · 2020年9月30日 2m read コンソールログに出力される [SYSTEM MONITOR] DBLatency... の警告について これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 DBLatency の Warning メッセージは、ヘルス・モニタプロセスが定期的にデータベースからのランダム読み取りが完了するまでに要した時間(ミリ秒)を計測していて、設定されている閾値(1000 msec)を超えた場合に出力されます。 mm/dd/yy-18:31:15:060 (2932) 1 [SYSTEM MONITOR] DBLatency(c:\xxx\) Warning: DBLatency = 1510 ( Warnvalue is 1000). 上記例では、C:\xxx\IRIS.DAT(または C:\xxx\CACHE.DAT)へのディスク読み取り I/O に 1510 msec かかったことを示していて、メッセージ出力時のディスク I/O 応答速度が遅いことが考えられます。 ディスク I/O 応答速度が遅い原因としては、ディスク I/O 負荷が高いことが考えられます。 #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 165
記事 Mihoko Iijima · 2020年11月12日 3m read オンラインバックアップでのバックアップサイズを見積もる方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 システムルーチン ^DBSIZE を利用するとバックアップファイルサイズを見積もることができます(メモ1もご参照ください)。 ^DBSIZE は、データベース・バックアップ・リストに選択されたデータベースを対象に、フルバックアップ/累積バックアップ/差分バックアップそれぞれのファイルサイズを見積もります。 なお、データベース・バックアップ・リストは、管理ポータルの [システム管理] > [構成] > [データベースバックアップ] > [データベース・バックアップ・リスト] から作成します。 詳細については、下記ドキュメントもご参照ください。 #バックアップ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 140
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月20日 1m read データベース以外のファイルをミラーリングで同期する方法があるのかどうか これは InterSystems FAQ サイトの記事です ミラーリングが同期の対象とするのはデータベースファイルのみです。 アプリケーションに必要なその他のファイル(CSPファイル、画像ファイル、ドキュメントファイルなど)をミラーセットを構成する二台のサーバー間で同期させるには、 NASなどを導入して共有ディスク上にそれらのファイルを配置する方法 または同期ソフトを導入して二台のサーバー間のファイルを同期させる方法 などの方法が考えられます。 また、2の方法では Windows 上では RoboCopy、Linuxの場合には rsync という同期ソフトを使った実例があります。 #Mirroring #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 66
記事 Megumi Kakechi · 2021年2月8日 1m read 平常時のシステムパフォーマンスを収集する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 システムのパフォーマンスが低下した場合、OSやインターシステムズ製品の様々なツールを使用して情報収集を行い ”通常時と比較して、どこがどの程度変わっているか”を確認することで、問題のある箇所を特定できます。(逆に、通常時の状況が不明な場合、パフォーマンス問題点の切り分けが非常に困難となる場合もあります。) いざ という時に備え、通常時のパフォーマンスを確認することは、大変重要な情報となります。 収集情報詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。 #システム管理 #パフォーマンス #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 88
記事 Hiroshi Sato · 2021年12月20日 1m read <EXTERNAL INTERRUPT>エラーの原因と対処法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 CSPアプリケーションでは、リクエスト処理時間がサーバー応答タイムアウト値(CSPゲートウェイ管理ページで設定、既定値60 sec)を経過すると、CSPゲートウェイからクライアントブラウザにタイムアウトを通知し、処理を続けているデータプラットフォームサーバプロセスにエラーを発生させます。 エラーが発生している処理を確認して頂き、処理遅延の改善、例えばタイムアウトが発生しないように処理内容を見直して応答時間を短くすることや必要に応じてサーバ応答タイムアウト値を大きくすることで対処可能です。 #CSP #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 131
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月26日 1m read IRISTEMP / CACHETEMP 上のグローバルのみを参照する方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルを使用して確認する場合は、以下の手順で参照できます。 管理ポータル > [システムエクスプローラ] > [グローバル] の画面で、ネームスペースではなく データベース を指定し、IRISTEMP / CACHETEMP データベースを選択すると参照できます。 #グローバル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 120
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read プログラムから、クラス定義に記述されたプロパティ定義を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クラスに定義されたプロパティの情報については、以下システムクラスを利用して情報を取得できます。 %Dictionary.ClassDefinetion #ObjectScript #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 140
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月23日 2m read VDOC (仮想ドキュメント)とは? これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 仮想ドキュメント(以降VDOC)とは複雑な構造のドキュメント(メッセージ)を効率良く高速に処理するために考えられたメッセージ処理の仕組みです。 HL7に代表される EDI 標準は電子データ交換のための汎用的なかなり複雑なメッセージ形式を含んでいます。 また、メッセージの種類を増やすと運用が複雑になってしまうため、1 つのメッセージに様々なデータを詰め込む傾向があります。 その結果 1 つのメッセージは複雑かつデータ量が多いものになりがちです。 一方、実際のメッセージ交換では、メッセージの全てのデータを処理することはまれで一部のデータのみが必要となるケースがほとんどです。 #HL7 #XML #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 443
記事 Hiroshi Sato · 2021年9月9日 2m read グローバルマッピングをプログラミングで登録する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 121
記事 Megumi Kakechi · 2021年8月11日 4m read ジャーナルファイルを削除する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 ジャーナルファイルの削除は、自動削除と手動削除が選択できます。 「自動削除」については、以下2つの方法が選択できます。 A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法B) オンラインバックアップ使用時、指定回数成功後に自動削除する方法 A) タスクスケジュールを使用して指定時間に自動削除する方法 インストール時デフォルトで登録されるタスクスケジュール「ジャーナルファイルの削除」を使用して自動削除します。自動削除を行う前に運用環境に合わせて適切な日数分ジャーナルを保持するよう、ジャーナルファイルの設定を修正します。 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 522
記事 Mihoko Iijima · 2021年9月14日 1m read 管理ポータルから任意のSQL実行結果をCSVファイルに出力する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 管理ポータルの SQL 画面(管理ポータル > システムエクスプローラ > SQL)で、任意の SQL を実行した後、結果の行数などが表示されいる行の右端にある「印刷」のリンクから、CSVファイル出力を選択できます。 「クエリ印刷」画面で「ファイルにエクスポート」をチェックすると「ファイル形式」の欄が表示されます。 形式に「CSV」を指定し、出力ファイル名を指定したあと「エクスポート」ボタンをクリックすると出力できます。 注意:古いバージョンでは正しくCSV出力が行えない場合もあります。新しいバージョンをぜひご利用ください。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 133
記事 Tomoko Furuzono · 2021年11月28日 5m read データサイズを調べる方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。InterSystems製品のデータ(テーブルの行データ、オブジェクトのインスタンスデータ)は、グローバル変数に格納されています。各グローバルのデータサイズは、管理ポータル>システム>構成>ローカルデータベース>グローバルのページから参照したいグローバルのプロパティをクリックし、表示されるグローバル属性ページ上のサイズ計算ボタンをクリックすることで個別のグローバルのサイズを取得することができます。ネームスペース上のグローバルのデータサイズをまとめて表示するには、ターミナル上で^%GSIZEユーティリティを起動することで取得することができます。実行方法は以下の通りです。 #データベース #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 132
記事 Mihoko Iijima · 2022年3月29日 11m read データベース空き容量の監視方法について これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 データベースの空き容量は、システムモニタを使用して監視することができます。 システムモニタは、システム開始時に自動開始され、予め設定された閾値に対してアラートが通知されます。 #システム管理 #データベース #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 92
記事 Hiroshi Sato · 2022年8月1日 1m read ユーザーがブラウザの閉じるボタン(Xボタン)を押してCSPページを終了した時にサーバで検知する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 残念ながら良い方法はありません。 もし処理の流れとして突然処理を中断されると不都合がある場合には、OnunloadHandler内でalertメソッドにより、Xボタンを押さないように注意を促すようなメッセージを出す方法が考えられます。 一般的には、ユーザ都合で処理中断されてもサーバ側処理内でデータの整合性等に不都合が発生しない様にアプリケーションの実装を行う必要があります。 ページのアンロード時に呼び出されるOnunloadHandler内でサーバ・メソッドを呼び出す方法は様々な問題があるため、使用することはお勧めしません。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 49
記事 Megumi Kakechi · 2023年2月2日 2m read 並列クエリについて(%PARALLEL) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 クエリパフォーマンスを最適化するための方法の一つとして、クエリ単位またはシステム全体でクエリの並列処理を使用することができます(標準機能)。 こちらは、特定のクエリに対しマルチプロセッサシステムでクエリの実行をプロセッサ間で分割して行うものです。並列処理の効果が得られる可能性がある場合のみ、クエリオプティマイザは並列処理を実行します。並列処理の対象はSELECT文のみとなります。 なお、並列プロセスの数は、CPUの数に応じて自動で調整するため、数の指定は行えません。現在のシステムのプロセッサ数は以下のコマンドで確認することができます。 #SQL #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 65
記事 Tomoko Furuzono · 2023年5月8日 1m read <ROLLFAIL>エラーについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。<ROLLFAIL>エラーは、ロールバック処理中に何らかのエラーが発生した場合に発生するエラーです。 トランザクション・ロールバックのロギング よくあるケースはロールバック時点でシステム全体のジャーナリング機能が無効になっていた場合です。ジャーナル機能が無効になるのは、ジャーナルを無効にする設定を行うかジャーナル格納ディレクトリのディスクが満杯のためにシステムがジャーナルを無効にした場合などです。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 22
記事 Mihoko Iijima · 2020年10月15日 6m read 誤って削除したグローバルを復旧させる方法 これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 この記事では「グローバルを誤って削除してしまった!」という場合の対処方法をご紹介します。 誤って削除してしまった特定のグローバルを復旧するためには、バックアップファイルとジャーナルを使用します。復旧は、^ZJRNFILTユーティリティによるジャーナルリストアで条件を指定してジャーナルレコードをリストアする方法で行います。この方法で、ある時点のデータベースのバックアップに対して、削除が含まれるジャーナルレコードについて特定グローバルを削除するまでのものを適用することができます。 ^ZJRNFILTユーティリティの詳細については、以下のドキュメントをご参照ください。 #ObjectScript #システム管理 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 243
記事 Hiroshi Sato · 2020年11月23日 2m read ルーチンをインポート/エクスポートするAPI これはInterSystems FAQ サイトの記事です。 1. エクスポートAPI a. ルーチンを個別に指定してエクスポートする場合は、$system.OBJ.Export() を使用します。 例: do $system.OBJ.Export("TEST1.mac,TEST2.mac","c:\temp\routines.xml",,.errors) 指定する形式は ルーチン名.拡張子 で、拡張子は mac,bas,int,inc,obj を指定します。 エクスポート中のエラーは errors に格納されます。 $system.OBJ.Export() の詳細はクラスリファレンス %SYSTEM.OBJ を参照してください。 b. ワイルドカードを使用してエクスポートする場合にも、$system.OBJ.Export() を使用します。例: #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 209
記事 Mihoko Iijima · 2020年12月20日 3m read 揮発性テーブルのビットマップ・インデックスの圧縮(維持管理)方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です 揮発性テーブル(多数のINSERT、DELETEが行われるテーブル)では、ビットマップ・インデックス用ストレージは徐々に効率が低下する可能性があります。 例えば、以下の定義からなるデータが数千件あり、一定期間保持した後 TRUNCATE TABLE で一括削除を行うオペレーションが繰り返し行われているとします。 Class MyWork.MonthData Extends (%Persistent, %Populate) { /// 満足度 Property Satisfaction As %String(VALUELIST = ",満足,やや満足,やや不満,不満,"); /// 年齢 Property Age As %Integer(MAXVAL = 70, MINVAL = 20); Index AgeIdx On Age [ Type = bitmap ]; } #SQL #インデックス付け #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 119
記事 Mihoko Iijima · 2021年2月12日 5m read XMLファイルの内容をデータベースに登録する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 XMLファイルの内容を格納する永続クラス定義を作成し、%XML.Adaptor を追加で継承します。 例は以下の通りです(右端の %XML.Adaptorクラスを追加で継承します)。 Class ISJ.Class1 Extends (%Persistent, %Populate, %XML.Adaptor) #ObjectScript #XML #オブジェクトデータモデル #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 929
記事 Hiroshi Sato · 2021年11月29日 2m read イメージファイルをFTPサーバからアップロード/ダウンロードする方法 これは、InterSystems FAQサイトの記事です。 FTPサーバから、アップロード/ダウンロードする方法は以下の通りです。 1. FTPサーバにイメージファイルをアップロードする #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 73
記事 Mihoko Iijima · 2021年3月26日 2m read Linux のシェルスクリプトでルーチンやメソッドの戻り値を取得する方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Linux で シェルスクリプト(shell script) からルーチンやメソッドを実行し戻り値を取得するには、iris コマンドを使用します。 詳細はドキュメント「インスタンスの接続について」 をご参照ください。 コマンド記述例は以下の通りです。 iris session インスタンス名 -U ネームスペース名 "実行ルーチン・メソッド" #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 695
記事 Mihoko Iijima · 2021年4月15日 2m read アプリケーションでロックタイムアウトエラーが発生する理由 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 このエラーが発生する原因としては、アプリケーションの中で既に他のプロセスからロック対象リソースがロックされていて、何らかの理由でそのロックが解放されていないケースが考えられます。 他のプロセスがロックしている兆候がない場合は、ロックテーブルの空き領域が不足しているケースが想定されます。その場合は、メッセージログ(コンソールログ)に LOCK TABLE FULL のメッセージが出力されます。 トランザクション処理を行なっている場合には、ロック解放の延期が影響しているケースも考えられます。トランザクションとロック解放の延期については、以下のドキュメントをご参照下さい。 #SQL #システム管理 #データベース #データベースのトランザクション処理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 225
記事 Mihoko Iijima · 2021年5月27日 2m read HL7 プロダクションでサイズの大きなグローバルがある場合の削除方法について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 HL7 メッセージの送受信を行うプロダクションでは、以下3個のグローバルが非常に大きくなることがあります。 グローバルの大きさを確認する場合は、^%GSIZEユーティリティを利用します。詳細は関連トピック/記事をご参照ください。 ^EnsHL7.Segment^EnsLib.H.MessageD^EnsLib.H.MessageI HL7メッセージは EnsLib.HL7.Message.cls で定義されます。^EnsLib.H.MessageD はデータを保存するグローバル、^EnsLib.H.MessageI はインデックスを保存するグローバルです。 また、HL7メッセージは多数のセグメントで構成されており、メッセージデータを含むそれらのセグメントは ^EnsHL7.Segment に保存されます。 #HL7 #グローバル #システム管理 #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 77