記事 Toshihiko Minamoto · 11月 26, 2025 10m read

Vanna.AI - パーソナライズされた AI InterSystems OMOP エージェント

 

OHDSI のウェブブックからアキレスに続くこの OMOP の旅シリーズに沿って、適切に記述された R と SQL の組み合わせによって、組織間で共有可能な大規模な分析の結果が導き出されるのを見れば、OMOP 共通データモデルの威力を理解し始めることができます。 とは言え、私には第 3 正規形の知識がないので、約 1 か月前の旅において、Databricks Genie を使って、InterSystems OMOP と Python 相互運用性を活用して SQL を生成しました。 非常にうまくいきましたが、RAG「モデル」がどのように構築され、それを実現するための LLM の使用については、Databricks の内部に魔法が残されています。

OMOP の旅のこの時点で、同じ道で Vanna.ai と出会いました...

Vanna は、LLM を使用してデータベースの正確な SQL クエリを生成するのに役立つ、検索拡張を使った Python パッケージです。

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 24, 2025 5m read

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この記事では、Pythonでの仮想環境の概念を紹介します。仮想環境は、依存関係を管理してプロジェクトをOSから分離するために不可欠です。

仮想環境とは?

仮想環境とは、次が含まれているフォルダのことです。

  • 特定のバージョンのPython
  • 最初は空のsite-packagesディレクトリ

仮想環境により、OSのPythonインストールとその他のプロジェクトからプロジェクトを分離できるようになります。

使用方法

仮想環境を使用するには、これらの手順に従います。

  1. 仮想環境を作成する:Pythonに標準搭載されている venv モジュールを使用すると、仮想環境を作成できます。 ターミナルを開いて、以下を実行します。

    python -m venv .venv
    

    .venv を希望する環境名に置き換えます。

  2. 仮想環境を有効化する:仮想環境を作成した後に、有効化する必要があります。 コマンドは、オペレーティングシステムによって異なります。

    • Windowsの場合
    .venv\Scripts\Activate.ps1
    

    エラーが発生した場合は、ターミナルで以下のコマンドを実行する必要がある可能性があります。

    Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; .venv\Scripts\Activate.
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記事 iinoe ueo · 11月 24, 2025 19m read

はじめに

コミュニティの皆さま、初投稿になりますが、何か少しでも興味深い知見を共有できると幸いです。

今回の内容は、筆者が%Persistentを中心に据えたデータ構造管理の検討の過程で必要性を感じ行った、「列挙体」Likeな「データ型クラス」(%DataTypeのサブクラス)構築に関するレポートです。

内容面では、筆者が「データ型クラス」の特性に不勉強だったことに由来しての躓きに関するものも多くなりますが、ご容赦願います。 また、内容の中には、筆者が思い当たらなかった手段の活用により、よりシンプルに回避できた部分もある可能性が大いにございます。 そういった内容にお気づきの場合、ご指摘いただけますと大変ありがたいです。


経緯

組み込みのデータ型クラスを利用した、プロパティ値への制約の表現の日常化

筆者が関与したDB層にIRISを採用するプロジェクトの多くでは、永続化されるデータの構造の定義に(ごく順当に)%Persistentが用いられていました。 また、この定義クラスの永続化対象のプロパティには、データ構造の仕様書の記載に対応させて以下のような型をあてがうケースが数多く見られました。

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記事 Kyouhei.Kawanishi · 11月 21, 2025 12m read

開発者の皆さん、はじめまして!

普段はサーバーレス環境での開発をしていて、AWS Lambda を使ったアプリケーション構築を主に行っています。IRIS についての実装経験はまだ浅いのですが、その高速で柔軟なデータベース機能の素晴らしさはよく知っています。

「このパワフルな IRIS を、使い慣れたサーバーレスアプリから呼び出せたらいいのにな...」

そんな思いから、今回 AWS Lambda と IRIS Native API を組み合わせた実装に挑戦してみました。これを通して、IRIS のことをもっと好きになれたらいいなと思っています。まだ IRIS の実装経験が浅いため、もっと良いアプローチや最適な方法があるかもしれません。もし改善点や間違いがあれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

この記事では、AWS Lambda から IRIS Native API を使用してデータを取得する方法を実装例とともに解説します。この基本実装をベースに、S3 トリガーや他の AWS サービスとの連携も可能です。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

前提条件

  • Node.js / TypeScript の基本的な知識
  • AWS Lambda の基礎知識。

AWS環境の構成イメージ

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 18, 2025 7m read

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モジュールは重要なテーマです! ObjectScriptにはこの概念はありませんが、Pythonでは基本的な考え方です。 一緒に見ていきましょう。

モジュールとは?

モジュールは、クラスとパッケージの間にある中間層だと私は考えています。 例を見てみましょう。

悪い例:

# MyClass.py
class MyClass:
    def my_method(self):
        print("Hello from MyClass!")

別のスクリプトでこのクラスを使用する場合、次のようになります。

# class_usage.py
from MyClass import MyClass # weird, right?

my_instance = MyClass()
my_instance.my_method()

なぜこれは悪い例なのでしょうか?

まず最初に、PEP 8によると、ファイル名は snake_case(スネークケース)にする必要があり、my_class.py にするべきです。 次に、クラスと同じ名前のファイルからクラスをインポートしています。 Phthonではこれは良いプラクティスではありません。

特に、ObjectScriptのようにクラスと同じ名前のファイルにクラスを定義する環境から来ると、これは分かりにくいかもしれません。

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 14, 2025 3m read

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この記事では、PythonスタイルガイドであるPEP 8について簡単に紹介します。

PEP 8とは?

簡単に言うと、PEP 8は、Pythonコードの書き方に関するガイドラインとベストプラクティスを提供します。

  • 変数名は snake_case(スネークケース)にする必要があります
  • クラス名は CamelCase(キャメルケース)にする必要があります
  • 関数名は snake_case(スネークケース)にする必要があります
  • 定数は UPPER_CASE(大文字)にする必要があります
  • インデントは4つのスペースにする必要があります(タブではありません)
  • private変数/関数はアンダースコア(_)で始める必要があります
    • Pythonにはprivate変数と関数が存在しないため、これはあくまでも慣習です
  • スクリプトはインポートの際に実行されるべきではありません
    • スクリプトをインポートするとそのコードは即座に実行されます。最初の記事をご覧ください
  • ...

全部を覚える必要はありませんが、頭の片隅に入れておくと他人のコードを理解するのに役立ち、自分のコードも他の人にとって分かりやすくなります ^^。

また、pythonic という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 5, 2025 8m read

新しい InterSystems IRIS® Cloud SQL と InterSystems IRIS® Cloud IntegratedML® クラウド製品のユーザーであり、デプロイメントのメトリクスにアクセスして独自の可観測性プラットフォームに送信しようと考えている方のために、メトリクスを Google Cloud Platform Monitoring(旧称 StackDriver)に送信して手っ取り早く行う方法をご紹介します。

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 30, 2025 7m read

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この記事では、IRIS環境におけるPythonプログラミングの基礎について紹介します。

本題に入る前に、重要なトピックである「Pythonの仕組み」について説明します。これは、IRIS環境でPythonを使用して作業する際に起こりうる問題や制限を理解するのに役立ちます。

すべての記事と例は、以下のgitリポジトリで確認できます: iris-python-article

Pythonの仕組み

インタープリター型言語

Pythonはインタープリター型言語であり、コードはランタイム時に1行ずつ実行されます。スクリプトをインポートする場合でも同様です。

これはどういうことでしょうか? 以下のコードを見てみましょう。

# introduction.py

def my_function():
    print("Hello, World!")

my_function()

このスクリプトを実行すると、Pythonインタープリターはコードを1行ずつ読み取ります。 まず最初に関数 my_function を定義してから、その関数を呼び出すと、コンソールに「Hello, World!」と出力されます。

スクリプトを直接実行している例:

python3 /irisdev/app/src/python/article/introduction.py 

出力は以下のようになります。

Hello, World!
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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 28, 2025 3m read

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この記事では、マジックメソッドとしても知られるPythonダンダーメソッドについて簡単に解説します。

ダンダーメソッドとは?

ダンダーメソッドは、始めと終わりに2つのアンダースコア(__)が付いているPythonの特殊メソッドです。 このメソッドを使用することで、加算や減算、文字列表現など、組み込みの操作に対するオブジェクトの動作を定義することができます。

よくあるダンダーメソッドには、次が含まれます。

  • __init__(self, ...):オブジェクトの作成時に呼び出されます。
    • ObjectScriptの %OnNew メソッドに似ています
  • __str__(self):オブジェクトを文字列として表現するために、str() 組み込み関数と print によって呼び出されます。
  • __repr__(self):デバッグ用のオブジェクトを表現するために、repr() 組み込み関数によって呼び出されます。
  • __add__(self, other)+ 演算子が使用される際に呼び出されます。
  • __len__(self):オブジェクトの長さを返すために、len() 組み込み関数によって呼び出されます。
  • __getitem__(self, key)
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記事 Kosaku Ikeda · 10月 26, 2025 14m read

コミュニティの皆さんこんにちは。
 

ベクトル検索関連の処理が完全にノーマークだった私が、一先ず「やってみよう!」との事で、2つの動画のサンプルを実行してみました。
Pythonは初心者なので、アレな箇所があっても目をつぶっていただけると幸いです。

また、間違っている箇所があったら、ご指摘いただけると幸いです。


■参考にした動画

■参考にしたコミュニティ記事

【目的】

本記事では、動画で紹介された内容を実際にIRIS環境上で実行できるよう、具体的な環境構築とコーディングを記載致します。
コミュニティの皆さんが簡単に試せるようになれば幸いです。

またGithubにサンプルソースを配置しているので、必要な方は参考にして下さい。

【準備】

■作業環境

※環境作成方法に問題のない方は、読み飛ばしていただいて構いません。






項目 バージョン情報・他
OS WIndowsServer2019
IRIS IRIS Community 2025.2.0.227.0
Python 3.12.10
開発環境 VS Code 1.
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記事 Hiroshi Sato · 10月 21, 2025 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

ルーチンやメソッドを実行した際に以下のような<FRAMESTACK>エラーが発生する場合、DOコマンドの発行の入れ子数が多すぎて、それ以上スタック情報を保持できなくなったことを示しています。

<FRAMESTACK> error is reported when the routine has too many nested calls to DO command. You can check the current stack with $STACK value.

可能性として高いのはプログラミング上のミスで再起的なメソッド/ルーチン呼び出しがループしている場合などです。

以下のようなプログラミングを行い、$STACK変数の値を確認することで、スタックのレベルがどのように変化しているのかを確認できます。

main() {
  write "main 1: ",$STACK,!
  do l1
  write "main 2: ",$STACK,!
  quit
}
 
l1() {
  write "l1 1: ",$STACK,!
  for i=1:1:5 {
    do l2(i)
  }
  write "l1 2: ",$STACK,!
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記事 Hiroshi Sato · 10月 21, 2025 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

%String型のプロパティをOrder Byの条件にしてクエリーを発行した際のデータは以下のような順番で並べられます。

SELECT * FROM Shop.Order order by StatusFlag
null
-1
-2
-99
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これは%String型(文字列型)のプロパティの照合順として正しい振る舞いです。

文字列照合の並び順

文字列プロパティに対し、+ をつけることで、数値照合と同じ照合順を得ることができます。

SELECT * FROM Shop.Order order by +StatusFlag
null
-99
-1
-2
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記事 Hiroshi Sato · 10月 21, 2025 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

SQLアクセス( ADO含む)を行う場合は、SQLトランザクションを使用して、トランザクションを制御します。

一方オブジェクトアクセス(ObjectScript)ではtstart / tcommit / trollbackコマンド 
(Native SDK for .NETでは IRIS の TStart(), TCommit(), TRollback() メソッド)
によってトランザクションを制御します。

この2種類のトランザクションモードを混在させて使用することはサポートされていません。

詳細は、以下のドキュメントをご参照ください。

トランザクション管理

また関連するメソッドの以下ドキュメントの注意事項にも

「このメソッドは Native SDK トランザクション・モデルを使用し、ADO.NET/SQL トランザクション・メソッドとは互換性がありません。

この 2 つのトランザクション・モデルを混在させないでください。」

と記載をしております。

Native SDK for .NET のクイック・リファレンス

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記事 Hiroshi Sato · 6月 22, 2025 1m read

.pyファイルの中でIRISのEmbedded Pythonを動作させる際にirispythonコマンドで実行する方法はドキュメント上で紹介されていましたので、以前より使用していました。

しかし、普通のpythonコマンドを使用するとうまく実行できなかったのですが、最近その謎(原因)が解けたので紹介します。

これは、Mac特有の問題である可能性が高くWindowsやLinuxでは何の問題もなく実行できるのかもしれません。

エラーは以下のようなエラーです。

  File "/opt/iris/lib/python/iris.py", line 34, in <module>
    from pythonint import *
ImportError: IrisSecureStart failed: IRIS_ATTACH (-21)

このエラーの原因は、シェルの実行ユーザーとirisのオーナーが異なることが原因とのことです。

Macで普通にIRISをインストールするとそのオーナーはrootです。

従ってpython3コマンドを実行する時にsudoコマンドでrootになる必要があるということです。

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記事 Mihoko Iijima · 10月 16, 2025 1m read

開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、Developer Hub にまたまた新チュートリアル:InterSystems IRIS for Health:デジタルヘルスの相互運用性 が追加されましたので、体験内容についてご紹介します。(準備不要でブラウザがあれば試せるチュートリアルです!)

チュートリアルでは、InterSystems IRIS for Health を使用しているのですが、IRIS for Health の持つ機能により以下のような相互運用性シナリオを作成できます。

  • HL7、CDA、FHIR、DICOM のデータルーティングを管理
  • HL7 から FHIR への変換、CDA から HL7 への変換、FHIR から CDA への変換
  • 異なるシステムと API との間のデータフローを確立

チュートリアルの中では、あるシステムから入力される HL7 メッセージを他のシステムに送信する流れをご体験いただけます。

また、データ変換が必要な場合の対応方法や HL7 メッセージの一部をテーブルに保存する流れなどもご体験いただけます。

例)HL7 メッセージの一部をテーブルに格納

アカウント作成やログインも不要で  ボタンをクリックするだけで始められます👍

ぜひ、お試しください!​​​​​​

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 16, 2025 2m read

私が先週リリースしたInterSystems Testing Managerの新しいバージョンでは、@Timothy Leavittの優れた
テストカバレッジツールが追加され、私は2025年度Developer Toolsコンテストに出品しました。

こちらは、IPMプロジェクトのユニットテストが、IPMリポジトリでソート順を上書きできると思われる機能をまだカバーしていないことを示すティザー的なスクリーンショットです。

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記事 Mihoko Iijima · 10月 9, 2025 1m read

開発者の皆さん、こんにちは!

この記事では、Developer Hub にあるチュートリアルに新しいチュートリアル:InterSystems IRIS ベクトル検索を使用した RAG が追加されましたので内容をご紹介します。(準備不要でブラウザがあれば試せるチュートリアルです!)

このチュートリアルでは、生成 AI アプリケーションの精度向上に向けて、ベクトル検索と検索拡張生成(Retrieval Augmented Generation)の活用を体験できます。

具体的には、InterSystems IRIS のベクトル検索機能を活用し、生成 AI チャットボット向けのナレッジベースをサンプルコードを利用して作成します。

また、Streamlit を使用して作成したチャットボットを動かしながら、ナレッジベースの情報を追加することで生成 AI からの回答が変化していくことを確認していきます。

アカウント作成やログインも不要で  ボタンをクリックするだけで始められます👍

チュートリアルへのリンクは「開発者コミュニティのリソース」からも辿れます!

ぜひ、お試しください!​​​​​​

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 9, 2025 8m read

少し遅れましたが、モバイルアプリケーションから接続する例を示して Workflow Engine に関する連載記事をようやく締めくくることにします。

前回の記事では、これから説明する例として、患者と担当医師の両方にとって高血圧症などの慢性病状の詳細な管理を可能にするアプリケーションを示しました。 この例では、患者は携帯電話からウェブアプリケーション(基本的に、デバイスに応答するように設計されたウェブページ)にアクセスし、ポータブル血圧計が IRIS インスタンスに送信する測定に基づく通知を受信します。

したがって、IRIS インスタンスへのアクセスは 2 つです。

  • モバイルアプリケーションからのユーザーアクセス。
  • 血圧の測定値を送信するデバイスアクセス。

この記事では、患者が測定値を生成するタスクを管理できる、最初のアクセスを確認します。

モバイルアプリケーションと IRIS の接続

この接続では、IRIS 内でウェブアプリケーションを構成するのが最も単純です。これを行うには、管理ポータルのシステム管理 -> セキュリティ -> アプリケーション -> ウェブアプリケーションからアクセスします。

次に、表示されるリストでアプリケーションの新規作成をクリックすると、以下のような画面が開きます。

この画面で、以下のフィールドを構成しましょう。

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 7, 2025 9m read

コミュニティの皆さん、こんにちは。
この記事では、私のアプリケーションである iris-AgenticAI をご紹介します。

エージェンティック AI の登場により、人工知能が世界とやりとりする方法に変革的な飛躍をもたらし、静的なレスポンスが動的な目標主導の問題解決にシフトしています。 OpenAI の Agentic SDK を搭載した OpenAI Agents SDK を使用すると、抽象化をほとんど行わずに軽量で使いやすいパッケージでエージェンティック AI アプリを構築できます。 これは Swarm という前回のエージェントの実験を本番対応にアップグレードしたものです。
このアプリケーションは、人間のような適応性で複雑なタスクの推論、コラボレーション、実行を行える次世代の自律 AI システムを紹介しています。

アプリケーションの機能

  • エージェントループ  🔄 ツールの実行を自律的に管理し、結果を LLM に送信して、タスクが完了するまで反復処理するビルトインのループ。
  • Python-First 🐍 ネイティブの Python 構文(デコレーター、ジェネレーターなど)を利用して、外部の DSL を使用せずにエージェントのオーケストレーションとチェーンを行います。
  • ハンドオフ 🤝 専門化されたエージェント間でタスクを委任することで、マルチエージェントワークフローをシームレスに調整します。
  • 関数ツール ⚒️ @tool で Python 関数をデコレートすることで、エージェントのツールキットに即座に統合させます。
  • ベクトル検索(RAG) 🧠 RAG 検索のためのベクトルストアのネイティブ統合。
  • トレース 🔍 リアルタイムでエージェントワークフローの可視化、デバッグ、監視を行うためのビルトインのトレース機能(LangSmith の代替サービスとして考えられます)。
  • MCP サーバー 🌐 stdio と HTTP によるモデルコンテキストプロトコル(MCP)で、クロスプロセスエージェント通信を可能にします。
  • Chainlit UI 🖥️ 最小限のコードで対話型チャットインターフェースを構築するための統合 Chainlit フレームワーク。
  • ステートフルメモリ 🧠 継続性を実現し、長時間実行するタスクに対応するために、セッション間でチャット履歴、コンテキスト、およびエージェントの状態を保持します。
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記事 Mihoko Iijima · 2月 27, 2025 1m read

皆さん、こんにちは!

2025年2月から開始しました「InterSystems ソリューションセミナー」アーカイブビデオのまとめページを作成しました。

ソリューションセミナーでは、企業の様々な課題に対する解決方法と、それを InterSystems 製品を活用してどのように解決するかについて各回テーマを設けご紹介してまいります。

ぜひご視聴ください!

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記事 Toshihiko Minamoto · 10月 1, 2025 6m read

コミュニティの皆さん、こんにちは。
従来のキーワードベースの検索では、ニュアンスのあるドメイン固有のクエリには対応できません。 ベクトル検索であれば、セマンティック認識を利用して、キーワードだけでなくコンテキストにも基づいたレスポンスを AI エージェントで検索して生成することができます。
この記事では、エージェンティック AI RAG(検索拡張生成)アプリケーションを作成手順を紹介します。

実装手順:

  1. エージェントツールを作成する
    • インジェスト機能の追加: ドキュメント(例: InterSystems IRIS 2025.1 リリースノート)を自動的にインジェストしてインデックス作成を行います。
    • ベクトル検索機能の実装
  2. ベクトル検索エージェントを作成する
  3. Triage(メインエージェント)に渡す
  4. エージェントを実行する
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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 30, 2025 6m read

この連載記事を終えていなかったことに気付きました!

GIF de Shame On You Meme | Tenor

今日の記事では、フロントエンドから最適なオプションを選択できるように、テキストに最も類似する ICD-10 診断を抽出するプロダクションプロセスについて説明します。

診断の類似度検索:

アプリケーション内で、HL7 で受け取った診断リクエストを示す画面から、医療従事者が入力したテキストに最も近い ICD-10 診断を検索できます。

検索プロセスを高速化するために、HL7 メッセージを取得する際に受信した診断をベクトル化したテキストをデータベースに保存しました。 これを行うために、メッセージから診断コードを抽出し、ベクトルを生成するメソッドにそれを送信する単純な BPL を実装しました。

受信した診断をベクトル化するコードは以下のようになります。

ClassMethod GetEncoding(sentence As %String) As %String [ Language = python ]
{
import sentence_transformers
# create the model and form the embeddings
model = sentence_transformers.SentenceTransformer('/iris-shared/model/')
embeddings = model.
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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 25, 2025 8m read

REST レスポンスから IRIS データーベースに情報を保存する新しいプロジェクトがあります。 少なくとも 20 以上の個別の REST エンドポイントの情報を同期する必要があるため、それらのエンドポイントの結果を保存するために、ほぼ同じ数の ObjectScript クラスを作成しなければなりません。

ChatGPT を使って、それらのクラスを作成することはできますか? 答えは「できます」です。生成 AI を使って便利なものを作るのは初めてなので、素晴らしい機会だと思います。 スープを飲むキリンの写真を生成するのには飽きてきました…。

以下のようにして実現しました。

  • エンドポイントをクエリするために、「curl」を使ってサンプルの JSON REST の呼び出し出力を取得する。
  • ChatGPT にアクセスする(InterSystems は社員に会社全体で使用できるライセンスを提供しています)。
  • ChatGPT と以下のように会話する。

以下のリクエストを「Message ChatGPT」プロンプトに入力しました。

私: 次の JSON のデータを格納する ObjectScript クラスを生成してください。

JSON を入力する前に Return キーを押すと、ChatGPT から次のように指示されました。

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記事 Hiroshi Sato · 9月 25, 2025 1m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

$System.Encryption.Base64Encodeに指定するデータは、UTF8にエンコードして渡す必要があります。

日本語が含まれるローカル変数をこのメソッドの引数として指定すると<ILLEGAL VALUE>エラーが返ります。

以下のようにUTF8に変換後引数として渡す必要があります。

 set wLineData=$ZCONVERT(wLineData, "O", "UTF8")

詳しくは以下をご参照ください。

ドキュメント: $System.Encryption.Base64Encodeの説明

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記事 Hiroshi Sato · 9月 25, 2025 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

何の設定も行なっていない場合、GROUP BYやDISTINCTで指定したフィールドは大文字小文字を区別せずに全て大文字として処理されます。

これはGROUP BYやDISTINCTのグループ化がフィールドに対して定義された照合タイプに基づいて行われ、その文字列照合の既定値がSQLUPPERになっているためです。

以下のドキュメントに説明がある通り、DISTINCT は、フィールドに対して定義された照合タイプに基づいて、文字列値をグループ化します。

大文字/小文字の区別と DISTINCT の最適化

これを変更する方法は、以下の3種類になっています。

(A) %SQLSTRING または %EXACT照合関数を使用する
(B) フィールドの文字列照合を SQLSTRINGに変更する
 また、フィールドにインデックスが設定されている場合には、インデックスの文字列照合も SQLSTRINGに変更する
(C) 管理ポータルで設定を変更する 

※(B)について補足
・文字列照合をEXACTに設定しても動作しますが、一般的にはSQLSTRINGの使用が推奨されています。
・フィールドの文字列照合とインデックスの文字列照合は、同じ設定にすることが推奨されています。

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記事 Mihoko Iijima · 9月 23, 2025 4m read

開発者の皆さん、こんにちは!

10月1日(水)から今年の「技術文書ライティングコンテスト」が始まります!💨みなさま、応募の準備は進んでいますか??👀

この記事では、昨年開催したコンテストにご応募いただいた素晴らしい作品を審査員コメントを添えてご紹介します。

(審査員コメントは昨年 11 月に開催したミートアップ内で行ったコンテスト表彰式で紹介した内容です)

@Akio Hashimoto さんが投稿された「Embedded Python を利用する時の注意点

審査員コメント:

Embedded Pythonをこれから操作される人が同様の問題に遭遇したときの解決策が提示されているありがたい記事だと感じました。

昨年もコンテストに投稿いただき、今年同様に、これから体験される方向けの道標となるような素晴らしい記事を投稿いただいています。

@Yusuke Kojima さんが投稿された「FHIR Object Modelを使ったInteroperability開発

審査員コメント:

2024.

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記事 Megumi Kakechi · 2月 25 5m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
こちらの記事では、ミラー環境をメジャーバージョン(例:2024.1.0 -> 2025.1.1)にアップグレードする際の手順についてご説明します。

こちらの手順は、「ミラー環境アップグレード時に計画的なダウンタイムを伴う」ことを前提とした手順になります。
こちらのドキュメント にあるイメージの、「 Procedure 2: Major Version Upgrades with Planned Downtime」の手順です。

 

【注意1】
ミラーを構成するすべてのフェイルオーバーおよび DR 非同期メンバーは、同じバージョンの InterSystems IRIS である必要があります。異なるバージョンが許容されるのは、アップグレード中のみです。
アップグレードしたメンバーがプライマリメンバーになると、アップグレードが完了するまで、他のフェイルオーバーメンバーおよび DR 非同期メンバーは使用できません。
 
【注意2】
InterSystems IRIS for Health および Health Connect でミラーリングを構成する場合は、HSSYSを必ずミラーリングするようにしてください。また、アップグレードは2024.1以降のバージョンへ行うようにしてください。

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記事 Hisa Unoura · 9月 4, 2025 9m read

開発者の皆様こんにちは。先日のWebinar「ベクトルであそぼう!」では、以下の内容でデータをベクトル化することの可能性をご紹介しました。

写真から魚の名前をあててみる

  • マルチモーダルモデル CLIP を利用して画像によるテキストの検索

ベクトルを「見える化」する

  • ベクトルを次元削減して 3 次元ベクトルに変換し、可視化

データの集まりを見る

  • K-Means によるデータのクラスタリング

変なデータ (=アノマリ) を見つける

  • K-Means による教師なしアノマリ検知や半教師ありアノマリ検知


一番お伝えしたかったのは 「データをベクトルに変換することで、データ利活用の幅が大きく広がる」 ということです。
本記事ではマルチモーダルAIおよびCLIPについておさらいし、Webinarでは時間の都合で触れきれなかったTips  - モダリティギャップというマルチモーダルモデル特有の現象についてお伝えします。

なお筆者は AI/機械学習の専門家ではありませんが、機械学習を利用したプロダクト・プロジェクトに携わり親しんでまいりました。ご質問・ご指摘などありましたらお気軽にコメント欄からお願いします。


マルチモーダル AI

近年、AI 分野では マルチモーダル AI が大きな注目を集めています。
「モーダル」とはデータの種類のことを指します。

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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 4, 2025 6m read

プロフェッショナルな FHIR® から OMOP への変換

プロフェッショナル」という言葉の使用に焦点を当て、それをある文脈に置いて考えてみましょう。これは業界の専門家によって書かれており、サポートと、動作に貢献する柔軟なオプションに対してガードレールをいくつか備えた有料サービスとしてまとめられているということです。オープンソースまたは自社開発のソリューションと比較して、(同じ機能を果たすかもしれませんが)拡張性やミッションクリティカルな価値の提供が検討材料となる点に重要な違いがあると感じます。OHDSI コミュニティは、OMOP データベースへの ETL というテーマに関して総合的な能力を備えており、たとえば WhiteRabbit は OMOP データベースを分析し、Rabbit in a Hat は ETL の設計に役立ちます。提供内容を改良するためにコミュニティツールが InterSystems の変換スタックに適用されたということに、株を空売りしてでも賭けるでしょう。

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